JP3406090B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP3406090B2 JP25374294A JP25374294A JP3406090B2 JP 3406090 B2 JP3406090 B2 JP 3406090B2 JP 25374294 A JP25374294 A JP 25374294A JP 25374294 A JP25374294 A JP 25374294A JP 3406090 B2 JP3406090 B2 JP 3406090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、歯科、耳鼻咽
喉科に使用される内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科分野において使用されている
歯科用内視鏡として、特開昭63−267329号公報
が知られている。この歯科用内視鏡は、操作部と、先端
に固体撮像素子等の撮像手段を有する硬性の主挿入部
と、レンズ系やイメージガイドを具備して、主挿入部に
対して垂直方向に着脱自在として取り付けた、副挿入部
とから構成されている。
【0003】また、同じく歯科分野における米国特許第
4727416号明細書には、ハンドルと、ハンドルの
先端にカメラレンズを具備し、カメラレンズがハンドル
の軸からある角度をなす位置につくように形成されたカ
メラヘッドと、カメラレンズの表面に流体を流す手段と
から構成される、デンタルミラーに似た形状の電子ビデ
オ口腔内視鏡が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術の前者において、主挿入部の先端に取り付け
られる副挿入部の脱着は、容易に行えるものではなく、
その形状から、口腔内において直視することができない
上に、挿入部全体がかさばるので、奥歯の裏側等の口腔
内の狭い部位を観察するのは至極困難で、操作性も良く
なかった。また、診断において、副挿入部だけでなく主
挿入部も口腔内に挿入されることから、内視鏡全体につ
いて非衛生的となり、全体を洗浄する必要があった。
【0005】次に、従来技術の後者において、その形状
から口腔内の狭い部位でも観察可能であるが、その際、
口腔内へカメラヘッドそのものを挿入するため、使用後
には、前者と同様に内視鏡全体を洗浄する必要があっ
た。
【0006】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、体腔内の狭い部位でも
観察でき、しかも体腔内に挿入されるキャップを操作部
に対して着脱自在で 目的や用途に応じて交換可能であ
り、しかも衛生的な内視鏡装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、前
記目的を達成するために、その先端部に撮像手段を内蔵
した先端パイプと術者が把持するための把持部と前記先
端パイプと前記把持部の間に配設された接続部とを有す
る操作部と 前記先端パイプを内挿させて被覆するとと
もに体腔内に挿入されるキャップと 前記キャップの先
端部に設けられ被写体像を投影して前記撮像手段に前記
被写体像を撮像させるミラーと 前記キャップの基端部
に設けられ前記操作部の前記接続部において該キャップ
を前記操作部に対して着脱自在に接続するOリングとを
具備したことを特徴とする内視鏡装置にある。
【0008】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。図1〜図9は、第1の実施例を示し、特に歯
科分野に使用される内視鏡装置を示す。図1は内視鏡装
置全体を示し、1は体腔内を観察する内視鏡としてハン
ドピース、2は光源装置であり、ハンドピース1はケー
ブル3を介して光源装置2に接続されている。ハンドピ
ース1は主に内視鏡本体としての操作部4と挿入部とし
てのキャップ部5とから構成されている。
【0009】前記ハンドピース1の先端部6には体腔内
を観察するための固体撮像素子7、ミラー8が設けられ
ている。さらに、ハンドピース1には照明光学系9、送
気管路10および信号線11等が内装されており、これ
らはケーブル3を介して光源装置2に接続されている。
【0010】図2は光源装置2を示す。この光源装置2
の本体12には、前記照明光学系9に照明光を供給する
光源13、前記送気管路10に送気を行う送気用ポンプ
14、前記固体撮像素子7の画像信号の処理を行うプロ
セッサ15および画像信号の表示を行う表示部としての
モニタ16が設けられている。
【0011】前記プロセッサ15は、プリプロセス回路
17、A/D変換器18、メモリ19、D/A変換器2
0、ポストプロセス回路21、メモリ制御回路22、ド
ライバ23より構成されている。メモリ制御回路22
は、フリーズスイッチ24、ズームスイッチ25、26
と接続されている。また、前記光源13、送気用ポンプ
14は、それぞれ可変スイッチ27、28に接続されて
おり、これら各スイッチ24〜28は本体12のフロン
トパネル12aに設けられている。
