JPH0211117A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPH0211117A
JPH0211117A JP63160840A JP16084088A JPH0211117A JP H0211117 A JPH0211117 A JP H0211117A JP 63160840 A JP63160840 A JP 63160840A JP 16084088 A JP16084088 A JP 16084088A JP H0211117 A JPH0211117 A JP H0211117A
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JP
Japan
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angle
line sensor
image
rotary shaft
actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP63160840A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sekiguchi
正 関口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、電子内視鏡装置に関し、特にそのスコープ先
端部にお1フる搬像系の構造の改良に関Jる。
(従来の技術) 般に、内視鏡観察時に広い視野が得られることは、病変
部の見落しを防ぐうえでも、また検査時間を短縮するう
えでも重要であるが、従来の内視鏡はぞの′tI像装置
として単一の受光面を成り固体Kl索子を採用1−るた
め、ス」−プ先端部を方向可変な構造とすることによっ
て広い視野を得ていた。
しかし、このような構成では被検体内でのスコープ先端
部の移動が被検体に苦痛や損傷を与えろる他、操作の巧
拙によって病変部見落し笠の誤診61&きかねない。
また、食道のような細い円筒状の臓器の場合は、直視型
内祝′vLでも側視型内視鏡でも観察が容易でない。
このよう/、工事情から、広視野を得る内視鏡とし一〇
、例えば第5図に示すように、スコープ100の先端部
において、その長手方向に沿って同軸上に配設された回
転子110の側面及び底面に、例えば200画素を直線
状に配列してなるラインセンナ−120を設置した内視
鏡が提案された。この場合、視野は拡大されるが、以前
として前方及び側方のみに限定される。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように従来の内視鏡では、その視野に限定があり
、スコープ先端部の移動によってこれを補う必要がある
。この事情は前記のラインセンサーを用いた内視鏡でも
変わらない。しかし前述したようにスコープ先端部の移
動は被検体に苦癌や損傷を与えつる他、操作の巧拙によ
る病変部見落し等誤診の危険性を伴う。
本発明は係る事情に鑑みてなされたもので、視野に限定
のない電子内視鏡装置を提供することを目的としている
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するため、スコープ先端部に、
その長手方向に沿って同軸上に配設された回転軸によっ
て回転され、且つその回転軸に対する角度が可変である
ラインセンサーを設置する構成とした。
(作用) 本発明を適用した電子内祝鏡装置では、回転軸に対16
角度が可変なラインセンサーを回転させながら囮@する
ので、このラインセンサーの回転軸に対する角度を順次
変えることによって視野の限定を無くすることが可能と
なる。
(実施例) 第1図は、本発明を適用した電子内視鏡装置の一実施例
におけるス」−プ先端部の概略断面図である。
この一実施例においては、スニ1−ブの長手方向に同軸
トに配設された回転軸1に回転台2を固定し、その上に
搬像機構を搭載する。
踊像機構は、ラインセンサー3にスライス状の凸レンズ
である対物レンズ4を装着したものを半円板形の台座5
に設置してなり、支持アーム6によって回転台2に対し
支持される。また、回転台2と台座5の間に圧電アクチ
ュエーター7を設置し、この圧電7クチユエーター7の
伸縮によってラインセンサー3の回転軸1に対する角度
が可変と<iるように16゜なお、この支持アーム6及
び圧電アクチュエータ−7の設問位置については、後述
ケる画像再構成処理との関連で、ラインセンナ−3の祝
野端と回転@1の中心が成る角度において完全に一致り
るように配慮する必要がある(第4図参照)。
このような搬像機構は、スコープ側壁8の先端に装着さ
れるプラスチック又はガラス製の半球形透明カバー9に
よって保護される。また、スコープ側壁8の先端には円
周状の照明光照射窓10が設;αされる。
