JPH02107891A - ホース用ワンタッチジョイント - Google Patents

ホース用ワンタッチジョイント

Info

Publication number
JPH02107891A
JPH02107891A JP63259969A JP25996988A JPH02107891A JP H02107891 A JPH02107891 A JP H02107891A JP 63259969 A JP63259969 A JP 63259969A JP 25996988 A JP25996988 A JP 25996988A JP H02107891 A JPH02107891 A JP H02107891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
piece
coupling
ring
lock ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63259969A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Ito
尚之 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP63259969A priority Critical patent/JPH02107891A/ja
Priority to US07/420,875 priority patent/US5026024A/en
Priority to IT02203389A priority patent/IT1236954B/it
Priority to GB8923255A priority patent/GB2223814B/en
Publication of JPH02107891A publication Critical patent/JPH02107891A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/40Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/42Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied the valve having an axial bore communicating with lateral apertures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/24Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action
    • F16L37/244Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action the coupling being co-axial with the pipe
    • F16L37/252Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action the coupling being co-axial with the pipe the male part having lugs on its periphery penetrating in the corresponding slots provided in the female part

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はホース用ワンタッチジヨイントに関する。
(貨来の技術) ホース同士を接続する場合や、ホースをマ二ホールドの
接続口に接続する場合などにワンタッチジヨイントが用
いられている。
このホース接続用ワンタッチジヨイントとして従来知ら
れているものに、実開昭58−56281号に開示され
たものがある。このワンタッチジヨイントは、第10図
に示しているように一対の筒状のジヨイント金具Zoo
 、102を有し、それらを互いに嵌め合せてホース同
士を連結するようになっている。而して一方のジヨイン
ト金具100には複数のポール104が半径方向に出入
り回部に設けられるとともに、他方のジヨイント金具1
02にはこのポール104を入り込ませるための環状溝
108が形成され、これらポール104と環状溝106
とを介してジヨイント金具100と102とを軸方向に
係合させることにより両者を連結し、またそれらを切り
離す場合には、スプリング108により付勢されたリン
グ110を軸方向に引き込めることによって、ポール1
04をリング内周面の溝112内に逃がすように構成さ
れている。
(発明が解決しようとする課S&I) しかしながらこの形式のジヨイントにおいては、ポール
104によるロック及び解除機構を円滑に働かせるため
