JPH02113730A - 直列入出力サポート回路 - Google Patents

直列入出力サポート回路

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JPH02113730A
JPH02113730A JP26753788A JP26753788A JPH02113730A JP H02113730 A JPH02113730 A JP H02113730A JP 26753788 A JP26753788 A JP 26753788A JP 26753788 A JP26753788 A JP 26753788A JP H02113730 A JPH02113730 A JP H02113730A
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JP
Japan
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signal
input
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serial
output
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JP26753788A
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Hideaki Yamada
英明 山田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、テレビ会議、音声会議用エコーキャンセラの入
出力部分に使用される直列入出力ザボート回路に関し、 エコーキャンセラからの書込情報が入力しない時でも出
力信号を送出できる様にする事を目的とし、直列/並列
変換器とデコード・記憶手段と並列/直列変換器とを含
む直列入出力サポート回路において、入力したフレーム
信号を用いて該直列/並列変換器から出力される並列デ
ィジタル信号を記憶する記憶手段と、デコート出力が入
力した時は次のフレーム信号が入力するまで第1の制御
信号を送出し、入力しない時は第2の制御信号を送出す
る制御信号発生手段と、該第1の制御信号が入力した時
は該デコート 記憶手段を、第2の制御信号が入力した
時は該記憶手段を該並列/直列変換器に接続するセレク
ト手段とを設ける様に構成する。
[産業上の利用分野〕 本発明は9例えばテレビ会議、音声会議用エコキャンセ
ラの入出力部分に使用される直列入出力サポート回路路
に関するものである。
テレビ会議、音声会議はスピーカやマイクを利用して同
時に多数の人が音声通信を行うが、スビカからマイクに
空間を通して廻り込むエコーがハウリングを発生ずるこ
とがあるので、エコーキャンセラを用いて通信を行いな
がらエコーを消去している。
この時、会議を中断させない為、エコーキャンセラから
の書込情報が入力しない時、即ちこの回路へのアクセス
がなくなった時でも出力信号を送出できる様にすること
が必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のブロック図、第5図は第4図中のエコ
ーキャンセラLSIのブロック図、第6図は第4図の動
作説明図を示す。
ここで、第6図の左側の符号は第4図中の同じ符号の部
分の波形を示す。尚、第6図 ■、■は並列ディジタル
信号であるので並列に複数本あるが、1本で代表させで
ある。以下、第5図、第6図を参照して第4図の動作を
説明する。
先ず、入力したアナログ信号1例えば音声信号はアナロ
グ/ディジタル変換回路(以下、A/D変換回路と省略
する)3で8ビツト、 64 Kb/sのpci信号に
変換された後1直列/並列変換器(以下S/P変換器と
省略する)22に加えられ、フレーム信号生成器21か
らのフレーム信号F、を利用して並列ディジタル信号(
以下、並列信号と省略する)に変換される(第6図−■
、■、■参照)。
尚、フレーム信号の周期は2例えば125μsである。
一方、エコーキャンセラLSI(以下、 ECと省略す
る)1は入力したフレーム信号F2を用いてS/P変換
器からの並列信号を取り込み、後述する様に所定の演算
処理を行って並列信号に付随し入力したエコーを消去し
た後、直列入出力サポート回路に送出する。この時、ラ
イトイネーブル信号(以下札信号と省略する)と直列入
出力サポート回路2のアドレスも送出する。
そこで、アドレスデコーダ23は入力したWE倍信号ア
ドレスとをデコードしてデコード出力を#ルジスタ24
に送出する。#ルジスタはデコード出力をクロックとし
て用いてエコーが消去された並列信号を取り込む(第6
図−■の8点参照)。
並列/直列変換器(以下、 P/S変換器と省略する)
25はフレーム信号F3を利用して#ルジスタ24から
の並列信号を直列信号に変換してディジタル/アナログ
変換回路4に加えるので、この変換回路からフレーム信
号に同期した音声信号が送出される(第6図−■参照)
