JPH02113714A - 波形等化器 - Google Patents

波形等化器

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JPH02113714A
JPH02113714A JP26750188A JP26750188A JPH02113714A JP H02113714 A JPH02113714 A JP H02113714A JP 26750188 A JP26750188 A JP 26750188A JP 26750188 A JP26750188 A JP 26750188A JP H02113714 A JPH02113714 A JP H02113714A
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data
digital
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JP26750188A
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Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の]」的] (産業−にの利用分野) 本発明はテレビジョン信号のゴースト除去等に用いられ
る波形等化器に係り、特にマイクロ・プロセッサを用い
た波形等化器に関する。
(従来の技術) 波形等化器は、受信側で用意されたトレーニング信号(
既知の基準信号)と受信された入力信号中のトレーニン
グ信号とを比較することによって、入力信号の波形歪の
位置と大きさを判定し、この判定結果を基に波形歪と逆
極性で等振幅の擬似歪みをトランスバーサルフィルタに
より発生させ、これを人力信号に加算して波形歪の除去
を行なうものである。
第6図は従来の波形等化器の構成を示したもので、入力
信号は擬似歪みを発生する単位遅延時間Tのトランスバ
ーザルフィルタ1に入力され、タップ利得制御回路2に
より決定されたタップ利得が乗じられることにより、擬
似歪か発生される。
このトランスバーサルフィルタ2の出力信号と遅延回路
4を通した入力信号か加算器5て加算されることにより
、等化された出力信号が得られる。
この出力信号から減算器6てトレーニング信号発生回路
3からのトレーニング信号が減算されることにより、波
形歪の位置と振幅が検出さイする。そして、この減算器
6の出力信号に基づいて夕・ツブ利得制御回路2から出
力されるタップ利得か修正される。
ここで、入力信号のサンプル値系列をXi とし、減算
器6の出力信号のサンプル値系列をEi とすれば、i
番目のタップ利得CIは、 C1−CI(0)−a  Σ Ek−Xk−jのように
更新される。但し、aは0<a<1の実数、C1(0)
は更新前の1番目のタップ利得である。
l・レーニング信号はある一定周期で受信され、その都
度タップ利得更新動作が繰返され、ある回数の更新を繰
返した後に波形歪を打ち消すような値にタップ利得は収
束する。
近年、ディジタル技術の進歩によりこのような波形等化
器をディジタル化すると共にタップ利得制御回路2をマ
イクロ・プロセッサにより実現する傾向にあり、具体的
には例えば文献[1]テレビジヨン学会技術報告ITE
J Technical Report Vol。
12、NO,I5. PP、13〜18にそのような例
が記載されている。
第7図にディジタル回路とマイクロ・ブロモ・ソサを用
いた波形等化器の構成例を示す。入力信号はA/D変換
器7によりディジタル化された後、各1個の乗算器1〕
及び加算器13と2個のDフリップ・フロップ12.1
4で1タツプが構成されるトランスバーサルフィルター
に入力され、第6図と同様に擬似歪みが発生される。ま
た、夕・ツブ利得制御回路2は人力波形メモリ21、夕
・ンブ利得レジスタ22、出力波形メモリ23、マイク
ロ・プロセッサ24及びタイミング発生回路25により
構成される。マイクロ・ブロモ・ソサ24はA/D変換
器7によりディジタル化された入力信号中のトレーニン
グ信号期間に、入力波形メモリ2〕及び出力波形メモリ
23に入力信号中のトレーング信号と、出力信号中の波
形歪の軽減されたトレーニング信号をそれぞれ取込み、
前記夕・ノブ利得更新動作を行なう。第7図の波形等化
器においては、第6図に示ずトレーニング信号発生回路
3および減算器6の機能は、マイクロ・プロセッサ24
