JPH0211172A - 磁気健康器 - Google Patents

磁気健康器

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Publication number
JPH0211172A
JPH0211172A JP63162324A JP16232488A JPH0211172A JP H0211172 A JPH0211172 A JP H0211172A JP 63162324 A JP63162324 A JP 63162324A JP 16232488 A JP16232488 A JP 16232488A JP H0211172 A JPH0211172 A JP H0211172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
resin
magnetic
skin
coated
Prior art date
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Pending
Application number
JP63162324A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Higuchi
洋 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP63162324A priority Critical patent/JPH0211172A/ja
Publication of JPH0211172A publication Critical patent/JPH0211172A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は磁気健康器に関する。
[従来の技術] 磁気健康器は、磁石が発生する磁力線が人体に作用し、
血行を良くする等の効果により、肩こりや筋肉疲労など
の治療や健康維持に使われている。従来の磁気健康器用
としては、フェライト磁石、アルニコ磁石、Sm−Co
系焼結磁石が用いられ、これらは、用途によりいろいろ
な形に成型されて用いられていたる。
アルニコ磁石は、はとんど用いられておらず、現在はと
んどの磁気健康器は、フェライト磁石や、Sm−Co系
焼結磁石が用いられている。
[発明が解決しようとする課題) 磁気健康器の治療効果は、さきに記載した磁力線の作用
によるもの、及び磁石の形状で皮膚や筋肉の押圧効果と
いわれており、磁気健康器や磁気治療器はこれの2つを
か相乗的に利用していることは良(知られている。
このため、磁気健康器用の磁石は、充分な表面磁束密度
を持つこと(十分なりHmaxを持っていること)、押
圧効果を発揮できるような形状自由度があること、及び
皮膚に直接触れるため、炎症をおこしたり錆びたりしな
いこと、磁石を皮膚につけるためのベースとなる材料と
の接着性がいいことなどが、磁気健康器用の磁石に必要
な条件である。
しかしながら、従来の焼結磁石では1表面磁束密度が8
00ガウス程度しかいかない欠点があり、更に、酸化鉄
粉を焼結して作っているため形状が単純のものしかでき
ず、又バリなどが皮膚を傷つける欠点があった。
このような欠点を解消するため、我々は、既に、樹脂ボ
ンド磁石で、複雑形状の磁気健康器や磁気治療器用磁石
を提案している。
しかし、樹脂ボンド磁石においても長い間皮膚に接触し
ているような場合は、皮膚の弱い人には、稀に炎症を起
こす欠点があり、又、磁石の種類(Nd−Fe−B系磁
石)によっては錆やすいものもあることから、これらの
欠点を解消した磁気健康器や磁気治療器用の磁石が望ま
れていた。
そこで本発明では、磁石表面に樹脂コーティングする事
により、前記の欠点を解消した磁気健康器用磁石からな
る磁気健康器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、樹脂コーティングした樹脂ボンド磁石からな
ることを特徴とする磁気健康器である。
さらには、樹脂ボンド磁石として、Sm−C。
系磁石、及びNd−Fe−B系磁石を用いることを特徴
とする樹脂コーティングした磁気健康器である。
[作 用1 本発明の樹脂コーティング樹脂ポンド磁石は、永久磁石
となる組成物を粉砕後、該粉末とバインダーである樹脂
を混練し、その後成型課程や着磁課程を経て樹脂ボンド
磁石となす、その後、スプレー法やディッピング法によ
り、表面コーティングを行うことで得られる。
表面コーティングを行ったことにより、長時間使用して
も錆等の発生がない、また、皮膚に炎症やかぶれを起こ
す心配もない。
樹脂バインダーが入っていることにより、コーティング
樹脂を選ぶことによっては、接着性が良く容易にかつ強
固なコーティング出来る。
同様に、皮膚に磁石を密着させる時に使うブラチックフ
ィルム等との接着も強固に出来る。
[実施例1 以下、実施例により本発明の詳細を示す。
(実施例1) 第1図のような円形のいぼ状のS m x T M +
 を系(T M :  Transition  Me
tal)の樹脂ボンド磁石に、スプレー法により、フッ
ソ樹脂をコーティングした0表面磁束密度1800ガウ
スで、剥離もなく強固なコーテイング膜を持つの磁気治
療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変えることにより、500ガウスから20
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
該コーティング磁石を、ベースフィルムに張りつけ、更
にそれを肩に張りつけ4週間装着したが、皮膚の炎症や
錆も出ず、肩こりや筋肉痛緩和用として効果的な磁気治
療器であった。
(実施例2) 第2図の形状のS m z T M 17系(TM: 
 Transition  Metal)の樹脂ボンド
磁石に、ディッピング法により、エポキシ系樹脂をコー
ティングした。
表面磁束密度1800ガウスで、剥離もなく強固なコー
テイング膜を持つの磁気治療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変えることにより、500ガウスから20
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
該コーティング磁石を、腕や足首などに装着し、4週間
袋着したが皮膚の炎症や、錆などの発生もない、リング
状にとりつけることができる効果的な磁気治療具であっ
