JP7343855B2 - 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 - Google Patents
発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7343855B2 JP7343855B2 JP2019008615A JP2019008615A JP7343855B2 JP 7343855 B2 JP7343855 B2 JP 7343855B2 JP 2019008615 A JP2019008615 A JP 2019008615A JP 2019008615 A JP2019008615 A JP 2019008615A JP 7343855 B2 JP7343855 B2 JP 7343855B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- movable mold
- cavity
- resin
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Description
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させ、
上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材であり、
上記表皮材は、表皮層と、該表皮層の裏側面に設けられた収縮性を有するクッション層とが積層されてなり、
上記所定量は、圧縮された上記クッション層が復元するときのその層厚の増大量により設定され、
上記固定型と上記可動型の間に該可動型を後退方向に付勢するばね材が介装されていて、上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする。
また、ここに開示する発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法の他の態様は、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程と、
上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる工程とを備え、
上記可動型には、該可動型を駆動する油圧シリンダを備えた可動型駆動装置が連結されており、
上記可動型を所定量後退させる工程で、上記油圧シリンダに型締め方向及び型開き方向のいずれにも油圧が作用しない状態とし、
上記固定型と上記可動型の間に該可動型を後退方向に付勢するばね材が介装されていて、上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする。
固定型と可動型からなり、その可動型側に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる可動型後退手段を備えており、
上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材であり、
上記表皮材は、表皮層と、該表皮層の裏側面に設けられた収縮性を有するクッション層とが積層されてなり、
上記所定量は、圧縮された上記クッション層が復元するときのその層厚の増大量により設定され、
上記可動型後退手段は、上記固定型と上記可動型の間に介装され該可動型を後退方向に付勢するばね材を備え、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする。
また、ここに開示する発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置の他の態様は、
固定型と可動型からなり、その可動型側に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる可動型後退手段を備えており、
上記可動型駆動装置は、上記可動型を駆動する油圧シリンダを備えており、
上記可動型後退手段は、上記可動型駆動装置により構成されており、
上記可動型後退手段は、上記可動型を所定量後退させるときに、又は、上記可動型を所定量後退させたところで、上記油圧シリンダに型締め方向及び型開き方向のいずれにも油圧が作用しない状態とし、
上記可動型後退手段は、上記固定型と上記可動型の間に介装され該可動型を後退方向に付勢するばね材を備え、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする。
上記構成では、上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材である。例えば、上記表皮材は、表皮層に収縮性を有するクッション層が積層されてなるものとすることができる。
作業者による成形装置1のスイッチ操作により、その操作情報がコントロールユニット50に入力される。このコントロールユニット50からの当該操作情報に基づく制御指令により、成形型2の型締めから次の型開きまでの、発泡樹脂成形品60の成形のための一連の動作が行われる。
成形型2の型開き状態で、作業者が、可動型4の成形面4aに表皮材62をセットする。この表皮材62がセットされる成形面4aには、表皮材62に刺さるピン等の支持部材(図示省略)が複数設けられており、これら複数の支持部材により表皮材62が成形面4aに支持されてセットされる。
可動型駆動装置26の方向切換弁が中立位置から型締め位置に切り換わることにより、表皮材62がセットされた可動型4が固定型3に向けて前進して、成形型2の型締めが行なわれる。
成形型2の型締め後、図3及び図4に示すように、射出装置31の作動により、溶融した発泡性樹脂11がホットランナー6及びゲート7を通ってキャビティ5に射出される。ゲート7からキャビティ5に射出された発泡性樹脂11は、表皮材62のゲート7に相対する部分に衝突しつつ、ゲート7から遠いキャビティ末端5aに向かって流れていく。発泡性樹脂11は、キャビティ末端側に流動する過程で、成形型2による冷却によって粘度が高くなって流動性が低下していく。従って、発泡性樹脂11をキャビティ末端5aまで充填するために大きな射出圧(注入圧)が必要になる。
発泡性樹脂11のキャビティ5への充填終了後、キャビティ5の発泡性樹脂11の粘度が所定の粘度範囲に到達する前に成形型2の型締めを解除する。ここに、所定の粘度範囲とは、可動型4の後退による発泡性樹脂11の発泡を開始するに適した粘度範囲である。本実施形態では、発泡性樹脂11のキャビティ5への充填終了直後(ゲート7の閉塞直後)に型締めを解除する。型締めの解除は、可動型駆動装置26の方向切換弁を型締め位置から中立位置に切り換えることによって行なう。これにより、可動型駆動装置26の油圧シリンダには型締め方向及び型開き方向のいずれにも油圧が作用しない状態になる。すなわち、可動型4に加わっていた型締め圧が解除される。
上記型締めの解除後、キャビティ5の発泡性樹脂11の粘度が上記粘度範囲に到達したときに、可動型駆動装置26の方向切換弁が中立位置から型開き位置に切り換わる。粘度の上記粘度範囲への到達は時間によって管理され、上記第1設定時間からさらに第2設定時間を経過した時点で上記方向切換弁の切換が行なわれる。
上記発泡のための可動型4の後退の後、発泡性樹脂11の発泡成形が完了する予め設定された第3設定時間が経過したとき、可動型駆動装置26の方向切換弁が中立位置から型開き位置に切り換わり、型開きが開始される。型開きが完了した状態で、発泡樹脂成形品60がキャビティ5から取り出される。
上記実施形態では、表皮材62のクッション層62bを復元させるための可動型4の後退にばね材8を利用したが、本実施形態は、ばね材は備えず、当該復元のための可動型の後退を可動型駆動装置26によって行なうものである。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、請求の範囲の主旨を逸脱しない範囲で代用が可能である。
2 成形型
3 固定型
3a 成形面
4 可動型
4a 成形面
5 キャビティ
6 ホットランナー
7 ゲート
8 ばね材
11 発泡性樹脂
26 可動型駆動装置
31 射出装置(樹脂充填装置)
60 発泡樹脂成形品
61 成形品本体(発泡樹脂部材)
62 表皮材(収縮性部材)
62a 表皮層
62b クッション層
Claims (7)
- 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法であって、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させ、
上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材であり、
上記表皮材は、表皮層と、該表皮層の裏側面に設けられた収縮性を有するクッション層とが積層されてなり、
上記所定量は、圧縮された上記クッション層が復元するときのその層厚の増大量により設定され、
上記固定型と上記可動型の間に該可動型を後退方向に付勢するばね材が介装されていて、上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法であって、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程と、