即ち、直列入出力サポート回路はフレーム信号のF、〜
F2間はS/P変換+ F2−F3間はECからのアク
セス待ち、F3〜F4間はP/S変換がそれぞれ行われ
3フレームで全ての処理が完了する。尚、ECのエコー
消去処理は直列入出力サポート回路の動作と非同期に1
フレームに1回ずつ行われる。
次に、第5図の概略動作を説明する。
エコー消去アルゴリズムに関して最もポピユラーなもの
は学習同定法と呼ばれている下記のアルゴリズムである
いま、時刻jにおいてI・ランスバーサルフィルタのタ
ップ係数ベクトルを h(j) −(ho(j)、・・・、h(j) :l 
   fll[iCの入力信号ベクトルを x(j)−(x(j)、  ・・・、x(j−N+1>
)  (21とすると、擬似エコー信号y(j)、およ
びエコー信号e(j)とその推定値y(」)との誤差(
エコー残差信号)ε(j)  は y(j) =h(J)x(j)           
   (3)ε(j)  −e(j)−y(j)   
          (41となる。
(1)式、(2)式は■タップからなるトランスバーサ
ルフィルタTFと、そのフィルタ係数の修正の為のタッ
プ係数修正回路、およびエコー信号から擬似エコーを減
算する減算器により実現される。
一方1時刻Jにおけるトランスバーサルフィルタのタッ
プ係数ベクトルh(j)は修正アルゴリズムとして学習
同定法を用いた場合、サンプルごとに次式により更新さ
れる。
さて、第5図中のデータバス、入出力インタフェース部
14を介して並列信号が演算部13に入力する。また3
 シーケンス制御部11は内部メモリに上記の(1)弐
〜(5)式の他にエコー消去処理に必要なプログラムが
書き込まれ、この命令の実行手順を制御する機能をもっ
ているので、演算部はシーケンス制御部11の制御の下
に演算を行って、エコーが消去された並列信号をデータ
バスに送出する。
一方、アドレス演算部12は直列入出力サポート回路の
アドレスを算出し、算出したアドレスと−E信号を送出
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、EC内部の演算処理が暴走した時、またはEC
Iと直列入出力サポート回路2との接続断や誤ったアド
レス演算の時はECからのアクセスがなくなり、処理さ
れた並列信号が取り込めないと云う問題がある。これに
より、出力信号が送出されないので会議は無音の状態に
なり中断する。
本発明はHCIからの書込情報が入力しない時でも出力
信号を送出できる様にすることを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、22は入力したフレーム信号を用いてエコを伴う
直列ディジタル信号を並列ディジタル信号に変換してエ
コーキャンセラに送出する直列/4f列変換器で、26
は該エコーキャンセラからのエコーが消去された並列デ
ィジタル信号および書込情報が入力した時、内部のデコ
ード部分で該書込情報をデコードして得たコード出力で
該エコーが消去された並列ディジタル信号を記憶するデ
コト・記憶手段であり、25は入力する並列ディジタル
信号を直列ディジタル信号に変換する並列/直列変換器
である。
また、5は入力したフレーム信号を用いて該直列/並列
変換器から出力される並列ディジタル信号を記憶する記
憶手段で、6はデコード出力が入力した時は次のフレー
ム信号が入力するまで第1の制御信号を送出し、入力し
ない時は第2の制御信号を送出する制御信号発生手段で
あり、7は該第1の制御信号が入力した時は該デコード
・記憶手段を、第2の制御信号が入力した時は該記憶手
段を該並列/直列変換器に接続するセレクト手段である
〔作用〕
本発明は記憶手段5にフレーム信号を用いて直列/並列
変換器22からのエコーを伴う並列ディジタル信号を取
り込む。
一方、デコード・記憶手段26はエコーキャンセラから
の書込情報が入力しない、即ちエコーキャンセラからの
アクセスがない時はデコード出力を送出しない。そこで
、制御信号発生手段6はデコド出力が入力しない時は第
2の制御信号をセレクト手段7に送出する。
これにより、セレクト手段7は記憶手段5を並列/直列
変換器25に接続するので、エコーを伴う並列ディジタ
ル信号が直列に変換されて出力される。即ち、エコーキ
ャンセラからの書込情報が入力しない時でも出力信号を
送出できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図で、第3図fatはエコーキャンセラLS
Iが正常動作の場合、第3図(blはエコ手ヤンセラL
SIが障害の場合を示す。
尚、第3図の左側の符号は第2図中の同し符号の部分の
波形を示す。また、全図を連じて同一符号は同一対象物
を示す。更tこ、第3図−■、■。
■、■、■゛は並列信号であるので並列に複数本あるか
、1本で代表させである。
ごこご、アトし・スデコーダ26CIll  レジスタ
262ばデコード・記憶手段26の構成部分、I2レジ
スタ51は記憶手段5の構成部分、微分回路61.、 
I?Sフリップフロップ62は制御信号発生手段6の構
