JPH02109984A - 複合プラスミド及びそれを含有する微生物 - Google Patents

複合プラスミド及びそれを含有する微生物

Info

Publication number
JPH02109984A
JPH02109984A JP30217688A JP30217688A JPH02109984A JP H02109984 A JPH02109984 A JP H02109984A JP 30217688 A JP30217688 A JP 30217688A JP 30217688 A JP30217688 A JP 30217688A JP H02109984 A JPH02109984 A JP H02109984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prorennin
plasmid
cdna
host microorganism
calf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30217688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0458954B2 (ja
Inventor
Teruhiko Beppu
別府 輝彦
Takeshi Uozumi
魚住 武司
Katsuhiko Nishimori
克彦 西森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP30217688A priority Critical patent/JPH02109984A/ja
Publication of JPH02109984A publication Critical patent/JPH02109984A/ja
Publication of JPH0458954B2 publication Critical patent/JPH0458954B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複合プラスミド及びそれを含有する仔牛プロ
レンニン生産性宿主微生物に関する。
更に詳しくは、本発明は、作中第四胃より分泌され*チ
ーズの製造に不可欠な凝乳酵素レンニン(キモシン]の
前駆体である仔牛プロレンニン(プロキモシン)のcD
NA(相補的DNA)を含有して成る複合プラスミド及
び該複合プラスミド金持った作中グロレンニン生産性宿
主微生物に関する。
作中第四胃粘膜より分泌されるレンニンは、アミノ酸残
基数323個の酸性プロテアーゼの一種であり、その前
駆体であるプロレンニンは、アミノ酸残基数365個の
レンニン前駆体蛋白質であって、酸性条件下で、自己触
媒的に凝乳酵素レンニンに転化する分子量約37,00
0の酵素蛋白質である。
宿主微生物のベクター・プラスミドに有用物質生産情報
を持りft−cDNAf:組み込んだ複合プラスミドを
持つ宿主微生物を用いて、該微生物に上記有用物質を生
産さ擾る遺伝子組み換え技術金利用した技術分野に、近
年、急速に進歩し5たとえば生長ホルモンやインターフ
ェロンなどの有用物質を、大腸菌を宿主微生物として利
用して生産する技術が開発されつつある。
本発明者等は、チーズ製造に不可欠な凝乳酵素レンニン
の前駆本蛋白であるプロレンニンの構造遺伝子の全鎖長
のクローン化を目指して研究を続けてきた。そして、そ
の研究経過について、日本農芸化学会昭和55年大会講
演要旨集、408頁(昭和55年3月5日発行) ; 
Proceedings ofthe  ll/  t
h  International  Ferment
ationSymposium 、 179頁、F−2
x−s(L)。
1980年;日本農芸化学会昭和56年大会講演要旨集
、259頁及び569頁(昭和56年3月10日発行)
などに経過報告を行ってきた。
しかしながら、ハイブリッド・アレステッド・トランス
レーション法(hybrid −arrestedtr
αnslαt ionαSSαy]で確認されたプロレ
ンニン構造遺伝子の実質的に全鎖長を持つクローン、す
なわち、仔牛プロレンニン生産能が確実に期待できるク
ローンの形成Ycは到達できなかった。上記経過報文で
のクローンハ、んybridization(+)の菌
株が取得されたが、それらが含有するのは約0、2 M
 d程度の部分的鎖長のプロレンニン構造遺伝子を持つ
プロレンニンcDNAの部分片であって、プロレンニン
cDNAf含有するものではなかった。
更に研究を進めた結果、今回、本発明者等は、後に実施
例において詳しく述べるように、ハイブリッド・アレス
テッド・トランスレーション法で確認され友プロレンニ
ン構造遺伝子の実質的に全鎖長を含有する複合プラスミ
ドを持つ友作中プロレンニン生産性クローンの形成に成
功した。
本発明者等は、後に詳しく述べる手法を利用して、作中
グロレンニンのcDNAk含有して成る複合プラスミド
の合成に成功し、この複合プラスミドを持つ定宿主微生