に、一対のジヨイント金具100.102を含む全体を
金属製とせざるを得す、この場合複雑な形状のジヨイン
ト金具を切削加工することが必要であるとともに、ポー
ル104の組込みを含む全体の組付工数が多くなって製
造コストが高くなってしまう。
またこの形式のジヨイントは、構造的に見るとポール1
04と環状溝10i3との保合によって一対のジヨイン
ト金具100,102の抜けを防止しているため、ポー
ル104と環状溝106との係合部位に集中的に応力が
作用する問題があり。
更にこのジヨイントはカップリング操作は簡単であるも
のの1反面においてリング110に誤って手を触れた場
合にジヨイント金具100と102とが比較的簡単に切
り離されてしまう恐れがある。
この他、ジヨイント全体が金属製であるために屋外で使
用した場合に錆付きの問題も有している。
ところでこの種金属製のポール式ジヨイントは、従来一
般に140 kgf/cm2以上の高圧ホース用ジヨイ
ントとして用いられている。ところが従来70〜100
 kgf/cm2程度の比較的低圧ホース用にも上記金
属製の高圧用ボール式ジヨイントをそのまま用いている
のが実状であった。
しかしながら、このような低圧用ホースに高圧用のジヨ
イントを用いれば当然過剰品質、高価格となり、そこに
無駄を生じることになる。
(課題を解決するための手段) 本発明のホース用ジヨイントはこのような課題を解決す
るために案出されたものであり、その要旨は、(イ)連
結すべき相手部材と一体若しくは別体に筒状に形成され
、その内周側に円弧状の内向き保合片が半径方向内方に
突出する状態で設けられた筒状部と、(o)ホース端部
に固定され、該筒状部内に挿入されて相手部材とホース
とを連通させる挿入管部と、(ハ)該挿入管部に対して
少なくとも一定距離以上軸方向に移動不能な状態でその
外周面上に一体若しくは別体に設けられ、且つ前記内向
き係合片に対応して円弧状の外向き係合片が半径方向外
方に突出する状態で設けられ、該外向き係合片が所定角
度位数において該内向き保合片に対して軸直角方向の保
合面全体で係合するようにされた係合部と、(ニ)該係
合部と一体回転する状態で且つ軸方向に所定距離相対移
動可能に設けられたロックリングと、(ネ)該ロックリ
ングを軸方向に且つ前記筒状部の側に付勢するばね手段
と、(へ)該筒状部及びロックリングの一方に形成され
たロック溝と他方に形成されたロック片とを有し、前記
内向き保合片と外向き係合片とが互いに係合する角度位
置において該ロックリングが前記ばね手段により筒状部
側に押し込まれたとき、それらロック溝とロック片とが
互いに嵌合して該ロックリング及び前記係合部の回転を
阻止するロック機構と、を含むように構成されたことに
ある。
(作用及び発明の効果) 本発明のホース用ジヨイントにおいては、ホース端部に
固定された挿入管部を、相手部材に一体に形成され若し
くは固定された筒状部に対して挿入し且つロックリング
をばね手段の付勢力に抗して軸方向に引き込めた状態で
係合部とロックリングとを共に一定角度回転させると、
筒状部の内向き係合片と保合部の外向き係合片とが夫々
の軸直角方向の係合面で互いに係合した状態となる。こ
のとき同時に筒状部とロックリングとに形成されたロッ
ク溝とロック片とが嵌まり合って両者の相対回転を阻止
する状態となり、ここにおいてそれら筒状部と係合部と
が係合位置に口7りされる。
即ちホースと相手部材とが離脱下部に連結された状態と
なる。
一方この連結を外すには、ロックリングをばね手段の付
勢力に抗して再び軸方向に引き込んで前記ロック溝とロ
ック片との嵌合を外した上、係合部とロックリングとを
共に一定角度逆回転させれば良い、このようにするとあ
る角度位置で上記内向き係合片と外向き係合片との係合
が完全に外れるから、そこでホースに固定された挿入管
部を筒状部から抜き出せば良い。
このように本発明のジヨイントは、内向き保合片と外向
き係合片とを介して、筒状部と保合部つまり挿入管部と
を軸方向に係合させ、また筒状部及び係合部のロック溝
とロック片との嵌合によりそれら両者を保合部Eにロッ
クするように成したものである。
即ち前記第1θ図に示す従来のジヨイントのように、ジ
ヨイント部材の係合及びロックの手段としてポールを用
いておらず、従ってジヨイント全体をプラスチック材で
形成することも可能であり、而してこの場合には複雑な
形状のものも比較的簡単に成形できるし、加工費用も安
価となる。
また本発明のジヨイントにおいては、内向き係合片と外
向き係合片とが軸直角方向の係合面で互いに係合するよ
うになっているから、従来のポールによる係合方式に比
べて係合部位に応力が集中的に作用することはなく、係
合面全体に係合力が分散される。従ってホースと相手部
材とを安定的に結合することができる。
更に本発明のジヨイントでは、ロックリングをばね手段
の付勢力に抗して引き込んだ上でこれを回転操作しない
と係合が外れないから、誤操作によりホースと相手部材
