JPH02111572A - 画像のレイアウト出力方法 - Google Patents

画像のレイアウト出力方法

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JPH02111572A
JPH02111572A JP63264390A JP26439088A JPH02111572A JP H02111572 A JPH02111572 A JP H02111572A JP 63264390 A JP63264390 A JP 63264390A JP 26439088 A JP26439088 A JP 26439088A JP H02111572 A JPH02111572 A JP H02111572A
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JP
Japan
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image
memory
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Pending
Application number
JP63264390A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Horikawa
博 堀川
Hiroo Koyama
小山 博生
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的; (産業上の利用分野) この発明は、コードデータで形成された文字画像と、圧
縮データを復元したビットマツプ画像とビットマツプ原
データとをビットマツプデータてレイアウトして出力す
る画像処理システムにおける画像のレイアウト出力方法
に関する。
(従来の技術) 高品質を要求する印刷用の画像処理システムとして、従
来は文字、絵柄等の画像を総合的に統合して編集するシ
ステムがないか、又は存在しても能力が低く実用的では
なかった。特に、デスクトップパブリッシング分野はホ
ストスクリプト等による記述により可能となりつつある
が、画像分野の能力、性能は低いものである。印刷業者
向けのシステムも存在しているが、大量かつ高速にデー
タをハンドリング(入力9表示、格納、処理1編集、出
力等)するには十分でない。この理由は、文字1画像を
統合的に処理するための記述言語、CPII (ソフト
ウェア)処理の多様化によりパーフォーマンスの欠如と
なっているからである。印刷用版下を作成するために、
コードデータのみを出力する場合は文字毎にビットマツ
プに変換すると共に、前もって数ラスク毎にビットマツ
プに展開しなければならず、ビットマツプのみを出力す
る場合は、出力画像の全部又は一部を一時バッファに格
納して出力装置に送るようになっており、上記バッファ
のメモリ容量を小さくするために出力装置が出力画像の
バッファに蓄積される間は待機するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような装置では文字と絵を同時にレ
イアウトして出力することができず、ビットマツプを出
力するバッファ上に前もって文字ビットマツプをレイア
ウトしてもその実現に多くの時間がかかる欠点があった
。或いは文字と絵をそれぞれ別のペーパーやフィルムに
出力し、オペレータがペーパーやフィルム上で切りばつ
を行なっている。このため、露光や印刷等の繰り返し作
業が多く時間がかかり、中間的に生成されるフィルム、
印画紙等の感材が無駄になってしまっていた。
この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、文字及び絵の画像データを大量、高
速にかつ電子的に対話MA集処理する画像処理システム
において、文字コードデータとビットマツプ原データと
圧縮画像データとをワーキングメモリ上でビットマツプ
データの論理演算によってレイアウトして、高速に出力
する画像のレイアウト出力方法を提供することにある。
発明の構成: (課題を解決するための手段) この発明は、コードデータで形成された文字画像と圧縮
データで形成されたビットマツプ画像とをレイアウトし
て出力する画像処理システムにおける画像のレイアウト
出力方法に関するもので、この発明の上記目的は、前記
文字画像をビットマツプデータに変換し、前記ビットマ
ツプ画像及び又はビットマツプ原データと共にワーキン
グメそりに蓄積すると共に、この蓄積時に前記ワーキン
グメモリ上のデータと論理演算して印刷用版下イメージ
を形成し、前記ワーキングメモリには重畳しない領域単
位の画像エリアを必要個数分だけ形成してレイアウト画
像を出力することによって達成される。
(作用) この発明の画像処理システムは人力コントローラ、ファ
イルサーバ、イメージセッター及びワークステーション
で成っており、それぞれが独立したCPU (マイクロ
プロセッサ、マイクロコンピュータ等)を具備している
ために各部を独立にかつ並行動作させることがてき、高
速で効率的な画像処理を実現することかできる。しかも
、絵柄や文字等を総合的に対話m集してビットマツプ化
し、メモリ容量をできるだけ小さくしてレイアウトでき
、高品質画像をハードコピー又は印刷用版下として短時
間に得ることができる。
(実施例) 第1図はこの発明における画像処理システムをブロック
図で示しており、絵柄1文字1図形等の原稿をスキャナ
等の人力装置1で読取って得られる画像の濃度データD