によって実現されている。
さて、文献[1コにも示されているように人力信号は9
ビットあるいは]Oビット精度にディジタル化されるた
めに、従来広く用いられているマイクロ・プロセッサを
第7図に示すようなディジタル波形等化器に適用する場
合には、次のような間題か発生ずる。
従来広く用いられているマイクロ・プロセッサは、4ビ
ツト、8ビット、あるいは16ビツト単位でデータの入
出力や演算を行なうので、9ビツトあるいは10ビット
精度にディジタル化された人力信号を取込もうとしても
ビット数が一致しないため、困難となる。また、入出力
波形メモリ21、.23においても汎用化されたRAM
を使用する場合には、マイクロ・プロセッサと同様な課
題が発生する。
さらに、人力信号を仮にマイクロ・プロセッサに適合し
た8ビット精度にディジタル化した場合においても、入
力波形メモリ21については問題ないが、出力信号は一
般には8ピントより多くのビット精度を必要とする。入
力信号を8ビット精度にディジタル化した場合、出力信
号はタップ利得が収束した時には8ビット精度に収まっ
たとしてもタップ利得更新の途中においては8ビツトに
収まる保証はないからである。この場合、出力波形メモ
リ23は8ビットより多くのビット精度のディジタル信
号を記憶しなければならないので、その書込み・読出し
動作をマイクロ・プロセッサ24の制御により行なうこ
とは困難となる。
(発明が解決しようとする課題) このようにタップ利得制御回路にマイクロ・プロセッサ
とメモリを用いた波形等什器では、マイクロ・プロセッ
サの入出力や演算に用いられるビット数と、メモリの入
出力データのビット数が一致しない場合があり、マイク
ロ・プロセッサからの制御によりメモリの書込み・読出
しを行なうことが難しいという問題があった。
本発明は、タップ利得制御回路におけるマイクロ・プロ
セッサの入出力や演算に用いられるビット数とメモリの
人出力データのビット数が一致しない場合でも、マイク
ロ・プロセッサからの制御によりメモリの書込み・読出
しを行なうことを可能とした波形等化器を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 本発明はタップ利得制御手段を、ディジタル演算を行な
う■】ビットのマイクロ・プロセッサと、入力信号と出
力信号及びタップ利得の少なくとも一つをディジタル信
号として記憶する記憶手段と、タイミング発生手段と、
このタイミング発生手段からの制御により記憶手段にn
ビットのディジタル信号を書込む時または記憶手段から
該ディジタル信号を読出す時はnビットを同時に行ない
、マイクロ・プロセッサからの制御により記憶手段にの
該ディジタル信号を書込む時または読出す時はnビット
をmビット単位で連続したアドレスにより行なう書込み
・読出し制御手段とで構成することを基本的な特徴とす
る。但し、m、nはn>mの自然数である。
このような構成を具体的に実現するためには、例えば記
憶手段をnビットを1単位とするデータを1個の領域に
それぞれ対応させて記憶するメモリに個によって構成し
、書込み・読出し制御手段こおいてタイミング発生手段
からの制御により該ディジタル信号の書込みまたは読出
しを行なう時、k個のメモリに与えるアドレスデータの
最下位ビットをそれぞれ0〜(k−1)とすればよい(
但し、T)、  q、にはql)≧m>(q−1)pk
m≧1>(k−1)mなる条件を満たず自然数とする)
。これによりマイクロ・プロセッサから見ると、記憶手
段においてnビットのディジタル信号はマイクロ・プロ
セッサから見ると連続したアドレスに記憶されることに
なるので、マイクロ・プロセッサによる書込み及び読出
しが可能となる。
また、記憶手段がn= t x十uなる関係を満たすX
ビットをコ単位とするデータを記憶するメモリによって
構成されるものとすると、書込み・読出し制御手段にお
いてはタイミング発生手段からの制御によりnビットの
ディジタル信号の書込みまたは読出しを行なう時、該デ
ィジタル信号の下位または」二位からtxXビットびU
ビットをt+1個のメモリに連続して書込むかまたは該
t+1個のメモリから連続し、て読出ずようにすればよ
い(但し、x、uはX>uの自然数、tは0以」二の整
数)。
(作 用) このように本発明ではマイクロ・プロセッサの入出力や
演算を行なうビット数mと、記憶手段に記憶されるディ
ジタル信号のビット数nか一致しない場合(n >m)
でも、マイクロ・プロセッサからの制御により記憶手段
に該ディジタル信号を書込む時または該ディジタル信号
を記憶手段から読出す時は、mビット単位で連続したア
ドレスデータによって書込みまたは読出しができるので
、マイクロ・プロセッサによるデータの書込み・読出し
及び演算か円滑に行なわれる。
(実施例) 第1図に本発明の第1の実施例に係る波形等什器の構成
を示す。この波形等化器の基本構成は第6図と同様であ
り、トランスバーサルフィルタ1、遅延回路4、加算器
5、A/D変換器7、D/A変換器8と、タップ利得制
御回路を構成する入力波形メモリ21、タップ利得メモ
リ22、出力波形メモリ23、マイクロ・プロセッサ2
4及びタイミング発生回路25からなっている。
ここて、出力波形メモリ23はnビット(この例ではp
−8)を1単位とするデータをq個(この例ではq=1
)の領域にそれぞれ対応させて記憶するに個(この例で
はに=2)の記憶手段としてのRAM23a、23bと
、書込み・読出し制御手段としてのアドレスバス・スイ
ッチ23 c及びゲート回路23dよりなる。
mビット(この例ではm−8)のマイクロ・プロセッサ
24は、タイミング発生回路25からのタイミング情報
により入力信号中のトレーニング信号期間を知り、アド
レスバス・スイッチ23cを切り替えてタイミング発生
回路25からのアドレスデータA8b−AOb、 lj
込みイネーブル信号に供給し、トレーニング信号をRA
M23a23bに取り込む。この後、再びアドレスバス
・スイッチ23cを切り替えてマイクロ・プロセッサ2
4からのアドレスデータA8a−AOa、書込みイネー
ブル信号WRa、チップセレクト信号C3a、出力イネ
ーブル信号OE Oa、、  ○ElaをRAM23a
、23bに供給し、トレーニング信号を読み込んでタッ
プ利得の更新を行なう。
第2図にはトレーニング信号の書込み時と読出し時のR
AM23a、24bの動作を示す。まず、タイミング発
生回路25からの制御によりRAM23a  23bに
トレーニング信号を書込む時にはnビット(この例では
n=11)のトレーング信号S 1(1−0,1,・・
3FF)の下位8ビツトSILはRAM23aの入力端
子Iに、上位3ビツト5t)lはRAM23 bの入力
端子Iの下位3ビツトにそれぞれ入力される。タイミン
グ発生回路からのアドレスデータA8b−AObはRA
M23 a23bのアドレス端子A9〜AIに供給され
る。
また、RAM23aの最下位アドレス端子AOは低レベ
ルに、RAM23bの最下位アドレス端子AOは高レベ
ルにそれぞれ固定されている。
その結果、トレーニング信号の下位8ビツトSll、は
RAM23 aのメモリ・アドレス上000 II00
211、・・3FCII (IIは16進表示を表わす
)の偶数アB ドレスに書き込まれ、上位3ビツト5illはRAM2
3bのメモリ・アドレス上001H,003H,・・3
FFIIの奇数アドレスの下位3ビツトに書込まれる。
なお、RAM23bの奇数アドレスの上位5ビツトは全
て「0]となる。また、RAM23aのメモリ・アドレ
ス上001.)l、 003)1.  ・・3 P F
 +1の奇数アドレス及びRAM23bのメモリ・アド
レスl−000B00211、 ・・・3FBHの偶数
アドレスは空きアドレスとなる。
一方、マイクロ・プロセッサ24からの制御により、R
AM23a、23bに記憶されたトレーング信号を読出
す時にはマイクロψブロセツザ24からのアドレスデー
タA9a−Alaは、RAM23a、23bのアドレス
端子A9〜AIに供給される。また、書込み時と同様に
RA、M23aの最下位アドレス端子AOは低レベル、
すなイつぢ「0」に、またRAM23 bの最下位アド
レス端子AOは高レベル、すなわちrlJ  (−に、
−1)にそれぞれ固定されている。マイクロ・プロセッ
サ24がRAM23a、23bから読出しを行なうとき
には、出力波形アクセス信号OAを低レベルにして、読
出しアドレスデータをアドレスバスに出力する。RA 
ki 23 aの出力イネーブル端子OEOには、ゲー
ト回路23dから出力波形アクセス信号OAとアドレス
データの最ド位ビットAOaとの論理和出力が人力され
、RAM23bの出力イネーブル端子OEIにはゲート
回路23dから出力波形アクセス信号OAとアドレスデ
ータの最F位ビットAOaの反転との論理和出力が入力
される。
その結果、マイクロ・プロセッサ24から見たRAM2
3a、23bのアドレスは、第2図に示すようにトレー
ニング信号の下位8ビツトSo+、の書込まれているメ
モリ上の位置が0OOIL Jz位3ビットSoi+の
書込まれているメモリ上の位置が00111に対応する
ようになる。従って、下位8ビツトと=に1位3ビツト
に分割されてRAM23a、23bにそれぞれ書込まれ
たトレーニング信号の11ビツトデータは、マイクロ・
プロセッサ24から見た場合には連続するアドレス上に
配置されることになり、マイクロφプロセッサ24によ
るデータの入出力や処理を問題なく行なうことが可能と
なる。
第3図の81はRAM23a、23bに記憶されるトレ
ーニング信号、CSはRAM23a。
23bへのチップセレクト信号、An−A8はSiが記
憶されるRAM23a、23bのアドレスを指示するア
ドレスデータ、WRはRA、 M 2 a23bへの書
込みイネーブル信号である。同図にも示すように、」二
記実施例の構成によればl・レニング信号Siの連続す
るザンブルSo、5l−=−S 3FFの各11ビツト
データが、RAM23a。
23bにおいてマイクロ・プロセッサ24から見て連続
したアドレス000 II 、 001 II 、・3
1’l’l+にそれぞれ記憶されている。
なお、上記実施例において記憶手段であるRAM23a
、23bはn=t x+uなる関係を満たすXビットを
1単位とするデータを記憶するメモリであるとすると、
t−]、、  x−8,u−3であり、書込み・読出し
制御手段であるアドレスバススイッチ23c及びゲート
回路23dはタイミング発生回路25からの制御により
n−11ビツトのトレーニング信号の書込みまたは読出
しを行なう時、該ディジタル信号の下位または上位から
tx(8)ビット及びu(−3)ビットをt+1 (−
2)個のメモリ (RAM23a23b)に連続して書
込むかまたは該を千1個のメモリから読出すことになる
次に、第4図を参照して本発明の第2の実施例を説明す
る。第1の実施例では1024 (3PFH)個のデー
タを取り込むのに8ビツトX 1024で構成されるR
AMをに=2個使用したが、本実施例では8ビツト×5
12で構成されるRAMを2個使用して1024個のデ
ータを取り込む。トレーニング信号の書込み時には、タ
イミング発生回路25からのアドレスA7b−AObが
RAM23a、23bのアドレス端子A8〜A1に入力
され、またRAM23 aのアドレス端子AOにはタイ
ミング発生回路25からのアドレスデータA8bが、R
AM23 bのアドレス端子AOにはタイミング〕7 発生回路25からのアドレスデータA8bの反転が入力
されている。
その結果、トレーニング信号の下位8ビツトiLのうち
前半(S OL −S 0FFL)の521個は、RA
M23aのメモリ・アドレス上000 II  002
11・・・IFEHの奇数アドレスに書込まれ、後半(
S 1001、〜S IPPL)の521個はRAM2
3aのメモリーアドレス上001.)l、 003H,
・・IPPHの偶数アドレスに書込まれる。一方、トレ
ーニング信号Siの1−位3ビットSiHのうち前半(
S OH−S 0FFI)の521個は、RAM23b
のメモリ・アドレスl−00111003H,・・・I
PFHの奇数アドレスに書き込まれ、後半(S 1oO
H−S IPI’H)の521個は、RAM23bのメ
モリ・アドレス上00011.00011.  ・・・
lPP1tの偶数アドレスに書込まれる。
また、読出し時には、マイクロ・プロセッサ24からの
アドレスデータA8b−A1.bはRAM23a、23
bのアドレス端子A8〜A1に供給され、書込み時と同
様にRAM23 Hの最下位アドレス対しAOはマイク
ロ・プロセッサ24からコ8 のアドレスデータA9aか、RAM23 bの最下位ア
ドレス端子AOにはマイクロ−プロセッサ24からのア
ドレスデータA9aの反転がそれぞれ人力されている。
RA M 23 aの出力イネーブル端子OEOにはゲ
ート回路24dから出力波形アクセス信号OAとアドレ
スデータの最下位ビットAOaとの論理和出力が与えら
れ、RAM23bの出力イネーブル端子OEIにはゲー
ト回路24dから出力波形アクセス信号OAとアドレス
データの最下位ビットAhaの反転との論理和出力が与
えられる。
その結果、マイクロ・プロセッサ24から見たアドレス
は、第4図に示すように、SiLの書込まれているメモ
