JPH02113265A - 3色画像記録方法 - Google Patents

3色画像記録方法

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Publication number
JPH02113265A
JPH02113265A JP63267350A JP26735088A JPH02113265A JP H02113265 A JPH02113265 A JP H02113265A JP 63267350 A JP63267350 A JP 63267350A JP 26735088 A JP26735088 A JP 26735088A JP H02113265 A JPH02113265 A JP H02113265A
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JP
Japan
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color
color light
electrostatic latent
photoconductive layer
latent image
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Application number
JP63267350A
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English (en)
Inventor
Toshio Sakai
捷夫 酒井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/04Arrangements for exposing and producing an image
    • G03G2215/0495Plural charge levels of latent image produced, e.g. trilevel

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は3色画像記録方法に関する。
[従来の技tie] 光導電性の感光体に対し光による書込みを行い3色画像
を記録する方法は種々提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来から提案されている方法は、例えば特開昭
80−151353号公報に開示された方法のように、
ドラム状ないしベルト状の感光体が1回転する間に、帯
電、書込み、現像を続けて3回繰り返す方式のものであ
り、書込み装置が3基必要になり実施装置のコストが高
くなったり、装置設計のレイアウトの自由度が少ないと
いう問題がある。
また異なる色の画像の間で位置ずれが発生しやすく、ま
た書込み位置が異なるため画像のページメモリーが必要
となる問題もある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、低コストで実現でき、良好
な3色画像を記録できる新規な3色画像記録方法の提供
にある。
[課題を解決するための手段] 以下、本発明を説明する。
本発明の3色画像記録方法は、黒、α色、β色の3色の
画像を記録する方法であり、複合感光体を用いる。
この複合感光体は、導電性基体上に第1及び第2の光導
電層を有する。第2の光導電層は第1の光導電層の上に
設けられる。第1、第2の光導電層間にキャリヤトラッ
プ用の中間層が設けられても良い、これら第1.第2の
光導電層及び必要に応じて設けられる中間層は、複合感
光体にA色光を照射するとき第1の光導電層が導電体化
し、B色光の照射によっては第1および第2の光導電層
のうちの第2の光導電層が強く、第1の光導電層が弱く
導電体化され、C色光によっては第2の光導電層が導電
体化するようにvR製される。
3色画像の記録は、充電工程、露光工程、第1の現像工
程、均一露光工程、第2の現像工程、転写工程を上記順
序に行うことにより実行される。
即ち、先ず、充電工程により複合感光体の第1゜第2の
光導電層を互いに逆向きに、且つ略等電位に充電する。
光導電層を充電するとは、光導電層を介して電気2重層
を形成することを言う、この充電工程の結果、複合感光
体の表面電位は略Oとなる。
ついで露光工程は、複合感光体に対しA色光とB色光と
を用いて行われる。
A色光はその光強度を1強」と[0」に切換え得るよう
にし、B色光もその強度を「強」、「0」に切り換え得
るようにする。
そして、黒、白、α色、β色の各画素に対応して、上記
複合感光体を。
黒: (A色光強度;0.B色光強度;0)白= (A
色光強度;強、B色光強度;強)α色: (A色光強度
;0.B色光強度;強)β色= (A色光強度;強、B
色光強度;o)の強度組合せで露光して、α色画像に対
応する静電潜像とβ色画像に対応する静電潜像を形成す
るのである。
第1の現像工程では、上記α色画像に対応する静電潜像
とβ色画像に対応する静電潜像とを、互いに逆の所定極
性に帯電したα色トナーとβ色トナーとで可視化する。
続く均一露光工程で、C色光により複合感光体を均一露