Dは人力コントローラ100に人力され、人力コントロ
ーラ100は内蔵したCPUl0Iを介して上記人力濃
度データDDを網点化回路102で網点化し、さらに圧
縮回路+03で圧縮した後にバッファ104に一時保存
し、その後に5C5Iバスを介して転送してファイルサ
ーバ200の磁気テープ210又はハードディスク22
0,221.・・・・・・に格納するようになっている
。人力コントローラ100はデータ保存用のローカルデ
ィスク(ハードディスク)105を有している。ファイ
ルサーバ200はCPU201を有し、インタフェース
202〜205を介して他の装置と接続されている。又
、ワードプロセッサや組版機等の編集入力機2で得られ
た文字等のコード情報CDは、−旦フロッピーディスク
3に格納された後に読出されてワークステーション30
0に人力される。ワークステーション300は表示手段
としてのCRT301と、入力操作手段としてのキーボ
ード302.マウス306及びディジタイザ303と、
記憶手段としてのハードディスク304゜フロッピーデ
ィスク305とを有した端末装置を複数組有しており、
各ワークステーション300はEthernetを介し
てファイルサーバ200と相互に接続されている。人力
コントローラ100で得られた圧縮画像データは磁気テ
ープ210又はハードディスク220,221.・・・
に格納されており、5C5Iバスを介して読出されたイ
ンタフェース204及び202を介してワークステーシ
ョン300に転送され、入力コントローラ100との間
の制御指令等は補助データライン4を介してファイルサ
ーバ200のインタフェース200を経て転送されるよ
うになっており、ファイルサーバ200には更にイメー
ジセッター400が接続されている。すなわち、イメー
ジセッター400にはCPt1401が設けられており
、インタフェース402を介してファイルサーバ200
の補助データライン5に接続され、インタフェース40
3を介してSC5Iバスに接続されている。イメージセ
ッター400は更にシーケンサ410及び必要なデータ
を格納するバッファ411を有しており、イメージセッ
ター400には高画質画像を出力する高画質出力機lO
及び比較的低画質の画像出力を行なうレーザビームプリ
ンタ11が接続されている。なお、ハードディスク22
0.221・・・・・・にはロゴ、紋章等の固定データ
(ビットマツプデータ)が予め格納されている。
ところで、入力装置lでは絵柄(中間調画像)、線画1
文字画(2値画)ともに濃度データ(8ビット/画素)
でディジタル化される。8ビット/画素で人力された信
号は人力コントローラ100で絵柄は網点化され、4ビ
ット/画素の情報が生成される。2値画は1ビット/画
素の情報に変換される。また、文字はワークステーショ
ン300からコード(符号)で人力されるが、人力装置
lから画像として人力されることもある。このため、画
像として人力される場合は文字であっても画像(ビット
マツプデータ)として扱われる。
画像の出力は全てイメージセッター400で実施される
が、イメージセッター400ではコードおよびベクトル
情報は全てビットマツプデータに変換されるので、画像
出力と言えばビットマツプデータを出力するという意味
で使用することになる。
第2図はこの発明の外観構成例を示しており、人力コン
トローラ100.ファイルサーバ200及びイメージセ
ッター400を内蔵したシステム本体には、人力装置l
及び複数のワークステーション300が接続され、処理
された画像が高画質出力機10又はレーザビームプリン
タ11から出力されるようになっている。
第3図はこの発明の画像処理システムの動作例を示すフ
ローチャートであり、編集人力機2で作成されたコード
情報CDがフロッピーディスク3を介してワークステー
ション300に人力されると(ステップS1)、必要な
コード変換が行なわれ(ステップS2)、キーボード3
02.マウス306及びディジタイザ303の所定の操
作を介して組版編集が行なわれ(ステップS3)、その
編集データに対してPPC出力画像のチエツクを行なっ
て(ステップS4)、そのデータを画像処理システムに
転送する(ステップ520)。又、上記ステップSl、
52゜53.54を実行済みのデータが、フロッピーデ
ィスク3を介して画像処理システムに人力されても良い
。一方、絵柄や文字等のオリジナル(原fA)は人力装
置1で読取られ(ステップ510,5ll)、その読取
データが画像処理システムに人力される(ステップ52
0)。画像処理システムに人力されたコード情報coE
Lび濃度データ00は、後述するような処理を人力コン
トローラ100.、ファイルサーバ200、ワークステ
ーション300及びイメージセッター400で行なわれ
た後にレーザビームプリンタ11で校正ゲラとして出力
され(ステップ521)、目視によるチエツクを行なう
と共にワークステーション300を用いてデータ修正を
行ない(ステップ522)、その修正データを画像処理
システムの磁気テープ210又はハードディスク220
,221.・・・・・・に転送して格納する(ステップ
523)。そして、この格納された修正データについて
最終的な校正ゲラを出力しくステップ524)、その後
に高画質出力機IOにフィルムの面付は出力を行ない(
ステップ525)、更にピンホール修正を行なって(ス
テップ530)、たとえばA4版の4面といった面付け
を行なって印刷用フィルム、印画紙、刷版を得るように
なっている(ステップ531)。
このように、上記画像処理システムは図や写真等の手動