なお、第1図中11は回転台2上の踊像機構と装置本体
を繋ぐリード線、12は回転軸1を駆動づるモーター 
13はリード線11とモーター12を固定7る支持盤で
ある。
第2図に回転台2の底面部を示す。図示するように回転
台2の底面には、囮1虫機構の出入力線と接続されたス
リップリング14が装着される。スリップリング14に
は、これに接触Jるが固定されないブラシ15が取付け
られ、このブラシ15を介してリード!fA11により
装置本体と蹟@機構を繋ぐ。
次にこの一実施例の装置本体における構成を第1図を参
照しつつ第3図のブロック図を使って説明ツる。
この一実施例では、術者によるラインセン1す−3の回
転軸1に対り−る角度を選定する入力操作が角度入力装
置16において行われると、これに対応する角面信号が
角度信号発生器17から角度コントローラー18、CP
U19及びデータ処理装置624に光信される。角度]
ントローラー18はこの角1.α信号入力に応じて対応
J゛る圧電アクチュエータ−7の駆動電圧を発し、前述
のにうな構成でス」−720の先端においてラインセン
サー3の回転軸1に対する角度を希望された角度に設定
り“る。
一方、顕像された内容は電気信号としてスコープ20か
らヒン會ナーコントロールユニット21に入力され、こ
こで映像信号化され、次いでΔ/Dコンバーター22で
ディジタル化された後、フレームバッファー23に入力
される。フレームバツノl−23では、搬像機構の一回
転に相当する映像信号をまとめて記憶し、これをデータ
処理装置24に入力する。データ処理装置24では、角
度信号発生器17からの角度信号に応じて、後述するよ
うな当該角度に対応する形式で画像再構成処理を行う。
こうして得られた画像信号はフレームメモリー25に記
憶されて、D/Aコンバータ26でアナログ化された後
、デイスプレィ27上に画像表示される。なお、以上の
ような各部の機能は、角度信号発生器17からの角度信
号に応じて、適当な制御を行うCP U 19の制御下
に逐行される。
次に、この一実施例における画像再構成の態様について
第4図を参照して説明する。
第4図(1)は搬像装置各部の位置関係及び視野端を、
第4図(2)は視野領域中ラインセンサー3から定の距
離においてt!tられる断面を、第4図(3)はデイス
プレィ27上の画像表示の態様を、各々示す。なJ3、
第4図(2)の視野領Vt断面上の線は、ラインセンサ
ー3が回転することによって順次得られるラインイメー
ジを、第4図(3)のデイスプレィ上の線はこれらライ
ンイメージに対応する画面上の各線分を、各々示す。
第4図aは第4図(1) −aに示Jように、ラインセ
ンサー3と回転軸1が平行となる角度が選択された場合
に対応りる。この場合、視野領域断面は第4図<2) 
−aに示すように円筒側面状になるので、デイスプレィ
27−Lでは第4図(3)−aに示J−ようにこれをf
I&開した長方形で画像表示を行う。
第4図すは第4図(+)−bに示り」;うに、ラインセ
ンサー3と回転軸1が平行−〇なく、かつ視野の両端が
回転軸中心について同じ片側にあるようh角1σが選択
された場合に対応づ゛る。この場合、視野領域断面は第
4図(2) −bに承りように円11[金側面状になる
ので、デイスプレィ27上では第4図(:j) −bに
示ずようにこれを展開した湾曲台形で画像表示を行う。
第4図Cは第4図(+>−Cに示ザように、視野の端が
回転中心と一致するような角度が選択された場合に対応
引る。この場合、祝野領II!!断面は第4図(2) 
−Cに示りように円錐側面状になるので、デイスプレィ
27上では第4図(3) −Cに示寸ようにこれを展開
した扇形で画像表示を行う。
第4図dは第71図(+)−dに承りように、ラインセ
ンサー3と回転軸1が垂直でにfく、かつ視野の両端が
回転軸中心について異なる片側にあるような角度が選択
された場合に対応する。この場合、視野領域断面は第4
図(2) −dに示J゛ように2つの円錐側面を合わせ
たようになるが、上下の円錐はi1’i ?Uした映像
を与えるので、デイスプレィ27上で・は第4図(:I
) −dに示づように下方の円錐側面のみを展開した扇
形で画像表示を行う。
第4図Cは第4図<+>−eに示ずように、ラインセン
シナ−3と回転軸1が垂直となる角度が選択された場合
に対応Jる。この場合、視野領域断面は第4図(2) 
−eに承りように円板状となるので、デイスプレィ27
−1−では第4図(3) −(!に示づ″ように円形で
画像表示を行−う。
なお、第4図dにス・1応づ−る角度はその画像再構成
処理が比較的複雑となるが、この間を省略してし死角は
イトじないので、これを割愛り−ることにしてもよい。
また、デイスプレィ27」−の画像表示は術者の嗜好に
応じて、角度の順次変化にス・1応した)II!続表示
