JPH02113184A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH02113184A JPH02113184A JP26696688A JP26696688A JPH02113184A JP H02113184 A JPH02113184 A JP H02113184A JP 26696688 A JP26696688 A JP 26696688A JP 26696688 A JP26696688 A JP 26696688A JP H02113184 A JPH02113184 A JP H02113184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- coil
- plural
- plunger
- yoke
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ガス又はその伯の流体の開閉を行う電磁弁、
特にプランジｖ型の電磁弁に関する。
特にプランジｖ型の電磁弁に関する。
［従来の技術］
］−りに対向するプランジャ端に弁口弁座への開閉用弁
シートを設けて電磁力により弁を開閉するようにしたプ
ランジャ型電磁弁は、例えば実開昭５７−１０７０７４
号、同６１−２０２７７１号公、報等によって一般に知
られている。従来の電磁弁は第２図に示すようにヨーク
３４に対向して摺動するプランジャ端６端に弁シート３
９を一体的に取付けてコイル３１に電流を流すとプラン
ジャ３６がヨーク３４に吸着されて弁シート３９を弁ば
ね３２の附勢に抗して弁口３７を開弁させ、コイルへの
電流を遮断すると吸着力が消失する為弁ばね３２のはね
圧で閉弁するものである。
シートを設けて電磁力により弁を開閉するようにしたプ
ランジャ型電磁弁は、例えば実開昭５７−１０７０７４
号、同６１−２０２７７１号公、報等によって一般に知
られている。従来の電磁弁は第２図に示すようにヨーク
３４に対向して摺動するプランジャ端６端に弁シート３
９を一体的に取付けてコイル３１に電流を流すとプラン
ジャ３６がヨーク３４に吸着されて弁シート３９を弁ば
ね３２の附勢に抗して弁口３７を開弁させ、コイルへの
電流を遮断すると吸着力が消失する為弁ばね３２のはね
圧で閉弁するものである。
［考案が解決しようとする課題］
このような従来の電磁弁によれば、１つのプランジャに
対しては１個の弁シー［・が取付けられて常に一体的に
作動する為、複数の弁口を対象にする場合には、夫々の
弁口に対応する弁シートと、同数のコイルとプランジャ
を含む電磁弁装置を各別に必要とする。従って複数のコ
イル夫々に電力を供給する為消費電力が大きく、而も装
置全体の構造も複雑で大型化し、コスト高になるという
問題があった。
対しては１個の弁シー［・が取付けられて常に一体的に
作動する為、複数の弁口を対象にする場合には、夫々の
弁口に対応する弁シートと、同数のコイルとプランジャ
を含む電磁弁装置を各別に必要とする。従って複数のコ
イル夫々に電力を供給する為消費電力が大きく、而も装
置全体の構造も複雑で大型化し、コスト高になるという
問題があった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、１つ
のコイルを用いて複数の弁口に対応できるように複数の
弁シー１−を同時に開閉することが可能なプランジャ型
電磁弁を提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、１つ
のコイルを用いて複数の弁口に対応できるように複数の
弁シー１−を同時に開閉することが可能なプランジャ型
電磁弁を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために本発明における電磁弁は、コ
イル１によって励磁されるようにボビンケース２の中心
縦孔３に固定されたヨーク４と、このヨークに対向して
プランジャガイド５中を上下摺動するプランジ１７６と
、このブラン′ジャによって押動されると第１から第２
・・・・・・・・・・・・の弁口７．８・・・・・・を
開弁するように直列に配置された複数の弁シート９．１
０・・・・・・とよりなり、前記複数の各弁シート９．
１０・・・・・・には夫々が閉弁方向に弁ばね１１゜１
２・・・・・・を附設してなるものである。
イル１によって励磁されるようにボビンケース２の中心
縦孔３に固定されたヨーク４と、このヨークに対向して
プランジャガイド５中を上下摺動するプランジ１７６と
、このブラン′ジャによって押動されると第１から第２
・・・・・・・・・・・・の弁口７．８・・・・・・を
開弁するように直列に配置された複数の弁シート９．１
０・・・・・・とよりなり、前記複数の各弁シート９．
１０・・・・・・には夫々が閉弁方向に弁ばね１１゜１
２・・・・・・を附設してなるものである。
そして上記電磁弁は、前記プランジャ６と第１の弁シー
ト９とを、中間のヨーク４を貫通して（８動するステム
ロッド１３で連動することが好ましい。
ト９とを、中間のヨーク４を貫通して（８動するステム
ロッド１３で連動することが好ましい。
また、前記直列に配置された複数の弁シー１〜９゜１０
は、夫々独立して構成してもよい。
は、夫々独立して構成してもよい。
［作用）
第１図において、コイル１に電流を流すとコイルの内外
周部にあるヨーク４、カバー１４、プレート１５及びプ
ランジャ６が励磁される為ヨーク４とプランジャ６のギ
ャップ部に吸引力が働き、プランジャ６はヨーク４側に
吸引される為上動する。
周部にあるヨーク４、カバー１４、プレート１５及びプ
ランジャ６が励磁される為ヨーク４とプランジャ６のギ
ャップ部に吸引力が働き、プランジャ６はヨーク４側に
吸引される為上動する。
（第１図の矢印イ）
このプランジャ６の上動によりステムロッド１３が突き
上げられるからその上端部で第１の弁シート９を押動さ
せ、これにより弁シート９は弁ばね１１の附勢に抗して
押上げられる為弁座７ａから離脱し第１の弁ロアが開く
。
上げられるからその上端部で第１の弁シート９を押動さ
せ、これにより弁シート９は弁ばね１１の附勢に抗して
押上げられる為弁座７ａから離脱し第１の弁ロアが開く
。
第１の弁シート９が開弁すると、その弁ロッド１９で第
２の弁シート１０を押上げ、これにより該弁シート１０
は弁ばね１２の附勢に抗して開弁方向へ押上げられるか
ら弁座８ａから離間し第２の弁口８も同時に開く。
２の弁シート１０を押上げ、これにより該弁シート１０
は弁ばね１２の附勢に抗して開弁方向へ押上げられるか
ら弁座８ａから離間し第２の弁口８も同時に開く。
