JPH02115057A - 液状媒体を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレイノズル - Google Patents

液状媒体を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレイノズル

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JPH02115057A
JPH02115057A JP1092027A JP9202789A JPH02115057A JP H02115057 A JPH02115057 A JP H02115057A JP 1092027 A JP1092027 A JP 1092027A JP 9202789 A JP9202789 A JP 9202789A JP H02115057 A JPH02115057 A JP H02115057A
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JP
Japan
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nozzle
casing
insert
spray
slit
Prior art date
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Application number
JP1092027A
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English (en)
Inventor
Walter H Lechler
ウアルター・ハー・レヒレル
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Lechler GmbH and Co KG
Original Assignee
Lechler GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/02Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
    • B05B1/04Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in flat form, e.g. fan-like, sheet-like
    • B05B1/042Outlets having two planes of symmetry perpendicular to each other, one of them defining the plane of the jet

Landscapes

  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外側寸法と接続可能性の点からノズルタイプ
を決定するノズルケーシングおよびこのノズルケーシン
グによって囲繞されていてかつ機能の面から(特に容量
流と噴霧角度の点で)ノズルタイプを決定するノズル内
部幾何学的形状を備えており、この場合ノズルケーシン
グとノズル内部幾何学的形状とが同じ材料から成る、液
状媒体を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレィ
ノズルに関する。
−貫した比較的加工し易い材料、例えば不錆鋼、真鍮等
から成るノズルにあっては、ノズルケーシングおよびノ
ズル内部幾何学的形状体は総して一部分から造られ、そ
の際内部幾何学的形状はケーシング内に−例えば切削加
工により−加工されているのが一般的である。この様式
のノズルは多くはフラットスプレィノズルである。
このような一部分から造られているノズルは以下の基準
、即ち、 ■、仕事率の大きさ(この際特に容量流が基準となる)
により: 2、噴霧角度の大きさにより; 3、ケーシング接続の様式(ねじの種類、ねじの大きさ
、迅速結合部、キャップナツト)に°より; 4、構造大きさにより; 5、使用される材料により; わけることが可能である。
従って上記の様式の一部分から成るノズルは多様な型式
にわけられる。これにより大抵の場合大量生産は不可能
であり、タイプ毎の将来の需要情報が不確実なことおよ
びストックしておくコストの点が災いして在庫可能性に
難点がある。上記の欠点の結果短期間での納入可能性も
制限される。
これに対して多方向スプレーノズル(ソリッドコーンノ
ズルもしくは中空コーンノズル)にあってはノズル噴霧
口をノズルケーシングと解離可能に結合された口金(ね
じ結合)により変え、これによりノズルの仕事率の大き
