JPH02112962A - 蛍光プリンタヘッド - Google Patents
蛍光プリンタヘッドInfo
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- JPH02112962A JPH02112962A JP63264123A JP26412388A JPH02112962A JP H02112962 A JPH02112962 A JP H02112962A JP 63264123 A JP63264123 A JP 63264123A JP 26412388 A JP26412388 A JP 26412388A JP H02112962 A JPH02112962 A JP H02112962A
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
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- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 abstract description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/4476—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using cathode ray or electron beam tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/15—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は蛍光表示管の原理を応用した光源用の真空蛍光
管に係り、特に制御電極の電界を均一にして発光輝度の
均一化を図った多極管構造の蛍光プリンタヘッドに関す
るものである。
管に係り、特に制御電極の電界を均一にして発光輝度の
均一化を図った多極管構造の蛍光プリンタヘッドに関す
るものである。
[従来の技術]
光プリンタ用の光源として、蛍光表示管の原理を利用し
た光源が提案されている。例えば、特願昭60−174
997号(特開昭62−37867号)には、陽極と陰
極の間に2種類の制御電極を有する4極管構造の蛍光プ
リンタヘッドが記載されている。
た光源が提案されている。例えば、特願昭60−174
997号(特開昭62−37867号)には、陽極と陰
極の間に2種類の制御電極を有する4極管構造の蛍光プ
リンタヘッドが記載されている。
第8図は前記4棒管構造のプリンタヘッド100を示す
一部切欠き平面図である。基叛toiの表面には、複数
本の線状(又は帯状)の陽極導体102かηいに平行に
配設ざねており、各陽極導体102の上面には蛍光体層
103がそれぞれ連続的に被着されて、複数本の陽J4
104が構成されている。
一部切欠き平面図である。基叛toiの表面には、複数
本の線状(又は帯状)の陽極導体102かηいに平行に
配設ざねており、各陽極導体102の上面には蛍光体層
103がそれぞれ連続的に被着されて、複数本の陽J4
104が構成されている。
前記陽極104の上方には、基板101の周辺部に設け
られた図示しない絶縁層を介して、第2制御電極105
が設けられている。この第2制御電極105は、前記陽
極導体102の配設方向と斜めに交差する複数枚の平板
状のグリッド板105aより成り、これら各グリッド板
105aは互いに平行に、かつ、電気的には互いに分離
して設けられている。また、各グリッド板105aの中
央には、前記陽極導体102を斜めに横切る方向にスリ
ット状開口部106(以下スリット106と呼ぶ。)が
それぞれ穿設されていて、1)1記蛍光体層103のう
ち、該スリット106によって区画された部分のみか、
電子の射突を受けて発光する発光ドツト107とされて
いる。
られた図示しない絶縁層を介して、第2制御電極105
が設けられている。この第2制御電極105は、前記陽
極導体102の配設方向と斜めに交差する複数枚の平板
状のグリッド板105aより成り、これら各グリッド板
105aは互いに平行に、かつ、電気的には互いに分離
して設けられている。また、各グリッド板105aの中
央には、前記陽極導体102を斜めに横切る方向にスリ
ット状開口部106(以下スリット106と呼ぶ。)が
それぞれ穿設されていて、1)1記蛍光体層103のう
ち、該スリット106によって区画された部分のみか、
電子の射突を受けて発光する発光ドツト107とされて
いる。
次に、館記載2制御電極105の両縁部には図示しない
絶縁性のスペーサが設けられており、該スペーサを間に