物を取得し友。この新規複合プラスミド金持った新規な
宿主微生物は、徹工研(Fermentation R
e5earch In5titute。
Agency  of  Inrhbstrial  
5cience  and  TeCん−notogy
 、 Japan )が寄託を受理しないP2レベルに
属する微生物例えばEscherichia coli
C600r Emk−(p T 4 CR1) テロ 
っテ、本発明者等の属する東京大学農学部農芸化学科醗
酵学研究室に保存されている。
仔牛プロレンニンは、生後約数週間以内の仔牛の第Vf
j胃より分泌される酵素蛋白質であって、チーズ製造に
必須であるが、近年その生産は需要に応じきれず、微生
物レンネットによる代用も行われており、本発明者等に
よって遺伝子組み換え技術金利用し友作中プロレンニン
生産性宿主微生物の提供に成功したことの工業酌量4H
極めて大きい。
従って、本発明の目的は、仔牛プロレンニンのcDNA
ケ含有して成る複合プラスミド、更VCU、該複合プラ
スミドを持つ友宿主微生物全提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の複合プラスミド及びそれ全含有する宿主微生物
を形成する一態様によれば、生後数週間以内の仔牛の第
4胃粘膜層からプロレンニン、、RNA(メツセンジャ
ーRNA)を抽出し、逆転写酵素(reverse t
ranscriptase )を用いる手法を利用して
、該mRNA全鋳型として、その相補的−本備DNAを
合成したのち、アルカリ処理して鋳型rrLRNAf除
去し、斯くて得られた−杢調DNAf用いて、例えばD
NAポリメラーゼIや逆転写酵素を用いる手法を利用し
て相補的二本鎖cDNAt合成し、ヌークレアーゼ51
(nucleα5es11)f用いる手法を利用して、
形成された相補的二本鎖cDNAのヘアピン構造部分の
みを選択的に除去して、完全なプロレンニン特異的二本
鎖cDNAを合成し友のち、ターミナル・デオキシヌー
クレオチジル・トランスフェラーゼ(TdT ; te
rminal dear;ynucleotidylt
rαn5feτα5e)vi−用いる手法を利用して、
得られたプロレンニン特異的二本鎖c D N AO両
3′末端に、次とえはポリdG(デオキシグアニン)ホ
モポリマーを付加する。
一方、適当なベクタープラスミドたとえば大腸菌(Es
chttrichia coli)ベクターpBR32
2に、Sα11制限酵素゛を作用させる手法を利用して
得ることのできる線状pBR322DNAVC1DNA
ポリメラーゼ夏(DN A 7yolymerase 
l )を用いる手法を適用して、その両3′末端−本鎖
部分を修復したのち、TdTf用いる手法を利用して該
修復された両3′末端に、たとえばポリdC(デオキシ
シチジル]ホモポリマーを付加する。
このようにして得るこのできる3′末端にポリdCホモ
ポリマーを付加した線状p BR322DNAと、前述
のニゲにして得ることのできる3′末端にポリdGホモ
ポリマーを付加したプロレンニン特異的二本鎖cDNA
f混合、アニーリング(anneal ing ) し
て、仔牛プロレンニンのcDNAを含有して成る複合プ
ラスミドを形成することができる。
次いで、大腸菌をカルシウム処理し、上述のようにして
得られた複合プラスミドと混合して形質転換株を形成す
る。ベクタープラスミドの薬剤耐性全利用する手法によ
ってpBR322(DScrt  1部位上に何等かの
挿入DNA2有するクローンを選択し、この選択された
株の中から、プロレンニンcDNAf持つクローンを選
択するためにコロニーH/%イブリダイゼーション(c
olony hybri−dization ) f行
う。この手法によるグロレンニンcDNAf持つクロー
ンの選択は、先に取得したプロレンニン特異的 RNA
f放射線標識した RNm、            
              mAたとえば1251−
−RNAや”P−、RNAfプローブ(prove )
としたコロニー・ハイブリダイゼーションにより行うこ
とができる。
このようにして得られる仔牛プロレンニンのcDNAf
含有して成る複合プラスミドを持つと考えられる宿主微
生物候補株はノ・イブリッド・アレステッド・トランス
レーション法によす、挿入され友プロレンニン構造遺伝
子の存在を確認する。
後に、実施例に於て示すとおり、本発明によって。
ハイブリッド・アレステッド・トランスレーション法で
確認されたプロレンニン構造遺伝子の実質的に全鎖長を
持つクローンが提供された。更に、Matam−Gil
bart法によッテプロレンニンのN末端アミノ酸配列
に対応する塩基配列の存在が確認された。
本発明の複合プラスミド及びそれ全含有する宿主微生物
の取得の一轢様について説明したが、宿主微生物、該複
合プラスミドの合成、ベクター・プラスミドなどには種
々の変更態様を採用することができる。宿主微生物の他
の例としては、Saccharomyces cere
