JPH02109559A - 弾性繊維材からなる包帯 - Google Patents
弾性繊維材からなる包帯Info
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- JPH02109559A JPH02109559A JP1245403A JP24540389A JPH02109559A JP H02109559 A JPH02109559 A JP H02109559A JP 1245403 A JP1245403 A JP 1245403A JP 24540389 A JP24540389 A JP 24540389A JP H02109559 A JPH02109559 A JP H02109559A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/06—Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for feet or legs; Corn-pads; Corn-rings
- A61F13/08—Elastic stockings; for contracting aneurisms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は緩衝材を備えたストッキング等の弾性繊維材か
らなる包帯に関するものである。
らなる包帯に関するものである。
［従来の技術］
膝やくるぶしの関節を保護する包帯は圧点を避けるため
に緩衝材を備える。従来、緩衝材の包帯への取付けは、
表面材への縫い付けによっていた０表面材は包帯の基材
と同じ種類の繊維材であり１通常は弾性編物材である０
表面材の緩衝材を囲む周縁は包帯の基材に固く縫い付け
られるが。
に緩衝材を備える。従来、緩衝材の包帯への取付けは、
表面材への縫い付けによっていた０表面材は包帯の基材
と同じ種類の繊維材であり１通常は弾性編物材である０
表面材の緩衝材を囲む周縁は包帯の基材に固く縫い付け
られるが。
包帯の弾性を阻害しないように、ジグザグ等の縫いステ
ッチを用いているから、周縁の縫い目においてもある程
度の弾性を保持している。しかし。
ッチを用いているから、周縁の縫い目においてもある程
度の弾性を保持している。しかし。
縫い付けの結果として包帯の弾性が縫い目部分においで
ある程度失われることは周知の事実であり、これは望ま
しいことではない。
ある程度失われることは周知の事実であり、これは望ま
しいことではない。
表面材の下に緩衝材を入れたカーシートは英国特許公報
第１０００５５３号によって公知である。その緩衝材は
基材上に配置され、ついで、表面材で被覆され、それか
ら、表面材と緩衝材は高周波で基材に溶着される。プラ
スチック層で被覆された繊維材が基材及び表面材として
使用され、溶着はプラスチック被覆の接触域において起
こる。
第１０００５５３号によって公知である。その緩衝材は
基材上に配置され、ついで、表面材で被覆され、それか
ら、表面材と緩衝材は高周波で基材に溶着される。プラ
スチック層で被覆された繊維材が基材及び表面材として
使用され、溶着はプラスチック被覆の接触域において起
こる。
このような溶着は包帯には不適当である。その理由はプ
ラスチック被覆が弾性を許容しない限り、溶着領域にお
ける弾性は大幅に低下するからである。このことについ
て上記英国特許公報第１０００５５３号は何も示してい
ない。
ラスチック被覆が弾性を許容しない限り、溶着領域にお
ける弾性は大幅に低下するからである。このことについ
て上記英国特許公報第１０００５５３号は何も示してい
ない。
［発明が解決しようとする課題］
本発明の目的は緩衝材の包帯への止着を改善して止着領
域の弾性低下を防止することにある。
域の弾性低下を防止することにある。
［課題を解決するための手段］
前記目的を達成するため、本発明が採用した手段は、ク
レームｌに記載したとおり、緩衝材を備えたストッキン
グ等の弾性繊維材からなり、前記緩衝材を前記弾性繊維
材と同一又は類似の繊維材からなる表面材によって被覆
し、前記緩衝材の周囲から突出する前記表面材の周縁部
分を前記弾性繊維材に止着した包帯において、前記表面
材（３）は前記クッシ璽ン（２）と接する側に弾性熱可
塑性の合成塗料（６）を施し、前記合成塗料を包帯の弾
性ｍＩａ材（１）に表面材の周縁部分（４，５）の領域
において接着し、前記合成塗料を軟化温度が前記弾性繊
維材の軟化温度よりも低いものにしたことにある。
レームｌに記載したとおり、緩衝材を備えたストッキン
グ等の弾性繊維材からなり、前記緩衝材を前記弾性繊維
材と同一又は類似の繊維材からなる表面材によって被覆
し、前記緩衝材の周囲から突出する前記表面材の周縁部
分を前記弾性繊維材に止着した包帯において、前記表面
材（３）は前記クッシ璽ン（２）と接する側に弾性熱可
塑性の合成塗料（６）を施し、前記合成塗料を包帯の弾
性ｍＩａ材（１）に表面材の周縁部分（４，５）の領域
において接着し、前記合成塗料を軟化温度が前記弾性繊
維材の軟化温度よりも低いものにしたことにある。
［作用］
表面材の緩衝材と接する側に弾性熱可塑性合成の塗料を
施した結果５表面材は弾性を完全に保持する。すなわち
、表面材の弾性は合成塗料によって全く変化しない、包
帯の弾性繊維材の接着領域においても同様であり、その
弾性機能は合ｆ＆塗料の融点までの加熱によっても、そ
の後のセットによっても全く変化しない、包帯の繊維材
との接着は塗料とＨｈ維雑材糸の表面における単なる結
合であり、両者は相互に弾性の大部分を失う溶着によっ
て結合しているのではない、１ａｒａ材の軟化点よりも
低い軟化点を持つ合成塗料が使用されているので、繊維
材が軟化するおそれもない。
施した結果５表面材は弾性を完全に保持する。すなわち
、表面材の弾性は合成塗料によって全く変化しない、包
帯の弾性繊維材の接着領域においても同様であり、その
弾性機能は合ｆ＆塗料の融点までの加熱によっても、そ
の後のセットによっても全く変化しない、包帯の繊維材
との接着は塗料とＨｈ維雑材糸の表面における単なる結
合であり、両者は相互に弾性の大部分を失う溶着によっ
て結合しているのではない、１ａｒａ材の軟化点よりも
低い軟化点を持つ合成塗料が使用されているので、繊維
材が軟化するおそれもない。
合成塗料の加熱は周知の高周波によって行われる。ｍｍ
材、すなわち、包帯と緩衝材と、その上の表面材は一方
の高周波電極板上に配置され、他方の高周波電極板は接
着しようとする部分の輪郭に沿って配置される。電極間
の材料、すなわち、包帯と表面材の繊維材は絶縁体とし
て作用し、周知の高周波によって所定の熱を生ずる。
材、すなわち、包帯と緩衝材と、その上の表面材は一方
の高周波電極板上に配置され、他方の高周波電極板は接
着しようとする部分の輪郭に沿って配置される。電極間
の材料、すなわち、包帯と表面材の繊維材は絶縁体とし
て作用し、周知の高周波によって所定の熱を生ずる。
［発明の効果］
本発明の包帯は、従来のものよりも弾性に優れているだ
けでなく１表面材の取付けを自動化の容易な単一工程の
加熱接着によるから、従来の１着によるものに比べると
、製作が至極容易であるという優れた効果を有する。使
用する合ｒ＆塗料は良好な弾性機能を持つポリウレタン
が適当である。
けでなく１表面材の取付けを自動化の容易な単一工程の
加熱接着によるから、従来の１着によるものに比べると
、製作が至極容易であるという優れた効果を有する。使
用する合ｒ＆塗料は良好な弾性機能を持つポリウレタン
が適当である。
合成塗料を先ず溶媒に溶かすと、表面材上に塗布するこ
とができる。塗布後、溶媒は蒸発する。
とができる。塗布後、溶媒は蒸発する。
又、合成塗料を表面材全面にスプレィ塗装してもよい、
緩衝材と接する部分にはステンシル等を使用してその部
分が塗装されないようにする。こうすると、合成塗料が
表面材の空気及び水分の透過性を損なうおそれはない、
そうしないと、大きな緩衝材を使用する場合、不経済で
ある。他の塗装方法で合成塗料を表面材に施してもよい
。
緩衝材と接する部分にはステンシル等を使用してその部
分が塗装されないようにする。こうすると、合成塗料が
表面材の空気及び水分の透過性を損なうおそれはない、
そうしないと、大きな緩衝材を使用する場合、不経済で
ある。他の塗装方法で合成塗料を表面材に施してもよい
。
［実施例］
本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する６図面は
包帯の部分断面図であり、包帯の基材は編物である０図
面に示すように、編物の弾性繊維材ｌの上に緩衝材２が
配置される。１衝材２は弾性発泡材等から形成されたも
のである。緩衝材２は表面材３で覆われ、その表面材の
周縁部分４．５は緩衝材２から突出する０表面材３の緩
衝材２と接する側に太線で示すように合成塗料が塗布さ
れる０表面材３は周縁部分の接着により緩衝材２を完全
に又は大体完全に包むから、緩衝材も包帯の基材として
の弾性線ｉｌｌに確実に密着する。接着した周縁部分４
．５は他の部分よりも太い線で示す。
包帯の部分断面図であり、包帯の基材は編物である０図
面に示すように、編物の弾性繊維材ｌの上に緩衝材２が
配置される。１衝材２は弾性発泡材等から形成されたも
のである。緩衝材２は表面材３で覆われ、その表面材の
周縁部分４．５は緩衝材２から突出する０表面材３の緩
衝材２と接する側に太線で示すように合成塗料が塗布さ
れる０表面材３は周縁部分の接着により緩衝材２を完全
に又は大体完全に包むから、緩衝材も包帯の基材として
の弾性線ｉｌｌに確実に密着する。接着した周縁部分４
．５は他の部分よりも太い線で示す。
図面は本発明の一実施例の包帯の部分断面図である。
手
続
補
正置Ｃ″ｊ′ｉ幻
平成１年１０月１７日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）緩衝材を備えたストッキング等の弾性繊維材からな
り、前記緩衝材は前記弾性繊維材と同一又は類似の繊維
材からなる表面材によって被覆され、前記緩衝材の周囲
から突出する前記表面材の周縁部分は前記弾性繊維材に
止着された包帯であって、前記表面材（３）は前記緩衝
材（２）と接する側に弾性熱可塑性の合成塗料（６）が
施され、前記合成塗料は前記周縁部分（４、５）の領域
において包帯の弾性繊維材（１）に接着し、前記合成塗
料の軟化温度は前記弾性繊維材の軟化温度よりも低いこ