介して、第2制御電極105の上方には第1制御電極1
08か設けられている。第1制御電極108は、第2制
御電極105よりも回り大きい一枚の板材から形成され
ており、第2制御電極105の各スリット106に対応
する位置に、該スリット106より一回り大きめのスリ
ット109がそれぞれ形成されている。従って前記陽極
104の蛍光体層103のうち、第2制御電極105の
隣接するグリッド板105a。
絶縁性のスペーサが設けられており、該スペーサを間に
介して、第2制御電極105の上方には第1制御電極1
08か設けられている。第1制御電極108は、第2制
御電極105よりも回り大きい一枚の板材から形成され
ており、第2制御電極105の各スリット106に対応
する位置に、該スリット106より一回り大きめのスリ
ット109がそれぞれ形成されている。従って前記陽極
104の蛍光体層103のうち、第2制御電極105の
隣接するグリッド板105a。
105a間にあられれている部分は第1制御電極108
によって隠されるので、有効な発光部分は+if述した
ように前記発光ドツト107のみとなる。
によって隠されるので、有効な発光部分は+if述した
ように前記発光ドツト107のみとなる。
また、陽J4104の長手方向に関する第1制御電極1
08の両端は、第2制御電極105の端部にあるグリッ
ド板105a及び前記スリット106.109に沿った
形状であり、即ち陽極104の長手方向に対して斜めに
交差するように形成されている。そして、各陽極104
の蛍光体層103は、第1制御電極108の端部に沿っ
て端部の位置を1本づつずらしてあり、全体として斜め
に形成されて第1制御電極108の外にはみ出さないよ
うに構成されている。あるいは、蛍光体層103を陽極
導体102の端までへ夕状に被着し、第1 制御′市極
108からはみ出す部分については、被yW層を設ける
ようにしてもよい。
08の両端は、第2制御電極105の端部にあるグリッ
ド板105a及び前記スリット106.109に沿った
形状であり、即ち陽極104の長手方向に対して斜めに
交差するように形成されている。そして、各陽極104
の蛍光体層103は、第1制御電極108の端部に沿っ
て端部の位置を1本づつずらしてあり、全体として斜め
に形成されて第1制御電極108の外にはみ出さないよ
うに構成されている。あるいは、蛍光体層103を陽極
導体102の端までへ夕状に被着し、第1 制御′市極
108からはみ出す部分については、被yW層を設ける
ようにしてもよい。
次に、面記載1制御電極108の上方には、線状陰極2
00か張架配設されている。そして、首記基板101に
は、封着剤を介して側面板201及び面面板202より
成る容器部か封着されており、その内部は高真空雰囲気
に保たれている。
00か張架配設されている。そして、首記基板101に
は、封着剤を介して側面板201及び面面板202より
成る容器部か封着されており、その内部は高真空雰囲気
に保たれている。
次に、密封容器外に導出されたグリッド端子203等の
各電極は、図示しないドライバ回路等に接続されており
、前記各陽極104を時分割パルス信号で走査し、該走
査に同期した正の表示パルス信号を所望の第2制御電極
105に印加して、任1位の蛍光体層103の発光ドツ
ト107を選択的に発光させられるように構成されてい
る。
各電極は、図示しないドライバ回路等に接続されており
、前記各陽極104を時分割パルス信号で走査し、該走
査に同期した正の表示パルス信号を所望の第2制御電極
105に印加して、任1位の蛍光体層103の発光ドツ
ト107を選択的に発光させられるように構成されてい
る。
そして、陽極104の長平方向が感光トラムの回転軸と
平行になるように、前記蛍光プリンタヘッド100をプ
リンタ内の感光ドラムに並設する。感光ドラムの回転動
作に応じて発光ドツト107の発光タイミングを適宜に
A整すれば、感光トラム表面の軸線に・Y行な一直線ト
の位置に、丼発光ドツト107からの光を連続的につな
げて照射することができる。
平行になるように、前記蛍光プリンタヘッド100をプ
リンタ内の感光ドラムに並設する。感光ドラムの回転動
作に応じて発光ドツト107の発光タイミングを適宜に
A整すれば、感光トラム表面の軸線に・Y行な一直線ト
の位置に、丼発光ドツト107からの光を連続的につな
げて照射することができる。
[発明が解決しようとする課題]
(1)従来の蛍光プリンタヘッド100において、陽極
104の長手方向に関して中央部と両端部で発光ドツト
107の輝度を比べると、第7図に示すようになった。
104の長手方向に関して中央部と両端部で発光ドツト
107の輝度を比べると、第7図に示すようになった。
同図において、横軸は陽極104の長平方向に並んだ各
グリッド板105aの番号で、縦軸は各発光ドツト10
7の相対輝度である。この図に示すように、従来の蛍光
プリンタヘッド100によれば、陽極104の両端部の
輝度が中央部よりも低下していることが判明した。この
ような輝度むらは、光プリンタにおいては画像濃度のむ
らとなって現われ、印字品位を低下させてしまう。
グリッド板105aの番号で、縦軸は各発光ドツト10
7の相対輝度である。この図に示すように、従来の蛍光
プリンタヘッド100によれば、陽極104の両端部の
輝度が中央部よりも低下していることが判明した。この
ような輝度むらは、光プリンタにおいては画像濃度のむ
らとなって現われ、印字品位を低下させてしまう。
(2)従来の蛍光プリンタヘッド100によりば、各蛍
光体層103の端部を制御電極105゜108の端部に
合せて斜めになるように形成しなければならない。ある
いは、蛍光体層103はへり状に形成し、不要な部分に
被覆層を設けなければならない。いずれにしても、製法
が困難又は工程が増えるといった問題があり、コスト高
につながっていた。
光体層103の端部を制御電極105゜108の端部に
合せて斜めになるように形成しなければならない。ある
いは、蛍光体層103はへり状に形成し、不要な部分に
被覆層を設けなければならない。いずれにしても、製法
が困難又は工程が増えるといった問題があり、コスト高
につながっていた。
[課題を解決するための手段]
前述した(1)の課題について、本発明者は、こねは発
光ドツト107を区画しているスリット106.109
における電界状態が、中央部と両端部で異なるためであ
ると考えた。そしてその原因は、特に第1制御電極10
8の中央部と端部における構造の違い、即ち中央部のス
リット109は両側に制御電極108が連続しているが
、端部のスリット109は片側にしか制御電極108か
ない点にあると考えるに至った。
光ドツト107を区画しているスリット106.109
における電界状態が、中央部と両端部で異なるためであ
ると考えた。そしてその原因は、特に第1制御電極10
8の中央部と端部における構造の違い、即ち中央部のス
リット109は両側に制御電極108が連続しているが
、端部のスリット109は片側にしか制御電極108か
ない点にあると考えるに至った。
そこで、前述の:J題を解決するため、本発明の蛍光プ
リンタヘッドは、基板りに形成した複数本の陽極導体に
それぞれ蛍光体を被着してなる複数本の陽極と、それぞ
れスリットか形成された複数のグリッド板を市r記陽極
の上方に並列させて構成した第2制御電極と、面記載2
制御電極の上方に設けられた複数のスリットを有する一
枚の板材からなる第1制御電極と、前記第1制御電極の
上方に配設された線状陰極とを高真空雰囲気とされた外
囲器の内部に有する蛍光プリンタヘッドにおいて、前記
第2制御電極の端部にダミーグリッド板を設け、前記第
1制御電極の端部にダミー板部を連続して設けたことを
特徴としている。
リンタヘッドは、基板りに形成した複数本の陽極導体に
それぞれ蛍光体を被着してなる複数本の陽極と、それぞ
れスリットか形成された複数のグリッド板を市r記陽極
の上方に並列させて構成した第2制御電極と、面記載2
制御電極の上方に設けられた複数のスリットを有する一
枚の板材からなる第1制御電極と、前記第1制御電極の
上方に配設された線状陰極とを高真空雰囲気とされた外
囲器の内部に有する蛍光プリンタヘッドにおいて、前記
第2制御電極の端部にダミーグリッド板を設け、前記第
1制御電極の端部にダミー板部を連続して設けたことを
特徴としている。
また、第1制御電極のスリットと同形のダミースリット
を前記ダミー板部に設けるようにしてもよい。
を前記ダミー板部に設けるようにしてもよい。
また、複数本の陽極の端部を覆うスリットのない板状の
ダミーグリッド板を面記載2制御電極の端部に設けるよ
うにしてもよいし、これに加えてダミースリットを第1
制御電極のダミー板部に設けるようにしてもよい。
ダミーグリッド板を面記載2制御電極の端部に設けるよ
うにしてもよいし、これに加えてダミースリットを第1
制御電極のダミー板部に設けるようにしてもよい。
[作 用]
第1制御電極のダミー板部又は第2制御電極のダミーグ
リッド板により、各制御電極の端部における電界状態か
均一化されて陽極の端部の輝度低下か防止され、陽極の
端部における不要な発光が遮蔽される。
リッド板により、各制御電極の端部における電界状態か
均一化されて陽極の端部の輝度低下か防止され、陽極の
端部における不要な発光が遮蔽される。
[実施例]
本発明に係る蛍光プリンタヘッドの実施例を以下に説明
する。実施例は、第1及び第2制御電極の構造に特徴を
存しており、その他の部分の構造は[従来の技術]の項
で説明したとうりである。