visiaeの如き酵母、Bacillus 5ubt
ilis (枯草菌)の如きグラム陽性細菌、Pstt
udomonα8属細菌の如きダラム陰性細菌などを例
示することができる。たとえば、制限エンドヌクレアー
ゼ−リガーゼ法を利用して複合プラスミドを合成する手
法も利用可能である。
父、ベクター・プラスミドの他の例としては、大腸菌を
宿主微生物とする場合VCは、例えば、pMB9その他
の公知ベクター・プラスミド、酵母菌を宿主微生物とす
る場合には、例えば2μDNA又は酵母染色体由来の各
棟の公知ベクター・プラスミド、枯草菌を宿主微生物と
する場合VCは、例えばpUBllOの如き公知ベクタ
ープラスミド、Pseudomonα8属細歯全宿主微
生物とする場合には各種の薬剤耐性プラスミドなど全例
示することができる。
以下、本発明の複合プラスミド及びそれを含有する宿主
微生物の形成の一例について、更に詳しく具体例を示す
■、プロレンニンm RN A (メツセンジャーRN
A)の分離 生後数週間以内の作中の第4胃粘膜層から、プロレンニ
ンrnRNAf抽出採取する。抽出は、内山らの方法(
Agr、 Bial、 Chem、、  44.137
3〜1381.1980)の改良法で行うことができる
。例えば、作中第4胃粘膜層を採取し、低温で粉末化し
たのち、フェノール法好ましくはベントナイトの存在下
でフェノール法を利用して全RNAf抽出する。得られ
た高分子RNA含有水性抽出相を沈殿剤処理たとえばリ
チウムクロライドで処理し、形成される高分子RNA含
有沈殿物を採取することができる。
例えば上述のようにして得ることのできる高分子RNA
含有沈殿物の水溶液を形成し、たとえばポリCU)セフ
70−x (poly U−8epんarose )や
オリゴ(dT)セファロースなどの如き吸着剤全利用し
たアフイニテイ・クロ脅トゲラフイーによって、グロレ
ンニン、nRNA含有成分を分離採取することができる
。上記高分子RNA含有沈殿物水溶液を、上記例示の如
き吸着剤カラム中を流下させると、グロレンニン、、R
NAf含むmRNA分画が選択的に吸着され、リボゾー
ムENAその他の夾雑成分が流出除去される。ホルムア
ミド水溶液で溶離させることによりプロレンニンmRN
A宮有ホルムアミド水@液が得られる。この操作は複数
回ぐりかえして行うのが好ましい。
上述のようにし、で得ることのできるプロレンニン□R
NA含有分画金、それ自体公知の手法に従って蔗糖密度
勾配遠心分画法を利用して分子量分画し、l 58f中
心とする分子量金持つ分画(プロレン#ン、LRNA分
画)全採取できる。プロレンニンrrLRNA分画は試
験管内蛋白質合成系によって確認することができる。こ
の分画操作も、所望により複数回くりかえして行うこと
ができる。
■、グロレンニン。cDNAの調製。
上述のようにして得ることのできるプロレンニン RN
Af鋳型として、逆転写酵素音用いる手法を適用し、該
mRNAの相補的−本領DNAf合成したのち、アルカ
リ処理して鋳型、、、RNA”z除去し、−本鎖のプロ
レンニン cDNAfc得ることができる。
Fltは、該プロレンニンmRNAVCl4種のデオキ
ヌクレオチド三リンn(dXTP’s)の存在下、オリ
ゴCdT)kブライマーとして、逆転写酵素を作用させ
ることにより、該プロレンニンrrLRNAf鋳型とし
て、その相補的−本鎖DNAを合成することができる。
合成された該相補的−本領DNAfアルカリ存在下、約
70℃程度に加温する処理により該鋳型、rLRNAf
分解的に除去分解−本鎖のプロレンニンcDNAft形
成することができる。
上述のようにして得られた一本鎖のプロレンニンcDN
AVCDNAポリメラーゼ■ポリ転写酵素を、dXTP
’sの存在下で作用させることにより、相補的二本鎖c
DNAfj(合成できる。合成され之相補的二本鎖cD
NAIr1ヘヤピン構造部分を有するので、該構造部分
を選択的に切除する酵素ネタレアーゼSIt作用させる
ことにより該ヘアピン構造部分を除去して、完全なプロ
レンニン特異的二本鎖cDNAを合成することができる
■、グロレンニンcDNAとベクタープラスミドの連結
上述のようにして合成される完全なプロレンニン特異性
二本鎖cDNAの両3′末端と、適当な宿主のベクター
・プラスミド全所望の部位で切断することによって導か
れる線状DNAの両3′末端に、夫々相補性を有するデ
オキシヌクレオチジルホモボリマーを付加する。
例えば、該プロレンニン二本鎖cDNAの両3′末、4
に、dGTP(デオキシグアノシントリホスエート)の
存在下、TdTf作用させることにより、該3′末端に
ボIJ d Gホモポリマーを付加することかできる。
一方、適当なベクター・プラスミド、たとえばE、co
liのベクター・プラスミド、BH322に、制限酵素
Sal lヌクレアーゼを作用させることにより、線状
、BH322’DNAf形成する。この線状DNAの両
3′末端−本鎖部分に、4種のデオキシヌクレオチド三
リン酸(dXTPh)の存在下cDNAポリポリーゼ!