とを特徴としてなる弾性繊維材からなる包帯。 ２）合成塗料（６）はポリウレタンであることを特徴と
してなる請求項１に記載の弾性繊維材からなる包帯。 ３）合成塗料（６）は表面材（３）上に塗布されること
を特徴としてなる請求項１又は２に記載の弾性繊維材か
らなる包帯。 ４）合成塗料（６）は表面材（３）上にスプレー塗装さ
れることを特徴とする請求項１又は２に記載の弾性繊維
材からなる包帯。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3832438.5 | 1988-09-23 | ||
| DE3832438A DE3832438C1 (ja) | 1988-09-23 | 1988-09-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109559A true JPH02109559A (ja) | 1990-04-23 |
| JP2739062B2 JP2739062B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=6363619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1245403A Expired - Lifetime JP2739062B2 (ja) | 1988-09-23 | 1989-09-22 | 弾性繊維材からなる包帯 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5048513A (ja) |
| EP (1) | EP0360277B1 (ja) |
| JP (1) | JP2739062B2 (ja) |
| DE (1) | DE3832438C1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2818209B2 (ja) * | 1989-08-10 | 1998-10-30 | アルケア株式会社 | 被覆装具とその製造方法 |
| US5342291A (en) * | 1991-08-29 | 1994-08-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Printed woven fiber materials and method |
| US7928281B2 (en) | 1992-06-19 | 2011-04-19 | Arizant Technologies Llc | Wound covering |
| DE19506128C2 (de) * | 1995-02-22 | 1998-06-18 | Beiersdorf Ag | Verfahren zum Befestigen von Polstern an medizinischen Bandagen und seine Verwendung |
| DE19531070A1 (de) * | 1995-08-23 | 1997-02-27 | Ihle Strumpf Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Stumpfstrumpfes oder eines Stumpfschützers und nach dem Verfahren hergestellter Stumpfstrumpf oder Stumpfschützer |
| DE19946019C2 (de) * | 1999-09-25 | 2003-08-28 | Bauerfeind Orthopaedie Gmbh & | Kompressionsmanschette zur Behandlung von Beinleiden |
| DE102004040793B4 (de) * | 2004-08-23 | 2014-06-05 | Bauerfeind Ag | Elastische Kniegelenkbandage |
| DE102004040800A1 (de) | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Bauerfeind Ag | Mit einem Polster versehene Gelenkbandage |
| WO2006101917A2 (en) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Purdue Research Foundation | Devices for treatment of central nervous system injuries |
| US9265629B2 (en) | 2011-04-01 | 2016-02-23 | The Ohio Willow Wood Company | Fabric covered polymeric prosthetic liner |