さを、場合によっては噴霧角度をも、変更することが可
能であることが知られている。しかし、このような構成
はフラットスプレィノズルにあっては不可能である。何
故ならノズル口金のノズルケーシングとのねし結合は一
定の噴霧面内への必要とするフラットスプレィの整向を
確実に許容しはしないからである。(回転対称的な噴霧
像を可能にするエキラジアルノズルにあっては、通常言
われているように、このような問題は生じない。) 更に、−様な材料から成るノズルを二つの半部分から造
り、この場合接合線が噴霧軸線を通るように、或いはこ
の噴霧軸線に対して平行に指向するように構成すること
が知られている。
ノズル組立の際両生部分はルーズに互いに当接され、接
続片およびキャップナツトで締付けられ、このようにし
てその組立位置に保持される。
しかし、このような半部分の材料を使用するノズル製造
は、内部の幾何学的形状が開かれている部分にのみ加工
可能であると言う、この内部の幾何学的形状が特殊な場
合に限られている。
上記の公知技術から出発して、本発明の根底をなす課題
は、製造コストとストックしておく費用が低減される傍
ら処理可能性と納品可能性が改善された、冒頭に記載し
た様式のノズル、特にフラットスプレィノズルを提供す
ることである。
上記の課題は、一方においてノズルケーシングが他方に
おいてノズル内部幾何学的形状(ノズル挿入体)が一体
的な独立部材として形成されていること、およびノズル
挿入体が解離不能にノズルケーシング内に挿嵌められて
いることによって解決される。
外側ノズルケーシング−例えばねし結合により一とノズ
ルの幾何学的形状を決定するノズル挿入体とがそれぞれ
別個の部分から造られているノズルは公知である。しか
しこの場合、−冒頭に記載した様式のノズルと異なり−
ノズル挿入体はノズルケーシングとは異なる材料がら成
る。多部分から成るノズル挿入体には−例えば流れ技術
および/または腐食の理由から一特別耐摩耗性の、しか
し脆弱な材料、例えば硬質金属が使用されるが、ノズル
ケーシングをもこの材料から造ることは不可能である。
何故なら、全体が脆弱な耐摩耗性の材料、例えば硬質金
属から造られたノズルは(ねじ上の問題から)組立は不
可能であるからであり、またこのノズルは破壊し易い。
一方においてノズルケーシングのために、他方において
ノズル内部幾何学的形状のために相応して異なる性質を
有する異なる材料を使用した場合、当業者が考えること
は殆ど多部分から成るノズルの構成であるが、これに対
して一貫した材料から成るノズル−このノズルが本発明
の主要課題でしるが−にあっては多部分から製造するこ
との必要性は元々ない。むしろこの場合、全く製造と言
う観点からすれば自体一部分からのノズルの製造のほう
を考えるのが普通である。
本発明者の重要な功績は、全く製造の点からして考えら
れる一部分からの製造に反して一冒頭に記載した様式の
ノズルにあっても多部分からの製造−この場合しかもノ
ズルケーシングおよびノズル挿入体がそれぞれ分割しな
いで製造される−が一部分からのノズル製造に比して著
しい利点を提供すると言う事実を認識した点にある。得
られる利点は、提供されるノズル製品のタイプの数が変
わらない以外に製造部品のタイプ数が低減されたことに
ある。更に製造部品毎のロフト数の増大が可能となる。
更にまた大量生産が可能になることから製造コストも低
減されることは有利なことである。しかも本発明はスト
ックしておく経費の低減の傍ら納品可能性の改善をも可
能にする。何故なら多数の異なるノズル製品のタイプに
倉庫に納品されているどの製造部品でも使用することが
可能であるからである。
本発明は製造される単個品をより大きな大量生産ライン
に統合することを可能にするので、全体的に見て高価な
材料から大量生産で造られるノズルの経費は廉価な材料
から小規模の大量生産方式で造られるノズルの経費のレ
ベルまで低下される。従って貴重なかつ高価な材料から
造られるノズルはより単純な要求にあって競合し合うも
のとなって来た。このようにして更に僅かな製造部品の
使用への希求が増し、これによりより以上の合理化への
可能性が生まれて来た。
本発明による基本思想の製造技術上および組立技術上有
利な他の構成により、ノズル挿入体を収容するために設
けられているノズルケーシングの内室が円筒形の中空室
として形成されており、この内室がノズル噴霧口の領域
内において段差部を介して直径方向のスリット内に移行
しており、かつこの段差部がノズル挿入体の組立状態に
あって当接面として働く。段差を付された円筒形の中空
室は簡単な方法で、例えば穿孔により形成することが可
能である。
ノズル挿入体は噴霧側の平坦な面の端面を備えていて、
この面によりノズル挿入体がその組立状態にあってノズ
ルケーシング内の円筒形の中空室の段差部に当接するよ
うに構成するのが有利である。
本発明による他の有利な構成により、ノズル挿入体の後
方の端部にカラーが形成されており、このカラーにより
ノズル挿入体がその組立られた状態にあってノズルケー
シング内の円筒形の中空室の段差部に当接する。
上記の構成によってまた以下の二つの構成、即ち a)ノズル挿入体のノズル噴霧口を形成する前方の端面
が−即ち円筒形のノズルケーシング−中空室の段差部に
端面側で当接する場合と同様に−ノズルケーシングの内
部に後退していること、 b)ノズル挿入体のノズル噴霧口を形成する前方の端面
がノズルケーシングの端面側の端部から外方へと突出し
ていること が可能となる。
本発明による他の構成により一特に−、ノズルケーシン
グのノズル挿入体を収容するために設けられている内室
が一貫している円筒形の直径が等しい中空室、例えば孔
として形成されている。
その際、ノズル挿入体は、ノズル噴霧口がノズルケーシ
ングの前方端部から突出するような長さを備えており、
かつその程度に(噴霧方向で)前方へと突き出てノズル
ケーシングの円筒形の中空内室内に設けられている。
もちろん、等しい直径を備えた円筒形のノズルケーシン
グ−中空室の構成により、ノズル挿入体もしくはノズル
噴霧口をノズルケーシング内に後退させて設けることも
可能である。
以下に添付して図面に示した実施例につき本発明の詳細
な説明する。
第1図、第5図〜第7図および第9図においてに全体を
参照符号22で示したノズル挿入体、並びに第8回、第
10図および第11図によるノズル挿入体23を同様に
適当な方法で、例えば切削により加工された金属部分で
ある。これらのノズル挿入体22.23は例えば球状に
丸味を付された底部11を備えた内室lOを備えている
。図面に選択された切断面内で円錐形に内部から外方へ
と拡大されているノズル噴霧ロスリット12−このノズ
ル噴霧ロスリットを経てこのフラットスプレィノズルの
噴霧の幾何学的形状が決定される−はノズル挿入体22
.23の平坦な端面13からこれらのノズル挿入体内へ
と形成されている。
第2図〜第4図に参照符号24〜26で示したノズルケ
ーシングは一第5図〜第7図から認められるように一全
体が第1図によりノズル挿人体22の組立のために準備
されている。
第8図、第9図、第10図および第11図によるノズル
ケーシング27.28.24内においても第1図に図示
した様式のノズル挿入体が組立可能である。
ノズルケーシング24〜27および34はすべて段差を
付された円筒形の中空室14.14a(第8図および第
10図)を備えている。第2図〜第4図によるノズルケ
ーシングの構成にあっては円筒形の中空室14の直径は
第1図によるノズル挿入体22の外径に相当する。ノズ
ル噴霧口側の段差部15はそれぞれ第1図によるノズル
挿入体22の平坦な端面13のための当接部として役立
つ。液体噴霧の流出を可能にするために、ノズルケーシ
ング24〜26内にそれぞれスリット状のノズル噴霧口
が形成されており、これらのノズル噴霧口はすべてのノ
ズルケーシング24〜26のための第2図〜第7図に図
示した実施例にあっては同じ様式で形成されており、従
って統一して参照符号16で示した。
第8図および第1O図並びに第11図による実施例にあ
ってはノズルケーシング27の内室は一貫した円筒形の
中空室として形成されており、かつ参照符号14aで示
されている。円筒形の中空室14aの直径はノズル噴霧
口側の終端領域29の方向で段状に段差部30を介して
先細り形成されている。この終端領域29は一第8図お
よび第10図において明瞭に示されているように一適当
な外径を有するノズル挿入体23を収容する働きを行う
第8図による実施例にあっては、ノズル挿入体23はそ
のノズル噴霧口12でノズルケーシング27の端面側の
端部31を越えて噴霧方向32で突出している。ノズル
挿入体23の後方端部にはカラー33が形成されており
、このカラーでもってノズル挿入体23がその組立状態
を決定するために段差部30に当接する。
第9図に図示した実施例の特徴とするところは、この実
施例の場合ノズルケーシング28のノズル挿入体22を
収容するために設けられている内室14bが直径が等し
い一貫した孔として形成されていることである。この実
施例の場合ノズル挿入体22は、ノズル噴霧口12がノ
ズルケーシング28の端面側の端部31から突出するよ
うな程度に(噴霧方向32で)前方に設けられており、
かつそのような長さを有している。
第9図による一貫した孔14bの利点は、製造が簡単で
ありかつ製造コストが安いことであり、他方ノズルケー
シング28内においてノズル挿入体22の殆ど任意の軸
方向の位置決めが可能であることである。
第2図(もしくは第5図)に図示したノズルケーシング