全作用させることにより、該両3′末端−本鎖部分を修
復した後、デオキシシトシントリホスフェ−) (dc
TP)の存在下、TdTを作用させることにより、該修
復部末端にポリdCホモポリマーt−付加することがで
きる。
本発明の仔牛プロレンニンのcDNAf含有して成る複
合プラスミドは、例えば上述のようにして得ることので
きる3′末端にポリdGホモポリマーの付加されたプロ
レンニン特異性二本鎖cDNAと例えば上述のようにし
て得ることのできる修復された3′末端にポリdCホモ
ポリマーの付加された線状pBR322DNAとを混合
し、アニーリングすることにより、ポリdCホモポリマ
一部とこれ金相補性のあるポリdGホモポリマ一部の部
分で結合させて、プロレンニン構造遺伝子の実質的に全
鎖長全含有する複合プラスミドを合成することができる
■、宿主微生物の形質転換と仔牛プロレンニンのcDN
Af(含有して成る複合プラスミドを持つクローンの選
択。
宿主微生物たとえば大腸菌(g、c、oli  c60
0(m” ) tカルシウム処理した後、前述のように
して得うれた仔牛のプロレンニンのcDNAf含有して
成る複合プラスミドと混合して、該複合プラスミドを大
腸菌内に取り込ませて、形質転換株を形成する。このよ
うにして形成された形質転換株ノ中カラ、プロレンニン
CDNAf含有して成る複合プラスミドを有するクロー
ンを選択する。
例えば、上に例示しfcpB R322の互Aユ1部位
にプロレンニンcDNAを挿入した場合には、この選択
は、アンピシリン耐性で且りテトラサイノリン感受性で
ある仔牛のプロレンニンのcDNAを含有して成る複合
プラスミドを持つと期待される形質転換株と、アンピシ
リン耐性で且つテトラサイクリン耐性である他の形質転
換株とを、アンピシリン及びテトラサイクリンに対する
薬剤耐性の差異を利用してまず予備的に行うことができ
る。
このようにして予備的に選択された仔牛のプロレンニン
のcDNAf含有して成る複合プラスミドを持つと期待
される形質転換株から、真に該複合プラスミドを持つ形
質転換株を選択分離するたメニ、コロニー・ハイブリダ
イゼーション及びI・イブリッド・アレステッド・トラ
ンスレーション法を行う。コロニー・ノ・イブリダイゼ
ーションは、先に述べ九手法で得ることのできるプロレ
ンニン特異的mRNAを放射線標識したmRNAたとえ
Id”I−RNAや”P−mRNAfプローフとした、
それ自体公知の手法により行うことができる。このコロ
ニー・ハイブリダイゼーションで得られた、ハイブリダ
イゼーション(十)の株について、更にそれ自体公知の
ハイブリッド・アレステッド・トランスレーション法に
より、挿入されたプロレンニン構造遺伝子の存在を確認
する。
以下、実施例により本発明複合プラスミドの合成、それ
を含有する宿主微生物の形成の一例について、更に詳し
く述べる。
実施例 (1)  プロレンニンメツセンジャーRNA(mRN
A)の抽出精製 生後2週間の作中第四胃(2頭分)の粘膜層約1402
全剥離し、0.025M EDTA、0.1MNaC1
,1%5DSf含む冷1n、−友o、IMトリスー塩酸
緩衝液(p H9,O)で洗浄し、アセトン−ドライア
イス中で脱水、凍結し、更にホモヂナイザーで粉末化し
た。得られた粉末はベントナイト0.72を含む上記緩
衝液14に懸濁し、フェノール、クロロフォルム、イソ
アミルアルコ−A4合溶媒(50:50:1)500a
jを加えて攪拌した後遠心して上層水相をとり出した。
同様の操作を更VC6回くり返した後に最後に得られた
水相に終!I度2MとなるようにLiC1を加え、4℃
で一夜放置後遠心によって沈殿を集め、これを0.1×
S S C(150mu(DNaCl及び15yycM
のクエン酸三ナトリウム塩)60−に溶解した。同様の
操作を更VC1回くり返した後、得られた溶液17c2
倍量のエタノールを加えて高分子RNAf沈殿させる操
作を3回くり返した。最後に得られた沈殿を水に溶解し
、4倍量の0.01MEDTA、0.7MNαC1,2
5%フォルムアミドを含むトリス塩酸0.2%SDS、
9o%フォルムアミドo、otMりんばカリを含む溶液
(p H7,5)によってカラムに吸収されf(mRN
Aを溶出させ友。溶出液は蒸溜水に対し透析後、エタノ
ールを加えてrrLRNAを含むRNAを沈殿させ友。
沈&2は溶解後5−20%蔗糖密度蔗糖中でso、oo
oxr、13時間遠心しt後、プロレンニンrrLRN
Af有し約15fを中心とする分子Ilを有するR1/
115A’、とじて120μr2含む分画を得次。この
分画はウサギ網状赤血球リゼートを用いる試験管内蛋白
合成系による検定で、はん訳生成物の70%以上に達す
るプロレンニンを生成する活性を有することが確認され
た。
(2)  プロレンニンc D N Aの調製0)で得
たプロレンニンm RN Aを鋳型として一本領cDN
Aを合成するために、m RN’ A 308g、AM
V逆転写酵素140単位、オリゴ(dT) u−tsl
、6μm1四種のデオキシヌクレオチド三りん酸各0.
