JPH02114119A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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Publication number
JPH02114119A
JPH02114119A JP26756588A JP26756588A JPH02114119A JP H02114119 A JPH02114119 A JP H02114119A JP 26756588 A JP26756588 A JP 26756588A JP 26756588 A JP26756588 A JP 26756588A JP H02114119 A JPH02114119 A JP H02114119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic sensor
magnetoresistance element
hybrid
built
preamplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP26756588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokihisa Matsukane
説久 松金
Shigeyuki Ushiyama
牛山 重幸
Mitsuyuki Taniguchi
満幸 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH02114119A publication Critical patent/JPH02114119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はNC工作機械における移動軸の機械位置、主軸
の回転位置等を検出する磁気センサに係り、特に耐ノイ
ズ特性を向上できる磁気センサに関する。
〈従来技術〉 第5図は従来の磁気センサの使用例を示すマシニングセ
ンタのブロック構成図である。
図において、31はNC装置で、主軸を定位置に停止さ
せる主軸オリエンテーション指令とか、自動的に工具交
換を行うATC指令などのNC命令を出力する。32は
補助機能制御盤で、NC装置731から人力される主軸
オリエンテーション指令やへTC指令などのM(補助)
機能、S(主軸)機能、T(工具)機能などに基いて、
各部サーボユニットあるいはモータ等を制御する。33
は主軸サーボユニットで1例えば主軸オリエンテーショ
ン機能を制御する定位置停止制御回路34を有している
。35はDCg動の主軸モータ、36は主軸で、ギア(
またはベルト)37a、37bにより連結されている。
38は工具であり、図示しないA TC装置により自動
的にセットされる。39は発磁体、40は磁気センサで
、磁束の検出により主軸36の位置を検出する。41は
プリアンプで、a気センサ40から出カケープル42を
介して入力される微弱な?U気倍信号、扱い易いレベル
まで増幅させると共に、「O」レベルからずれたオフセ
ット分を減殺するようにボリュームにより!lSI!1
する。
主軸オリエンテーション機能は1機械式と純電気式に分
けられるが、純電気式による主軸オリエンテーションは
主軸36に直結した磁気センサ40から直接主軸サーボ
ユニット33にフィードバックをとることにより主軸3
6を定位置に停止させ、ATCに必要な停止精度および
剛性を得るものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、従来の磁気センサ40はその出力信号が微弱
なため、プリアンプ41を設けて増幅する必要があり、
磁気センサ40とプリアンプ41の1m程度の間を出カ
ケープル42により接続していた。このため、出カケー
プル42における信号にノイズか混入し、でしまい、セ
ンサ信号の精度を著しく低トさせるという問題点があっ
た。
さらに、磁気センサ40は個4・の特性にバラツギがあ
るため、出荷段階で磁気センサ40に一対−・対応でプ
リアンプ41を調整しなければならず、この調整(ゲイ
ン、オフセット)に際しては、ホlニームを用いて行わ
れるため、その経年変化によりゲイン、オフゼット鼠が
変化するという問題があり、また、プリアンプ41を設
置する場所を確保しなければならない等の使用上の煩わ
しさがあった。
以上から本発明の目的は、耐ノイズ特性に強く、取り扱
いの制約を取り除き使いやすい磁気センサを提供するこ
とである。
く課題を解決するための手段〉 −1−、記課題は本発明においては、磁気抵抗素子の出
力を増幅するプリアンプをハイブリッド化して該磁気抵
抗素子と共に同一パッケージに内蔵することにより達成
される。
く作用、〉 磁気抵抗素pと共にハイブリッド化したプリアンプを同
一パッケージに内蔵して耐ノイズ性を向j−させる。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示す磁気センナのa造図、
第2図はそのブロック図、第3図はプリアンプの回路図
である、 第1図において、1は磁気抵抗素子で、例えばパーマロ
イ薄膵パターンの磁気抵抗素子本体と、電気回路を作る
ための配線パターンがガラス基板上に形成されている。
3はハイブリットICで、第2図に示すプリアンプ11
が組み込まれている。
4はハイブリッド丁C3が実装されたプリント板。
5は磁気抵抗素子]とハイブリッドIC3を接続するフ
レキシブル配線、6はセンサ信号を出力するための出カ
ケープルである。7はパッケージで。
」−記磁気抵抗素子1.ハイブリッドIC3等の磁気セ
ンサ構成各部を内蔵する。なお1図では円筒形のパッケ
ージを示しているが、パッケージ形状は円筒形に限るも