た。
(実施例3) 第3図の形状のSmzTMtt系(T M :  Tr
ansition  Metal)の樹脂ボンド磁石に
、スプレー法により、エポキシ系樹脂をコーティングし
た。
表面磁束密度1800ガウスで、剥離もなく強固なコー
テイング膜を持つの磁気治療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変^ることにより、500ガウスから20
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
更に、該コーティング磁石をベース板に固着し足踏み用
に使用したが、錆の発生しない磁気健康器であった。
(実施例4) 第1図の形状のNd−Fe−B系の磁石樹脂ボンド磁石
に、スプレー法により、エポキシ系樹脂をコーティング
した。
表面磁束密度1000ガウスで、剥離もな(強固なコー
テイング膜を持つの磁気治療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変えることにより、500ガウスから15
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
該コーティング磁石を、ベースフィルムに張りつけ、更
にそれを肩に張りつけ4週間袋着したが、皮膚の炎症や
錆も出ず、肩こりや筋肉痛緩和用として効果的な磁気治
療器であった。
該コーティング磁石は、ベースフィルムとの接着性も高
かった。
(実施例5) 第2図の形状のNd−Fe−B系の磁石樹脂ボンド磁石
に、ディッピング法により、エポキシ系樹脂をコーティ
ングした。
表面磁束密度1000ガウスで、剥離もなく強固なコー
テイング膜を持つの磁気治療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変えることにより、500ガウスから15
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
該コーティング磁石を、腕や足首などに装着し、4週間
袋着したが皮膚の炎症や、錆などの発生もない、リング
状にとりつけることができる効果的な磁気治療具であっ
た。
該コーティング磁石は、ベースフィルムとのに接着性も
高かった。
(実施例6) 第3図の形状のNd−Fe−B系樹脂ボンド磁石に、ス
プレー法により、エポキシ系樹脂°をコーティングした
表面磁束密度1000ガウスで、剥離もなく強固なコー
テイング膜を持つの磁気治療器用磁石が得られた。
着磁の強さを変えることにより、500ガウスから15
00ガウスまでの任意の表面磁束密度を持つものを得た
更に、該コーティング磁石をベース板に固着し足踏み用
にしたが、錆の発生しない磁気健康器であった。
該コーティング磁石は、ベースフィルムとのに接着性も
高かった。
以上実施例を述べたが、本発明は以上の実施例のみなら
ず、磁気健康器や磁気装身具用の磁石にも適用可能であ
る。また、S m Co s系の樹脂ボンド化磁石を用
いても良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、樹脂ボンド磁石の上
に樹脂コーティングを行うことから表面仕上がりが大変
なめらかになり、皮膚に付着させても皮膚を傷つけたり
しない。
また錆や磁石合金が原因となって、皮膚が炎症を起こす
ことも樹脂コーティングにより、防ぐことができる。
更に、錆の発生そのものを防ぐ効果もあることから磁気
健康器や磁気治療器として見栄えも良く有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、磁気治療器用の磁石にコーティングしたもの
を示す図、第1図のaは山が一つのもので、bは山が2
つのものである。 第2図は、円筒状の磁気治療器用磁石にコーティングし
たものを示す図。 第3図は、磁気健康器用の複雑形状磁石にコーティング
したものを示す図。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂コーティングした樹脂ボンド磁石からなるこ
    とを特徴とする磁気健康器。
  2. (2)樹脂ボンド磁石として、Sm−Co系磁石を用い
    ることを特徴とする請求項1記載の磁気健康器。
  3. (3)樹脂ボンド磁石として、Nd−Fe−B系磁石を
    用いることを特徴とする請求項1記載の磁気健康器。
JP63162324A 1988-06-28 1988-06-28 磁気健康器 Pending JPH0211172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162324A JPH0211172A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 磁気健康器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162324A JPH0211172A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 磁気健康器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0211172A true JPH0211172A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15752371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63162324A Pending JPH0211172A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 磁気健康器

Country Status (1)

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JP (1) JPH0211172A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04279176A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Kooc:Kk 健康衣料の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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