JPH02113236A - 原稿台装置 - Google Patents
原稿台装置Info
- Publication number
- JPH02113236A JPH02113236A JP26616388A JP26616388A JPH02113236A JP H02113236 A JPH02113236 A JP H02113236A JP 26616388 A JP26616388 A JP 26616388A JP 26616388 A JP26616388 A JP 26616388A JP H02113236 A JPH02113236 A JP H02113236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- document
- platen glass
- support plate
- supporting plate
- Prior art date
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- Pending
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば複写機やファクシミリ等のように光学
的に原稿を読み取る機能を有する読取装置に設けられる
原稿台装置に関する。
的に原稿を読み取る機能を有する読取装置に設けられる
原稿台装置に関する。
(従来の技術)
光学的に原稿を読み取る機能を有する読取装置は、複写
機やファクシミリ等に備えられている。
機やファクシミリ等に備えられている。
一般的に読取装置は、原稿を原稿台ガラスの」二にa置
し、その上から原稿圧板で押え、原稿を原稿台ガラスの
表面に密着させ、原稿台ガラスの裏側から光を当て反射
する光を光学的に他の画像形成装置に導いたり、電気的
に読み取る等を目的とする装置である。
し、その上から原稿圧板で押え、原稿を原稿台ガラスの
表面に密着させ、原稿台ガラスの裏側から光を当て反射
する光を光学的に他の画像形成装置に導いたり、電気的
に読み取る等を目的とする装置である。
前記原稿台ガラスは支持板により支持され゛て前記読取
装置の開口部に取り付けられる。
装置の開口部に取り付けられる。
第2図に、この支持板及びその周囲の断面拡大図を示す
。図において支持板1は略コの字型断面によって凸状断
面を有する。そして凸状断面の底部の左右にはフランジ
部2.3が設けられ、図中左側のフランジ2は原稿台ガ
ラス4の縁を支持する。一方、図中右側のフランジ3は
図示しない読取装置のボディハウジングの開口部縁部に
支持される。尚、支持板lが凸状断面を有するのは支持
板としての強度を持たせるためである。原稿台ガラス4
の上には原稿圧板5が密着可能に設けられている。
。図において支持板1は略コの字型断面によって凸状断
面を有する。そして凸状断面の底部の左右にはフランジ
部2.3が設けられ、図中左側のフランジ2は原稿台ガ
ラス4の縁を支持する。一方、図中右側のフランジ3は
図示しない読取装置のボディハウジングの開口部縁部に
支持される。尚、支持板lが凸状断面を有するのは支持
板としての強度を持たせるためである。原稿台ガラス4
の上には原稿圧板5が密着可能に設けられている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来例のような支持板lを有する原稿台装置によっ
て原稿を原稿台ガラス4に密着させた状態を第3図に示
す0図に示すように原稿台ガラス4の縁部において原稿
6は、支持板lと原稿台ガラス4の原稿載置面7との境
において急角度で折り曲げられてしまい、原稿6を傷め
てしまうものであった。
て原稿を原稿台ガラス4に密着させた状態を第3図に示
す0図に示すように原稿台ガラス4の縁部において原稿
6は、支持板lと原稿台ガラス4の原稿載置面7との境
において急角度で折り曲げられてしまい、原稿6を傷め
てしまうものであった。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたもので。
原稿が原稿台ガラスの縁部において急な角度で曲げられ
傷められてしまうのを防止できる原稿台装置を得ること
を目的とする。
傷められてしまうのを防止できる原稿台装置を得ること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、光学的に原稿を読み取る機能を有する読取
装置に設けられ原稿を原稿台ガラスに載置し上から原稿
圧板で押える原稿台装置において、原稿台ガラスの周囲
を支持板で支持し、該支持板は概略凸状断面を有し前記
原稿台ガラスの原稿載置面との境で鈍角を形成する原稿
台装置である。
装置に設けられ原稿を原稿台ガラスに載置し上から原稿
圧板で押える原稿台装置において、原稿台ガラスの周囲
を支持板で支持し、該支持板は概略凸状断面を有し前記
原稿台ガラスの原稿載置面との境で鈍角を形成する原稿
台装置である。
尚、前記鈍角とは90″を越え180°を含む角度をい
うものとする。
うものとする。
(作 用〕
原稿台ガラスの原稿載置面と支持板との境の角度を鈍角
とすることにより、原稿が急に曲げられることを防止し
傷まないようにできる。
とすることにより、原稿が急に曲げられることを防止し
傷まないようにできる。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例を示す、支持板lは概略凸状
断面を有し底部に左右2つのフランジ2.3を有する。
断面を有し底部に左右2つのフランジ2.3を有する。
左のフランジ2は原稿台ガラス4の縁部底面を支持する
。右のフランジ3は図示しない読取装置のボディハウジ
ングの開口部の縁部に支持される。また原稿台ガラス4
の上には原稿を原稿台ガラス4に密着させるために押え
る働きをする原稿圧板5が存在する。この原稿圧板5は
、例えば原稿台ガラス4の縁部付近において回動可能に
設けられ一定のバネ力によって原稿台ガラス4表面へ付
勢されるものである。支持板lは、原稿台ガラス4の原
稿載置面7との境8で鈍角を形成している。この鈍角の
形成により支持板lは原稿台ガラス4側の面に傾斜面9
を有することになり、この傾斜面9は前記原稿載置面と
連続する。
。右のフランジ3は図示しない読取装置のボディハウジ
ングの開口部の縁部に支持される。また原稿台ガラス4
の上には原稿を原稿台ガラス4に密着させるために押え
る働きをする原稿圧板5が存在する。この原稿圧板5は
、例えば原稿台ガラス4の縁部付近において回動可能に
設けられ一定のバネ力によって原稿台ガラス4表面へ付
勢されるものである。支持板lは、原稿台ガラス4の原
稿載置面7との境8で鈍角を形成している。この鈍角の
形成により支持板lは原稿台ガラス4側の面に傾斜面9
を有することになり、この傾斜面9は前記原稿載置面と
連続する。
以上の実施例において、原稿が原稿台ガラス4の上、す
なわち原稿載置面7に載置され、その上から原稿圧板5
により押えられると、原稿の縁部は、原稿載置面7と連
続する傾斜面9に沿ってスムーズに案内され、従来のよ
うに急な角度で折り曲げられることがない、従って従来
のように原稿を傷めることもない。
なわち原稿載置面7に載置され、その上から原稿圧板5