この第１．第２の弁シート９．１０の開弁によりガス人
口２１のガスは、第２の弁座１６から第２の弁口８、ガ
ス通孔１７、及び第１の弁座１８、第１の弁ト９．１０
は開弁状態が保持される。
口２１のガスは、第２の弁座１６から第２の弁口８、ガ
ス通孔１７、及び第１の弁座１８、第１の弁ト９．１０
は開弁状態が保持される。
］コイルへの電流を遮断すると、磁力が消失し今までヨ
ーク４に密着していたプランジャ６は吸引力がなくなる
為に弁ばね１２．１１の復元弾力により弁シート１０．
９及びステムロッド１３を介して元の下降位置へ押し戻
され、同時に第１．第２の弁シー１〜９．１０により第
１．第２の弁ロア、８は閉止される。
ーク４に密着していたプランジャ６は吸引力がなくなる
為に弁ばね１２．１１の復元弾力により弁シート１０．
９及びステムロッド１３を介して元の下降位置へ押し戻
され、同時に第１．第２の弁シー１〜９．１０により第
１．第２の弁ロア、８は閉止される。
［実施例］
ヨーク４は、コイル１を巻成したボビンケース２の円筒
部の中心縦孔３の上端にしつかり固定させる。ヨーク４
には中心部に上下に貫通する軸孔４ａを設けてこの軸孔
にステムロッド１３を上下両端より突出するように且つ
上下活動自在に嵌挿させる。
部の中心縦孔３の上端にしつかり固定させる。ヨーク４
には中心部に上下に貫通する軸孔４ａを設けてこの軸孔
にステムロッド１３を上下両端より突出するように且つ
上下活動自在に嵌挿させる。
弁ケース本体２３は、電磁弁のケース１４の上部に一体
に取付けて下からの作動で弁の開閉が行われるようにす
るが、使用方法は上下逆向き、左右横向き等任意の使用
が可能である。
に取付けて下からの作動で弁の開閉が行われるようにす
るが、使用方法は上下逆向き、左右横向き等任意の使用
が可能である。
複数の弁シート９．１０は、第１図のように」−下２段
に形成されているが、２段以上にすることもできる。
に形成されているが、２段以上にすることもできる。
第１図において、２４は電磁弁のキャップ、２５はプラ
ンジャ６内に嵌設したキラースペーサであり、２６は弁
ケース本体２３の端蓋である。
ンジャ６内に嵌設したキラースペーサであり、２６は弁
ケース本体２３の端蓋である。
［発明の効果］
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
■ 単一の電磁弁装置に対して複数の弁を直列に配置
することができ、これにより１つのコイルを用いて複数
の弁全部を一斉に開閉操作することができる。
することができ、これにより１つのコイルを用いて複数
の弁全部を一斉に開閉操作することができる。
■ 従来の電磁弁に較べ、軽量、小型化が図れ、消費
電力も少なく、小電力で駆動することが可能となる。
電力も少なく、小電力で駆動することが可能となる。
■ 構造が簡単で安価に実施できる。
第１図は本発明に係る電磁弁の一実施例を示す縦断正面
図、第２図は従来の電磁弁の断面図である。 １・・・コイル ４・・・ヨーク６・・・プラ
ンジャ ７．８・・・弁口９．１０・・・弁シート
１１．１２・・・弁ばね１３・・・ステムロッド
図、第２図は従来の電磁弁の断面図である。 １・・・コイル ４・・・ヨーク６・・・プラ
ンジャ ７．８・・・弁口９．１０・・・弁シート
１１．１２・・・弁ばね１３・・・ステムロッド
Claims (3)
- （１）コイル１によつて励磁されるようにボビンケース
２の中心縦孔３に固定されたヨーク４と、このヨークに
対向してプランジャガイド５中を上下摺動するプランジ
ャ６と、このプランジャによって押動されると第１から
第２・・・・・・・・・・・・の弁口７．８・・・・・
・を開弁するように直列に配置された複数の弁シート９
．１０・・・・・・とよりなり、前記複数の各弁シート
９．１０・・・・・・には夫々が閉弁方向に弁ばね１１
．１２・・・・・・を附設してなることを特徴とする電
磁弁。 - （２）前記プランジャ６と第１の弁シート９とを、中間
のヨーク４を貫通して摺動するステムロッド１３で連動
してなる前記請求項１記載の電磁弁。 - （３）前記直列に配置された複数の弁シート９．１０は
、夫々独立して構成してなる前記請求項１〜２記載の電
磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26696688A JPH02113184A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26696688A JPH02113184A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113184A true JPH02113184A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17438181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26696688A Pending JPH02113184A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02113184A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5816560A (en) * | 1996-12-05 | 1998-10-06 | Johnson Controls Technology Company | Two-stage gas valve |
| JP2000205436A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Toyota Motor Corp | 電磁弁 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26696688A patent/JPH02113184A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5816560A (en) * | 1996-12-05 | 1998-10-06 | Johnson Controls Technology Company | Two-stage gas valve |
| JP2000205436A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Toyota Motor Corp | 電磁弁 |
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