5 mW、 7りf、/−rイシンD 40 tt 1
SNaC160mM、  MgCl2 6 mu、  
DTT  2 mM 1  ト リ、r、 Ji酸塩s
 OmM(pH8,3)を400ttl中に含む反応液
を42℃1時間インキュベートした。
反応生成物をフェノール抽出、エタノール沈澱によって
分離した後0.31ソ NcLOHに溶解し・68℃1
5分加熱することによって鋳型m RN Aを分解し、
次いでセファデックスG−50ゲル濾過によシー本領c
DNA24on&を取得した。
得られた一本領c D N Aを鋳型として二本鎖DN
Aを合成するだめに、上記−重鎖cDNA200nll
DNAポリメラーゼ(フラグメントA)18単位、四種
のデオキシヌクレオチド三りん酸各1mM’。
M’gC1,4倶M、β−メルカプトエタノール0.5
mM’、  )リス塩酸塩(pH7,5) 30tnM
を240μl中に含む反応液を25℃4時間インキュベ
ートした。反応生成物をフェノール抽出、エタノール沈
誠によって分離した後、酢酸ナトリウム30mM、Na
Cl30muSZnS0.1mM(pH4,6)を含む
200μlの反応液中でヌクレアーゼSl 80単位と
40℃、90分処理することによシヘアピン構造を分解
除去した。これを5−30%蔗糖密度勾配中で95.0
00 z l、12時間遠心して平均0.7メガダルト
ンの分子量を有するヘアピン構造のないプロレンニン二
本鎖c D NALoomIIを取得した。
(3)  プロレンニンcDNAとベクタープラスミド
の連結 (2)で得られたプロレンニンc L)NA 0.05
 pmoletをターミナルデオキシヌクレオデジルト
ランスフェラーゼ80単位、dGTPo、06tttn
ols。
M’gC1,5mM、Ii’EPES−NaOH10m
M(pH7,1)を含む120μlの反応液(A)中で
37℃、6分インキュベートし、c D N Aの3′
末端に(dG)ホモポリマーを付加した。一方、ベクタ
ープラスミドpBR322をSag  1エンドヌクレ
アーゼで切断して得た線状DNAを四種のデオキシヌク
レオチド三シん酸存在下DNAポリメラーゼ(フラグメ
ントA)とインキュベートしてその末端−本鎖部分を修
復して得られた0、5pm61 HのDNAをターミナ
ルデオキシヌクレオチラルトランスフェラーゼ24単位
dcTP0.04pmtzLg、CoC1,1mM、カ
コジル酸カリウム塩100 mW、  )リス塩酸塩3
0mA/(pH7,6)を含む120μEの反応液CB
>中で25℃10分インキユベートシ、その3′末端に
(dC)ホモポリマーを付加した。反応液Al2Oμj
と反応液E24μlとをそれぞれEDTA添加により反
応停止後θ℃で混合し、フェノール抽出およびエタノー
ル沈澱によって反応生成物を分1催する。
これを1mM  EDTA、100mM  NaC1を
含む100mAf)リス塩酸塩(pH7,6)に0.3
μi / meの割で溶解して68℃2時間加温後30
分間に5℃の降温速度で室温まで冷却して(dG)ホモ
ポリマーを付加したプロレンニンc D N A ト(
dC)ホモポリマーを付加したpBA!322DNAと
をアニーリングによシ連結させた。
(4)連結DNAによる大腸菌の形質転換とプロレンニ
ンcDNAを有するクローンの取得(3)で得た連結D
NAを用いて大腸菌を形質転換するにはカルシウム処理
による常法を用いた。E、。
coli C60Or7cmpを形質転換処理後、アン
ピシリン30μl//vrlを含むL−プロス寒天平板
培地上で形質転換株804株を選択し、次いでテトラサ
イクリン10μfI/Illを含む同培地上でアンピシ
リン耐性、テトラサイクリン感受性を示す株を選択した
。得られた総計622株をアンピシリン30μ/l /
 mlを含有するL−グロス寒天上にはりつけたミリポ
アフィルタ−上に格子状に植苗してコロニーを形成させ
、次いでこのフィルターを洗浄、プロテアーゼ処理、9
5%エタノールおよびクロロフォルム処理した後真空中
80℃2時間加熱して各棟のDNAをフィルター上に焼
付けた。同時に作成した相同な三枚のフィルターの中−
枚は+1)で得られたプロレンニンm RN A ヲ”
’ 1で標識したものをグローブとし、−枚は過剰のデ
RNAで処理した後同じ12sI−mRNAをプローブ
とし、更に一枚は1tsI−rRNAをプローブとして
常法によるコロニーハイブリダイゼーションを行った。
得られたハイブリダイゼーションの結果を上記の相同な
三枚ごとに比較することにより、τDNAを含むクロー
ンを除外し、プロレンニンcDN’Aを有すると考えら
れるクローン30株を取得した。更にこうして得られた
30株から、セシウムクロライド−エチジウムブロマイ
ド平衡密度遠心でプラスミドDNAを取得し、その各々
ヲ(1)で得られたプロレンニンm RN Aとハイブ
リダイズさせた後、ウサギ網状赤血球リゼートを用いる
試験管内蛋白合成系で検定することにより、プロレンニ
ン合成を阻止するかどうかを調べた。
このハイブリッド・アレステッド・トランスレーション
法により明らかにプロレンニンcDNAを含有すると確
定されたクローン10株が取得された。
(5)  クローン化されたプロレンニンcDNAr7
)%性 (4)で得られたプロレンニンc D N Aを含むと
確定されたクローンの中の一つ1o2−B株が含むpT
AcR1プラスミドDNAを抽出し、炙り1エンドヌク
レアーゼで処理した後アガロースケル電気泳動にかけた
藉果、プロレンニンcDNAの全長にはぼ匹敵する挿入
DNAフラグメントが検出された。この挿入DNAフラ
グメントの塩基配列をMazam−Gitbsrt法に
よって決定した結果下に示すように、明らかにプロレン
ニンのN末端アミノ酸配列に対応する塩基配列の存在が
証明された。
”−GCT GAG ATCACT AGG ATCC
CT CTGAla  Glu  Ire  Tんr 
 Arg  Ire  Pro  Lew二基込GGC
−” Tyr  Lys  Gly 上記の方法で得られたプロレンニンcDN’Aを含むと
確定されたクローンより得られたプラスミドDNAにつ
いて、Mazam−Gilbert法により塩基配列を
決定した結果は、その中の一つpTACR102B6は
、プロレンニンcDNA全長1095塩基の中、プロレ
ンニンN末端に対応する1番より890番までの塩基を
、7)TACR103C2は、771番よりプロレンニ
ンC末端に対応する1095番までの塩基を含有してい
た。プロレンニンcDNA全長を含有するプラスミドp
CR1001を次のように造成した。
即ち、p7’AcR102B 6 オj ヒフ)TAC
RI O3C2を5alIで処理することによって得ら
れた各挿入DNA断片を、etonuclease m
  テ消化して両3′末端から約150塩基を切り縮め
、次いで、pTACR102BG由来の断片はKpnl
で1.TACR103C2由来の断片はBαmH+で、
夫々、切断した後、両者を混合アニーリングした(a)
。これとは別に、pTAcR102BGプラスミドDN
AをEc oRt + KgfL[で処理して得られる
小DNA断片(b)、及びpTAcRL03C2プラス
ミドDNAをEcoRE+Eα常fitで処理して得ら
れる大DNA断片(C)をそれぞれ調製し、(α)(b
)(C)の王者を混合アニーリング後cDNA−リガー
ゼ(jigαse)で連結した。かくして得られたpc
Rtootはプロレンニン全アミノ酸配列に対応する完
全なcDNAを含有し、その停止コドンを含む塩基配列
は下に示す通りであった。
GC7’  GAG  ATC,4CCAGG  AT
c  CCT  CTG  7’AC,4,4,4GG
CAla Gin  Ire  i’hr Arg  
Jig  Pro  Leg Tyr Lys Gly
 Lys  Sar Law Arg Lys ALa
 Law Lysl                
                         
  1060                   
        80               
           1 G。
GAG  CAT  GGG  C7”7’  CTG
  GAG  GACTTCCTG  CAG AAA
  CAG  CAG  TAT GGCATCAGG
  AGCAAGGlu His Gly Lgu L
aw G11LAsp Phe  Lea Gin L
ys Gln Gin Tyr Gly Ilg Se
r Sgr LysCTG  ACCAACTACCT
G  GAT  AGT  CAGLest  Thr
  Asn  Tyr  Law  Asp  Ser
  G1nTACTTT GGG  AAG  ATC
TACCTCGGG  ACCCCG  CCCCAG
  GAG  TTCACCGTG  CTG  TT
T  GACTyr  Phe  Gly  Lys 
 IIs  Tyr  Lgu  Gly  Thr 
 Pro  Pro  Gin  GLw  Phe 
 Thr  Val  Lgu  Pht  AspA
(:’7’  GGCTCCTCT  GACTTCT
GG  GTA  CCCTCT  ATCTACTG
CAAG  AGCAA7’ GCCTGCAAA7’
hr  Gly  Ser  Sir  Asp  P
hr  Trp  Val  Pro  Ssr  J
ig  Tyr  Cys  Lys  Sar As
n  Ala  Cys  LysAACCACCAG
  CGCTTCGACCCG  AGA  AAG 
 ’l’cG  TCCACCTTCCAG  AAC
CTG  GGCAAG  CCCAsn  His 
 Gin  Arg  Phg  Asp  Pro 
 Arg  Lys  Ser  Bar  Thr 
 Phg  Gln  Asn  Law  Gly 
 Lys  Pr。
C’l’G TCT ATCCACTACGGG AC
A GGCAGCATG CAG GGCATCC7’
G GGCTAT GACACCGTCLgu  Se
r  lie  His  Tyr  Gly  Th
1− Gly  Sar Met  Gin  Gly
  Jig  Lgu  Gly  Thr  Asp
  T五rVa1120              
                      13゜
ACT GTCTCCAACATT GTG GACA
TCCAG CAG ACA GTA GGCCTG 
AGCACCCAG GAG CCCThr Val 
 Ser Asn  lie Val  Asp li
e Gin Gin Thr Val Gly Leu
 Ser Thr Gin Glu Pr。
寥 GGG  GACGTC’l’Tc  ACCTAT 
 GCCGAA  TTCGACGGGGly Asp
 Yal  Phe  The Tyr Aメtx G
lu Pk、g  Asp GLyAACA7’G  
ATG  AACAGG  CACCTG  GTGA
sn Met Met  Asn Arg His  
Ltty Va1GCCC,4,4GACCTG  T
TCTCG GTT 7’、4CATG GACAGG
Ala Gln Asp Leu Phe  S6r 
Val  Tyr Met Asp ArgCTG  
GGG  GCCATCGACCCG  TCCTAC
TACACA GGGLea Gly Ala  Ij
g Asp Pro 5arTyr Tyr Thr 
GlyVal  Thr  Ire  Set  Gl
y Val  VaL  Va1ACG  GGCAC
CTCC,4AG  CTG  GTCGGGThr 
 Gly  The  Sew  r、ys  Law
  Val  GLyATT  GGA  GCCAC
A  CAG  AACCAG  TACIre  (
Ely  Ala  Thr  Gin  Asn  
Gin  TyrGCCTAT  ACCAGCCAA
  GACCAG  GGCAla  Tyr  Th
r  Sur  Gin  Asp  Gin  Gl
yTCCCAG  AAA  TGG  A’l’CC
TG  GGG  GATSgr  Gin  Lys
  Trp  Ire  Law  Gly  Asp
かくして得られたプラスミド9CR1001が含有する