【0012】図3〜9はハンドピース1を示す。図3は
ハンドピース全体図であり、ハンドピース1は、流線形
状をなしており、歯科治療で使用されるタービンと略同
一の形状に形成されている。前記操作部4とキャップ部
5は別体となっており、キャップ5は操作部4の先端か
ら着脱自在となっている。
【0013】図4は操作部4からキャップ5を取り外し
た状態を示す。図5はハンドピース1のキャップ5のみ
を断面して内部の構造を示したものであり、操作部4と
キャップ5は、キャップ5に設けられたOリング29に
よりシール接続されている。
【0014】図6は操作部4の斜視図である。操作部4
は、主に体腔内に挿入される挿入部としての先端パイプ
部30、接続部31、把持部32から構成されている。
先端パイプ部30の先端部には、カバーレンズ33が設
けられており、このカバーレンズ33に続いて前記固体
撮像素子7が内蔵されている。また、先端パイプ部30
の外周には前記照明光学系9が設けられている。
【0015】前記接続部31の外周部にはキャップ5と
の位置合わせ用の突起34が設けられている。この接続
部31の前端部には送気用の開口35が設けられ、この
開口35には前記送気用ポンプ14からの送気管路10
を構成するパイプ10aが接続されている。
【0016】図8はキャップ5の斜視図である。キャッ
プ5の先端部にはカバーガラス38が設けられており、
カバーガラス38と対向する位置に前記ミラー8が設け
られている。ミラー8は接着等によりキャップ5に対し
て固定としてもよいが、取付け角度が調整できるよう、
ピン8a等で回動自在に取付けてもよい。
【0017】また、図9に示すようにキャップ5の内側
には操作部4の先端パイプ部30を受け入れる挿通孔3
6が設けられていると共に、前記送気管路10を構成す
るパイプ10bの開口39、Oリング29が設けられて
いる。また、キャップ5の基端部内周面には凹部37が
設けられている。
【0018】さらに、図7に示すように、キャップ5の
内部にはその基端側から先端側まで送気管路10を構成
するパイプ10bが設けられ、この先端開口はキャップ
5の先端部に取り付けられたミラー8の内面に対向して
いる。
【0019】次に、前述のように構成された内視鏡装置
は、体腔内を観察するためのものであり、耳鼻咽喉科、
特には歯科で使用されることが多い。ハンドピース1は
通常、体腔内に挿入して使用され、ハンドピース1より
得られた画像が光源装置2のモニタ16上に表示され
る。ハンドピース1の先端部にはミラー8が設けられて
おり、凹凸を有する部位の観察に適している。ここで
は、その代表例として、口腔内視鏡に使用される歯科の
例について説明する。
【0020】光源装置2の動作を説明すると、光源13
よりの照明光で照らされた被写体は、ハンドピース1内
の固体撮像素子7に結像され、固体撮像素子14で光電
変換された信号電荷は、ドライバ23により出力される
ドライブ信号により読み出される。読み出された信号電
荷は、プリプロセス回路17に入力され、映像信号に変
換処理され、A/D変換器18でディジタル信号に変換
されてメモリ19に記憶される。このメモリ19に記憶
されたディジタル信号は、メモリ制御回路22により、
読み出し処理、タイミング処理が行われ、読み出された
信号は、D/A変換器20を介してポストプロセス回路
21に出力される。出力された信号は、ポストプロセス
回路21にて輪郭補正等の画像処理と、モニタ16で表
示可能な信号への変換が行われモニタ16で表示され
る。
【0021】モニタ16に表示される画像は、メモリ1
9に記憶されたディジタル信号の読み出し処理を可変調
節することで、静止表示、拡大表示、縮小表示が可能と
なり、これは、メモリ制御回路22に接続されているフ
リーズスイッチ24、ズームスイッチ25、26を操作
することにより行われる。
【0022】なお、画像表示はディジタル信号としてメ
モリ19に蓄積されるため、画像を患者データ(カルテ
等)と合成する、画像中の物質の長さ、面積等を計算す
る等の画像処理や、データをモデムにて電話回線に出力
する、画像ファイリング機能を持たせる等の応用、周辺
機器との組み合わせがしやすくなっている。
【0023】モニタ16より得られる画像が明るすぎ
る、暗すぎるといった場合は、光源13に接続されてい
る可変スイッチ27により、光量調整が可能となってい
る。光の照射を止めることも可能である。また、送気用
ポンプ14も光源13と同様に、可変スイッチ28によ
り、送気量が調節できるようになっている。送気量を完
全になくしてしまうことも可能である。
【0024】次に、ハンドピース1の動作を説明する。
ハンドピース1は、通常、図3および図4に示すよう
に、操作部4にキャップ5が被せられた状態で使用され
る。口腔内に挿入して使用するため、実際に口腔内に挿
入され、組織に触れることになる部分は、ハンドピース
1の先端側にあるキャップ5の部分となる。
【0025】図3および図5に示すように、操作部4に
キャップ5を被せた状態では、突起34と凹部37が係
合するようになっており、その結果、ミラー8へエアを
