JPH02112681A - 真空ポンプ保護方法 - Google Patents

真空ポンプ保護方法

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JPH02112681A
JPH02112681A JP26527288A JP26527288A JPH02112681A JP H02112681 A JPH02112681 A JP H02112681A JP 26527288 A JP26527288 A JP 26527288A JP 26527288 A JP26527288 A JP 26527288A JP H02112681 A JPH02112681 A JP H02112681A
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JP
Japan
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pump
vacuum
time
signal
vacuum pump
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JP26527288A
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Mitsuhiro Nakamura
光宏 中村
Haruhiko Ikegami
池上 春彦
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/10Other safety measures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体を製造する場合等に用いられる真空ポ
ンプ保護方法に関する。
〔従来の技術〕
真空ポンプは高速に回転し、ポンプの吸気側の圧力(吸
気圧)と排気側の圧力(排気圧)の差を利用して吸気側
を高真空状態にする。この時、吸気圧と排気圧の差が大
きすぎるとポンプの羽根Kかかる負荷が大きくなシ、ポ
ンプ自身を破壊する場合がある。そのため、真空ポンプ
の吸気側と排気側にはポンプを保護する目的で仕切り弁
をとりつけ、吸気圧と排気圧の差により、その開閉を制
限するインターロックにて保護するのが一般的である。
また、真空ポンプ自身もコントルーラ(ポンプコントロ
ーラ)を持っておシ、モータの0N10FF、運転状態
の信号の出力等を行っている。このコントローラは、電
源断あるいはシステムリセットにより、機能のすべてが
リセットされてしまう。そのために、ポンプのモータが
定常運転中にこのような状態になった場合には、高速回
転しているにもかかわらず停止していると判断し、また
電気的制動もかからないので回転を続けてしまうことに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
つtb、ポンプコントローラが出力する運転信号のみで
、ポンプ保護のインターロック信号を作成するだけでは
、停電時などの場合の保護が不充分であると云う問題が
ある。
したがって、本発明は停電時等にも光分にポンプ保護を
図υ得るようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
真空ポンプおよびパルプよりなる真空排気部と、これを
制御する専用コントローラと、真空ポンプの加速状態、
定速状態、減速状態、停止状態に応じた運転信号を出力
するポンプコンドローラド、バッテリバックアップされ
全体を統括管理するコンピュータとを設け、該コンピュ
ータにより真空ポンプの停止時刻を補助記憶装置に記憶
し、記憶された停止時刻からの経過時間より真空ポンプ
が減速状態か停止状態かを判断してその信号を出力する
とへもに、該信号とポンプコントローラが出力する運転
信号との論理積をとって真空ポンプが回転中か否かを示
すインタロック信号を生成することにより、真空ポンプ
の保護を図る。
〔作用〕
システム全体を統括管理するコンピュータにより、ポン
プの運転状a(回転中か停止中)と現在の時刻とを周期
的(ポンプの減速に要する時間に対して十分短い時間)
に補助記憶装置にセーブし、システム立ち上げ時のイニ
シャルチエツク時に上記セーブした状態と時刻、それに
現在の時刻よりボンプが回転しているか停止しているか
の判断とそれに対応する信号を出力し、さらにこの信号
と実際にポンプコン)o−ラが出力する信号とのAND
(論理積)を取ってインターロック回路へ入力すること
により、非常停止時のポンプの破壊防止あるいは装置側
への空気の逆流防止を因る。
〔実施例〕
第1図に本発明のシステム構成例を示す。1はシステム
全体を統括管理するコンピュータ、2Aは真空装置を制
御する専用コントローラ、2Bは他装置の専用コントロ
ーラ、3はターボ分子ポンプ(TP)、3Aはこれを制
御するコントローラ(ポンプコントローラ)である。4
はドライポンプ、5は真空反応室、6A、6Bはロード
ロック室、7A、7Bは仕゛切υ弁である。8はハード
インターロック回路で1Lこれにより各パルプの開閉が
制限される。9A、9Bは真空計、10A。
10Bはパルプ、11は高速の通信回線である。
まず、真空反応室5を高真空状態にするには、全体を統
括管理するコンピュータ1から専用コントローラ2人に
対してドライポンプ4のON信号を出力する。これによ
り、ドライポンプ4が回転を始める。次に、パルプ10
Aを開け、ターボ分子ポンプ3を停止したitポンプ内
までを真空引きする。この時、真空反応室5の真空度に
よりバルプ10Bを開けるタイミングが変わってくる。
もし、真空反応室の真空度がターボ分子ポンプ側より格
段に高い場合には、空気が逆流してしまう。
そこで、ターボ分子ポンプの動作が可能な状態になるま
で待ってパルプ10Bを開け、最後にターボ分子ポンプ