24により接続様式の点からノズルタイプが決定され、
このノズルタイプは(図示していない)キャップナツト
により(図示していない)当該導管接続部に接続される
。この場合、キャップナツトのための軸方向の作用面は
参照符号17で示した段差部が形成する。
第3図(もしくは第6図)によるノズルケーシング25
は二つの異なった接続様式を示している。このノズルケ
ーシングは一方では燕尾状の接続部18を備えており、
この接続部により(図示していない)所属している導管
接続部の相応して形成されて燕尾状の形状部内に固定さ
れる。他方では、第3図(もしくは第6図)によるノズ
ルケーシングはカラー19を備えており、このカラーは
一第2図と第5図による実施例におけると同様に−キャ
ップナツトによる固定のための作用面として機能する。
第4図(第7図)もしくは第10図並びに第11図によ
るノズルケーシング26と34は外ねじ山20を有して
おり、その前方領域21内に6角ナツトの様式で形成さ
れている。(類似の形状は第8図および第9図によるノ
ズルケーシング27と28も備えている。)これにより
その接続様式により決定されるノズルタイプは(図示し
ていない)所属している導管接続部の相応する内ねし山
内にねじ込み可能である。
当=亥ノズルケーシング24〜28および34内へのノ
ズル挿入体22.23の第5図、第6図、第7図、第8
図、第9図、第10図および第11図による完成されて
フラットスプレィノズルへの組立は挿嵌めによって行わ
れる。もちろん図示した実施例は多様に可能な変形の僅
かな選択であるに過ぎない。即ち、例えば第2図〜第4
図に図示したノズルケーシング様式を、そのノズル内部
幾何学的形状が例えば第1図に図示したノズル挿入体2
2と異なるノズル挿入体との組合わせが可能である。も
ちろん反対に第1図に図示したノズル挿入体22を、第
2〜11に図示した実施例と多少異なる種々のノズルタ
イプと組合わせることも可能である。
第10図および第11図による実施例の特異な点は、ノ
ズル噴霧口12が円筒形の中空室14aの直径が先細り
に形成されている終端領域29においてノズルケーシン
グ34内に存在していることである。この構成はノズル
挿入体12の寸法を適当に設定することによりおよび/
または段差部30を適当に後退させることにより実現可
能である。ノズルケーシング34のこれによってノズル
噴霧口側の端部35において形成される孔の終端領域2
9内にスリット状の自由切込み部36が形成される。第
11図に示すようにこの自由切込み部36は、これがス
リット状のノズル噴霧口12に対して平行にかつ軸対称
的に存在するように設けられておりかつ指向されている
。同時にノズル噴霧口側の端部35は二稜体として形成
されており、その互いに直径方向で相対している面37
.38がノズル噴霧口12とスリット状の自由切込み部
36に対して平行に設けられている。両平行に指向され
た部材−二稜体面37.38と自由切込み部36−は構
造上の補助部材として、ノズル組込みの際フラットスプ
レィに必要な面の整向(即ち、スリット状のノズル噴霧
口I2によって形成されるフラットスプレィ)を可能に
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフラットスプレィノズルの内部幾何学的形状(
機能幾何学的形状)を決定するノズル挿入体を別個に示
した図、 第2図〜第4図はその都度のノズルの寸法と接続様式を
決定するノズルケーシングの三つの異なる実施例の図、 第5図〜第7図はそれぞれ第1図によるノズル挿入体と
第2〜第4図によるノズルケーシングの一つから成る完
全に組立たフラットスプレィノズルの三つの異なる実施
例とノズルタイプの図、 第8図はノズル挿入体が第1図による実施例と異なって
形成されている完全に組立たフラットスプレィノズルの
他の実施例の図、 第9図はノズルケーシングが第2図〜第8図による実施
例と異なる様式で形成されている完全に組立たフラット
スプレィノズルの他の実施例の図、 第10図は第8図による実施例と類似したノズル挿入体
を備えているが、しかしこの実施例と異なるノズルケー
シングを備えている完全に組立たフラントスプレイノズ
ルの他の実施例の図、 第11図は平面で(下から)見た第10図によるフラッ
トスプレィノズル。 図中符号は、 12・・・ノズル噴霧口、13・・・端面、14.14
a、14b・・・内室、15・・・段差部、16・・・
スリット、22.23・・・ノズル挿入体、24〜28
・・・ノズルケーシング、29・・・終端領域、30・
・・段差部、32・・・噴霧方向、34・・・ノズルケ
ーシング、35・・・ノズル噴霧口側の端部、36・・
・自由切込み部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外側寸法と接続可能性の点からノズルタイプを決定