による貼り込み作業がなく、手動写植も省かれているの
で、省力化及び省材料の上でも効果がある。
次に、各部の詳細な構成及びその動作について順次説明
する。
まず、人力コントローラ100の詳細を第4図に示して
説明すると、入力コントローラ100は人力装置1から
入力された濃度データDDを高画質出力機lOのための
高密度データ、レーザビームプリンタ11のためのデー
タ、ワークステーション300のCRT:to lの表
示のための2種類のデータ及び輪郭を示すに十分な粗な
図形データの5組のデータを同時に生成処理するように
なっている。同時並行処理することによって全体的に高
速化を実現でき、ハードウェアによってcputotの
データ生成演算負荷を軽減できるからである。すなわち
、高画質出力機lOのための高密度データは網点化回路
1021で網点化されて圧縮回路1031でデータ圧縮
され、その圧縮データがバッファ1041に一時保存さ
れる。
又、比較的低画質のレーザビームプリンタ11で画像出
力するためのデータは濃度データDDを所定の間隔(た
とえばl/3)で間引き(i+o) 、その粗データを
網点化回路1022で網点化して圧縮回路1032で圧
縮し、その後にそれぞれバッファ1042に一時保存し
ている。さらに、CRT301で表示するための更に粗
い2種類のデータは、濃度データDDを所定の間隔で間
引いた後にそれぞれ網点化回路1023及び1024で
網点化し、バッファ1043及び1044にそれぞれ一
時保存し、更に粗いデータで良い輪郭を示す線画の場合
にはたとえば115 といった荒い間引きを行ない(1
13) 、その後に2値化回路+025で2値化してバ
ッファ1045に一時保存するようになっている。
このような構成において、CPt1lO1はデータライ
ン(図示せず)を介して人力装置1と交信すると共に、
補助データライン4及びデュアルポートRAM (図示
せず)を経由してファイルサーバ200と交信する。そ
して、人力装置1からのデータ送信要求があると、CP
旧01は第4図に示す各回路に必要なデータをセットし
、その設定データをローカルディスク+05に格納し、
更に副走査に関連する設定値をセットする。人力装置1
からの濃度データDDは1ライン毎に人力され、第4図
に示す各回路が同期をとってバッファ+04 (104
1N+045) に格納される。この間CPIIIOI
は5C5Iバスの切換え、データ圧縮用出力バッファ1
041の切換え、各種回路からのエラー情報の有無をチ
エツクする。−度バッファ+04及びローカルディスク
105に格納されたデータはCPUl0Iの指令によっ
てソートされ、外部の5C5Iハスに出力される。
次に、ファイルサーバ200の動作を詳細に説明する。
ファイルサーバ200の構成は第1図に示すようになっ
ており、このファイルサーバ200はファイル管理及び
ファイルの共有といった共通ファイル管理機能と、ネッ
トワーク通信及びユニット間通信の通信制御機能とを有
している。すなわち、ファイルサーバ200はSC5I
バスを経由してハードディスク(220,221・・・
・・・)、磁気テープ210のファイル管理を行ない、
 Ethernetを経由してワークステーション30
0のソフトウェアインタフェースの機能を有し、更に人
力コントローラ+00及びイメージセッター400に対
するファイル管理情報のサービス並びに5csrバス経
由でのファイル管理に対するユーティリティ機能の実施
を行なう。たとえばフォントの登録や5C5Iデイスク
のガベージコレクション(ゴミ取り処理)などである。
ここに、フォント登録には2種類ある。一つは、システ
ムで持っているフォント(書体)のW 61であり、こ
の登録は他のフォント作成システムで作成されたベクト
ルフォントを磁気テープの形式で本画像処理システムの
ハードディスクへ格納するものである。もう一つは、外
字フォントの登録である。外字フォントとは、システム
内に存在しない文字のことである。この場合は、他シス
テムで作成されたフォントをフロッピー又は磁気テープ
より本システム内に登録する。
ファイルサーバ200はワークステーション300゜人
力コントローラ!00及びイメージセッター400の間
のデータの転送を行なうためのサービス及びデータの格
納を行ない、人力コントローラ100は補助データライ
ン4及びデュアルポートRAMを介して各種ファイルの
領域の確保、削除に関してファイルサーバ200から必
要な情報を得る。人力コントローラ100内のバッファ
104に一度入ったデータを画像処理システムのファイ
ルとして登録するには、ファイル名、ファイル容量等の
情報をファイルサーバ200に転送し、5C5Iバス上
のハードディスク220,221 、・・・をアクセス
する。これにより、ファイルサーバ200はディレクト
リ−の交信、ディスクエリア等の管理を行なう。又ファ
イルサーバ200はEthernetを介してワークス
テーション300にファイルデータを転送したり、ワー
クステーションからのデータを受信したりする。
この時、ワークステーション300の指令に従ってファ
イルサーバ200は5C5Iバス上のハードディスク(
220,・・・)や磁気テープ210を管理し、ディレ
クトリ−等の必要な情報を更新する。又、イメージセッ
ター4QOに対するコマンド及び磁気テープ210に対
するコマンドを得、それに従ったサービスを行なう。更
に、イメージセッター400に対しては補助データライ
ン5及びデュアルポートRAMを介して所定のコマンド
を送り、このイメージセッター400からの要求に対し