で−b、死角を生じないようイi故角度にょる画i′A
の断続表示で5よい1゜ 以−1−のJ、うな4+4成にJ、す、本発明の一実施
例を適用した゛重子内祝Vt装置では、全く限定のない
視野による観′寮が可能となる。
なd3、前記照明光照射窓10の1.り置位置や1)F
i記リード5111の接続形態等本庁明の要旨を逸IB
2 t。
ない範囲で種々の窃形が可能である。
[発明の効果] 以」説明したように、本発明を適用した電子内視鏡装置
では、回転軸に対する角度が可☆なラインセンサーを回
転させながら撮像するので、このラインセンサーの回転
軸に対する角度を順次変えることによって全く限定のな
い視野が得られる。
これにより、従来のようなスコープ先端部の操作による
視野拡大は不要となり、付随する問題も排除されて装置
の信頼性が向上される。
また、本発明を利用することで、同一対象部位を違った
角度から観察することや最適な角度を決定しでより明晰
な静止画像を得る等の応用も可能で、上記の視野に関す
る利点と合せて装δの操作t’lが著しく向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるスコープ先端部の断
面図、第2図は回倒にお番ノる回転台の底面の構成を示
ず図、第3図は回倒のブロック図、第4図は回倒におけ
る画像再構成の態様を示す図、第5図は従来の一例の構
成を示す断面図である。 1・・・回転軸      2・・・回転台3・・・ラ
インセンサー 4・・・対物レンズ5・・・台座   
   7・・・圧電アクチュエーター8・・・スコープ
側壁  9・・・透明カバー10・・・照明光照射窓 
11・・・リード線12・・・モーター   13・・
・支持盤14・・・スリップリング 15・・・ブラシ
16・・・角度人力vi2?   17・・・角度信号
発生器18・・・角度コントローラー 19・・・CP
U20・・・スコープ 21・・・センサーコントロールユニット22・・・Δ
/Dコンバーター 23・・・フレームバッファー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内視鏡スコープの先端部に、その長手方向に沿っ
    て同軸上に配設された回転軸によつて回転され、且つそ
    の回転軸に対する角度が可変であるラインセンサーを具
    備することを特徴とする電子内視鏡装置。
  2. (2)前記ラインセンサーは、アクチュエーターにより
    前記回転軸に対する角度を変えることを特徴とする請求
    項(1)記載の電子内視鏡装置。
  3. (3)前記ラインセンサーの前記回転軸に対する角度に
    応じて、適応する画像再構成処理を行うよう制御する手
    段を具備することを特徴とする請求項(1)記載の電子
    内視鏡装置。
JP63160840A 1988-06-30 1988-06-30 電子内視鏡装置 Pending JPH0211117A (ja)

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JP63160840A JPH0211117A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電子内視鏡装置

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JP63160840A JPH0211117A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電子内視鏡装置

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JPH0211117A true JPH0211117A (ja) 1990-01-16

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ID=15723545

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005515001A (ja) * 2002-01-09 2005-05-26 シメッド ライフ システムズ インコーポレイテッド 画像装置及び関連方法
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WO2013051168A1 (ja) * 2011-10-03 2013-04-11 Serendipity株式会社 撮像装置および硬性内視鏡
CN114532946A (zh) * 2022-02-23 2022-05-27 杭州思康新医疗科技有限公司 一种内窥镜

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