JPH02112910A - 金型装置 - Google Patents
金型装置Info
- Publication number
- JPH02112910A JPH02112910A JP63265358A JP26535888A JPH02112910A JP H02112910 A JPH02112910 A JP H02112910A JP 63265358 A JP63265358 A JP 63265358A JP 26535888 A JP26535888 A JP 26535888A JP H02112910 A JPH02112910 A JP H02112910A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- force
- mold
- upper mold
- top force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract description 14
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 11
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は金型装置に関し、特に発泡圧の高い発泡体の製
造に適した金型装置に係わる。
造に適した金型装置に係わる。
[従来の技術]
周知の如く、例えばポリウレタンからなる発泡体は車両
用シートや家具、マツトレスなどのクツション材等に広
く用いられている。従来、例えば自動車用のクツション
(発泡体)は例えば第3図に示す金型装置により製造さ
れている。
用シートや家具、マツトレスなどのクツション材等に広
く用いられている。従来、例えば自動車用のクツション
(発泡体)は例えば第3図に示す金型装置により製造さ
れている。
図中の1は下型である。この下型1には、2ケの蝶番2
を介して上型3が連結されている。前記下型の内部には
図示しないステイ挿入用のバイブ4等が埋設されており
、またステイ挿入穴5が貫通されている。更に、下型1
の外側には係止部6が設けられ、上型3の外側に設けら
れたフック7とロック機構を構成している。
を介して上型3が連結されている。前記下型の内部には
図示しないステイ挿入用のバイブ4等が埋設されており
、またステイ挿入穴5が貫通されている。更に、下型1
の外側には係止部6が設けられ、上型3の外側に設けら
れたフック7とロック機構を構成している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来技術によれば、次に述べる問題点を
有する。
有する。
即ち、下型1及び上型3は発泡時係止部6とフック7か
らなるロック機構でロックされる構成となっているため
、発泡圧の低い発泡体を形成する場合は特に問題は生じ
ないが、発泡圧の高い発泡体を形成する場合は下型1と
上型3の合せ部分から発泡原料が漏れて充分な発泡がで
きない。
らなるロック機構でロックされる構成となっているため
、発泡圧の低い発泡体を形成する場合は特に問題は生じ
ないが、発泡圧の高い発泡体を形成する場合は下型1と
上型3の合せ部分から発泡原料が漏れて充分な発泡がで
きない。
本発明は上記事情に鑑みてなさえたもので、発泡圧の高
い発泡体を形成する場合でも、第1・第2シリンダを適
宜設けることにより、下型と上型の密閉性を改善し、両
者の合せ部分から発泡原料が漏れるの回避し、所望の発
泡体を形成し得る金型装置を提供することを目的とする
。
い発泡体を形成する場合でも、第1・第2シリンダを適
宜設けることにより、下型と上型の密閉性を改善し、両
者の合せ部分から発泡原料が漏れるの回避し、所望の発
泡体を形成し得る金型装置を提供することを目的とする
。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上型及び下型と、前記上型の上部に設けられ
た上型を上下動させる第1シリンダと、この第1シリン
ダに連結された上型支持部材と、この上型支持部材にア
ーム機構を介して連結され。
た上型を上下動させる第1シリンダと、この第1シリン
ダに連結された上型支持部材と、この上型支持部材にア
ーム機構を介して連結され。
前記支持部材を一定角度回動させる第2シリンダとを具
備することを特徴とする金型装置である。
備することを特徴とする金型装置である。
本発明において、一方の第1シリンダは上型を一定長さ
上下動させるようになっており、他方の第2シリンダは
上型支持部材を水平方向に対し一定角度回動させるよう
になっている。しかるに、上型が下型に対して閉じた状
態から見ると、まず上型が第1シリンダにより上部に一
定長さ移動した後、上型支持部材が第2シリンダにより
アーム機構を介して後方に回動するようになっている。
上下動させるようになっており、他方の第2シリンダは
上型支持部材を水平方向に対し一定角度回動させるよう
になっている。しかるに、上型が下型に対して閉じた状
態から見ると、まず上型が第1シリンダにより上部に一
定長さ移動した後、上型支持部材が第2シリンダにより
アーム機構を介して後方に回動するようになっている。
なお、元の状態に戻るときは、これとは逆に第2シリン
ダにより上型支持部材が前方に回動した後、上型が第1
シリンダにより下方に移動する。
ダにより上型支持部材が前方に回動した後、上型が第1
シリンダにより下方に移動する。
[作用コ
本発明において、上型を下型に対して閉じた状態から開
いた状態にするときは、まず第1シリンダに一1ニ方向
の力を加えて、第1シリンダにより上型を上方に移動す
る。次に、第2シリンダに斜め下方向の力を加えて、ア
ーム機構を駆動させ、これとともに上型支持部材も同方
向に回動する。
いた状態にするときは、まず第1シリンダに一1ニ方向
の力を加えて、第1シリンダにより上型を上方に移動す
る。次に、第2シリンダに斜め下方向の力を加えて、ア
ーム機構を駆動させ、これとともに上型支持部材も同方
向に回動する。
逆に、上型を下型に対して開いた状態から閉じた状態に
するときは、まず第2シリンダに斜め上方向の力を加え
て、アーム機構を駆動させ、これとともに上型支持部材
も同方向に回動する。次に、第1シリンダに下方向の力
を加えて、第1シリンダにより上型を下方に移動する。
するときは、まず第2シリンダに斜め上方向の力を加え
て、アーム機構を駆動させ、これとともに上型支持部材
も同方向に回動する。次に、第1シリンダに下方向の力
を加えて、第1シリンダにより上型を下方に移動する。
これにより、上型が下型に対してかなりの圧力を加えた
状態で閉じることになる。
状態で閉じることになる。
[実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。但し、第1図は上型が下型に対して閉じた状