により押えられると、原稿の縁部は、原稿載置面7と連
続する傾斜面9に沿ってスムーズに案内され、従来のよ
うに急な角度で折り曲げられることがない、従って従来
のように原稿を傷めることもない。
(他の実施例)
以上の実施例においては支持板lに傾斜面9を設けるこ
とにより原稿台ガラス4との境8で鈍角を形成するもの
であったが、他の実施例にあっては支持板lの長手方向
の一部において原稿台ガラス4と同一平面を有する部分
を設け、この部分において原稿台ガラス4の原稿載置面
7となす角度が180’となるようにして鈍角を形成し
てもよい、この実施例を第4図に示す0図において支持
板lの長手方向の特定区間に設けられた部材には切欠部
10が形成され、この切欠部lOにおいて支持板1の上
面11は原稿台ガラス4の原稿載置面7に対して同一上
下位置にある。この特定区間とは、例えば原稿台がA4
サイズである場合に。
とにより原稿台ガラス4との境8で鈍角を形成するもの
であったが、他の実施例にあっては支持板lの長手方向
の一部において原稿台ガラス4と同一平面を有する部分
を設け、この部分において原稿台ガラス4の原稿載置面
7となす角度が180’となるようにして鈍角を形成し
てもよい、この実施例を第4図に示す0図において支持
板lの長手方向の特定区間に設けられた部材には切欠部
10が形成され、この切欠部lOにおいて支持板1の上
面11は原稿台ガラス4の原稿載置面7に対して同一上
下位置にある。この特定区間とは、例えば原稿台がA4
サイズである場合に。
そのA4サイズの原稿の縁部が載置される部分をいう、
このようにすれば、A4サイズ以下のサイズを有する原
稿は支持板lのために急な角度で折り曲げられてしまう
ということがない、尚、この特定区間以外の部分におい
ては、支持板lはと従来と同様のコの字状の断面を有す
る。コの字状の断面とすることにより支持板の強度をあ
る程度保つことができる。
このようにすれば、A4サイズ以下のサイズを有する原
稿は支持板lのために急な角度で折り曲げられてしまう
ということがない、尚、この特定区間以外の部分におい
ては、支持板lはと従来と同様のコの字状の断面を有す
る。コの字状の断面とすることにより支持板の強度をあ
る程度保つことができる。
以上の実施例において支持板lは断面が直線的な辺部に
よって構成されていたが、他の実施例においては曲線に
よる断面を有するものであってもよい0曲線とすること
により原稿を滑らかに移動でき傷めることをより防止で
きる。
よって構成されていたが、他の実施例においては曲線に
よる断面を有するものであってもよい0曲線とすること
により原稿を滑らかに移動でき傷めることをより防止で
きる。
(発明の効果)
本発明の原稿台装置によれば、原稿台ガラスの原稿載置
面と支持板との境で鈍角を形成することにより、原稿を
急に折り曲げてしまうことを防止でき、従って原稿が傷
むことを防止できる。また支持板は概略凸状断面を有す
るので、一定の強度を保つことができる。
面と支持板との境で鈍角を形成することにより、原稿を
急に折り曲げてしまうことを防止でき、従って原稿が傷
むことを防止できる。また支持板は概略凸状断面を有す
るので、一定の強度を保つことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第図は従来例
を示す断面図、第3図は第2図の間点を示すための説明
図、第4図は本発明の第2施例を示す縦断面図である。 符号の説明
を示す断面図、第3図は第2図の間点を示すための説明
図、第4図は本発明の第2施例を示す縦断面図である。 符号の説明
Claims (1)
- 光学的に原稿を読み取る機能を有する読取装置に設けら
れ原稿を原稿台ガラスに載置し上から原稿圧板で押える
原稿台装置において、原稿台ガラスの周囲を支持板で支
持し、該支持板は概略凸状断面を有し前記原稿台ガラス
の原稿載置面との境で鈍角を形成する原稿台装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26616388A JPH02113236A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 原稿台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26616388A JPH02113236A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 原稿台装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113236A true JPH02113236A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17427154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26616388A Pending JPH02113236A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 原稿台装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02113236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314785B4 (de) * | 2002-06-19 | 2008-01-03 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Scanner mit einem Gehäuse, das konfiguriert ist, um ein manuelles Entfernen eines Objekts von der Scannerauflage zu erleichtern |
| JP2018085564A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置、記録装置 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP26616388A patent/JPH02113236A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314785B4 (de) * | 2002-06-19 | 2008-01-03 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Scanner mit einem Gehäuse, das konfiguriert ist, um ein manuelles Entfernen eines Objekts von der Scannerauflage zu erleichtern |
| JP2018085564A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置、記録装置 |
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