とを切り離してしまう恐れもない。
更に本発明のジヨイントは、前述のようにプラスチック
製とすることができるから、屋外で使用される場合にお
いても錆付の問題を回避できる利点がある。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において、lO及び12は夫々第一ジヨイント部
材及び第ニジ哀インド部材である。一方の第一ジョイン
ト部材lOはポリアミド樹脂製の円筒部材14から成っ
ている。この円筒部材14の小径側の端部外周面にはテ
ーパ雄ねじ16が形成されており、この雄ねじ16が、
給水マニホールドの接続口その他の相手部材18に形成
されたテーパ酸ねじ20に対して、シール材を介して結
合されるようになっている。
一方円筒部材14の大径側の端部には1段付面22と周
壁部24とが形成されており、更に周壁部24の先端に
は、第6図に示すように半径方向内方に突出する一対の
円弧状の内向き係合片26が形成され、それら保合片2
6と前記段付面22との間に一対の円弧状の溝28が形
成されている。
前記他方の第二ジヨイント部材12は、中空円筒形状の
ポリアミド樹脂製の挿入管30を有している。この挿入
管30の一方の端部には凹凸部32が設けられ、この凹
凸部32がアルミニウム製ソケット金具34と共にホー
ス36の端部を挟み付ける状態に固定されている。挿入
’ff’ 30の他方の端部には頭部38が設けられて
おり、この頭部38が、これに装若された0リング40
を介して円筒部材14の内周面に液密に嵌合するように
なっている。
挿入管30の外側には、その頭部38とソヶット金具3
4との間に形成される凹所41部分において、ポリアミ
ド樹脂製の係合リング42が挿入管30に対して回転可
使且つ軸方向に相対移動不teに嵌装されている。この
保合リング42の一端には、第5図及び第7図に詳しく
示しているように円弧形状の一対の外向き係合片44が
設けられており、これら外向き係合片44の軸直角方向
の係合面46(第1図、第7図)が前記内向き係合片2
6の軸直角方向の係合面48(第1図。
第3図)に係合させられるようになっている。尚この係
合リング42の軸方向中間部位には、円弧形状の一対の
ガイド兼ストッパ片50が設けられている。
係合リング42の外側には、ポリアミド樹脂製のロック
リング52が係合リング42に対して回転軍律、軸方向
に相対移動可能な状態で且つこれに外嵌されたスプリン
グ54によって円筒部材14側に付勢された状態で設け
られている。このロックリング52は、第5図及び第8
図に示しているように外周面に凹凸部を有する操作つま
み部56と、これから軸方向に突き出す一対の円弧形状
のロック片58とを有している。これらロック片58は
、係合リング42における前記外向き係合片44と44
及びストッパ片50と50との間に形成された切欠内に
丁度入り込む位置及び大Sさに形成されている。このロ
ック片58は、ロックリング52が図中左方向に押し込
まれた状態はもとより、スプリング54の付勢力に抗し
て右方向に引き戻された状態においてもストッパ片50
と50との皿の切欠内に入り込んだ状5Mにあり、それ
らロック片58とストッパ片50との係合に基づいて、
かかるロックリング52と係合リング42とが一体に回
転するようになっている。
ロック片58は、また、ロックリング、52が係合リン
グ42と共に所定角度回転した状態において、前記円筒
部材14の内向き係合片26と26との間の切欠(ロッ
ク溝68.第6図参照)内に入り込むようになっており
、そしてその円周方向端面60が、内向き係合片26の
円周方向端面62に当接して、ロックリング52及び保
合リング42と円筒部材14とが相対回転するのを阻止
する。
このロック片58の先端部には、第6図に詳しく示して
いるように小径部64が形成されている。この小径部6
4は、ロック片58全体が円筒部材14のロック溝68
内に入り込んだときその周壁部24の内面に嵌合し、ま
たロックリング52が図中右方向に引き込まれて所定、
角度回転させられたとき、軸方向底面66が円筒部材1
4の軸方向の端面(内向き保合片26の表面)上に乗り
上げるようになっている。
前記円筒部材14の内部には、第1図。
第3図、第4図、第6図に示しているように開閉弁70
が配設されている。この開閉弁70は弁体72を有して
おり、その弁体72が円筒部材14の内周面側に形成さ
れた弁座74の中・側孔部を軸方向に摺動可能とされて
いる。弁体72は図中右側の一端にフランジ76を有し
、このフランジ76部分においてスプリング79により
図中右方向に付勢されている。一方反対側の端部にはス
トッパブロック78がねじ80によって固定されている
。ストッパブロック78は、第6図にも示しているよう
に円弧部81と平坦な切落し面82とを有しており、そ
の円弧部81が弁座74にて区画された一次側液室90
の内周面に摺動可能に嵌合し、また切落し面82がこの