    するノズルケーシングおよびこのノズルケーシングによ
    って囲繞されていてかつ機能の面から(特に容量流と噴
    霧角度の点で)ノズルタイプを決定するノズル内部幾何
    学的形状を備えており、この場合ノズルケーシングとノ
    ズル内部幾何学的形状とが同じ材料から成る、液状媒体
    を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレイノズル
    において、一方においてノズルケーシング(24〜28
    )が他方においてノズル幾何学的形状(ノズル挿入体2
    2、23)が一体的な独立部材として形成されているこ
    と、およびノズル挿入体 (22;23)が解離不能にノズルケーシング(24〜
    28)内に挿嵌められていることを特徴とする、上記媒
    体を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレイノズ
    ル。 2、ノズルケーシング(24〜26)のノズル挿入体(
    22)を収容するために設けられている内室(14)が
    ノズル噴霧口(12)の領域内において段差部(15)
    を介して直径方向のスリット(16)へと移行している
    円筒形の中空室として形成されており、かつ段差部(1
    5)がノズル挿入体(22)を組立るための当接面であ
    るように構成されている、請求項1記載のノズル。 3、ノズルケーシング(27)の内室が一貫した円筒形
    の中空室(14a)として形成されており、この中空室
    の直径がノズル挿入体 (23)を収容する噴霧口側の終端領域(29)方向に
    段差部(30)を介して段状に先細りに形成されており
    、かつ段差部(30)がノズル挿入体(23)を組立た
    状態で当接面であるように構成されている、請求項1記
    載のノズル。 4、ノズル挿入体(22)が平坦面状の噴霧口側の端面
    (31)を備えており、この端面により上記ノズル挿入
    体がその組立た状態でノズルケーシング(24〜26)
    内の円筒形の中空室(14)の段差部(15)に当接す
    るように構成されている、請求項2或いは3記載のノズ
    ル。 5、ノズル挿入体(23)の後方端部にカラー(33)
    が形成されており、このカラーにより上記ノズル挿入体
    (23)がその組立た状態でノズルケーシング(27)
    内の円筒形の中空室(14a)の段差部(30)に当接
    するように構成されている、請求項3記載のノズル。 6、ノズルケーシング(28)のノズル挿入体(22)
    を収容するために設けられている内室(14b)が同じ
    直径を有する一貫した円筒形の中空室、例えば孔として
    形成されている、請求項1記載のノズル。 7、ノズル挿入体(22;23)が、ノズル噴霧口(1
    2)がノズルケーシング(27;28)の前方端部(3
    1)から突出するような長さを備えており、かつその程
    度に(噴霧方向(32)で)前方へと突き出てノズルケ
    ーシング(27;28)の円筒形の中空内室 (14a、14b)内に設けられている、請求項1、3
    、5或いは6記載のノズル。 8、ノズル挿入体(23)が、ノズル噴霧口(12)が
    ノズルケーシング(34)内の円筒形の内室(14a)
    の直径が先細りになっている終端領域(29)内に存在
    するような長さを備えており、かつ段差部(30)がそ
    のように設けられている、請求項1、3或いは5記載の
    ノズル。 9、ノズルケーシング(34)の噴霧口側の端部(35
    )内にスリット状のノズル噴霧口 (12)に対して平行にかつ軸対称的に設けられている
    スリット状の自由フライス部(36)が形成されている
    、請求項8記載のノズル。 10、ノズルケーシング(34)の噴霧口側の端部(3
    5)が二稜体として形成されており、この二稜体の互い
    に直径方向で相対している面(37、38)がノズル噴
    霧口(12)とスリット状の自由フライス部(36)に
    対して平行に設けられている、請求項9記載のノズル。
JP1092027A 1988-10-18 1989-04-13 液状媒体を噴霧するためのノズル、特にフラットスプレイノズル Pending JPH02115057A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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