完全なゾロレンニンcDNAを、大腸菌ラクトースオ(
ロンの世プロモーター領域よりβ−ガラクトシダーゼ構
造遺伝子中同酵素のN末端より7番目のアミノ酸ロイシ
ンに対応するコドンまでを含有するpBR322由来の
プラスミドに読み取りフレームを合せて連結することK
より1.CRるプロレンニン蛋白が生成していることが
検出された。なお、前記菌株E、coli  CRIは
アメリカン・タイプΦカルチュア・コレクションにAT
CC39170として寄託されている。
(ほか1名) CR1をアンピシリン30μf/atj、テトラサイク
リンlOμm/+−及びIPTG  1mMを含有する
肉汁培地中で37C振−培養し、増殖が最大に達した時
に%菌し、音波処理によって菌体を破壊し無細胞抽出液
を得た。本抽出液について125Iでラベルした抗プロ
レンニン抗体を用いるラジオイムノアッセイ法によりプ
ロレンニン蛋白の測定を行つた結果、宿主l細胞当り約
1. OO0分子に相当す手続補正書(自発) 昭和63年12月26日 特許庁長官 吉 1)文 毅  殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第3021769 2、発明の名称 複合プラスミド及びそれを含有する微生物3、補正をす
る者 事件との関係    特許出願人 住所 東京都杉並区堀ノ内1−5−21氏名別府輝彦 4、代理人 〒107 5、補正命令の日付   なし 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 8、補正の内容 別紙のと8す (1)  本願特許請求の範囲の記載(明細書第1頁第
5〜13行)を別紙のとおり訂正する。
(2)明細書第6頁第6行と第7行の間に以下の文を加
入する。
r本発明の別の目的は、仔牛プロレンニンのcD N 
Aを組換宿主微生物細胞において発現させることを特徴
とする仔牛プロレンニンの製造方法を提供するにある。
より具体的には、仔牛プロレンニンcDNAを組換宿主
微生物細胞において発現させ得る発現ベクター・プラス
ミドを調製し、宿主微生物細胞を形質転換して、組換宿
主微生物を得、該組換宿主微生物細胞を培養して仔牛プ
ロレンニンを産生させ、且つこれを回収する一連の工程
からなる方法を提供するにある。」(3)同第35頁第
1〜9行に[かくして得られた・・菌株E、coliJ
とあるを以下のとおり訂正する。
「かくして得られたプラスミドpcR1001が含有す
る完全なプロレンニンcDNAを、大腸菌ラクトースオ
ペロンのlac 7’ロモーター領域に読み取り7レー
ムを合せて連結することニヨリ、pcR2001を造J
ffiL、E。
入した。
上記pcR2001の造成は次の通りに行った。
(1)大腸菌ラクトースオペロンのIac7’C7モー
ター リボゾーム結合部位およびβ−ガラクトシダーゼ
のN末の一部を含有するpBR322由米のプラスミド
pB H20をEc。
RIJa理して線状DNAとし、次いでDNAポリポリ
ーゼ■によって末端−本#ADNA部分を二本鎖とした
後、BamHI部位を含むデカヌクレオチドをリンカ−
として両端にT4−DNAリガーゼを用いて連結し、更
にBa+mHI+5alI処理する。(2)pTAcR
102B6またハpcRI O01ヲBatn  HI
+KpnIII&理してプロレンニンcDNA塩基配列
中No、15の゛Ba5zH1部位よりN09253の
KpnI部位までの挿入DNA断片を得る。(3)pc
Rloolを堕I十江I処理してプロレンニンcDNA
塩基配列中No、254の4凹1部位より末端Σal 
 1部位までの挿入DNA断片を得る。上記(1)(2
X3)で得られた各DNAを連結後、更にT4−DNA
リガーゼ処理することによって環状DNA  pcR2
001を得ることができる。
得られた菌株 E、coli  J (4)同第36頁第4行の後に改行して以下の文を加入
する。
「生成物の分子量がプロレンニンと同程度であることは
、同抽出液を抗プロレンニン抗体をセファロース4B上
に固定化した同相抗体カラムを通過させ、吸着された蛋
白を溶出後5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に
よって検定することによって確認された。」以上 (別紙) [特許請求の範囲〕 rl、作中ズaレンニンのcD N Aを含有して成る
ことを特徴とする組換プラスミド。
2、該プラスミドのベクター・プラスミドがpBR32
2である特許請求の範囲第1項記載の組送プラスミド。
項記載の組換プラスミド。
旦、作中プロレンニンのcD N Aを含有して成る艶
濃プラスミドを持った宿主微生物。
ヱ、該宿主微生物が大腸菌(E 5cherichia
coli)である特許請求の範囲第1項記載の微生物。
ドがCR100I+ある 許請求の範囲第1細胞を形質
転換して組換宿主微生物を得、該組換宿主微生物細胞を
培養して作中プロレンニンを産載の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仔牛プロレンニンの_cDNAを含有して成る複合
    プラスミド。 2、該プラスミドのベクター・プラスミドが_pBR3
    22である特許請求の範囲第1項記載の複合プラスミド
    。 3、仔牛プロレンニンの_cDNAを含有して成る複合
    プラスミドを持つた宿主微生物。 4、該宿主微生物が大腸菌(Escherichiac
    oli)である特許請求の範囲第3項記載の微生物。
JP30217688A 1988-12-01 1988-12-01 複合プラスミド及びそれを含有する微生物 Granted JPH02109984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30217688A JPH02109984A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 複合プラスミド及びそれを含有する微生物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30217688A JPH02109984A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 複合プラスミド及びそれを含有する微生物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02109984A true JPH02109984A (ja) 1990-04-23