3をONする。ターボ分子ポンプは、定常回転数になる
までに20〜50分程度喪程度。
これにより、真空反応室5を高真空状態に引くことがで
きる。
こ〜で、ポンプを停止させる場合について説明する。真
空反応室を高真空状態に保持したまま停止させるにはま
ずパルプ10Bを閉じ、つぎにターボ分子ポンプ3をO
FFする。この時、完全に停止させるにはコントローラ
2人によりブレーキをかけながら30分程度掛けてゆっ
くりと止めていく。また、完全に停止するまで排圧側を
確保する必要があるため、ドライポンプ4は回転を続け
ていなければならない。したがって、ターボ分子ポンプ
3が完全に停止してからパルプ10Aを閉じ、ドライポ
ンプ4−をOFFして終了する。
次に、ターボ分子ポンプを保護するハードインターロッ
クについて説明する。ターボ分子ポンプ3の吸気側と排
気側には、ポンプ保護のためにバに7”10A、10B
を取り付けている。こ〜で、例えば真空引き中に突然ド
ライポンプ4が停止すると、ターボ分子ポンプ3の排圧
が確保できなくな9壊れてしまう。したがって、ターボ
分子ポンプ3が回転中にドライポンプ4が停止した時に
は、吸気側のバルブ10Bを瞬時に閉じるというハード
インターロックで保護している。このハードインターロ
ックはターボ分子ポンプが回転中という信号を用いて行
っている。したがって、このターボ分子ポンプが回転中
という信号は非常に重要な信号であシ、どんな場合でも
正確な情報が与えられなければならない。
そこで、本発明における該信号の作成方法について第2
因および第3図を参照して説明する。統括コンピュータ
1は専用コントローラ2人と高速の通信口[11により
接続されていて情報のやり取りを行う。ここで、ターボ
分子ポンプ3を監視するタスクは、真空ポンプの0N1
0FF、 加i中、減速中、停止中という情報を高速に
、しかもサイクリック(数100 m5ec )に取シ
込んでいる。
そして、このタスクはターボ分子ポンプのOFFのタイ
ミング、あるいは停電が発生したタイミングでその日時
と時刻(第2図■β照)、それに正常のOFFか停電に
よるOFFかの情報を共通メモリ領域に格納する(第2
図■診照)。また、そのタスクとは別に情報格納タスク
が共通メモリ領域の内容を、30秒毎(ターボ分子ポン
プの減速に要する時間に比べて十分に短い周期)に補助
記憶装置に格納する(第2図■参照)。
次に、コンピュータは復電時あるいは電源投入時に補助
記憶装置に格納されている日時を読み出し、現在の時刻
と比較する(第3図■、■診照)。
その差を計算しく第6図■参照)、ある一定時間(30
分)以上経過しているかを判断する(第3図■、■、■
参照)。また、停電により強制的にOFFされた場合に
はコントローラが電気的制動(ブレーキ)をかけられな
いため、正常にOFFする場合よりも停止する時間が長
くなってしまう(60分)。したがって、補助記憶に格
納されている、停電によりOFFしたか正常にOFFし
たかの情報により、判定時間の基準を変更してチエツク
する(第3図■、■参照)。経過していた場合には通信
回線を介して専用コントローラへ停止中、経過していな
い場合には回転中を要求する(第3図■参照)。専用コ
ントローラはそれを受け、ハードインターロック回路へ
回転中/停止中の信号を入力することにより正確な判断
を行わせている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、停電時のポンプの動作状況を全体を統
括管理するコンピュータにて監視するようにしたので、
より正確なポンプの状態を把握でき、確実にポンプの保
護を実現できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明のシステム構成例を示すプpツク図、第
2因はターボ分子ポンプの状態監視動作を説明するため
のフローチャート、第3図はイニシャル処理を説明する
ためのフローチャートである。 符号説明 1・・・・・・統括管理コンピュータ、2人・・・・・
・真空装置専用コントローラ、2B・・曲他装置用コン
トローラ、3・・・・・・ターボ分子ポンプ(TP)、
3A・・・・・・ポンプコントローラ、4・・・・軸ド
ライポンプ、5・・・・・・真空反応室、6A、6B・
・曲ロードロック室、7A、7B・・・・・・仕切り弁
、8・・・・・・ハードインターロック回路、9 A 
、 9 B ・−曲真空計、10A、10B・・・・・
・バルブ、11・・曲通信回線。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 III  Σ 1[2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 真空ポンプおよびバルブよりなる真空排気部と、これを
    制御する専用コントローラと、真空ポンプの加速状態、
    定速状態、減速状態、停止状態に応じた運転信号を出力
    するポンプコントローラと、バッテリバックアップされ
    全体を統括管理するコンピュータとを備え、 該コンピュータにより真空ポンプの停止時刻を補助記憶
    装置に記憶し、記憶された停止時刻からの経過時間より
    真空ポンプが減速状態か停止状態かを判断してその信号
    を出力するとゝもに、該信号とポンプコントローラが出
    力する運転信号との論理積をとつて真空ポンプが回転中
    か否かを示すインタロツク信号を生成することにより、
    真空ポンプの保護を図ることを特徴とする真空ポンプ保
    護方法。
JP26527288A 1988-10-22 1988-10-22 真空ポンプ保護方法 Expired - Lifetime JPH0826857B2 (ja)

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