リJ−の位置と、5illの書込まれているメモリ上の
位置が第2図と同様に連続するアドレスト、に配置され
ることになる。
第5図に本発明の第3の実施例を示す。本実施例はm−
4ビツトのマイクロ・プロセッサを用いた場合に対応す
るものであり、p−4ピッ1−X2049のRAMを4
個使用して1024個のn−15ビツトのデータを取り
込む。15ビットデータは下位からx−4ビツト中位に
Si1.I。
S if、II 、  S目ILに分割されてそれぞれ
RAM23a、23b、23cの入力端T−1に書込ま
れ、残りの−に位u=3ピッl−51llllはRA、
 M 23 dの入力端子Iの下位3ビツトに入力され
る。タイミング発生回路25からのアドレスデータA3
1)〜AObはRA M 23 a −23dのアドレ
ス端r−A 1. fl〜A2に供給される。また、R
A M 23 aのアドレス端子A I、A Oは低レ
ベルに、RAM23bのアドレス端子AOは高17ベル
、AIは低レベルに、RA Pvl 23 Cのアドレ
ス端子ACは低レベルA1は高レベルに、RAM23d
のアドレス端rA、l、AOは高レベルにそれぞれ固定
されている。
その結果、トレーニング信号のド位4ビットSiL!、
はRAM23aのメモリ・アドレスJ:000)100
4H,・・・7FCHの4の倍数アドレスに書込まれ、
次の下位4ピッI−S il、)IはRAM23bのメ
モリ・アドレス上001B、 005H,・・・7FD
Hの4の倍数+1のアドレスに書込まれ、次の下位4ビ
ツト5tillはRAM23c(7)メモリー7ドレス
上002+1.0013)1・・・7 P E Hの4
の倍数+2のアドレスに書込まれ、」1位3ピッl−3
!HHはRAM23dのメモリ・アドレス−1=003
H,007H,・・・7FFHの(4の倍数+3)のア
ドレスの下位3ビツトに書き込まれる。
−ノコ1読出し時にはマイクロ・プロセッサからのアド
レスデータA IOa −A 2aはRAM23 a 
〜23dのアドレス端子AIO〜A2に供給され、書込
み時と同様にRA M 23 aのアドレス端子A 1
.A Oは低レベルに、RAM23 bのアドレス対し
AOは高レベル、AIは低レベルに、RAM23cのア
ドレス端子AOは低レベル。
Alは高レベルに、RAM23dのアドレス単位A O
,A Iは高レベルにそれぞれ固定されている。
RAM23aの出力イネーブル端子OEOには、ゲート
回路23dから出力波形アクセス信号OAとアドレスデ
ータの最下位ピッl□ A Oa、 A laとの論理
和出力が入力されており、RAM23bの出力イネーブ
ル端−f−OE lには出力波形アクセス信号OAとア
ドレスデータの最下位ビットAOaの反2] 転とAlaの論理和出力が入力され、RAM23cのイ
ネーブル端子OE2には出力波形アクセス信号OAとア
ドレスデータの最下位ビットAOaとAlaの反転との
論理和出力が入力され、RA、 M23dの出力イネー
ブル端子OE3には出力波形アクセス信号OAとアドレ
スデータの最下位ビットAOaの反転とAlaの反転と
の論理和出力が入力されている。従って、マイクロ・プ
ロセッサから見たアドレスは、第4図に示すようにSi
1.1゜S iLH、S jHL 、  S iHHは
第2図と同様に連続するアドレス」二に配置されること
になる。
なお、以上の実施例では出力波形メモリ23に対して本
発明を適用したが、入力波形メモリ21についても同様
に適用でき、更にマイクロ・プロセッサ24にディジタ
ル信号を取込むメモリでなく、マイクロ・プロセッサ2
4からデータを書込むタップ利得レジスタ22について
も本発明を適用することが可能である。
[発明の効果] 以−に説明したように、本発明によればマイク口・プロ
セッサの演算や人出力のビット数よりも大きなビット数
を1単位とするディジタル信号をメモリ上に同時に人8
1力し、マイクロ・プロセッサがメモリをアクセスする
時、すなわちマイクロ・プロセッサからの制御により書
込み読出しを行なう時には、マイクロ・プロセッサから
見て連続するアドレス−■二にディジタル信号のデータ
が配置されるように構成することにより、データの入出
力や演算を円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る波形等什器のブロ
ック図、第2図は同実施例における出力波形メモリの書
込み時及び読出し時の動作を説明するだめの図、第3図