光して、黒画素対応静電潜像を形成する。
この黒画素対応静電潜像の極性は、上記α色画素に対応
する静電潜像の極性と同一である。
そして、この黒画素対応静電潜像を、第2の現像工程に
より上記α色画素に対応する静電潜像の電位以上の現像
バイアス電位下で黒色トナーで可視化する。
かくして複合感光体上に得られた3色トナー画像は、続
く転写工程で転写紙上に転写され、定着される。
[作  用] 本発明の3色画像記録方法は、上記の如く複合感光体を
用い、露光工程によりα、β色画像に対応する静電潜像
を互いに逆極性で且つ電位絶対値の異なる感光体表面電
位分布として形成し、これらを第1の現像工程により可
視化する。その後。
均一露光工程により、露光工程の際に書き込まれている
黒色画像に対応する静電潜像を電位分布として顕在化し
、これを第2の現像工程で可視化するが、その際、先に
可視化された画像の上にさらに黒トナーの付着を防ぐた
めに現像バイアス電圧が操作される。
第1図を参照すると、この図に於いて符号10は導電層
IA、1Bをこの順序に積層してなっており、この複合
感光体10にA色光を照射すると光導電層IAが導電体
化され、C色光を照射すると光導電層IBが導電体化さ
れ、B色光を照射すると光導電層IBが強く、また光導
電層IAか弱く導電体化されるように調製されている。
先ず、この複合感光体IOにC色光(図示されず)を均
一照射しつつ、例えば正極性の帯電を行うと。
C色光の照射により光導電層IBが導電体化しているの
で、この帯電により第1図(I)に示すように光導電層
IAを介して電気2重層が形成される。この状態を光導
電層IAをコンデンサーに見たてて光導電層IAが充電
されたと言う0次いで、今度は暗中に於いて、先の帯電
と逆の負極性の帯電を行うと、第1図(II)の如く光
導電/IIA、1Bが互いに逆向きに充電された状態が
実現する。光導電層IA、IBの境界部にトラップされ
た正のキャリヤは、その一部が導電性基体IKと光導電
層IAの境界部に誘起された負電荷と対をなし、他は光
導電層18表面の負電荷と対をなす、このように光導電
層IA、1Bを互いに逆向きに充電させる工程が充電工
程であるが、この充電工程は光導電層IA、IBの充電
の向きが互いに逆向き、即ち各光導電層を介して形成さ
れる電気2重層の双極子モーメントが互いに逆向きにな
るように、且つ各光導電層IA、IBの充電電位が略等
電位、即ち充電電位の絶対値が略等しくなるように行わ
れる。その結果、充電工程後の複合感光体表面電位は略
0となる。
次に露光工程では、A、B色光による露光が行われる。
説明の具体性のために以下の説明に於いてはα色を赤、
β色を青とする。
第1図(III)に示すように、露光工程では黒。
白、赤、青の各色画素に対しA色光による露光とB色光
による露光を以下のように行う。
即ち、黒画素に対しては何等の露光を行わない。
従って黒画素部分は露光工程後にも充電工程後の表面電
位即ち略0電位を保つ。
白画素部分に対してはA、B色光をともに「強」の強度
で露光する。この露光により光導電WIAはA、B色光
で導電体化し、光導電11BはB色光により導電体化す
るので、それぞれ充電状態が解消し、この部分の表面電
位は露光工程後はぼ0電位となる。
次に、赤画素に対応する部分は強度分布1強」のB色光
で露光し、A色光の強度はOとする。即ちA色光による
露光を行わない、すると、この部位では光導電層IBが
強く導電体化してその充電状態が解消し、光導電層IA
は弱く導電体化する。光導電層IAの導電体化の程度は
弱いのでその充電電位は略半減し、その残留充電電位が
感光体表面電位として現れる。従って、この部位の表面
電位は露光工程後、正極性となるが、その電位絶対値は
当初の光導電層IAの充電電位より小さい。
また、青画素の部位°は「強」のA色光により露光され
る。すると、この部位では光導電層IAの充電状態が1
強」のA色光で解消し、従ってこの部位での感光体表面
電位は、光導電層IBの充電電位の負極性となる。この
負極性の電位は、光導電mIBの当初の充電電位と略同
電位となっている。
次には、第1図(rv)に示すように、負帯電させた赤
トナーTRで現像し赤画素対応静電潜像を可視化する。
さらに第1図(V)に示すように正帯電させた青トナー
TBにより青画素対応静電潜像を可視化する。第1図(
IV) 、 (V)に示す工程が、第1の現像工程であ
る。
続いて、第1図(Vl)に示すようにC色光による均一
露光工程が行われる。
このC色光は、光導電NIIBを導電体化し、光導電層
IAは導電体化しない光を選択する。また、C色光は青
トナーにより良く吸収される光であることが望ましい。
この均一露光工程により、光導電層IBの充電状態が解
消し、黒画素部位には光導電層LAの充電電位が表面電
位として現れる。この電位は充電工程の際に充電された
当初の充電電位である。従って黒画素対応静電潜像の電
位は、舵述の赤画素対応静電潜像の電位と同極性である
が、赤画素部位の電位よりも絶対値にして大きい。
従って第1囚CVII)に示すように、上記赤画素部電
位より高い現像バイアス電位下で、負帯電した黒トナー
丁Nによる現像を行えばこの黒画素静電潜像のみを可視
化できる。即ち、第2の現像工程である。
