JPH02111089A - レーザー装置 - Google Patents

レーザー装置

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JPH02111089A
JPH02111089A JP1182736A JP18273689A JPH02111089A JP H02111089 A JPH02111089 A JP H02111089A JP 1182736 A JP1182736 A JP 1182736A JP 18273689 A JP18273689 A JP 18273689A JP H02111089 A JPH02111089 A JP H02111089A
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JP
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laser
radiation
optical
aiming
power
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JP1182736A
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Bruno Dacquay
ブルーノ・ダッケイ
Jean-Paul Chaduc
ジャン―ポール・シャデュク
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Synthelabo SA
Original Assignee
Synthelabo SA
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/008Methods or devices for eye surgery using laser
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B18/00Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
    • A61B18/18Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
    • A61B18/20Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可視スペクトル範囲内にある波長の放射光を
発する高強度のレーザー(以下、「パワー・レーザー」
と称する)を有する型式のレーザー装置に関するもので
ある。
本発明のレーザー装置は、例えば眼科での治療に特に適
しているが、他の用途、例えば特定の工業上の用途でも
使用可能であろう。
良久1五五1」 例えば眼科の分野で使用されるレーザー装置は、発せら
れる放射光の波長に基づき、2つのグループに分けられ
る。
第1のグループは、発せられる放射光の波長が可視スペ
クトル範囲内となるパワー・レーザーを備えるレーザー
装置に関し、第2のグループは、不可視スペクトル範囲
内の波長の放射光を発することのできるパワー・レーザ
ーを備えるレーザー装置に関するものである。
この第2のグループにおいて、医師がパワーレーザーの
不可視放射光により例えば目の障害部位の治療を行うた
めには、レーザー装置は更に照準用補助レーザーを備え
る。この補助レーザーは、可視スペクトル範囲の放射光
を発し、これによって、医師は、治療を要する目の障害
部位に対して、補助レーザーにより発せられる可視放射
光の接触点を調節することができる。また、この補助レ
ーザーからの放射光は、治療に用いるパワー・レーザー
の不可視放射光と一致するようになっている。
しかしながら、照準用補助レーザーを設けているにもか
かわらず、医師はこのようなレーザー装置の医学的利用
を控えている。これは、治療用のパワー・レーザーの放
射光は不可視である、という理由による。
第1のグループのレーザー装置において、例えばアルゴ
ン型のパワー・レーザーから発せられる可視放射光は、
治療用と照準用の両方の働き含有する。しかしながら、
医師が治療すべき目の部位を見る時、レーザーからの放
射光の強度を減しなければならない。
そのため、レーザー装置には、パワー・レーザーの出力
側にアテニュエータ(減衰器)が配置されており、この
アテニュエータは、放射光の進路に置かれた場合に、利
用されるレーザービーム(放射光)の強度を減じること
ができる。更に、医師の目の前に可動フィルターが設置
されなければならないが、これは、医師の目が、患者の
治療すべき目の部位に向けられた強い放射光にさらされ
ないようにするためである。このように、アテニュ工−
タがパワー・レーザーから発せられる放射光の進路に置
かれた場合、前記放射光の強度が減じられるので、医師
は、治療を要する目の障害部位の方向に、緩和された放
射光の照準を合わせることができる。他方、アテニュエ
ータが引き戻されると、発せられる放射光の強度は最大
となるので、可動フィルターが医師の視界に配置され、
これにより保護スクリーンを提供する。この後、医師は
目の前記部位を治療するために、゛ル−ザー光照射′°
を行う。
このような第1のグループのレーザー装置は非常に広く
用いられるが、問題点もある。
その第1は、アルゴン・パワー・レーザーの使用時間の
約99%が照準を行うのに用いられ、治療に用いられる
時間はレーザーの使用時間の1%に過ぎない、という点