内周面との間に所定の隙間85(液通路)を形成してい
る。
このストッパブロック78の図中右側の一端面はテーパ
面83とされており、このテーパ面83がこれに対応し
て形成された弁座74のテーパ面84に密若して液の通
路を閉塞するようになっている。
弁体72には、軸方向に延びる液通路86と、この液通
路86を一次側液室90に連通させる連通孔88とが設
けられている。この連通孔88は、弁体72が図中左方
向に押し込まれたとき一次側液室90に開口する一方、
押込力が除かれて弁体72がスプリング79によって図
中右方向に押し戻されたとき、二次側液室92内に開口
するようにその位置が定められている。
弁体72の、ストッパブロック78側の端部近傍には0
リング94が装着されている。このOリング94は、弁
体72が右方向に戻されたとき弁座74の中心孔内周面
96に液密に接触して液の通路を遮断する作用を為す、
即ちこの例ではストッパブロック78のテーパ面83と
0リング94とにより、2段階に液の通路が遮断される
ようになっている。
次に木例のホース用ジヨイントを用いてホース36を相
手部材18に連結する手順及びジヨイント各部の作用を
説明する。
先ず第6図に示すように弁体72にスプリング79を嵌
装した状態において、これを円筒部材14の大径側の開
口端部より挿入し、そして円筒部材14の小径側の端部
よりストッパブロック78を挿入してこれをねじ80に
より弁体72の端部に止め付け、以て開閉弁70を円筒
部材14の内部に組み付けておく、このとき弁体72は
、スプリング79の付勢力によってストッパブロック7
8か弁座74に密着するとともに、Oリング94か弁座
74の中心孔内周面96に接触し、且つ連通孔88が二
次側液室92内に開口した状態にあって、−次側液室9
0と二次側液室92とは遮断された状態にある。
このようにして開閉弁70を組み付けて成る一方の第一
ジョイント部材lOとしての円筒部材14を、ホース3
6連結の相手部材18にシール材を介してねし結合して
おき、そしてこの円筒部材14に対して他方の第二ジヨ
イント部材工2を連結する。この操作は次のようにして
行なう。
先ず第2図及び第9図(A)に示しているように、係合
リング42の円弧状の外向き係合片44が円筒部材14
のロック溝68に対向するように、係合リング42及び
ロックリング52の回転角度位置を定め、そしてその角
度位置においてロックソング52をスプリング54の付
勢力に抗して図中右方向に引き込めた状態で、挿入管3
0を円筒部材14内部に挿入する0次にロックリング5
2のつまみ56に力を加えてこれを時計回りに回転させ
る。
さてロックリング52と共に係合リング42が一体回転
して当初より90’位相がずれた位置までくると、第1
図及び:59図(B)に示すように係合リング42の外
向き係合片44が円筒部材14の円弧状の溝28内に完
全に入り込んで、内向き係合片26と係合した状態とな
る。このとき同時に円筒部材14における内向き保合片
26の軸方向端面(表面)上に乗り上げた状態にある。
ロックリング−52のロック片58が、第9図(B)に
示すように円筒部材14のロック溝68に対応する位置
に至り、そこでロックリング52全体がスプリング54
の付勢力によって図中左方向に押し込まれて、同図(C
)に示すようにロック片58がロック溝68内に嵌まり
込んだ状態となる。即ちロック片58の円周方向端面6
0(第5図)とロックtI1168の円周方向端面62
(内向き係合片26の端面62)(第6図)との当接作
用により、ロックリング52及び係合リング42と円筒
部材14との相対回転が阻止された状態となり、ここに
一方の第一ジヨイント部材lOと他方の第二ジヨイント
部材12とが離脱下部に連結される。
一方円筒部材14内部に収容された開閉弁70の弁体7
2は、挿入管30の挿入により、そのrA部3日にて図
中左方向に押し込まれた状態となる。これにより当初二
次側液室92内に位lしていた連通孔88が一次側液室
90内に開口する状態となって、−次側液室90と挿入
管30内部、つまりホース36内部とが連通した状態と
なり、−次側液室90の液がホース36内へと流れ込む
尚本例のジヨイントにおいては、係合リング42及びロ
ックリング52が挿入管30に対して、つまりホース3
6に対して相対回転できるようになっているため、これ
ら係合リング42゜ロックリング52を同上てジヨイン
ト部材10と12とを連結する際にホース36がねじら
れず、従って連結操作がし易いとともに、ホース36の
傷みが少ない利点がある。
以上ジヨイント部材10と12とを連結する際の手順及
び各部の作用を説明したが、反対にジヨイント部材10
と12とを切り離すには上記したのと逆の操作をすれば
良い、即ちロックリング52を右方向に引き込んでロッ
ク片58とロック溝68との嵌合を外した上で、かかる
ロックリング52を係合リング42と共に90°反時計
方向に回転させれば良い、これらが連結位置より90°