かくして複合感光体lOの表面に赤、青、黒の3種のト
ナーにより3色画像が形成される。しかし。
各トナーの内、青トナーと他のトナーとは逆に帯電して
いるので、転写に先立ってまず各トナーの極性を例えば
正極性に揃える転写前帯電を行い。
しかるのちに第1図(VIII)に示すように可視像を
転写紙S上に転写し、定着すれば所望の3色記録画像を
得ることができる。
[実施例] 以下、具体的な実施例に即して説明する。
複合感光体として、第2図(I)に示す如きものを試作
した。混同の恐れは無いと思彩れるので第111に於け
ると同じ符号を用いて説明する。
導電性基体IKの上に形成された第1の光導電層】Aは
機能分離型のものであって、キャリヤ輸送層IAIとキ
ャリヤ発生層IA2とを積層してなっている。
また、第1の光導電層IAと第2の光導電層IBとの間
には中間層ICが形成されている。
この複合感光体は以下のように形成された。導電性基体
IKとして、樹脂フィルムの表面にA1層を蒸着したも
のを用いた。この導電性基体IKの上に先ず、キャリヤ
発生層IAIを形成した。このキャリヤ発生層は、第2
図(II)に示す如き構造式を有するフェニルスチルベ
ン化合物をドナーとし、ポリカーボネイトをバインダー
とし、これらをテトラヒドロフランに溶解させたものを
スプレーにより導電性基体1に上にスプレーし、乾燥さ
せることにより厚さ20μに形成した。
次に、このキャリヤ輸送層の上に、キャリヤ発生層1^
2として、第1図(III)に示す如き構造式の顔料を
バインダーとともにテトラヒドロフランに溶解させたも
のをスプレア乾燥することにより厚さ0.1μに形成し
た。
その上に、中間JljlCとしてポリアミドの層を厚さ
0.3μにスプレー法で形成した。
最後に、第2の光導電層IBとして、共晶OPcの層を
厚さ20μに形成した。共晶OPcは、染料としてチア
ピリリウム塩(4−(P−ジメチルアミノフェニル)−
2,6−シフエニルチアビリリウムバツクロレート)を
バインダーとしてのポリカーボネイト、ドナーとしての
4,4′−ジエチルアミノ−2,2′−ジメチルトリフ
ェニルメタンとともに共晶OPCとともに溶@(MDC
)に溶解させ、さらにテトラクロルメタンに溶解させて
スプレー法により形成したものである。第2図(rv)
は、第1の光導電層IAの分光感度であり、第2図(V
)は、第2の光導電層IBと中間層ICとを合わせた分
光透過率、第213ii1(vl)は第2の光導電層I
Bの分光感度を示している。
光導電層IBの分光透過率は共晶OPcの添加量の加減
で調整できる。
これらの図から明らかなように試作の複合感光体10の
光導電層IBは780n諺の波長の光を98%透過させ
、 678n鳳の波長の光を78%吸収し、 400n
mの波長の光を98%吸収する。そして、波長678n
mの光には高感度を示し、波長400naの光にも感度
を示すが、波長780n−の光には全く感度がない。
また、光導電層IAは、光導電層1B及び中間層ICを
透過する波長780n■の光に対して、高感度を有し、
波長678nmの光に対しても感度を有する。但し、波
長678nmの光は光導電層IBにより吸収され。
22%程度が光導電層IAに達するに過ぎない、従って
、この波長の光が複合感光体に照射されると光導電層I
Bは強<、IAは弱く導電体化されることになる。また
、波長400nmの光は光導電層IAには殆ど届かない
従って、・波長78Onraの光は前述のA色光として
使用でき、また波長678n蓋の光はB色光として使用
できる。また波長400nmの光は、C色光として使用
できる。
さて、上記の複合感光体10をベルト状に構成し。
第3図の如き装置を構成した。
第3図に於いて、複合感光体10を時計方向へ回転させ
つつ、先ずクエンチングランプ30による白色光で均一
照射して光除電を行い、統いてチャージャー12により
400±Ionsの光を均一照射しつつ正極性の帯電を
行う、なお上記波長の光はランプ12Bからの光をフィ
ルター12Aで漉して得る。なお、この帯電は複合感光
体10の表面電位が+1600Vとなるように行う。
次いでチャージャー14による負極性の帯電を行って表
面電位がOとなるようにすると、光導電層IAは+80
0Vニ、光導電層IBは一800vニ充電される。
続いて、光書送装置16により露光工程を行う。
光書送装置16は、第4図に示すように波長678n■
、 780nmのレーザー光を放射する半導体レーザー
とコリメートレンズ系とを組み合わせた光源装置161
.162から平行ビームを得、これらをダイクロイック
ミラー163で合成し1回転多面鏡164. fθレン
ズ165を介して複合感光体10の光走査書込を行いつ
るようにしたものである。なお、書込むべき、黒、白、
赤、青の画像信号は、白地に赤、青。
黒の3色画像を有する原稿を読み取って得られたもので
ある。
波長780r+n、878nmの各波長のレーザービー
ムは。
その強度をそれぞれ以下のように切り替え得るようにし
た。
画素   780nm    678nm黒     
  00 白       強       強 赤       O備 前       強        O但し、1強」と
は、光導電層の充電電位を+800Vから±50v以下