する。実施例は、第1及び第2制御電極の構造に特徴を
存しており、その他の部分の構造は[従来の技術]の項
で説明したとうりである。
従来と同様の構成を有する部分については説明を省略し
、以下の説明では、制御電極の構造・作用を中心に説明
する。
、以下の説明では、制御電極の構造・作用を中心に説明
する。
本発明の第1実施例を第1図、第2図及び第5図によっ
て説明する。
て説明する。
本実施例においては、第1図に示すように、陽極104
の長毛方向に関する第1制御電棒1の両端部を同方向に
伸ばし、板状のダミー板部2を連続して形成した。この
ダミー板部2にはスリット3がなく、ダミー板部2は帯
状の陽極104の端部を覆い隠している。従って、陽極
導体102の全面に蛍光体層103をへ夕状に被着させ
ておいても、蛍光体層103の発光が観察されるのはス
リット3から見えている部分だけであり、陽極104の
端部における蛍光体層103の不要な発光はダミー板部
2によって遮蔽される。また、ダミー板部2を設けるこ
とによって、第1制御電極lの端部に設けられたスリッ
ト3の近傍における電界状態が、中央付近の電界状態に
近くなる。これによって、スリット3を通過する電子の
量が中央部と両端部とでほぼ等しくなり、第5図に示す
ように帯状の陽極104の発光状態を従来よりも均一に
することができる。
の長毛方向に関する第1制御電棒1の両端部を同方向に
伸ばし、板状のダミー板部2を連続して形成した。この
ダミー板部2にはスリット3がなく、ダミー板部2は帯
状の陽極104の端部を覆い隠している。従って、陽極
導体102の全面に蛍光体層103をへ夕状に被着させ
ておいても、蛍光体層103の発光が観察されるのはス
リット3から見えている部分だけであり、陽極104の
端部における蛍光体層103の不要な発光はダミー板部
2によって遮蔽される。また、ダミー板部2を設けるこ
とによって、第1制御電極lの端部に設けられたスリッ
ト3の近傍における電界状態が、中央付近の電界状態に
近くなる。これによって、スリット3を通過する電子の
量が中央部と両端部とでほぼ等しくなり、第5図に示す
ように帯状の陽極104の発光状態を従来よりも均一に
することができる。
第2図に示すように、本実施例においては、第2制御電
VA4の端部に各グリッド板5と同外形でスリット6の
ないダミーグリッド板7を設けである。これによって、
端部のグリッド板5と第1制御電極1の間の電界状態は
、中央部のグリッド板5と第1制御電Mi1の間の電界
状態に近くなる。
VA4の端部に各グリッド板5と同外形でスリット6の
ないダミーグリッド板7を設けである。これによって、
端部のグリッド板5と第1制御電極1の間の電界状態は
、中央部のグリッド板5と第1制御電Mi1の間の電界
状態に近くなる。
従って、第1制御電褌1の各スリット3を通過してきた
電f−は、両v制御電褌1,4間の均一な電界を経て第
2制御電極4の各スリット6を通過し、陽極104に射
突して蛍光体層103を均一に発光させる。なお、この
ダミーグリッド板7にスリット6を形成しても、その作
用には変わりがない。
電f−は、両v制御電褌1,4間の均一な電界を経て第
2制御電極4の各スリット6を通過し、陽極104に射
突して蛍光体層103を均一に発光させる。なお、この
ダミーグリッド板7にスリット6を形成しても、その作
用には変わりがない。
以上説明したように、第1実施例によれば、陽極104
の発光を長手方向に沿って均一にすることができ、陽極
104の端部を覆い隠すことにより、蛍光体層103の
被着工程を簡略化することかできた。
の発光を長手方向に沿って均一にすることができ、陽極
104の端部を覆い隠すことにより、蛍光体層103の
被着工程を簡略化することかできた。
本実施例においては、第1制御電極lの両端にスリット
のないダミー板部2を設け、実用ト電界状態が中央部と
同じになるようにした。然しながら、第1制御電極1の
中央部においては、スリット3の両側にそれぞれ同じ大
きさのスリット3゜3があるが、端部においては内側に
スリット3があるだけで外側はダミー板部2であった。
のないダミー板部2を設け、実用ト電界状態が中央部と
同じになるようにした。然しながら、第1制御電極1の
中央部においては、スリット3の両側にそれぞれ同じ大
きさのスリット3゜3があるが、端部においては内側に
スリット3があるだけで外側はダミー板部2であった。
即ち、第1IIJ!l電極lの中央部と端部では構造が
異なっているから、電界状態が完全に同じになることは
期待できない。実際には、電子がダミー板部2に吸引さ
れるのて、端部付近のスリット3を通過する電子線!■
は、従来例に比べれば改溌されてはいるが、中央部に比
較すればやや少なくなっている。従って、帯状の陽極1
04の長手方向における輝度むらには、さらに改みの余
地がある。
異なっているから、電界状態が完全に同じになることは
期待できない。実際には、電子がダミー板部2に吸引さ
れるのて、端部付近のスリット3を通過する電子線!■
は、従来例に比べれば改溌されてはいるが、中央部に比
較すればやや少なくなっている。従って、帯状の陽極1
04の長手方向における輝度むらには、さらに改みの余
地がある。
次に、本発明の第2実施例を第3図、第4図及び第6図
によって説明する。この実施例は、両制御電極の形状を
さらに改善して、帯状の陽極104の発光状態を第1実
施例よりもざらに均化したものである。
によって説明する。この実施例は、両制御電極の形状を
さらに改善して、帯状の陽極104の発光状態を第1実
施例よりもざらに均化したものである。
第3図に示すように、本実施例においては、端縁9aが
スリット8と平行なダミー板部9を第1制御電極10の
端部に一体に設け、該ダミー板部9にはスリット8と同
形のダミースリット11を同ピツチで2つ形成した。従
って第1制御電極10の最も端にあるスリット8は、両
側にスリット8.8を有する中央部のスリット8と同じ
ように、その両側にスリット8とダミースリット11を
有している。即ち、中央部と端部のスリット8は構造が
非常によく似ているので、電界状態もほぼ同しになる。
スリット8と平行なダミー板部9を第1制御電極10の
端部に一体に設け、該ダミー板部9にはスリット8と同
形のダミースリット11を同ピツチで2つ形成した。従
って第1制御電極10の最も端にあるスリット8は、両
側にスリット8.8を有する中央部のスリット8と同じ
ように、その両側にスリット8とダミースリット11を
有している。即ち、中央部と端部のスリット8は構造が
非常によく似ているので、電界状態もほぼ同しになる。
これによって、各スリット8を通過する電子の量はどこ
でもほぼ同しになり、第6図に示すように帯状の陽極1
04の発光状態を第1実施例に比べてより均一にするこ
とができる。
でもほぼ同しになり、第6図に示すように帯状の陽極1
04の発光状態を第1実施例に比べてより均一にするこ
とができる。
第4図に示すように、本実施例においては、第2制御電
極12の端部に各グリッド板13とは大形でスリット1
4のないダミーグリッド板15が設けである。このダミ
ーグリッド板15は、陽極104の長手方向にある程度
の長さを有しており、第1実施例のダミーグリッド板7
に比へると面積か大である。このダミーグリッド板15
は、陽8i104の端部を遮蔽し、蛍光体層103の不
要な発光を補記ダミースリット11から見えないように
している。ここで、大面積のダミーグリッド板15の影
響によって、端部のグリッド板13と中央のグリッド板
13では電界状態が異なってくることが考えられるが、
電子は面記載1制御電極10によって収束・加速され、
第1X1.I]御電極10に近い第2制御電極12のス
リット14に相当の速度で入射してくるので、このダミ
ーグリッド板15による電界の乱れは電子に大きな影響
を与えることはない。
極12の端部に各グリッド板13とは大形でスリット1
4のないダミーグリッド板15が設けである。このダミ
ーグリッド板15は、陽極104の長手方向にある程度
の長さを有しており、第1実施例のダミーグリッド板7
に比へると面積か大である。このダミーグリッド板15
は、陽8i104の端部を遮蔽し、蛍光体層103の不
要な発光を補記ダミースリット11から見えないように
している。ここで、大面積のダミーグリッド板15の影
響によって、端部のグリッド板13と中央のグリッド板
13では電界状態が異なってくることが考えられるが、
電子は面記載1制御電極10によって収束・加速され、
第1X1.I]御電極10に近い第2制御電極12のス
リット14に相当の速度で入射してくるので、このダミ
ーグリッド板15による電界の乱れは電子に大きな影響
を与えることはない。
本実施例では、幅広の板状に形成されたダミーグリッド
板15によって陽極104の端部を遮蔽したが、第1実
施例と同じように、外形は他のグリッド板13と同じで
スリット14のないダミーグリッド板を設け、陽極10
4の端部は絶縁層で遮蔽してもよい。また、第1制御電
極1oのダミー板部9にはダミースリット11を2つ設
けたか、これは1つ以上あればよい。
板15によって陽極104の端部を遮蔽したが、第1実
施例と同じように、外形は他のグリッド板13と同じで
スリット14のないダミーグリッド板を設け、陽極10
4の端部は絶縁層で遮蔽してもよい。また、第1制御電
極1oのダミー板部9にはダミースリット11を2つ設
けたか、これは1つ以上あればよい。
[発明の効果]
