JPH02108862A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPH02108862A JPH02108862A JP26154388A JP26154388A JPH02108862A JP H02108862 A JPH02108862 A JP H02108862A JP 26154388 A JP26154388 A JP 26154388A JP 26154388 A JP26154388 A JP 26154388A JP H02108862 A JPH02108862 A JP H02108862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- interruption
- signal
- internal combustion
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用点火装置に関し、特に内燃機関の過
回転を防止する点火停止制御に関する。
回転を防止する点火停止制御に関する。
内燃機関用点火装置は、内燃機関の過回転を防止するた
めに、特開昭60−65280号公報に記載されたよう
に、内燃機関の過回転を検出して点火を停止する点火停
止回路を備えている。
めに、特開昭60−65280号公報に記載されたよう
に、内燃機関の過回転を検出して点火を停止する点火停
止回路を備えている。
しかしながら従来の点火停止回路は、点火コイルの一次
電流回路を開路して点火を停止するように構成されてい
るので、−次電流が流れているときに点火停止回路が働
くとその時点で点火コイルの一次電流が遮断されて二次
回路に高電圧が発生し、早期点火現象を引き起こして回
転が不安定になる問題があった。
電流回路を開路して点火を停止するように構成されてい
るので、−次電流が流れているときに点火停止回路が働
くとその時点で点火コイルの一次電流が遮断されて二次
回路に高電圧が発生し、早期点火現象を引き起こして回
転が不安定になる問題があった。
従って本発明の目的は、早期点火現象を引き起こすこと
なく点火を停止することができるようにすることにある
。
なく点火を停止することができるようにすることにある
。
本発明はこの目的を達成するために、内燃機関の回転位
置に応じて点火信号を発生する点火信号発生回路と、前
記点火信号に基づいて点火コイルの一次電流を断続し該
点火コイルの二次回路に高電圧を発生させるパワースイ
ッチング素子と、内燃機関の過回転を検出して点火を停
止する点火停止回路とを備えた内燃機関用点火装置にお
いて、前記点火コイルに一次電流を通電中であるときに
は前記点火停止回路による点火停止制御を禁止する点火
停止タイミング補正回路を設けたことを特徴とする。
置に応じて点火信号を発生する点火信号発生回路と、前
記点火信号に基づいて点火コイルの一次電流を断続し該
点火コイルの二次回路に高電圧を発生させるパワースイ
ッチング素子と、内燃機関の過回転を検出して点火を停
止する点火停止回路とを備えた内燃機関用点火装置にお
いて、前記点火コイルに一次電流を通電中であるときに
は前記点火停止回路による点火停止制御を禁止する点火
停止タイミング補正回路を設けたことを特徴とする。
点火コイルに一次電流が流れているタイミングでは点火
停止制御が行なわれないので、点火停止時に点火コイル
の一次電流を遮断して二次回路に高電圧を発生すること
がない。
停止制御が行なわれないので、点火停止時に点火コイル
の一次電流を遮断して二次回路に高電圧を発生すること
がない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、点火コイル1の一次巻線1aの一端は
キースイッチ2を介してバッテリー3に接続され、他端
はパワートランジスタ4を介して接地される。点火プラ
グ5は前記点火コイル1の二次巻線1bに接続される。
キースイッチ2を介してバッテリー3に接続され、他端
はパワートランジスタ4を介して接地される。点火プラ
グ5は前記点火コイル1の二次巻線1bに接続される。
点火制御回路6はバッテリー3から給電され、内燃機関
の回転に応じてピックアップコイル7から出力される回
転信号に基づいて点火信号v1を発生し、該点火信号V
工を前記パワートランジスタ4のベースに供給する。パ
ワートランジスタ4はこの点火信号v1が供給されてい
る期間に導通して前記点火コイル1の一次巻線1aに一
次電流を流し、点火信号■1が消失すると一次電流を遮
断して二次巻線1bに高電圧を発生する。
の回転に応じてピックアップコイル7から出力される回
転信号に基づいて点火信号v1を発生し、該点火信号V
工を前記パワートランジスタ4のベースに供給する。パ
ワートランジスタ4はこの点火信号v1が供給されてい
る期間に導通して前記点火コイル1の一次巻線1aに一
次電流を流し、点火信号■1が消失すると一次電流を遮
断して二次巻線1bに高電圧を発生する。
点火停止制御回路8は前記点火制御回路6から回転信号
を入力し、内燃機関の回転速度が任意の設定回転速度に
なると点火停止信号V2を発生する。点火停止トランジ
スタ9は前記点火停止信号v2に制御され、前記点火制
御回路6から出力される点火信号■1を短絡して前記パ
ワートランジスタ4をオフ状態に拘束するように接続さ
れる。
を入力し、内燃機関の回転速度が任意の設定回転速度に
なると点火停止信号V2を発生する。点火停止トランジ
スタ9は前記点火停止信号v2に制御され、前記点火制
御回路6から出力される点火信号■1を短絡して前記パ
ワートランジスタ4をオフ状態に拘束するように接続さ
れる。
点火停止タイミング補正回路10はタイミング補正トラ
ンジスタ11とベース抵抗12を儲える。
ンジスタ11とベース抵抗12を儲える。
該タイミング補正トランジスタ11は前記点火制御回路
6から出力される点火信号v1をベース抵抗12を介し
てベースに入力し、該点火信号v1発生中はエミッタ・
コレクタ間で前記点火停止制御回路8から出力される点
火停止信号■zを短絡して前記点火停止トランジスタ9
をオフ状態に拘束するように接続される。
6から出力される点火信号v1をベース抵抗12を介し
てベースに入力し、該点火信号v1発生中はエミッタ・
コレクタ間で前記点火停止制御回路8から出力される点