上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる工程とを備え、
上記可動型には、該可動型を駆動する油圧シリンダを備えた可動型駆動装置が連結されており、
上記可動型を所定量後退させる工程で、上記油圧シリンダに型締め方向及び型開き方向のいずれにも油圧が作用しない状態とし、
上記固定型と上記可動型の間に該可動型を後退方向に付勢するばね材が介装されていて、上記樹脂充填工程の後、上記発泡工程の前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 請求項1又は請求項2において、
上記固定型の上記収縮性部材に相対する部位に、該収縮性部材に向かって開口したゲートを設け、
上記樹脂充填工程では、上記ゲートから発泡性樹脂を収縮性部材に向かうように上記キャビティに注入することを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置であって、
固定型と可動型からなり、その可動型側に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる可動型後退手段を備えており、
上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材であり、
上記表皮材は、表皮層と、該表皮層の裏側面に設けられた収縮性を有するクッション層とが積層されてなり、
上記所定量は、圧縮された上記クッション層が復元するときのその層厚の増大量により設定され、
上記可動型後退手段は、上記固定型と上記可動型の間に介装され該可動型を後退方向に付勢するばね材を備え、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置であって、
固定型と可動型からなり、その可動型側に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂による上記収縮性部材の圧縮が解除されるように、上記可動型を所定量後退させる可動型後退手段を備えており、
上記可動型駆動装置は、上記可動型を駆動する油圧シリンダを備えており、
上記可動型後退手段は、上記可動型駆動装置により構成されており、
上記可動型後退手段は、少なくとも、上記可動型を所定量後退させるときに、又は、上記可動型を所定量後退させたところで、上記油圧シリンダに型締め方向及び型開き方向のいずれにも油圧が作用しない状態とし、
上記可動型後退手段は、上記固定型と上記可動型の間に介装され該可動型を後退方向に付勢するばね材を備え、上記キャビティへの上記発泡性樹脂の充填後、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲まで上昇する前に、上記型締めを解除することにより、上記ばね材の付勢力によって上記可動型を所定量後退させることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項4又は請求項5において、
上記成形型は、上記固定型の上記収縮性部材に相対する部位において、該収縮性部材に向かって開口したゲートを備えていることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項4において、
上記発泡樹脂成形品は、車両用内装材であることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019008615A JP7343855B2 (ja) | 2019-01-22 | 2019-01-22 | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019008615A JP7343855B2 (ja) | 2019-01-22 | 2019-01-22 | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020116794A JP2020116794A (ja) | 2020-08-06 |
JP7343855B2 true JP7343855B2 (ja) | 2023-09-13 |
Family
ID=71889676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019008615A Active JP7343855B2 (ja) | 2019-01-22 | 2019-01-22 | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7343855B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1110673A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 繊維強化樹脂の積層成形方法および積層成形品 |
JPH11179751A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 凸部を有する繊維強化軽量樹脂成形品およびその製造方法 |
-
2019
- 2019-01-22 JP JP2019008615A patent/JP7343855B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020116794A (ja) | 2020-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4735541B2 (ja) | 熱可塑性樹脂の射出発泡成形方法 | |
KR0169917B1 (ko) | 2층 발포사출 성형장치 | |
CA2618845C (en) | Method for foam injection molding of thermoplastic resin | |
JP4743595B2 (ja) | 発泡成形品の射出成形装置 | |
JP5532840B2 (ja) | 射出発泡成形装置及び射出発泡成形方法 | |
KR101372775B1 (ko) | 수지의 다층 사출 성형방법 | |
JP5126647B2 (ja) | 樹脂の多層成形方法、多層成形用金型並びに多層成形装置 | |
EP0642906B1 (en) | Molded part of thermoplastic resin and method of fabricating same | |
JP7343855B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP4893220B2 (ja) | 樹脂の多層射出成形方法及び樹脂の多層射出成形装置 | |
JP2696061B2 (ja) | 2層発泡射出成形装置 | |
JP5125085B2 (ja) | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 | |
JP7270921B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法 | |
JP7220402B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
US20070138684A1 (en) | Low-density part injection molding system | |
JP2002283389A (ja) | 多層成形品の製造方法 | |
JP7223364B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP7292628B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP2020116798A (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP4671328B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形金型 | |
JP4292406B2 (ja) | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 | |
CN118003559A (zh) | 表皮一体型内置材料制作装置及方法 | |
JPH06262654A (ja) | 熱可塑性樹脂成形品およびその製造方法 | |
JP2016097554A (ja) | 開閉装置、成形装置および成形方法 | |
JP4711079B2 (ja) | 射出発泡成形装置および射出発泡成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230509 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7343855 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |