JPH0211040Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211040Y2 JPH0211040Y2 JP6750688U JP6750688U JPH0211040Y2 JP H0211040 Y2 JPH0211040 Y2 JP H0211040Y2 JP 6750688 U JP6750688 U JP 6750688U JP 6750688 U JP6750688 U JP 6750688U JP H0211040 Y2 JPH0211040 Y2 JP H0211040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ironing board
- cover
- periphery
- rectangular
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 23
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 19
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はアイロン台のカバーに関するものであ
る。
る。
現在家庭で広く使用されているアイロン台は、
矩形状の台板上にクツシヨン材を配して白色の被
覆布を取付け、前記台板の下面に折畳式の脚部材
を装着したものが多く、その台板の大きさは60cm
×36cm或いは77cm×53cmのものなどがある。
矩形状の台板上にクツシヨン材を配して白色の被
覆布を取付け、前記台板の下面に折畳式の脚部材
を装着したものが多く、その台板の大きさは60cm
×36cm或いは77cm×53cmのものなどがある。
而して、上記従来のアイロン台は、その被覆布
が白色の比較的薄い平織の布地であるため、洗濯
物にアイロン掛けする場合、洗濯物が比較的薄手
の例えばワイシヤツのようなものであると、アイ
ロンを強く当てながら移動させて掛けると、洗濯
物の布地が被覆布に密着してプレスされながら伸
ばされて行くので、縫目近くに皺の生じるおそれ
がある。
が白色の比較的薄い平織の布地であるため、洗濯
物にアイロン掛けする場合、洗濯物が比較的薄手
の例えばワイシヤツのようなものであると、アイ
ロンを強く当てながら移動させて掛けると、洗濯
物の布地が被覆布に密着してプレスされながら伸
ばされて行くので、縫目近くに皺の生じるおそれ
がある。
また、上記のアイロン台は被覆布が白色である
ため、汚れ易く、汚れても通常そのまま使用され
るので、清潔感がなくなるばかりでなく、室内に
おいた場合、不体裁でもある。
ため、汚れ易く、汚れても通常そのまま使用され
るので、清潔感がなくなるばかりでなく、室内に
おいた場合、不体裁でもある。
本考案は上述のような従来のアイロン台の問題
点を解決することの出来るアイロン台のカバーを
提供することを目的としてなされたもので、その
構成は、矩形状のアイロン台の上面及び周縁部上
下面を被覆し得る大きさのパイル地から成る矩形
状カバー本体の前記アイロン台の周縁部下面を被
覆する部の四隅を左右対称に裁断し、該裁断部の
両端に引張用のゴム紐を架着すると共にバイアス
地から成る連結布を前記カバー本体の裁断部に縫
着し、且つ前記連結布により前記ゴム紐を包込ん
で被覆したことを特徴とするものである。
点を解決することの出来るアイロン台のカバーを
提供することを目的としてなされたもので、その
構成は、矩形状のアイロン台の上面及び周縁部上
下面を被覆し得る大きさのパイル地から成る矩形
状カバー本体の前記アイロン台の周縁部下面を被
覆する部の四隅を左右対称に裁断し、該裁断部の
両端に引張用のゴム紐を架着すると共にバイアス
地から成る連結布を前記カバー本体の裁断部に縫
着し、且つ前記連結布により前記ゴム紐を包込ん
で被覆したことを特徴とするものである。
次に本考案の実施の一例を図により説明する。
図において、1は本考案カバーを被覆すべき矩
形状のアイロン台の上面及び周縁部上下面を被覆
し得る大きさのパイル地から成る矩形状のカバー
本体、2は該カバー本体1の四隅を左右対称な波
形状に裁断して設けた裁断部で、該裁断部2の両
端21,22に引張用のゴム紐3を架着すると共
にバイアス地から成る連結布4を前記裁断部2に
縫着し、且つ前記連結布4により前記ゴム紐3を
伸ばした状態で包込んで被覆してあり、以上によ
り本考案の一例を構成する。
形状のアイロン台の上面及び周縁部上下面を被覆
し得る大きさのパイル地から成る矩形状のカバー
本体、2は該カバー本体1の四隅を左右対称な波
形状に裁断して設けた裁断部で、該裁断部2の両
端21,22に引張用のゴム紐3を架着すると共
にバイアス地から成る連結布4を前記裁断部2に
縫着し、且つ前記連結布4により前記ゴム紐3を
伸ばした状態で包込んで被覆してあり、以上によ
り本考案の一例を構成する。
尚、上記において、裁断部2はカバー本体1を
アイロン台に被覆した際、最深部がアイロン台の
周縁部下面の中程になるように設けるものとす