反時計方向に回転すると、内向き係合片26と外向き保
合片44との軸方向の保合が完全に外れ、そこで挿入管
30を円筒部材14より抜き出せば良いのである。
このとき同時に開閉弁70の弁体72がスプリング79
の付勢力によって右方向に押し戻され、そしてストッパ
ブロック78のテーパ面83と弁座74のテーパ面84
とが密着するとともに。
0リング94が弁座74の中心孔内周面96に密接して
一次側液室90と二次側液室92とを完全に遮断する。
以上本発明の実施例を詳述したが1本発明はその他の形
態で構成することも可能である。
例えば上側ではロックリング52が係合リング42に外
嵌されているが、これを挿入管30の外側に係合リング
42と一体回転する状態で設けても良いし、またロック
溝68をロックリング52の側に、ロック片58を円筒
部材14の側に設けることも可能である。また本発明は
スイベルジヨイントにも適用可能であるなど、その主旨
を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々
な変更を加えた形態で構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるホース用ジヨイントの
断面図であり、第2図は第1図のジヨイントを各ジヨイ
ント部材に切り離した状態で示す一部切欠正面図である
。第3図はそのジヨイントに内蔵された開閉弁とその周
辺部を示す要部断面図であり、第4図は第3図の要部を
拡大して示す妻部拡大断面図である。第5図は同じジヨ
イントにおける一方のジヨイント部材を分解して示す分
解斜視図であり、第6図は他方のジヨイント部材と内部
の開閉弁とを分解して示す分解斜視図である。第7図及
び第8図は夫々第1図、第2図。 第5図における保合リング及びロックリングの各構成を
示す図であり、第9図はジブインドによる連結手順を説
明するための説明図、第10r!4は従来のホース用ジ
ヨイントの一例を示す一部切欠正面図である。 10:第一ジヨイント部材 12:第二ジヨイント部材 14:円筒部材    18:相手部材26:内向き係
合片  30:挿入管 36:ホース     42:係合リング44:外向き
係合片  52:ロックリング54ニスプリング   
58:ロック片第3図 第4図 特許出願人  東海ゴム工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)連結すべき相手部材と一体若しくは別体に筒状に
    形成され、その内周側に円弧状の内向き係合片が半径方
    向内方に突出する状態で設けられた筒状部と、 (ロ)ホース端部に固定され、該筒状部内に挿入されて
    相手部材とホースとを連通させる挿入管部と、 (ハ)該挿入管部に対して少なくとも一定距離以上軸方
    向に移動不能な状態でその外周面上に一体若しくは別体
    に設けられ、且つ前記内向き係合片に対応して円弧状の
    外向き係合片が半径方向外方に突出する状態で設けられ
    、該外向き係合片が所定角度位置において該内向き係合
    片に対して軸直角方向の係合面全体で係合するようにさ
    れた係合部と、 (ニ)該係合部と一体回転する状態で且つ軸方向に所定
    距離相対移動可能に設けられたロックリングと、 (ホ)該ロックリングを軸方向に且つ前記筒状部の側に
    付勢するばね手段と、 (ヘ)該筒状部及びロックリングの一方に形成されたロ
    ック溝と他方に形成されたロック片とを有し、前記内向
    き係合片と外向き係合片とが互いに係合する角度位置に
    おいて該ロックリングが前記ばね手段により筒状部側に
    押し込まれたとき、それらロック溝とロック片とが互い
    に嵌合して該ロックリング及び前記係合部の回転を阻止
    するロック機構と、 を含むように構成されたことを特徴とするホース用ワン
    タッチジョイント。
JP63259969A 1988-10-14 1988-10-14 ホース用ワンタッチジョイント Pending JPH02107891A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63259969A JPH02107891A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ホース用ワンタッチジョイント
US07/420,875 US5026024A (en) 1988-10-14 1989-10-13 Hose snap-action joint
IT02203389A IT1236954B (it) 1988-10-14 1989-10-16 Giunto per tubolature con azione a scatto.
GB8923255A GB2223814B (en) 1988-10-14 1989-10-16 Hose snap-action joint