は第2図における主要な信号のタイムチャー1・、第4
図は本発明の第2の実施例を説明するための図、第5図
は本発明の第3の実施例を説明するだめの図、第6図は
従来の波形等化器の基本構成を示す図、第7図は従来の
マイクロ・プロセッサを用いた波形等化器の構成を示す
図である。 1・・・トランスバーサルフィルタ、2 ・タップ利得
制御回路、21・・・人力波形メモリ、22・・タップ
利得レジスタ、23・・・出力波形メモリ、24・マイ
クロ・プロセッサ、25・・・タイミング発生回路、2
3a、23b−RA、M (記憶手段)、23c  2
3d・・アドレスバススイッチ及びゲート回路(書込み
・読出し制御手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 〉!σロトロLJ中シら二 113714、(9)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル化された入力信号が入力されるタップ
    利得可変のトランスバーサルフィルタと、このトランス
    バーサルフィルタを通して等化される出力信号及び前記
    入力信号に基づいて前記入力信号の波形歪をディジタル
    演算により検出し、その検出結果に基づいて前記タップ
    利得を制御するタップ利得制御手段とを有する波形等化
    器において、前記タップ利得制御手段は、前記ディジタ
    ル演算を行なうmビットのマイクロ・プロセッサと、前
    記入力信号と前記出力信号及び前記タップ利得の少なく
    とも一つをディジタル信号として記憶する記憶手段と、
    タイミング発生手段と、このタイミング発生手段からの
    制御により前記記憶手段にnビットのディジタル信号を
    書込む時または前記記憶手段から前記ディジタル信号を
    読出す時はnビットについて同時に行ない、前記マイク
    ロ・プロセッサからの制御により前記記憶手段に前記デ
    ィジタル信号を書込む時または前記記憶手段から前記デ
    ィジタル信号を読出す時はnビットについてmビット単
    位で連続したアドレスデータにより行なう書込み・読出
    し制御手段とを備えたことを特徴とする波形等化器(但
    し、m、nはn>mの自然数)。
  2. (2)前記記憶手段はpビットを1単位とするデータを
    q個の領域にそれぞれ対応させて記憶するメモリk個か
    らなり、前記書込み・読出し制御手段は前記タイミング
    発生手段からの制御により前記ディジタル信号の書込み
    または読出しを行なう時、前記k個のメモリに与えるア
    ドレスデータの最下位ビットをそれぞれ0〜(k−1)
    とすることを特徴とする請求項1記載の波形等化器(但
    し、p、q、kはqp≧m>(q−1)p、km≧n>
    (k−1)mなる条件を満たす自然数)。
  3. (3)前記記憶手段はn=tx+uなる関係を満たすx
    ビットを1単位とするデータを記憶するメモリからなり
    、前記書込み・読出し制御手段は前記タイミング発生手
    段からの制御により前記ディジタル信号の書込みまたは
    読出しを行なう時、該ディジタル信号の下位または上位
    からtxビット及びuビットをt+1個のメモリに連続
    して書込むかまたは該t+1個のメモリから読出すこと
    を特徴とする請求項1記載の波形等化器(但し、x、u
    はx>uの自然数、tは0以上の整数)。
JP26750188A 1988-10-24 1988-10-24 波形等化器 Pending JPH02113714A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61192175A (ja) * 1985-02-20 1986-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゴ−スト除去装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61192175A (ja) * 1985-02-20 1986-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゴ−スト除去装置

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