にある。
従って、アルゴン・レーザーの使用時間は実質的に照準
にだけ費やされていることは明らかであろう。これは、
レーザーの寿命を減じることの他に、レーザーは10秒
の照準時間と治療時間(レーザー光照射毎に0.1秒)
とでフル稼働するので、レーザーのために複雑な冷却装
置を必要とする。更に、前述したように、このレーザー
装置は、引込み可能なアテニュエータ及びフィルターを
必要とする。
光朋ノJEJ 本発明の目的は、従来の問題点を解決することのできる
、可視波長の放射光を発する少なくとも1つのパワー・
レーザーを有する型式のレーザー装置を提供することに
ある。即ち、本発明の目的は、前記パワー・レーザーの
使用時間を、例えば上記用途においては目の障害部位を
治療する場合にのみ費やすことができ、しかも、確実に
パワー・レーザーの放射光を対象部位に正確に向けるこ
とができ、更に、前記レーザーのための複雑な冷却装置
、引込み可f七なアテニュエータ及びフィルターを不要
とするレーザー装置を提供することにある。
従って、本発明によれば1、可視スペクトル範囲・内に
ある波長の放射光を発することのできる少なくとも1つ
のパワー・レーザーを備える型式のレーザー装置であっ
て、対象部位に作用を及ぼすためのものは、後に前記パ
ワー・レーザーにより発せられた放射光が作用を及ぼす
前記対象部位の一部分に向けて、可視スペクトル範囲内
の波長の放射光を発す・ることのできる少なくとも1つ
の照準用補助レーザーを備え、前記パワー・レーザー及
び前記照準用補助レーザーによりそれぞれ発せられた放
射光が共通の光路を通り、前記対象部位に対して可動で
ある光学装置を通過するようになっていることを特徴と
している。
このように、本発明によれば、可視放射光を発する照準
用補助レーザーの使用は、可視放射光を発するパワー・
レーザーを治療中にのみ使用することを可能とし、従っ
て、その使用寿命や使用回数を相当に増大させることが
できることを意味する。更に、この結果、パワー・レー
ザーの使用時間が、例えばアルゴン・レーザーの上記医
学的利用の場合、100の率で減じられるので、パワー
・レーザーのための冷却装置は相当に簡略化される。
更に、パワー・レーザーは治療を行う時にのみ始動され
るので、パワー・レーザーにより発せられる放射光の進
路にアテニュエータを設ける必要はなくなる。
好ましくは、パワー・レーザーはアルゴン・レーザーで
あり、照準用補助レーザーはヘリウムネオン・レーザー
である。従って、これらのレーザーはそれぞれ異なる可
視放射光を発する。
本発明の他の特徴によれば、パワー・レーザー及び補助
レーザーによりそれぞれ発せられた放射光は、前記共通
の光路に沿ってこれらの放射光を整きするカプラーによ
り受光される。好適な実施態様において、・整合された
放射光は光ファイバーを伝搬し、光学装置に至る。
光学装置は、放射光を受光し伝1役する強度調節光学部
材と、光学照準装置と、前記光学部材により伝搬された
放射光を受光し前記対象部位にそれらを向ける調節鏡と
を備えている。
好適な実施態様において、前記強度調節光学部材はズー
ムレンズである。また、前記光学照準装置はマイクロス
コープであり、このマイクロスコープには、パワー・レ
ーザーの放射光が発せられた際に観察者を保護するため
のフィルターが取り付けられている。フィルターは前記
マイクロスコープに固着されるのが有効であり、その位
置は観察者の視界内である。
本発明の別の特徴によれば、遮蔽装置が、パワー・レー
ザーにより発せられる放射光の進路中であって、該パワ
ー・レーザーと前記カプラーとの間に介設される。
以下、本発明の実施例を添付図面に沿って示すが、図中
、同一符号は同一要素を表すものとする。
ゝt   の;日 第1A図と第1B図に示される従来のレーザ装置は、例
えばアルゴン・レーザーのようなレーザー1を備え、こ
のレーザー1は、可視スペクトル範囲にある波長の放射
光2を発光でき、該放射光2は光ファイバー3及び光学
装置4を通って、治療される患者の目6の対象部位5に
向けられて1いる。
このレーザー装置において、アルゴン・レーザー1によ
り発せられる放射光2の強さは、i察者若しくは医師が
、患者の目6の対象部位5に対し、レーザー1により発
せられた放射光2に相当する可視ビームの接点を位置決
めする際、必然的に減じられなければならない。そのた
めに、第1A図に示すように、制御装置9に連結された
引込み可能なアテニュエータ8が、放射光2の進路中に
おけるレーザー1と反射器10との間に挿入され、強さ
が減じられた放射光2aが反射器10により反射されて
、光ファイバー3に至る。
放射光2aは、例えばズームレンズのような強度調節光
学部材11が設けられた光ファイバー3の端部を通って
、光学装置4に入る。この光学装置4は、光学部材11
の他に、マイクロスコープのような光学照準装置12を
備えている。図には、医師の目14がマイクロスコープ
12に対向しているところが示されている。また、調節
鏡15が、好適には、光ファイバー3から放たれた放射
光と、光学照準装置IZの視界との交点に設けられてお
り、第1A図の場合、調節鏡15で反射された放射光2
aは、患者の治療を要する目の部位5に達する。
更に、光学照準装置12は、制御装置17に接続された
引込み可能なフィルター16を有している。第■A図に
おいて、フィルター16は、光ファイバー3から放射さ
れた放射光2aがアテニュエータ8によりその強度が減