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63259969A JPH02107891A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ホース用ワンタッチジョイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02107891A true JPH02107891A (ja) 1990-04-19

Family

ID=17341442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63259969A Pending JPH02107891A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 ホース用ワンタッチジョイント

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5026024A (ja)
JP (1) JPH02107891A (ja)
GB (1) GB2223814B (ja)
IT (1) IT1236954B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100649486B1 (ko) * 2005-05-02 2006-11-27 유해철 호스연결구
JP5971880B1 (ja) * 2015-07-01 2016-08-17 明和工業株式会社 管継手
JP2022153644A (ja) * 2020-09-11 2022-10-12 積水化学工業株式会社 空調設備用ドレン管の接続構造、及び配管構造

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5388874A (en) * 1993-05-11 1995-02-14 Barrier; M. M. Quick connect/disconnect latch screw coupling
DE69429727T2 (de) * 1993-10-01 2002-08-14 Itt Mfg. Enterprises, Inc. Rohrkupplung für verteiler
US5847734A (en) 1995-12-04 1998-12-08 Pawlowski, Jr.; Norman E. Air purge system for an ink-jet printer
US5771053A (en) 1995-12-04 1998-06-23 Hewlett-Packard Company Assembly for controlling ink release from a container
US5732751A (en) 1995-12-04 1998-03-31 Hewlett-Packard Company Filling ink supply containers
US5815182A (en) 1995-12-04 1998-09-29 Hewlett-Packard Company Fluid interconnect for ink-jet pen
US5900895A (en) 1995-12-04 1999-05-04 Hewlett-Packard Company Method for refilling an ink supply for an ink-jet printer
US5779277A (en) * 1996-09-03 1998-07-14 Campbell Fittings, Inc. Locking asexual coupling
US6464260B2 (en) 2001-01-26 2002-10-15 M. M. Buddy Barrier Latch screw coupling and method of using same
CA2722575A1 (en) * 2008-04-28 2009-11-05 Murray Auston Pneumatic safety coupler
FR2935167A1 (fr) * 2008-08-20 2010-02-26 Legris Sa Raccord en deux parties reliees par baionette, partie de corps d'un tel raccord et procede de renforcement de la liaison de parties de corps d'un tel raccord
DE102010013159A1 (de) * 2010-03-27 2011-09-29 Vag-Armaturen Gmbh Steckverbindung
US10823321B2 (en) * 2017-07-19 2020-11-03 Harda (Xiamen) Plastic Co., Ltd. Tube quick-release assembly