てファイル管理情報を送り、5C5Iバス上のディスク
データに対してはイメージセッター400が直接アクセ
スするようになっている。更に、画像処理システム全体
に関連したユーティリティ情報を5C5Iバス上のハー
ドディスク220,221.・・・・・・で管理し、フ
ォント情報システム上の共通ファイル等がそれらの情報
に当る。
なお、Ethernetのサポート(TCP/IPプロ
トコル)を容易にするため、IBM−AT用Etber
netボートを利用している。このEthernetボ
ードを駆動するための基本構成はIBMT−Aと類似の
構成であり、TCP/IPプロトコルを実現し易くする
ためにMS−DO5上で動作させている。プロトコルと
は通信を行なうホスト間の通信規約を意味し、+50標
準規格により7層の標準モデル(051モデル)が提案
されている。7層のプロトコル層は通信の抽象度に従い
、第12図の如く物理層(Physical Laye
r)から応用層(Application Layer
)まで存在する。 TCP/IPでは、相手側ホストの
コネクションの確立、ホスト間のバッファデータの転送
、複数ホストとの多重コネクションの確立等が可能であ
る。またEthernetボードとはパソコンの拡張ボ
ードの1つであり、[1thernetによる通信を行
なう為のCPU内蔵の拡張ボートである。IIIM−へ
T用Ethernetボードは、IBM−ATパソコン
のCPIIバス及び拡張スロットに対応したEther
netボードであり、TCP/IPプロトコル(150
のosrモデルTransport層)以下のプロトコ
ル層をサポートしている。第6図に示すように[[1M
−八TのCPU201とEthernetのCPU20
1とは、I10ボート206及びEthernetボー
ド内の共有メモリ234によりデータの授受を行なって
いる。
第7図(A)及び(B)はそれぞれ、ファイルサーバ2
00と入力コントローラI”(10との間の通信及びフ
ァイルサーバ200とイメージセッター400との間の
通信動作例を示している。即ち、人力コントローラ10
0からファイルサーバ200に対象画像データの書込要
求を行なうと(ステップ5200)、ファイルサーバ2
00はデータの書込の許可とデータを書込むべき書込ア
ドレスとを入力コントローラ100に転送する(ステッ
プ5201)。この場合、データ書込の許可を与え得な
い場合としては、ファイル名が一致する場合やハードデ
ィスクの容量が満杯の時等である。ファイルサーバ20
0からデータ書込の許可及び書込アドレスが転送される
と、人力コントローラ100は5C5Iバスを経由して
画像データ(圧m’fA度デー少データードディスク2
20.221.・・・・・・又は磁気テープ210の指
定アドレスに書込む(ステップ5202)。又、磁気テ
ープ210又はハードディスク220.221.・・・
・・・からデータを読出してイメージセッター400に
転送する場合は、先ずイメージセッター400からファ
イルサーバ200に対象データの読出要求を行ない(ス
テップ5210) 、データ読出の許可と読出すべきデ
ータの読出アドレスとをイメージセッター400に転送
する(ステップ5211) 、そして、ファイルサーバ
200は5C5Iバスを経由してデータを指定アドレス
から読出してイメージセッター400に転送する(ステ
ップ5212) 。
次に、ワークステージ3ン300について、その動作を
第8図のフローを参照して説明すると、編集入力機2で
編集され格納されている文書データはフロッピーディス
ク3から読出され(ステップ5310) 、文書データ
のコード情報CDはデータフォーマットの変換が行なわ
れる(ステップS:1ll)。そして、CRT301に
1ペ一ジ分の文書内容を表示しくステップ5312) 
、画像データ出力位置をマウス306.キーボード30
2.ディジタイザ303で指示しくステップ5313)
 、1ページ毎のページ記述データを作成する(ステッ
プ5314)。
このようなデータ作成を全ページについて行ない(ステ
ップ5315) 、その後に印刷用版下作成の面付けの
指示をキーボード302で行ない(ステップ5316)
 、面付けされたページ記述データを作成する(ステッ
プ5317)。そして、ファイルサーバ200に作成デ
ータを転送すると共に(ステップ5318) 、イメー
ジセッター400に画像出力を指示して動作を終了する
ことになる(ステップ5319)。
次に、実際のCRT301の表示画面とワークステーシ
ョン300のレイアウト操作の概要について、第9図(
^)〜(1)を参照して説明する。
まず編集準備は文書登録及び書式登録について行なうが
、文書登録は第9図(A)で示すように文書登録シート
で文書番号1文書名の他に文書毎に決まる組版機番号、
書式パターン、割付パターンなどの情報を登録して、ハ
ードディスク304内の文書管理ファイルに格納する。
これは、1文書について初めの一回だけ登録すればよい
。又、書式登録は第9図([I)に示すように、書式登
録シートで文書毎の書式を登録して同様に文書管理ファ
イルに格納する。書式パターンが既に登録しであるとき
は、書式シートでキーボード302によりそれを修正す
ることができる。一方、編集作業は開始準備、組版デー
タの入力及び変換、レイアウト編集、ゲラ出力及び又は
版下出力8編集作業の終了作業の順に行なう。即ち、作
業開始の指示は第9図(C)で示すような画面において
、作業指示シートを用いて編集する文書の文書番号、ジ
ョブ番号を指定し、編集開始をマウス306で指示する
。作業条件として、画像の表示、ゲラ出力1版下出力1
画像の追加又は変更についてマウス306で指示する。
作業条件に応じて文字又はレイアウトのデータ(フロッ
ピーディスク305 ) 、各種画像データ(ファイル
サーバ200のハードディスク220.221・・・又
は磁気テープ21O)を第9図(ロ)に示すようにハー
ドディスク304にロードする。これらの処理はバック
グランドジョブとして起動されて並行処理され、データ
ロードが終了すると編集作業のためのレイアウトスコー
プが表示される。
そして、第9図(E)で示すように組版入力シートを用
いて新規入力(又は置換え)か追加入力かを指示し、フ
ロッピーディスク3を所定位置にセットして組版データ
(コード情報)を人力してハードディスク304に格納
する。この場合、データ変換は自動的に行なわれ、組版
データ人力処理はバックグランドジョブとして起動され
、他の処理と並行処理される。次に、第9図(F)で示
すようにページ指定、ページ内容の表示を行ない、枠の
指定を行なってから更に線1図形、平網の指定を行なう
。つまり、レイアウトスコープで編集するページ番号を
直接又は間接(次、前)に指示し、指示されたページが
既に存在すれは文字やレイアウトがCRT301上にW
YSIWYG(What You See Is Wh
atYou Get (D略で、CIIT面上で見た通
りにハードコピーが得られることを意味する)に表示さ
れる。
画像を表示する領域を枠と呼び、CRT301の画面上
の各種コマンドを用いて、マウス30Bによるボインテ
ィングやキーボード302からの数値人力によりWYS
IWYGに表示しながら枠を作成する。そして、枠に入
る画像番号をキーボード302で指定し、再表示コマン
ドなどによってハードディスク220、・・・上にある
画像データがCRT301の画面内に表示される。更に
、罫線、囲み罫、平網などをCRT301の画面上の各
種コマンドを用いて、マウス306によるボインティン
グやキーボード302からの数値人力によりWYS I
WYGに表示しながら作成する。次に、第9図(G) 
で示すようにゲラ出力シート又は版下出力シートを用い
て、対象ページ、コピー数などを指定して出力指示する
。IJA集用データ(文字データ、レイアウトデータ)
は出力用データに自動変換されてハードディスク220
゜221、・・・に格納され、イメージセッター400
によって高画質出力機lO又はレーザビームプリンタ1
1に出力される。この場合の出力処理はバックグランド
ジョブとして起動され、複数の出力要求はイメージセッ
ター400の出力待ち行列(Queue)  に入る。
ハート的又はソフト的なプロセスから入って来る処理の
多様な要求は、CPUは1個しか有していないことから
順番にその要求を受は付ける必要がある。この点を解決
するため、処理要求の順番待ちを行なうように出力待ち
行列を使用している。最後に保存、終了の指示によって
表示されるデータ保存シートで、第9図((1)及び(
1)で示すように文字、レイアウトデータ及び画像デー
タの保存形態を指示し、保存形態に応じて文字、レイア
ウトデータをフロッピーディスク305に、各種画像デ
ータをファイルサーバ200のハードディスク220,
221.・・・又は磁気テープ210に保存する。作業
指示シートで作業の終了を指示し、処理待ち行列はその
ままの状態で全ての処理を終了し、最後に電源を切断す
る。
次に第10図を参照して、上述した面付けの動作を説明
する。ワークステーション300はファイルサーバ20
0のハードディスク220,221.・・・から画像デ
ータを読込むと共に(ステップ5330) 、 フロッ
ピーディスク3から文書データを読込み(ステップ53
31) 、  ’7−クステーシa ン300 (iD
cIIT301に必要情報を表示すると共に、マウス3
06.キーボード302.ディジタイザ303を操作し
て画像1文書のレイアウトをページ単位で行なう(ステ
ップ5332)。そして、予め登録されている面付けの
種類をキーボード302で指示しくステップ5333)
、指示された面付は状態(例えば同図A−D)に各ペー
ジがCRT301上にページ数と共にレイアウト表示さ
れる(ステップ5334)。ここにおいて、面付けの登
録は例えばへ4版の4面又はA5版の8面と言うよう虹
、数ページの製本時の折れを考慮して予めページ数が付
されて格納されて、その登録面付けの中から選択して指
定することによって第1θ図のA−Dのように面付は状
態がそのページ数(Bでは’I”、”8”、“°5”、
′4”)と共に表示されるようになっている。CRT3
01のレイアウト表示は面付けの状態表示だけが行なわ
れ、画像や文字等の内容は表示されず、ページ記述デー
タに従ってイメージセッター400でビットマツプを生
成して出力するようになっている(ステップ5335)
最後に、この発明に関連するイメージセッター400の
詳細構成及びその動作について説明する。
第11図はイメージセッター400の構成例を示してお
り、シーケンサ410にはCPUバス412とイメージ
データバス413 とが接続されると共に、論理演算回
路420及び第1メモリ(ワーキングメモリ)421が
接続されている。又、CPuバス412にはCPU40
1に対する主メモリ430が接続され、共通メモリ42
4がイメージデータバス413との間に接続され、イン
タフェース402及び403の出力がCPUバス412
に人力されている。CPuバス412及びイメージデー
タバス413の間にはバッファ433゜伸長器440及
び第3メモリ423が接続されると共に、バッファ43
4.ラスクイメージ変換器431及び第2メモリ422
が接続され、バッファ435及び出力制御回路436が
接続されている。ラスクイメージ変換器431はコート
変換から文字データのビットマツプ変換を行ない、第2
メモリ422は文字ビットマツプの大きさ、印字密度に
もよるが最大文字の1個分は必要で、通常500に[I
 NIMBを用いる。また、伸長器440は圧縮画像を
オンオフのビットマツプに変換し、その結果を第3メモ
リ423に格納する。第3メモリ423は少なくとも伸
長単一位以上のメモリ容量が必要である。CPUバス4
12にはベクトルフォントメモリ432が接続され、出
力制御回路436には出力バッフ7436Aを介して高
画質出力機lO及びレーザビームプリンタ11が接続さ
れている。
ベクトルフォントメモリ432には、ラスタイメージ変
換器431により文字ビットマツプを生成する為に必要
なベクトルフォントが格納されている。文字ビットマツ
プは次の手順で生成される。
■ベクトルフォントメモリ432からベクトルフォント
を取り出しバッファ434に書込む。
■生成する文字ビットマツプの大きさ3回転等のコマン
ドをバッファ」34に設定する。
■ラスタイメージ変換器431を起動する。
■第2メモリ422内に所定の文字ビットマツプが生成
される。
通常ベクトルフォントはディスク内に格納されているが
、文字ビットマツプ生成毎に5C5Iバスを経由してベ
クトルフォントを読出すことは効率が悪い為、予め必要
なベクトルフォントを全てベクトルフォントメモリ43
2に読込んでおくことにより文字ビットマツプ生成の速
度を向上させている。
このような構成において、その動作は第12図で示すよ
うになっている。先ず補助データライン5を介してファ
イルサーバ200からイメージセッター400に出力指
示要求が、ハードディスク220゜221、・・・内の
ファイル名をパラメータとして出力される。そのファイ
ルにはこれから出力する仕様が書かれており、その仕様
を順次解読してコードデータとし、圧縮データ1ビツト
マツプデータ毎にアドレス重ね処理を繰り返して、第1
メモリ421にその処理結果を格納する。その後、イメ
ージセッター400は5C5Iバスを経由してパラメー
タファイルを呼び出す。例えばコードデータについては
、文字コードと位置、書体、サイズ等の指示情報が5C
SIインタフエース403を介して人力され(ステップ
5400) 、バッファ434を介してラスタイメージ
変換器431でラスタイメージ変換され(ステップ54
01) 、そのラスタイメージ変換器が第2メモリ42
2に格納される(ステップ5402)。
又、圧縮濃度データは5C5Iバスを経てインタフェー
ス403を介して人力され(ステップ5403) 、バ
ッファ433を経て伸長器440でデータ伸長されて復
元され(ステップ5404) 、その復元濃度データが
第3メモリ423に格納される(ステップ5405) 
  さらに、ハードディスク220゜221、・・・に
格納されているロゴ等のビットマツプデータはインタフ
ェース403を介して人力され(ステップ5406) 
、共通メモリ424に格納される(ステップ5407)
。第2メモリ422〜共通メモリ424に格納されたデ
ータはいずれもビットマツプデータであり、これら格納
データはCPU401を介して論理前筒回路420で論
理演算され(ステップ5410) 、絵や文書等を合成
1編集もしくは画像処理するように論理演算されたデー
タは第1メモリ421へ格納される(ステップ5411
)。第1メモリ421ヘデータが格納された後に終了か
否か、つまり修正や追加等が無いかを判断して(ステッ
プ5412) 、修正等の論理演算が終了するまで上記
動作を1!続する。この論理演算回路420は文字等コ
ードデータから生成されたビットマツプデータ、圧縮濃
度データを伸長したビットマツプデータ及びビットマツ
プデータの和、積、差、排他論理和等の論理演算をCP
t1401と協働して行ない、出力機10又はレーザビ
ームプリンタ11に画像出力すべき画像情報を生成する
ものである。
なお、CPU401はファイルサーバ200のハードデ
ィスク220,221.・・・・・・からレイアウト指
示情報を人力するようになっており、第2メモリ422
〜共通メモリ424及び論理演算回路420に対して転
送エリアの設定情報を送ると共に、ラスタイメージ変換
器431及び伸長器440に対してタイミング信号を送
るようになっている。
第13図は論理演算回路420の更に詳細な回路構成を
示しており、その動作例を第14図に示して説明する。
CPUバス412を通して送られるデータは、モードレ
ジスタ451.定数レジスタ454.プリセットカウン
タ460及び462.アドレスカウンタ463に人力さ
れ、モードレジスタ451の出力はビットコントローラ
452に人力され、ビットコントローラ452は高速シ
フトを行なうバーレルシフタ457を作動させるように
なっている。アドレスデータ463の出力はマルチプレ
クサ464に入力されている。また、ビットコントロー
ラ452の出力は定形データを出力するマスクパターン
ゲート453 に人力され、マスクパターンゲート45
3の出力データはマルチプレクサ459に人力されると
共にコンパレータ461に入力され、定数レジスタ45
4からの定数データはマルチプレクサ455に人力され
ている。第1メモリ421から読出されたデータF[l
は演算バスに送られると共にマルチプレクサ455に人
力され、マルチプレクサ455の出力MXIはバーレル