る。
アイロン台に被覆した際、最深部がアイロン台の
周縁部下面の中程になるように設けるものとす
る。
上記のように構成される本考案カバーは、その
ままの状態では、ゴム紐3が縮んだ状態になるた
め、裁断部2の両端21,22がゴム紐3に引張
られて、カバー本体1の周縁部が二重になるか
ら、カバー本体1を被覆すべきアイロン台上に配
し、ゴム紐3を伸ばすようにして、周縁部の二重
になつた部分をアイロン台の周縁部に引掛け、そ
の上下面を被覆するようにするのであるが、カバ
ー本体1の四隅部を上記のように構成したから、
アイロン台を被覆した際、四隅部がアイロン台の
四隅部に良く馴染み、皺が出ること無く、きれい
にアイロン台を被覆することが出来る。
ままの状態では、ゴム紐3が縮んだ状態になるた
め、裁断部2の両端21,22がゴム紐3に引張
られて、カバー本体1の周縁部が二重になるか
ら、カバー本体1を被覆すべきアイロン台上に配
し、ゴム紐3を伸ばすようにして、周縁部の二重
になつた部分をアイロン台の周縁部に引掛け、そ
の上下面を被覆するようにするのであるが、カバ
ー本体1の四隅部を上記のように構成したから、
アイロン台を被覆した際、四隅部がアイロン台の
四隅部に良く馴染み、皺が出ること無く、きれい
にアイロン台を被覆することが出来る。
本考案は上述の通りであつて、カバー本体にパ
イル地を用いたから、アイロン掛け時、洗濯物に
アイロンを強く当てて移動しても、パイル地の輪
奈の存在により、該洗濯物がカバー本体に密着せ
ず、前記輪奈が適当なクツシヨンとなつて、洗濯
物の縫目近くに皺の生じるおそれが殆どなくな
り、きれいにアイロン掛けをすることが出来る。
イル地を用いたから、アイロン掛け時、洗濯物に
アイロンを強く当てて移動しても、パイル地の輪
奈の存在により、該洗濯物がカバー本体に密着せ
ず、前記輪奈が適当なクツシヨンとなつて、洗濯
物の縫目近くに皺の生じるおそれが殆どなくな
り、きれいにアイロン掛けをすることが出来る。
また、カバー本体に染色したり、適宜のイラス
トレーションを施したタオル地のようなものを用
いれば、室内に置き放しにした場合でも、不体裁
になるようなことはないし、汚れた場合は洗濯す
ることにより、常に清潔感を保つことが出来る。
トレーションを施したタオル地のようなものを用
いれば、室内に置き放しにした場合でも、不体裁
になるようなことはないし、汚れた場合は洗濯す
ることにより、常に清潔感を保つことが出来る。
図は本考案の実施の一例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は裏面図、第3図はカバー本体
の一隅部の裁断部の拡大図、第4図は第2図の一
隅部の一部切開拡大図である。 1……カバー本体、2……裁断部、21,22
……裁断部の両端、3……ゴム紐、4……連結
布。
は平面図、第2図は裏面図、第3図はカバー本体
の一隅部の裁断部の拡大図、第4図は第2図の一
隅部の一部切開拡大図である。 1……カバー本体、2……裁断部、21,22
……裁断部の両端、3……ゴム紐、4……連結
布。
Claims (1)
- 矩形状のアイロン台の上面及び周縁部上下面を
被覆し得る大きさのパイル地から成る矩形状カバ
ー本体の前記アイロン台の周縁部下面を被覆する
部の四隅を左右対称に裁断し、該裁断部の両端に
引張用のゴム紐を架着すると共にバイアス地から
成る連結布を前記カバー本体の裁断部に縫着し、
且つ前記連結布により前記ゴム紐を包込んで被覆
したことを特徴とするアイロン台のカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6750688U JPH0211040Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6750688U JPH0211040Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175700U JPH01175700U (ja) | 1989-12-14 |
JPH0211040Y2 true JPH0211040Y2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=31292878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6750688U Expired JPH0211040Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211040Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP6750688U patent/JPH0211040Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01175700U (ja) | 1989-12-14 |
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