じられているので、引込み位置とされている。
このような構成により、医師は、放射光2aに相当する
可視ビームが患者の目6の治療を要する部位5に当なる
点の位置を調節することができる。
この瞬間から、医師はその部位5の治療を開始できる。
治療を行うためには、医師はまず制御装置17を作動さ
せ、医師の視界にフィルター16を置き、次いで、制御
装置9によりレーザー1により発せられる放射光2の進
路からアテニュエーク8を引っ込める。従って、レーザ
ー光照射過程中においては、’JA FE5がほぼ完全
となっているので、医師は、目6の治療される部位5に
強い放射光2が当たっているところを見ることができな
い。
このような第1A図及び第1B図に示すレーザー装置の
問題点は、その概要は前述した通りであるが、簡単には
、照準合わせの時間(約10秒)だけでなく、各レーザ
ー光照射を行う治療時間(照射毎に0.1秒)にもフル
パワーで稼働するレーザー1を使用し続けることにある
。また、2つの別個の作動位置の間で制御されるアテニ
ュエータとフィルターを設けなければならないという問
題点もある。更に、レーザーは長時間稼働するので、第
1A図及び第1B図には示していないが、レーザー用の
冷却装置が技術的に複雑となる。
これに対して、第2図に概略的に示す本発明のレーザー
装置は前記問題点を解決する。このレーザー装置は、ア
ルゴン・レーザーのようなパワーレーザー20を備えて
いる。このレーザー20は、可視スペクト範囲内にある
波長の放射光21を発することができ、この放射光21
は、この実施例では、光ファイバー24及び光学装置2
5を通って患者の目23の対象部位22の治療を行う。
本発明のレーザー装置は、更に、ヘリウムネオン レー
ザーのような照準用補助レーザー26を備え、このレー
ザー26は可視スペクトル範囲にある波長の放射光27
を発することができ、その放射光27は部位22を見る
ためのものである。
例えば、パワー・レーザー20により発せられる放射光
21の波長は、特に、青緑色の放射光に対応する4 8
8 n m及び514nmであり、照準用補助レーザー
26の発する放射光27は、赤色の放射光に対応する約
632 n mである。
更に、パワー・レーザー20と照準用補助レーザー26
のそれぞれの放射光21.27は、カプラー28が受け
て共通の光路に沿って整合され、光ファイバー24がこ
れらの放射光21.27をfi illする。
光ファイバー24の端部は光学装置25に貫通しており
、この光学装置25は、ズームレンズ等のような強度調
節光学部材30を備えている。この光学部材30を通過
する放射光は調節鏡31によって受光される。また、こ
の調節鏡31は、目の治療部位22の方向に照準用放射
光27を向ける。放射光21.27は同一の光ファイバ
ー24を伝わるので、パワー・レーザー20からの放射
光21も放射光27と同じ光路を進む。
また、光学装置25は、マイクロスコープのような光学
照準装置32を備え、これを通して、医師の目33が伝
搬された放射光を観察できるようになっている。フィル
ター34が光学照準装置32の視界内に設けられており
、これにより、医師は、放射された放射光21.27の
いずれをも極めて安全に見ることができる。このフィル
ター34によって、医師は、照準用補助レーザー26と
パワー・レーザー20の両方、或はその一方によって発
せられた放射光を見ながら、治療中に照準用放射光27
に関し、治療される目の部位22に高強度の放射光21
が当たる点を調節できる。また、このフィルター34は
、光学照準装置32に固定されるのが有効である。調節
鏡31は光学照準装置32の視界の中心に配置されるの
で、該視界が実際に減じられないように、この調節鏡3
1は小さな寸法とされている。これは、患昔の目の部位
22の方向に放射光を医師が正確に照準合わせすること
ができる、ということを意味する。
更にまた、パワー・レーザー20により発せられる放射
光21の進路上であって、パワー・レーザー20とカプ
ラー28との間には、遮蔽閉塞装置35が設けられてお
り、この遮蔽装置35は、レーザー20の立ち上がり時
間による放射光21の振幅の変動が患者に伝わるのを防
止する。
このレーザー装置の作動は以下の通りである。
医師が照準用補助レーザー26を始動すると、その放射
光27は、カプラー28、光ファイバー24及び強度調
節光学部材30を通過した後、光学装置25の調節M3
1に達する。次に、医師は光学照準装置32を覗き、患
者の目の治療を要する部位22の方向に放射光27を適
正に向けるために、調節鏡31を調節する。
放射光27が部位27を正確に捕らえたならば、医師は
パワー・レーザー20を始動する。レーザー20から発
せられた放射光21は、照準用の放射光27と整合され
、前記治療対象部位22の方向に調節鏡31によって偏
向された後、その部位22に達する。この後、医師は、
目の対象部位22の治療のために、1回以上のレーザー
光照射を行う。尚、各レーザー光照射は約0.1秒間続
けられる。
この結果、照準は補助レーザー26を用いて行われるの
で、パワー・レーザー20は専ら治療時間中にのち稼働
するのは明らかで、第1A図及び第1B図に関連して述
べたレーザー装置と比じて、アルゴン・レーザー20の
使用回数及び使用寿命は大I畠に増大する。
更に、本発明のレーザー装置の場合、放射光を減衰する
ためのアテニュエータや可動フィルターを設ける必要が
なくなる。本発明のレーザー装置の池の利点は、パワー
・レーザーは治療時間のみ、即ち各レーザー光照射の0