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB817977A (en) * 1957-01-10 1959-08-12 Broom & Wade Ltd Improvements in or relating to pipe couplings
US1673338A (en) * 1926-01-23 1928-06-12 Thomas E Mitchell Pipe coupling
US2129704A (en) * 1934-05-17 1938-09-13 Meyer Coupling Company Inc Coupling with disconnecter
US3201151A (en) * 1962-04-17 1965-08-17 New York Air Brake Co Pipe coupling having latching and locking means
GB1108020A (en) * 1964-10-30 1968-03-27 Atomic Energy Authority Uk Nuclear reactor fuel element assemblies
US3537730A (en) * 1968-02-14 1970-11-03 Adolf Kresin Quick flexible hose and/or pipe connection
US3583667A (en) * 1969-07-16 1971-06-08 William T Amneus Jr Quick-disconnect coupling
US3700269A (en) * 1970-11-17 1972-10-24 Us Navy Sexless hose coupling
GB1411403A (en) * 1972-06-09 1975-10-22 Coal Industry Patents Ltd Pipe connectors
GB1360732A (en) * 1972-11-16 1974-07-24 Adams Ltd L Coupling for coaxial pipes
JPS6052515B2 (ja) * 1981-09-29 1985-11-19 富士通株式会社 磁気バブルメモリの不良ル−プ情報の処理方式

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100649486B1 (ko) * 2005-05-02 2006-11-27 유해철 호스연결구
JP5971880B1 (ja) * 2015-07-01 2016-08-17 明和工業株式会社 管継手
WO2017002248A1 (ja) * 2015-07-01 2017-01-05 明和工業株式会社 管継手
CN107532764A (zh) * 2015-07-01 2018-01-02 明和工业株式会社 管接头
RU2665748C1 (ru) * 2015-07-01 2018-09-04 Мэйва Когё Ко., Лтд. Трубное соединение
JP2022153644A (ja) * 2020-09-11 2022-10-12 積水化学工業株式会社 空調設備用ドレン管の接続構造、及び配管構造

Also Published As

Publication number Publication date
GB2223814B (en) 1992-09-16
US5026024A (en) 1991-06-25
IT8922033A0 (it) 1989-10-16
GB8923255D0 (en) 1989-12-06
IT1236954B (it) 1993-05-07
IT8922033A1 (it) 1991-04-16
GB2223814A (en) 1990-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02107891A (ja) ホース用ワンタッチジョイント
US7213845B2 (en) Tube joint
US3781041A (en) Pipe and tube coupling
US3041088A (en) Coupling assembly
US4632433A (en) Device for connecting tubes
US20020093199A1 (en) Bayonet quick coupler
US4002186A (en) Quick disconnect coupling
US5722697A (en) Fitting with two tubular members rotatable relative to each other
US20070132235A1 (en) Fluid quick connector with integral pivotal retainer
US3953057A (en) Pipe and tube coupling
US5681027A (en) Insertable type safety coupling for pressure pipes
EP0682202B1 (en) Fittings for pipe coupling
US5503437A (en) One-piece coupler for connecting hoses
US7258372B2 (en) Union nut with lock member
JP2607649Y2 (ja) 管継手
EP1724509B1 (en) A variable angle pipe connector
JPH04296291A (ja) 管継手
JP2020197279A (ja) コネクタおよびコネクタの組付方法
CN112944065B (zh) 锁牙式气嘴头
US966925A (en) Hose-coupling.
US3537730A (en) Quick flexible hose and/or pipe connection
MX2009010612A (es) Conector para tuberia que contiene un inserto de plastico.
TWI811811B (zh) 消防及園藝之管接頭
US290663A (en) Denuis s
US4647079A (en) Quick-coupling assembly