本発明によれば、少くとも2つの制御電極を4丁する蛍
光プリンタヘッドにおいて、陰極側の第1制御電極の端
部にダミー板部を連続して設け、陽極側の第2制御Ti
極の端部にダミーグリッド板を設けたので、陽極の長手
方向に関する制御電極付近での電界状態が均一になり、
陽極の端部での輝度低下が解消されて光源としての輝度
のばらつきがなくなった。また、陽極の端部における不
要部分の遮蔽を制御電極によって容易に行なえることか
ら、陽極の端部における蛍光体の配設パターンを単純に
することができ、蛍光体の被着をより簡単に行なうこと
かできる。
光プリンタヘッドにおいて、陰極側の第1制御電極の端
部にダミー板部を連続して設け、陽極側の第2制御Ti
極の端部にダミーグリッド板を設けたので、陽極の長手
方向に関する制御電極付近での電界状態が均一になり、
陽極の端部での輝度低下が解消されて光源としての輝度
のばらつきがなくなった。また、陽極の端部における不
要部分の遮蔽を制御電極によって容易に行なえることか
ら、陽極の端部における蛍光体の配設パターンを単純に
することができ、蛍光体の被着をより簡単に行なうこと
かできる。
第1図は第1実施例の第1制御電極の部分平面図、第2
図は同実施例の第2制御電極の部分平面図、第3図は第
2実施例の第1制御電極の部分平面図、第4図は同実施
例の第2制御電極の部分平面図、第5図は第1実施例の
効果を示すグラフ、第6図は第2実施例の効果を示すグ
ラフ、第7図は従来の蛍光プリンタヘッドにおける輝度
不拘の問題点を示すグラフ、第8図は従来の蛍光プリン
タヘッドを一例として示す中央部分を省略した一部切欠
き正面図である。 101・・・基板、 102・−陽極導体、10
3−・・蛍光体層、 104−陽極、200・・・
線状陰極、1.10−・・第1制御′It極、4.12
・・・第2制御電極、 2.9・・・ダミー板部、 8・・・第1制御電極のスリット、 13・・・グリッド板、 14・・・第2制御電極のスリット、 15・−ダミーグリッド板、 1・・・ダミースリット。
図は同実施例の第2制御電極の部分平面図、第3図は第
2実施例の第1制御電極の部分平面図、第4図は同実施
例の第2制御電極の部分平面図、第5図は第1実施例の
効果を示すグラフ、第6図は第2実施例の効果を示すグ
ラフ、第7図は従来の蛍光プリンタヘッドにおける輝度
不拘の問題点を示すグラフ、第8図は従来の蛍光プリン
タヘッドを一例として示す中央部分を省略した一部切欠
き正面図である。 101・・・基板、 102・−陽極導体、10
3−・・蛍光体層、 104−陽極、200・・・
線状陰極、1.10−・・第1制御′It極、4.12
・・・第2制御電極、 2.9・・・ダミー板部、 8・・・第1制御電極のスリット、 13・・・グリッド板、 14・・・第2制御電極のスリット、 15・−ダミーグリッド板、 1・・・ダミースリット。
Claims (3)
- (1)基板上に形成した複数本の陽極導体にそれぞれ蛍
光体を被着してなる複数本の陽極と、それぞれスリット
が形成された複数のグリッド板を前記陽極の上方に並列
させて構成した第2制御電極と、前記第2制御電極の上
方に設けられた複数のスリットを有する一枚の板材から
なる第1制御電極と、前記第1制御電極の上方に配設さ
れた線状陰極とを高真空雰囲気とされた外囲器の内部に
有する蛍光プリンタヘッドにおいて、前記第2制御電極
の端部にダミーグリッド板を設け、前記第1制御電極の
端部にダミー板部を連続して設けたことを特徴とする蛍
光プリンタヘッド。 - (2)第1制御電極のスリットと同形のダミースリット
を前記ダミー板部に設けた請求項1記載の蛍光プリンタ
ヘッド。 - (3)複数本の陽極の端部を覆うスリットのない板状の
ダミーグリッド板を前記第2制御電極の端部に設けた請
求項1又は請求項2記載の蛍光プリンタヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26412388A JPH078580B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 蛍光プリンタヘッド |
US07/422,048 US4949101A (en) | 1988-10-21 | 1989-10-16 | Fluorescent printer head |
GB8923400A GB2224881B (en) | 1988-10-21 | 1989-10-17 | Fluorescent printer head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26412388A JPH078580B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 蛍光プリンタヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112962A true JPH02112962A (ja) | 1990-04-25 |