のではなく、例えば角形であってもかまわない。
第2図は磁気センサのブロック図であり、ハイブリッド
IC3に組み込まれたプリアンプ11は。
磁気抵抗素子1からフレキシブル配線5を介して入力さ
れる微弱な電気信号を、扱い易いレベルまで増幅させる
ゲイン調整部12と、 rQJ レベルからずれたオフ
セット分を減殺するオフセット調整部L3をイラしてい
る。パッケージ7に内蔵された磁気センサ構成各部は、
充填剤14によりモールドされ、パンケージ内部に固定
される。
第3図はプリアンプの回路図であり、ゲイン調整部12
における抵抗Rユの抵抗値を小さくすることによりゲイ
ンを上げ、抵抗値を大きくすることによりゲインを低下
させることができる。また、オフセット調整部]3にお
ける抵抗R3の抵抗値を小さくすることによりオフセッ
ト補正量を少なくし、抵抗値を大きくすることによりオ
フセット補正量を大きくする。二とができろ。従来の調
整では、抵抗R,および抵抗R1の抵抗値をボリューム
により可変していたが、本実施例では抵抗R□および抵
抗R,本体を削り取るトリミングにより調整している。
第4図は本発明の磁気センサを用いたエンコーダの構成
図である、 図において、21は微少多極着磁された磁気ドラム、2
2は本発明の磁気センサで、磁気ドラム21に近接して
配置され、着磁磁束を検出する。
磁気ドラム21は、標準的には直径130mの非磁性円
筒の側面に磁性体23を焼き付けたもので、ピッチ約2
00μmの多極着磁がなされている。
磁気センサ22の磁気抵抗素子パターンは、磁気ドラム
21の着磁パターンに対応した形状寸法であり、磁気ド
ラム21の回転量に従った正弦波状のセンサ出力信号が
得られるように構成されている。このセンサ出力信号は
、図示しないサーボユニットにフィードバックされ所定
の位置検出がなされるが、磁気センサ22に内蔵された
プリアンプ11により増幅されているため、ノイズによ
る影響を減殺することができる。
なお、実際の磁気センサ22は、複数の磁気抵抗素子を
組み合わせてブリッジ構成とすることにより、出力電圧
の増加、温度特性の改善をはかり、また、磁気ドラム2
1の着磁パターンピッチに対して1/4波長ずれた位置
に別の素子パターンを配列することによって、インクリ
メントエンコーダに必要なA相、B相(A相とは90°
位相が異なる)を得ることになっている。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、磁気抵抗素子の出力ゲインとオフ
セット量を調整するプリアンプを該磁気抵抗素子と共に
同一パッケージに内蔵したので。
ノイズに影響されにくいセンサ出力信号を得ることがで
きる。
また、プリアンプの設置場所を考慮する必要がない(省
スペース化)、同一パッケージにプリアンプを内蔵する
ことにより、調整後、センサとプリアンプを1組にして
出荷しなければならなかった煩雑さが解消できるなどの
利点のため、取り扱いの簡単な磁気センサを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気センサの構造図、 第2図は磁気センサのブロック図、 第3図はプリアンプの回路図、 第4図は本発明の磁気センサを用いたエンコーダの構成
図、 第5図は従来の磁気センサの使用例を示すマシニングセ
ンタのブロック構成図。 】・・磁気抵抗素子、 7・・パッケージ。 1]・・プリアンプ。 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 1磁気抵抗素子 第2 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁束変化に従った出力信号が得られる磁気抵抗素子を有
    する磁気センサにおいて、 前記磁気抵抗素子の出力を増幅するプリアンプをハイブ
    リッドIC化して該磁気抵抗素子と共に同一パッケージ
    に内蔵したことを特徴とする磁気センサ。
JP26756588A 1988-10-24 1988-10-24 磁気センサ Pending JPH02114119A (ja)

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JP26756588A JPH02114119A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 磁気センサ

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JP26756588A JPH02114119A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 磁気センサ

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54143177A (en) * 1978-04-18 1979-11-08 Nec Corp Magnetic field detector
JPS58177031A (ja) * 1982-04-09 1983-10-17 Sharp Corp 磁気センサ−
JPS61502790A (ja) * 1984-07-20 1986-11-27 ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 磁界の変化を測定する磁気抵抗センサ効果形センサおよびその製造方法
JPH01109209A (ja) * 1987-10-22 1989-04-26 Ckd Controls Ltd 位置検出用磁気センサ

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