態のときの金型装置の説明図、第2図は上型が下型に対
して開いた状態のときの説明図である。
説明する。但し、第1図は上型が下型に対して閉じた状
態のときの金型装置の説明図、第2図は上型が下型に対
して開いた状態のときの説明図である。
図中の11は下型である。この下型11の上方には、上
型12が設けられている。この上型12の上部にはらの
第1シリンダ13を介して上型支持部材14が連結され
ている。これらの第1シリンダ■3に上方(矢印入方向
)の力が加わると、第1シリンダ13により上型12が
上方に移動するようになっている。
型12が設けられている。この上型12の上部にはらの
第1シリンダ13を介して上型支持部材14が連結され
ている。これらの第1シリンダ■3に上方(矢印入方向
)の力が加わると、第1シリンダ13により上型12が
上方に移動するようになっている。
前記上型支持部材14にはアーム15aやこの支持部材
15bやこれらを係止させるボルト15Cなどで構成さ
れたアーム機構15が連結され、このアーム機構15を
介して第2シリンダ1Gが上型支持部材14に連結され
ている。ここで、第2シリンダ16にB方向に力が加わ
ることによって、アーム15aが回動し、これとともに
上型支持部材も矢印C方向に回動し、第2図に示すよう
な状態になる。なお、第2図から第1図に示す状態にす
るには、上記と全く逆の動作にすればよい。
15bやこれらを係止させるボルト15Cなどで構成さ
れたアーム機構15が連結され、このアーム機構15を
介して第2シリンダ1Gが上型支持部材14に連結され
ている。ここで、第2シリンダ16にB方向に力が加わ
ることによって、アーム15aが回動し、これとともに
上型支持部材も矢印C方向に回動し、第2図に示すよう
な状態になる。なお、第2図から第1図に示す状態にす
るには、上記と全く逆の動作にすればよい。
しかして、上記実施例に係る金型装置は、上型12の−
L部に上型I2を上下動させる第1シリンダ13を設け
るとともに、このシリンダ13に上型支持部材鵬を設け
、更にこの上型支持部材14にアーム機構15を介して
上型支持部材14を回動させる第2シリンダIGを設け
た構成となっているため、上型12を下型11に対して
高い圧力により閉じることができる。従って、発泡圧の
高い発泡体を形成する場合でも、発泡時に上型12と下
型11の合せ部分から発泡原料が漏れることを回避でき
、もって所望の発泡体を形成することができる。
L部に上型I2を上下動させる第1シリンダ13を設け
るとともに、このシリンダ13に上型支持部材鵬を設け
、更にこの上型支持部材14にアーム機構15を介して
上型支持部材14を回動させる第2シリンダIGを設け
た構成となっているため、上型12を下型11に対して
高い圧力により閉じることができる。従って、発泡圧の
高い発泡体を形成する場合でも、発泡時に上型12と下
型11の合せ部分から発泡原料が漏れることを回避でき
、もって所望の発泡体を形成することができる。
[発明の効果]
以上詳述した如く本発明によれば、発泡圧の高い発泡体
を形成する場合でも、第1・第2シリンダを適宜設ける
ことにより、下型と上型の密閉性を改善し、両者の合せ
部分から発泡原料が漏れるの回避し、所望の発泡体を形
成し得る信頼性の高い金型装置を提供できる。
を形成する場合でも、第1・第2シリンダを適宜設ける
ことにより、下型と上型の密閉性を改善し、両者の合せ
部分から発泡原料が漏れるの回避し、所望の発泡体を形
成し得る信頼性の高い金型装置を提供できる。
第1図及び第2図は夫々本発明に係る金型装置を示し、
第1図は上型が下型に対して開いた状態の説明図、第2
図は閉じた状態の説明図、第3図は従来の金型装置の斜
視図を示す。 11・・・下型、12・・・上型、13・・・第1シリ
ンダ、14・・・上型支持部材、15・・・アーム機構
、1G・・・第2シリンダ。
第1図は上型が下型に対して開いた状態の説明図、第2
図は閉じた状態の説明図、第3図は従来の金型装置の斜
視図を示す。 11・・・下型、12・・・上型、13・・・第1シリ
ンダ、14・・・上型支持部材、15・・・アーム機構
、1G・・・第2シリンダ。
Claims (1)
- 上型及び下型と、前記上型の上部に設けられた上型を上
下動させる第1シリンダと、この第1シリンダに連結さ
れた上型支持部材と、この上型支持部材にアーム機構を
介して連結され、前記支持部材を一定角度回動させる第
2シリンダとを具備することを特徴とする金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265358A JPH02112910A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265358A JPH02112910A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112910A true JPH02112910A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17416068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63265358A Pending JPH02112910A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112935228A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-06-11 | 季华实验室 | 一种航空叶片蜡型模具开模装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158559A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 成形装置 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63265358A patent/JPH02112910A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158559A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 成形装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112935228A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-06-11 | 季华实验室 | 一种航空叶片蜡型模具开模装置 |
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