JPH078580B2 JPH078580B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17398800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26412388A Expired - Lifetime JPH078580B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 蛍光プリンタヘッド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4949101A (ja) |
JP (1) | JPH078580B2 (ja) |
GB (1) | GB2224881B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592622A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-16 | Futaba Corp | カラープリントヘツド |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5754216A (en) * | 1993-09-22 | 1998-05-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical recording head and image recording apparatus |
JP3444229B2 (ja) * | 1999-04-23 | 2003-09-08 | 双葉電子工業株式会社 | 光プリントヘッド及び該光プリントヘッドの光量補正方法並びに光プリンタ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE535893A (ja) * | 1954-02-23 | |||
JPS569230Y2 (ja) * | 1976-01-28 | 1981-02-28 | ||
GB2174535B (en) * | 1985-04-29 | 1989-07-05 | Philips Electronic Associated | Display tube |
US4730203A (en) * | 1985-08-10 | 1988-03-08 | Futaba Denshi Kogyo Kabushiki Kaisha | Write head for an optical printer |
JPS62137964A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書き込みヘツド |
JP2608547B2 (ja) * | 1986-06-06 | 1997-05-07 | 双葉電子工業 株式会社 | プリンタ用光源 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26412388A patent/JPH078580B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-16 US US07/422,048 patent/US4949101A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-17 GB GB8923400A patent/GB2224881B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592622A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-16 | Futaba Corp | カラープリントヘツド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4949101A (en) | 1990-08-14 |
JPH078580B2 (ja) | 1995-02-01 |
GB8923400D0 (en) | 1989-12-06 |
GB2224881B (en) | 1993-01-27 |
GB2224881A (en) | 1990-05-16 |
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