シフタ457の出力データBDと共に論理演算を行なう
演算回路458に人力され、演算回路458の演算出力
ALはマルチプレクサ459に人力され、マルチプレク
サ459の出力MX2は第1メモリ421 に人力され
て記憶される。マルチプレクサ459はデータをワード
単位に揃えられないときに書込み、ビットパターンをマ
スクパターンによって生成し、必要なビットだけ書込む
のに用いる。イメージハス413から送られるデータは
ビット反転回路456でLSBとMSBとが必要に応じ
て(例えば面付けで表示が上下逆にな〕ている場合)反
転されてバーレルシフタ457に人力され、マルチプレ
クサ464の出力MX3がアドレス指令として第1メモ
リ421 に入力されて記憶され、プリセットカウンタ
460及び462はクロックパルスCにを計数し、プリ
セットカウンタ460の計数値が所定値(例えばプリセ
ット値又はO)となった時にカウントアツプ信号PRを
出力するようになっており、カウントアツプ信号PRは
コンパレータ461及びプリセットカウンタ462に入
力されている。プリントセットカウンタ462の詳細は
第15図に示すように、スタートレジスタ4621と、
ライン長データをセットするライン長レジスタ46z2
と、スタートレジスタ4621′gtびライン長レジス
タ4622の値を加算する加算器4623と、カウンタ
4624とで成っている。又、メモリへのアクセスは通
常8ビツト又は1[+ビット単位で行なわれる。しかし
、この発明ではビットマツプデータを扱うため、16ビ
ツト単位にデータを書込むと余分なビット位置に正しく
ないデータを書込むことになる。また、アドレス位置が
ソースとデスティネーションの間で異なっているとき、
ビット位置をシフトしなければ正しい位置にデータを書
込むことができない。このような処理のためにバーレル
シフタ457が使用される。
このような構成において、第1メモリ421へのデータ
の記憶はマルチプレクサ464の出力MX3をアドレス
データとして、その指定アドレスに演算結果を記憶する
ことによって行なわれる。CPuバス412からのプリ
セットデータはプリセットカウンタ460及び+162
に人力され、第15図(D)に示すような出力ライン、
有効画像データの関係の場合には第17図のように“9
9°°、“1000”がプリセットされる。プリセット
カウンタ460はクロックパルスC1tを計数してカウ
ントダウンし、プリセットカウンタ462はクロックパ
ルスCにを計数してカウントアツプし、プリセットカウ
ンタ460の計数値が°゛0°°となった時にコンパレ
ータ461からカウントアツプ信号C!1を出力し、プ
リセットカウンタ460には再び°“99゛をプリセッ
トし、カウンタ462には“1200”をプリセットし
、以下同様の動作を繰返す。すなわち、第18図の領域
470で示すような画像を第1メモリ421に書込むと
き、先ずスタートレジスタ4621に点471のデータ
位置を示す値“−200”を初期設定し、ライン長レジ
スタ4622に200”をセットする。プリセットカウ
ンタ460に“100”をセットし、プリセットカウン
タ4f+2にプリセットし、クロックパルスCKを人力
する。クロックパルスCにを“100”計数したとぎに
コンパレータ461からカウントアツプ(z号cnが出
力され、カウンタ4624には点471の値、つまり1
ライン前の先頭アドレス“+200 ”がセットされる
。クロックパルスCKが人力され、上述と同様の動作を
繰返すのである。プリセットカウンタ462の出力がマ
ルチプレクサ464で選択されてアドレスデータMX3
 として第1メモリ421に人力される。このアドレス
で読出された%lメそす421からのデータFDはマル
チプレクサ455に人力され、定数レジスタ454から
の定数データCDのいずれかがマルチプレクサ455か
ら出力され、その出力MXIが演算回路458に入力さ
れる。演算回路458には、演算バスから送られて来た
データがビット反転回路456及びバーレルシフタ45
7を経て人力されており、この演算回路458の演算デ
ータ^Lがマルチプレクサ459 に人力される。マル
チプレクサ459にはマスクパターンゲート453から
のパターンデータPDが人力されており、いずれかが選
択されて出力され、その出力データMX2が第1メモリ
421に記憶される。このようなデータの演算及び第1
メモリ421へのデータ記憶はワード低位で行なう。ま
た、第1メモリ421からデータを読出す場合は、CP
uバス412からの1ライン毎の初期値をアドレスカウ
ンタ463て計数し、その出力値をマルチプレクサ46
4で選択してアドレス指定を行なう。マルチプレクサ4
64の出力MX3のアドレスで指定されたデータは第1
メモリ421から読出され、演算バスに転送されるよう
になっている。
先ず出力制御回路436内の出力存在エリアアドレスメ
モリの情報を見て、第1メモリ421から読出すアドレ
スをシーケンサ410にセットしくステップ5420)
 、シーケンサ410に対して読出動作を起動する(ス
テップ5421)。そして、出力部の人力バッファ43
5に当該ラインのデータが格納され(ステップ5422
) 、同一ラインに他の出カニリアのアドレス情報が存
在するか否かを判断しくステップ5423) 、同一ラ
インに他の出カニリアのアドレス情報が存在しない場合
には、出力制御回路436内のラインデータ生成回路を
起動し、lライン分の出力データを出力バッファ436
八に人力しくステップ5424) 、ラストラインとな
るまで上記動作を繰返す(ステップ5425)。ところ