.1秒間たけ作動するので、従来の装置の場合のように
、パワー・レーザーを冷却するための複雑で精巧な装置
を設ける必要もない。
【図面の簡単な説明】 第1A図及び第1B図は、目の治療の分野で使用される
従来のレーザー装置を示す概略図であり、第1A図は目
の対象部位の照準を行う段溝を示し、第1B図は目の対
象部位の治療を行う段階を示す図、第2図は同分野で使
用される本発明のレーザー装置を示す概略図である。図
中、 20・・・パワー・レーザー 21.27・・放射光2
4・・光ファイバー   25・光学装置26・・・照
準用補助レーザー 28・・カプラー 30・・強度調節光学部材 31  調節鏡32・・・
光学照準装置   34・・・フィルター35・・・遮
蔽装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可視スペクトル範囲内にある波長の放射光を発する
    ことのできる少なくとも1つのパワー・レーザーを備え
    、対象部位に作用を及ぼすためのレーザー装置であって
    、後に前記パワー・レーザーにより発せられた放射光が
    作用を及ぼす前記対象部位の一部分に向けて、可視スペ
    クトル範囲内の波長の放射光を発することのできる少な
    くとも1つの照準用補助レーザーを備え、前記パワー・
    レーザー及び前記照準用補助レーザーによりそれぞれ発
    せられた放射光が共通の光路を通り、前記対象部位に対
    して可動である光学装置を通過するようになっているこ
    とを特徴とするレーザー装置。
  2. 2.前記パワー・レーザーがアルゴン・レーザーである
    請求項1記載のレーザー装置。
  3. 3.前記照準用補助レーザーがヘリウムネオン・レーザ
    ーである請求項1記載のレーザー装置。
  4. 4.前記パワー・レーザー及び前記照準用補助レーザー
    によりそれぞれ発せられる放射光が、前記共通の光路に
    沿ってこれらの放射光を整合するカプラーにより受光さ
    れるようになっている請求項1記載のレーザー装置。
  5. 5.整合された前記放射光が光フアイバーを伝搬し、光
    学装置に至るようになっている請求項1記載のレーザー
    装置。
  6. 6.前記光学装置が、放射光を受光し伝搬する強度調節
    光学部材と、光学照準装置と、前記強度調節光学部材に
    より伝搬される放射光を受光し前記対象部位にそれらを
    向ける調節鏡とを備えている請求項1記載のレーザー装
    置。
  7. 7.前記強度調節光学部材がズームレンズである請求項
    6記載のレーザー装置。
  8. 8.前記光学照準装置が、前記パワー・レーザーの放射
    光の発光時に観察者を保護するためのフィルターが取り
    付けられているマイクロスコープである請求項6記載の
    レーザー装置。
  9. 9.前記フィルターが前記マイクロスコープに固着され
    、観察者の視界内に配置されている請求項8記載のレー
    ザー装置。
  10. 10.遮蔽装置が、前記パワー・レーザーにより発せら
    れる放射光の進路中であって、該パワー・レーザーと前
    記カプラーとの間に介設されている請求項4記載のレー
    ザー装置。
JP1182736A 1988-08-02 1989-07-17 レーザー装置 Pending JPH02111089A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8810416 1988-08-02
FR8810416A FR2635000B1 (fr) 1988-08-02 1988-08-02 Dispositif a laser notamment pour applications therapeutiques

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02111089A true JPH02111089A (ja) 1990-04-24

Family

ID=9369022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1182736A Pending JPH02111089A (ja) 1988-08-02 1989-07-17 レーザー装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0356282B1 (ja)
JP (1) JPH02111089A (ja)
AT (1) ATE70712T1 (ja)
DE (1) DE68900607D1 (ja)
ES (1) ES2029126T3 (ja)
FR (1) FR2635000B1 (ja)

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Also Published As

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EP0356282A1 (fr) 1990-02-28
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FR2635000B1 (fr) 1991-06-14
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