にできる光強度である。但し、波長678nmの光は1
強」の強度で照射されるとき、光導電層IAの充電電位
を+800Vから+400Vに減衰させる。
この結果、露光工程後の感光体表面電位は青画素対応静
電潜像部位で一800v、赤画素対応静電潜像部位で+
400V、他の部位で略0である。
かくして形成された静電潜像の内、赤画素対応静電潜像
を赤トナーを用いる現像装置18で現像する。現像装置
18は公知のNSP現像装置であり、接触現像である。
統いて青画素対応静電潜像を、青トナーを用いる現像装
置20で現像する。
次に、ランプ22からの白色光をフィルター221によ
り漉すことにより400±10nmの波長の光で複合感
光体10を均一露光する。これにより黒画素対応静電潜
像が+800vの表面電位として顕在化される。この電
位は光導電層1^の充電電位である。
この黒画素対応静電潜像は、現像装置24により黒トナ
ーで可視化される。このとき現像バイアス電位として+
40″ovを現像部に印加する。これにより赤画素対応
静電潜像が黒トナーでさらに現像されることが無い。
なお、現像部@20,24はNSP現像装置であるがス
ペーサーを用いて現像ギャップを50±10μに制御し
た。これにより先の現像で得られたトナー画像に影響を
与えることなく、後続の現像を行うことができる。
かくして複合感光体lOに3色画像が形成される。
この3色画像を構成するトナーは転写前チャージャー2
6で負極性に極性を揃えられる。
転写紙Sは転写ベルト32にチャージャー34で吸着さ
れて搬送され、転写チャージャー33でトナー画像を転
写され1分離チャージャー40により転写ベルト32か
ら分離し、定着装置I42で3色画像を定着されたのち
、装置外へ排出される。
可視像転写後の複合感光体10はクリーニング装置28
により残留トナーを除去される。
また転写ベルト36は除電器36で除電されクリーナー
38によりクリーニングされる。
上記のプロセスを実行して良好な3色画像を得ることか
できた。
なお、転写ベルト32により転写紙Sの搬送をスイッチ
バックして、転写を複数回繰り返すことができ、これを
利用すると、赤と青の混色画像などの記録が可能になる
[発明の効果] 以上、本発明によれば新規な3色画像記録方法を提供で
きる。この発明の方法は、上記の如き構成となっている
から、露光工程が簡単であり、色画像の位置ずれの少な
い3色両像が容易且つ確実に得られる。
また、露光工程はA、8色光を発行するLD、LEDの
アレイや、光源と液晶シャッターアレイによる書込装置
を近接させて配置し1時間的に若干ずらせて行っても良
い、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するための図、第2図は実施例
に使用した複合感光体を説明するため図、第3図は9本
発明を実施するための装置の1例を要部のみ示す図、第
4図は、光書送装置を説明するための図である。 10、、、複合感光体、1に00.導電性基体、IA、
、、第1の光導電層、 IB、、、第2の光導電層、T
R,、、赤トナー、TB、、、青トナー、 TN、、、
黒トナー、S、0.転写3(cm漬J) 崖? 図 (V)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性基体上に第1及び第2の光導電層を、第2の光導
    電層を上側にして配し、A色光の照射によっては第1の
    光導電層が導電体化され、B色光の照射によっては第1
    の光導電層が弱く、第2の光導電層が強く導電体化され
    、C色光の照射にによっては上記第2の光導電層が導電
    体化するように調製された複合感光体を用い、 上記第1及び第2の光導電層を互いに逆向きに、且つ略
    同電位に充電する充電工程と、 光強度を「強」と「0」に切換え得るA色光と、光強度
    を「強」と「0」とに切換え得るB色光とを用い、黒、
    白、α色、β色の各画素に対応して、上記複合感光体を
    、 黒:(A色光強度;0,B色光強度;0) 白:(A色光強度;強,B色光強度;強) α色:(A色光強度;0,B色光強度;強)β色:(A
    色光強度;強,B色光強度;0)の強度組合せで露光し
    て、α色画像に対応する静電潜像とβ色画像に対応する
    静電潜像を逆極性で且つ絶対値の異なる表面電位分布と
    して形成する露光工程と、 上記各静電潜像を、互いに逆の所定極性に帯電したα色
    トナーとβ色トナーとで可視化する、第1の現像工程と
    、 第1の現像工程後、C色光により複合感光体を均一露光
    して、上記α色画像に対応する静電潜像と同極性で、且
    つより大きい電位の分布により黒画素対応静電潜像を形
    成する均一露光工程と、この黒画素対応静電潜像を、上
    記α色画素に対応する静電潜像の電位以上の現像バイア
    ス電位下で黒色トナーで可視化する第2の現像工程と、
    複合感光体上に得られた3色トナー画像を転写紙上に転
    写・定着する工程とを有する、3色画像記録方法。
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