送るための送気管路10のパイプ10a,10bが互い
に連通するように位置付けされ(送気用の開口35と3
9が対向する位置となる。)、送気用ポンプ14から送
られたエアは、送気管路10のパイプ10a,10bを
通ってハンドピース1の先端部6に導かれ、先端開口か
らミラー8の内面に向って噴出することになる。
【0026】また、口腔内は、外界からの光が遮断され
るため、照明が必要となっており、ハンドピース1内に
は光源13からの照明光を、被写体まで伝達する照明光
学系9が設けられている。光源13からの照明光は、照
明光学系9によってハンドピース1の先端部6まで伝送
され、伝送された照明光は被写体を照らし、被写体はミ
ラー8、カバーガラス38、カバーレンズ33を介して
固体撮像素子7に結像される。
【0027】したがって、第1の実施例によれば、キャ
ップ5の基端部に設けられたOリング29によってキャ
ップ5と操作部4とが水密にシール接続されるので、挿
通孔36に内挿された先端パイプ部30は防水され、強
いてはハンドピース1全体が防水される。ここで、キャ
ップ5と操作部4の接続はOリング29によるものなの
で、着脱は極めて容易となる。また、前記ハンドピース
1を用いた口腔内の診断において、汚染されるのは、少
なくともキャップ5の先端部付近までなので、前記キャ
ップ5を取り外し、洗浄もしくは交換することによっ
て、極めて衛生的な診断が可能となる。
【0028】さらに、キャップ5を操作部4に装着して
いる状態において、送気用ポンプ14から送気管路10
を介してキャップ5の先端部6のミラー8及びカバーガ
ラス38に送気される。この送気によって前記観察光学
系の口腔内での曇りが防止されるので、前記ミラー8に
投影された被写体像をカバーガラス38及びカバーレン
ズ33を介して固体撮像素子7によって撮像し、モニタ
16に表示する際、鮮明な画像を得ることができる。ま
た、術者は、口腔内に挿入されたミラー8によって、観
察部位を肉眼で確認しつつ、ハンドピース1の操作を行
うことができる。
【0029】図10は第2の実施例を示し、第1の実施
例と異なる点は、光源装置2とモニタ16とを別体にし
たものである。すなわち、すなわち、床面40にはスタ
ンド41が設けられ、このスタンド41には支持アーム
42が設けられている。そして、この支持アーム42に
は光源装置2と別体のモニタ16が載置されている。し
たがって、モニタ16のみを患者と医師が供覧できる位
置に移動し、患者に対して口腔内の動画を見せながら、
治療することもできる。
【0030】また、メモリ制御回路11に接続している
各種スイッチ操作によって、メモリ19に記憶されたデ
ィジタル信号の読み出し処理を可変調節することによ
り、画像の静止表示や拡大・縮小表示が可能となってい
る。さらに、前記各種スイッチ操作にフットスイッチ4
3を使用すれば、光源装置2やハンドピース1に各種画
像処理用スイッチ24〜26が設けられている場合と異
なり、手ぶれ等による画像の乱れを最小限に抑えられ
る。
【0031】図11は第3の実施例を示し、第1の実施
例と異なる点は、操作部4に対して着脱自在な直視用キ
ャップ44を備えたものである。すなわち、第1の実施
例のキャップ5の先端部6に取り付けたミラー8を取り
除いた構成であり、この直視用キャップ44の先端には
カバーガラス38が設けられている。
【0032】第1の実施例では、ミラー8に投影された
被写体像をカバーガラス38及びカバーレンズ33を介
してCCD7によって撮像し、モニタ16に画像表示す
るものであった。これに対して、第3の実施例では、被
写体そのものをカバーガラス38及びカバーレンズ33
を介してCCD7によって撮像し、モニタ16に画像表
示するものである。これによると、例え口腔外からの撮
像であっても、通常の肉眼による診断とは異なり、より
細部にわたる観察が可能である。さらに、この実施例で
は、口腔内全体を観察でき、操作性の優れた歯科用内視
鏡を提供できる。
【0033】図12および図13は第4の実施例を示
し、第1の実施例と異なる点は、視野方向の変換可能な
ミラー付きキャップを備えたものである。すなわち、キ
ャップ5の先端部6には凹部45が設けられ、ミラー8
には前記凹部45に嵌合する凸部46が設けられてい
る。そして、前記凹部45に対して凸部46を嵌合した
状態で枢支ピン47によって連結することにより、ミラ
ー8は枢支ピン47を支点として回動可能に取り付けら
れている。
【0034】この実施例によれば、キャップ5の先端の
カバーガラス38と対向する位置でミラー8が回動で
き、視野方向を可変できる。また、前記ミラー8の凸部
46にストッパ部48を設けることにより、ミラー8の
不必要な回動を防止できる。
【0035】この実施例によれば、ミラー8は、カバー
ガラス38に対して0゜から約90゜の範囲で回動で
き、また、前記ミラー8の基端部に設けられたストッパ
部48によって口腔内でのミラー8が術者の意志に反し
た不必要な回動を防止することができる。
【0036】これによって、術者は、診断の際に、自分
にとって最適な視野方向を容易に選択し、操作すること