| WO2020038694A1 (de) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | X-Technology Swiss Gmbh | Sportsocken oder sportbandage |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3125093A (en) * | 1964-03-17 | Surgical bandage | ||
| US1845630A (en) * | 1929-02-16 | 1932-02-16 | William M Scholl | Medical dressing |
| US2560712A (en) * | 1949-03-11 | 1951-07-17 | Lewis B Bell | Bandage for varicose ulcer treatment |
| US2649088A (en) * | 1951-01-20 | 1953-08-18 | Medical Fabrics Co Inc | Means for the treatment of phlebitis |
| US3156242A (en) * | 1962-03-29 | 1964-11-10 | Johnson & Johnson | Flexible absorbent sheet |
| DE1957851C3 (de) * | 1969-11-18 | 1974-12-19 | Johnson & Johnson, New Brunswick, N.J. (V.St.A.) | Wundverband |
| US3799167A (en) * | 1971-12-30 | 1974-03-26 | Cellu Prod Co | Disposable absorbent pad |
| US3872862A (en) * | 1973-10-23 | 1975-03-25 | Michael Hume | Dressing and support combination for the treatment of indolent ulcers |
| US3972328A (en) * | 1975-07-28 | 1976-08-03 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Surgical bandage |
| US4116236A (en) * | 1977-02-14 | 1978-09-26 | Surgical Applicance Industries, Inc. | Knee brace with kneecap-encircling flexible resilient pad |
| US4201203A (en) * | 1978-06-26 | 1980-05-06 | Surgical Appliance Industries, Inc. | Knee brace |
| US4753231A (en) * | 1981-02-13 | 1988-06-28 | Smith & Nephew Associated Companies P.L.C. | Adhesive wound dressing |
| US4727868A (en) * | 1984-11-13 | 1988-03-01 | Thermedics, Inc. | Anisotropic wound dressing |
| GB8605214D0 (en) * | 1986-03-03 | 1986-04-09 | Courtaulds Plc | Wound dressing |
| DE3613042A1 (de) * | 1986-04-17 | 1987-10-22 | Hartmann Paul Ag | Saugfaehiger wegwerfartikel |
-
1988
- 1988-09-23 DE DE3832438A patent/DE3832438C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-09-21 US US07/410,652 patent/US5048513A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-22 JP JP1245403A patent/JP2739062B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-22 EP EP89117522A patent/EP0360277B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0360277B1 (de) | 1994-06-08 |
| US5048513A (en) | 1991-09-17 |
| JP2739062B2 (ja) | 1998-04-08 |
| DE3832438C1 (ja) | 1989-10-05 |
| EP0360277A2 (de) | 1990-03-28 |
| EP0360277A3 (de) | 1992-03-04 |
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