成部分、セレクタ71はセレクト手段7の構成部分を示
す。以下、第3図を参照して第2図の動作を説明する。
+1.1  ECが正常動作の場合(第3図(al参照
)入力した1例えば音声信号はA/D変換回路3で11
CJI信号に変換された後、 S/P変換器22に加え
らワ2.フレーム信号生成器21からのフレーム信号F
lを用いて並列信号に変換され、フレーム信号の立下り
点でI2レジスタ51に取り込まれると共にデータバス
を介してEC1の入力側に現れる(第3図−■、■、■
、■参照)。
ECIは入力したフレーム信号F2を用いて並列信号を
取り込め、」二組の様にエコーを消去した並列信号を直
列入出力ザボート回路に送出するが、この時7畦信号と
直列入出力ザボーI・回路のアトL・スとを送出する。
アドレスデコーダ261 は入力した畦信号とアルレス
とをデコードして第3図−■乙こ示ずデコ ド出力を#
ルジスタ262とI?Sフリップフロップ(以下、 R
5−FFと省略する)62に加えるので、#ルジスタ2
62は立上り点でエコーが消去された並列信号を取り込
む。
一方、R3−FF 62は端子Pにフレーム信号生成器
21の出力を微分回路61で微分した微分出力が加えら
れるが、端子Qからは第3図(al−■に示す様にデコ
ード出力の立下り点で1を出力し、フレーム信号F、の
立下り点でOを特徴する特許請求の範囲の第1の制御信
号に対応する)。
そこで、セレクタ71はR5−FF 62の出力が1の
間だけA側をセレク]・するので、I’/S変換器25
ばフレーム信号F、を用いて、I1 レジスタ262に
取り込まれた並列信号を直列信号に変換し、更にD/A
変換回路4で音声信号に変換して送出する(第3図ta
+−■、■参照)6 (21ECが障害の場合(第3図(b)参照)ECIか
らのアクセスがない場合はR5−FF 62の端子Sに
は1が印加されているので、端子0は0を出力し、セレ
クタ71はB側をセレクトしている。
この為、I2レジスタ51に取り込まれたS/P変換器
22の出力がセレクタ71を通ってP/S変換器25で
直列信号に変換された後、更にD/A変換回路4でアナ
ログ信号に変換されて送出される。
この時の送出信号はエコーが消去されないので開き取り
難いが、会議は続行することができる。
即ち、エコーキャンセラからのアクセスがなくなった時
でも出力信号を送出できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によればエコキャンセラ
からの書込情報が入力しない時でも出力信号を送出でき
ると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、 図、 第6図第4図の動作説明図を示す。 図において、 1はエコーキャンセラ、 5は記憶手段、 6は制御信号発生手段、 7はセレクト手段、 22は直列/並列変換器、 25は並列/直列変換器、 26はデコード・記憶手段を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力したフレーム信号を用いてエコーを伴う直列ディジ
    タル信号を並列ディジタル信号に変換してエコーキャン
    セラ(1)に送出する直列/並列変換器(22)と、該
    エコーキャンセラからのエコーが消去された並列ディジ
    タル信号および書込情報が入力した時、内部のデコード
    部分で該書込情報をデコードして得たコード出力で該エ
    コーが消去された並列ディジタル信号を記憶するデコー
    ド・記憶手段(26)と、 入力する並列ディジタル信号を直列ディジタル信号に変
    換する並列/直列変換器(25)とを含む直列入出カサ
    ポート回路において、 入力したフレーム信号を用いて該直列/並列変換器から
    出力される並列ディジタル信号を記憶する記憶手段(5
    )と、デコード出力が入力した時は次のフレーム信号が
    入力するまで第1の制御信号を送出し、入力しない時は
    第2の制御信号を送出する制御信号発生手段(6)と、 該第1の制御信号が入力した時は該デコード・記憶手段
    (26)を、第2の制御信号が入力した時は該記憶手段
    (5)を該並列/直列変換器(25)に接続するセレク
    ト手段(7)とを設けたことを特徴とする直列入出力サ
    ポート回路。
JP26753788A 1988-10-24 1988-10-24 直列入出力サポート回路 Pending JPH02113730A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047268A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Sony Corp 投影装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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