ができ、術者にとって最適な視野方向への変換可能なミ
ラー付きキャップを提供できる。したがって、操作性の
優れた歯科用内視鏡を提供できる。
【0037】なお、前記各実施例においては、歯科用内
視鏡について述べたが、ハンドピースのサイズを変更す
ることにより、耳鼻咽喉分野の治療にも無論適用可能で
ある。
【0038】前述した実施態様によれば、次の如き構成
が得られる。 (付記1)体腔内の映像をミラーに投影し、前記ミラー
に投影された被写体像を撮像する手段を有する内視鏡に
おいて、前記ミラーを、体腔内に挿入される挿入部の先
端部に配設すると共に、この挿入部を内視鏡本体に対し
て着脱自在にしたことを特徴とする内視鏡。 (付記2)体腔内の映像をミラーに投影し、前記ミラー
に投影された被写体像を撮像する手段を有する歯科用ハ
ンドピースにおいて、前記ミラーは、ハンドピースの操
作部先端の光学系を被覆するキャップに配設され、操作
部に対して着脱自在であることを特徴とする歯科用ハン
ドピース。 (付記3)口腔内の映像をミラーに投影し、前記ミラー
に投影された被写体像を撮像する手段を有する歯科用ハ
ンドピースにおいて、前記ミラーを、体腔内に挿入され
るキャップの先端部に配設すると共に、用途に応じて、
少なくともサイズ、形状もしくは取付け角度の異なるミ
ラーを有するキャップと交換可能であることを特徴とす
る歯科用ハンドピース。 (付記4)付記1において、内視鏡本体に対して挿入部
が水密に接続されていることを特徴とする内視鏡。 (付記5)付記1において、挿入部にはミラーの反射面
に送気する送気管路を備えていることを特徴とする内視
鏡。 (付記6)付記2,3において、キャップは、操作部に
対して水密に接続されていることを特徴とする歯科用ハ
ンドピース。 (付記7)付記2,3において、キャップにはミラーの
反射面に送気する送気管路を備えていることを特徴とす
る歯科用ハンドピース。 (付記8)付記2,3において、キャップは、操作部に
対して水密に接続されていることを特徴とする歯科用ハ
ンドピース。 (付記9)付記1〜3において、ミラーは、視野方向の
変更が可能なよう回動可能に設けられていることを特徴
とする歯科用内視鏡。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、先端部にミラーを備えたキャップを操作部に対して
着脱自在に設けたから、目的や用途に応じて交換可能で
あり、しかも衛生的な内視鏡装置を提供できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す内視鏡装置全体
の斜視図。
【図2】同実施例の光源装置の構成図。
【図3】同実施例のハンドピースの側面図。
【図4】同実施例のハンドピースのキャップを取外した
状態の側面図。
【図5】同実施例のハンドピースのキャップを断面した
状態の側面図。
【図6】同実施例のハンドピースの操作部の斜視図。
【図7】同実施例のハンドピースの操作部およびキャッ
プを透視した側面図。
【図8】同実施例のハンドピースのキャップの斜視図。
【図9】同実施例のハンドピースのキャップの基端側か
ら見た図。
【図10】この発明の第2の実施例を示す光源装置およ
びモニタの斜視図。
【図11】この発明の第3の実施例を示すハンドピース
のキャップの斜視図。
【図12】この発明の第4の実施例を示すハンドピース
のキャップの斜視図。
【図13】同実施例のハンドピースのキャップの側面
図。
【符号の説明】
1…ハンドピース、2…光源装置、4…操作部、5…キ
ャップ(挿入部)、7…固体撮像素子、8…ミラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェニー・ハーレイ イギリス国,エスエス9・3ユーデー, エセックス,レーオンーシー,バクスト ン・スクウェア 12 (72)発明者 コリン・オックスフォード イギリス国,エスエス8・9ワイビー, エセックス,キャンベイ・アイランド, ヒルトン・サバーブス,ウォーウィッ ク・クローズ4 (56)参考文献 特開 平4−285525(JP,A) 特開 平4−176437(JP,A) 登録実用新案3002561(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その先端部に撮像手段を内蔵した先端パ
    イプと術者が把持するための把持部と前記先端パイプと
    前記把持部の間に配設された接続部とを有する操作部
    前記先端パイプを内挿させて被覆するとともに体腔内に
    挿入されるキャップと 前記キャップの先端部に設けられ被写体像を投影して前
    記撮像手段に前記被写体像を撮像させるミラーと 前記キャップの基端部に設けられ前記操作部の前記接続
    部において該キャップを前記操作部に対して着脱自在に
    接続するOリングと、 を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
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