で、イメジセッター400の各ユニットはC11U40
1によって並列的又は順次的に起動され、結果として第
1メモリ421へのアクセス又は出力データ、ラスタイ
メーン変換等はタイムシェアリング的に行なわれる。出
力存在エリアドレスメモリには、第18図で示すような
領域470を示すデータのみが記憶されており、画像領
域外のスペース部分は白領域としてデータを補間する。
なお、第16図(^)は出力されるべき1ペ一ジ分の文
書を示している。また、同図(B)は(A)の情報を出
力する為に必要なビットマツプデータ、1つの矩形がメ
モリ領域(第1メモリ42I)内に確保されているビッ
トマツプデータを表わす。1つの矩形に対応するビット
マツプは連続したメモリ領域に対応しているが、矩形と
の矩形の間にはメモリ上の関連性はない。同図(C)は
出力存在エリアアドレスを作る為に、(B)のビットマ
ツプ領域を横方向に分割した状態(ブロック分割)を示
す。
これにより、1つのブロック内の全ラインは有効データ
の位置、長さに関して全く同一となる。また、同図CD
)は出力制御回路436において、ライン分の出力デー
タを出力バッフ7436八に入力又は直接出力する場合
に、シーケンサ410により第1メモリ421から読出
すべき部分(有効データ)とシーケンサ410により第
1メモリ421から読出す必要のない部分(白データ)
を示す。斜線部分に対応する部分は、シーケンサ410
により第1メモリ421からデータが読出される。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の画像処理システムによれば、L
AN及び5CSIアービトレーシヨンによってファイル
管理及びファイルサーバーを中心に人力と出力及びワー
クステーション処理が同時に林動でき、効率的な同時並
行処理を実現することかできる。又、CPII負荷の低
減のため人力データファイルの同時生成を行ない、デー
タ圧縮/伸長による格納メモリ量の削減及びデータ転送
時間の削減を実現でき、ハードウェアによるベクトル情
報のビットマツプ化及び画像処理、加工1編集を容易に
行なうことができる。文字と絵とをレイアウトして出力
することができると共に、画像データと転送命令とを分
けているのでメモリ容量を小さくでき、作業時間の短縮
化を図れ、感材のロスを大幅に減少させることができる
そして、画像の重ね合せ時に第1メモリと第2〜第4メ
モリとの論理演算がで診るため、重ね合せ画像も元の画
像上に移動でき、絵と絵9文字と絵、絵と文字等の合成
にも役立つ。又、印刷用では文字の中に網点な入れる等
して、画像や文字の加工にも用いることができる。さら
に、イメージセッターの論理演算を用いることによって
、露光、現像等の作業を繰り返しながら行なう従来のイ
メージ画像の重ね合せ、レイアウトに比べ非常に迅速と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像処理システムの全体構成を示すブロック構
成図、第2図はその構成例を示す外観図、第3図は動作
例を示すフローチャート、第4図は入力コントローラの
構成例を示すブロック図、第5図はTCP/IPプロト
コルの例を示す図、第6図はファイルサーバ200内の
Ethernetボードの構成例を示すブロック図、第
7図(^)及び(II)はファイルサーバの動作例を示
すフローチャート、第8図はワークステーションの動作
例を示すフローチャート、第9図(^)〜(1) はワ
ークステーションによる編集等の操作例を説明するため
の図、第1O図は面付けの動作を説明するためのフロー
チャート、第11図はイメージセッターの詳細構成をブ
ロック図、第12図はその動作例を示すフローチャート
、第13図はイメージセッターの出力部の詳細構成を示
すブロック図、第14図はその操作例を示すフローチャ
ート、第15図はプリセットカウンタの詳細を示す回路
構成図、第16図(八)〜(DJ乃至第18図はその動
作を説明するための図である。 l・・・人力装置、2・・・編集人力機、3・・・フロ
ッピーディスク、10・・・高画質出力機、100・・
・人力コントローラ、200・・・フプ・イルサーバ、
300・・・ワークステーション、301・・・CRT
 、 302・・・キーボード、303・・・ディジタ
イザ、306・・・マウス、400・・・イメージセッ
ター、101.201,401・・・CRT 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コードデータで形成された文字画像と圧縮データを
    復元したビットマップ画像とをレイアウトして出力する
    画像処理システムにおいて、前記文字画像をビットマッ
    プデータに変換し、前記復元したビットマップ画像及び
    又はビットマップ原データと共にワーキングメモリに蓄
    積すると共に、この蓄積時に前記ワーキングメモリ上の
    データと論理演算して印刷用版下イメージを形成し、前
    記ワーキングメモリには重畳しない領域単位の画像エリ
    アを必要個数分だけ形成してレイアウト画像を出力する
    ようになっていることを特徴とする画像のレイアウト出
    力方法。
JP63264390A 1988-10-20 1988-10-20 画像のレイアウト出力方法 Pending JPH02111572A (ja)

Priority Applications (1)

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