火停止信号■zを短絡して前記点火停止トランジスタ9
をオフ状態に拘束するように接続される。
以上のような内燃機関用点火装置によれば1通常の回転
速度範囲内では、点火制御回路6が内燃機関の回転に応
じて点火信号Vlを発生してパワートランジスタ4をオ
ン/オフし、点火コイル1の一次電流を断続して点火用
高電圧を発生しこれを点火プラグ5に供給する。
速度範囲内では、点火制御回路6が内燃機関の回転に応
じて点火信号Vlを発生してパワートランジスタ4をオ
ン/オフし、点火コイル1の一次電流を断続して点火用
高電圧を発生しこれを点火プラグ5に供給する。
内燃機関の回転速度が設定値に達すると、点火停止制御
回路8が点火停止信号v2を発生して点火停止トランジ
スタ9をオンして点火を停止する。
回路8が点火停止信号v2を発生して点火停止トランジ
スタ9をオンして点火を停止する。
しかしながら、第2図に示すように、このとき既に点火
制御回路6から点火信号V+ が発生してパワートラン
ジスタ4がオン状態にあるときは、点火信号■1がベー
ス抵抗12を介してタイミング補正トランジスタ11を
オンさせているので、前記点火停止信号v2は該タイミ
ング補正トランジスタ1】−によって短絡されて点火停
止トランジスタ9をオンさせることができない。これに
より、点火コイル1に流れている一次電流Icを遮断し
て早期点火現象を引き起こす問題が解決される。
制御回路6から点火信号V+ が発生してパワートラン
ジスタ4がオン状態にあるときは、点火信号■1がベー
ス抵抗12を介してタイミング補正トランジスタ11を
オンさせているので、前記点火停止信号v2は該タイミ
ング補正トランジスタ1】−によって短絡されて点火停
止トランジスタ9をオンさせることができない。これに
より、点火コイル1に流れている一次電流Icを遮断し
て早期点火現象を引き起こす問題が解決される。
そして点火信号v1が消失するとタイミング補正1〜ラ
ンジスタ11がオフするので、該時点で点火停止トラン
ジスタ9がオンして点火制御回路6の出力回路を短絡し
、その後の点火信号v1の発生を阻止してパワートラン
ジスタ4をオフ状態に拘束し、点火を停止する。
ンジスタ11がオフするので、該時点で点火停止トラン
ジスタ9がオンして点火制御回路6の出力回路を短絡し
、その後の点火信号v1の発生を阻止してパワートラン
ジスタ4をオフ状態に拘束し、点火を停止する。
以上のように本発明は、点火コイルに一次電流が流れて
いるタイミングでは点火停止制御が行なわれないので、
点火停止Ijj H,、点火コイルの一次電流を遮断し
て二次回路に高電圧を発生することがなく、従って早期
点火現象を引き起こすことなく点火を停止することがで
きる。
いるタイミングでは点火停止制御が行なわれないので、
点火停止Ijj H,、点火コイルの一次電流を遮断し
て二次回路に高電圧を発生することがなく、従って早期
点火現象を引き起こすことなく点火を停止することがで
きる。
図面は本発明になる内燃機関用点火装置の一実施例を示
すもので、第1図は電気回路図、第2図は信号および電
流波形図である。 1・・・点火コイル、6・・・点火制御回路、8・・点
火停止制御回路、10・・・点火停止タイミング補正回
路。 V2「
すもので、第1図は電気回路図、第2図は信号および電
流波形図である。 1・・・点火コイル、6・・・点火制御回路、8・・点
火停止制御回路、10・・・点火停止タイミング補正回
路。 V2「
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の回転位置に応じて点火信号を発生する点
火信号発生回路と、前記点火信号に基づいて点火コイル
の一次電流を断続し該点火コイルの二次回路に高電圧を
発生させるパワースイッチング素子と、内燃機関の過回
転を検出して点火を停止する点火停止回路とを備えた内
燃機関用点火装置において、前記点火コイルに一次電流
を通電中であるときには前記点火停止回路による点火停
止制御を禁止する点火停止タイミング補正回路を設けた
ことを特徴とする内燃機関用点火装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記点火停止タイ
ミング補正回路は、前記パワースイッチング素子の制御
電流の有無に応じて点火停止制御信号の出力を禁止する
出力禁止回路を備えたことを特徴とする内燃機関用点火
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26154388A JPH02108862A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26154388A JPH02108862A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02108862A true JPH02108862A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17363357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26154388A Pending JPH02108862A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02108862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021573A (en) * | 1988-04-20 | 1991-06-04 | Sandoz Ltd. | Heterocyclic pigments and dyes |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26154388A patent/JPH02108862A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021573A (en) * | 1988-04-20 | 1991-06-04 | Sandoz Ltd. | Heterocyclic pigments and dyes |
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