JPH0458954B2 JPH0458954B2 (ja) 1992-09-18

Family

ID=17905844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30217688A Granted JPH02109984A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 複合プラスミド及びそれを含有する微生物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02109984A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001280749A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Daikin Ind Ltd 冷凍装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141287A (en) * 1981-01-16 1982-09-01 Koraborateibu Research Inc Rennin, preprorennin or prorennin gene obtained from recombined dna material and live cell containing gene

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141287A (en) * 1981-01-16 1982-09-01 Koraborateibu Research Inc Rennin, preprorennin or prorennin gene obtained from recombined dna material and live cell containing gene

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001280749A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Daikin Ind Ltd 冷凍装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0458954B2 (ja) 1992-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2685442B2 (ja) ボルデテラ・パータツシス染色体DNAのEcoRIフラグメント
JP2006068019A (ja) osmBプロモータで制御される発現プラスミド
JPH02238885A (ja) フェノールオキシダーゼ遺伝子組換えdna、該組換えdnaにより形質転換された微生物、その培養物及びフェノールオキシダーゼの製造方法
IE49255B1 (en) Interferons and process for their preparation
JPS61275223A (ja) ヒト血清アルブミンの微生物学的調製法
EP0206733A1 (en) Cloned human serum albumin gene
JPH0376580A (ja) 大腸菌発現ベクターとそれを利用した抗ウイルス性タンパク質の製造方法
JPS63500561A (ja) ヒト抗‐炎症ホスホリパ−ゼ阻害蛋白
JP2637393B2 (ja) プロインシュリンおよびプレプロインシュリン産生暗号を有するヒト遺伝子
JPS5832896A (ja) 複合プラスミド及びそれを含有する微生物
DE3887856T2 (de) Methode zur Herstellung von natürlichen, menschlichen Wachstumshormon in reiner Form.
JPS62115281A (ja) 細菌性n−末端のメチオニンペプチダ−ゼ
JPH02503144A (ja) ウシインタ‐ロイキン‐1β
JPH02109984A (ja) 複合プラスミド及びそれを含有する微生物
EP0280407A2 (en) Process for the production of recombinant polypeptides with porcine growth hormone activity
DE69016630T2 (de) DNS mit der genetischen Information der Phospholipase D und seine Verwendung.
JPH012584A (ja) Dnaおよびプラスミド並びにそれらを含有する微生物
JP2675294B2 (ja) ヒト腫瘍壊死因子
US5045471A (en) Cloned DNA for P450scc and expression thereof
EP0217327B1 (en) Dna sequence encoding variant elongation factor 2
JP3078353B2 (ja) Δ4−3−ケトステロイド−5β−還元酵素を生産する実質上純粋な細胞
JP3036002B2 (ja) キャンデイダ・ユテイリス由来のade1遺伝子を含有するdna断片
Ohki et al. A complete deletion mutant of the Escherichia coli dnaKdnaJ operon
JP4252299B2 (ja) 新規ジスルフィド酸化還元酵素、および、該酵素を用いたタンパク質の活性化方法
KR910000459B1 (ko) 인간성장호르몬 발현 벡터 pYLBC-A/G-HGH