JPH02107621A - ポリアミドイミドの製造方法 - Google Patents

ポリアミドイミドの製造方法

Info

Publication number
JPH02107621A
JPH02107621A JP1223327A JP22332789A JPH02107621A JP H02107621 A JPH02107621 A JP H02107621A JP 1223327 A JP1223327 A JP 1223327A JP 22332789 A JP22332789 A JP 22332789A JP H02107621 A JPH02107621 A JP H02107621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
formula
hours
solution
polyamideimide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1223327A
Other languages
English (en)
Inventor
Wilfried Zecher
ビルフリート・ツエヒヤー
Rolf Dhein
ロルフ・ダイン
Aziz El-Sayed
アジズ・エル・サエド
Wilfried Haese
ビルフリート・ヘーゼ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02107621A publication Critical patent/JPH02107621A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/14Polyamide-imides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/38Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen
    • C08G18/3819Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen having nitrogen
    • C08G18/3821Carboxylic acids; Esters thereof with monohydroxyl compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジイミドジカルボン酸、トリメチックイミドカ
ルボン酸及びジイソシアネートからのポリアミドイミド
の製造方法並びにその成形物、フィルム及び塗料に対す
る結合剤としての使用に関する。
本発明を要約すれば本発明はジイミドカルボン酸、トリ
メリチックイミドカルポン酸及びジイソシアネートから
のポリアミドイミドの製造方法並びにその成形物、フィ
ルム及び塗料に対する結合剤としての使用に関するもの
である。
脂肪族−芳香族ポリアミドイミドがポリイソシアネート
と環式無水ポリカルボン酸及びラクタム(ドイツ国特許
出願公告第1,770.202号)またはポリアミド(
ドイツ国特許出願公告第1゜956.512号)との反
応により製造し得ることは公知である。これらのポリア
ミドイミドは特別な特性例えば高い軟化温度及び良好な
弾性値を存し、そして例えば電気絶縁ワニスの分野にお
ける耐高温性被覆物としてか、または熱プラスチックと
して使用し得る。また脂肪族−芳香族ポリアミドイミド
がポリイソシアネートとトリメリチックイミドカルポン
酸との縮合により得ることができることが公知である(
Makromol、 Chem。
183.557及び571,1982)。
ジイミドジカルボン酸及びジイソシアネートからのポリ
アミドイミドの製造はドイツ国特許出願公告第1.72
0.909号及び同第2,441.020号に記載され
ている。特願昭56−136゜813号によれば、塗料
結合剤として用いる重合体はトリメリチックイミドカル
ポン酸、無水ポリカルボン酸、三官能性インシアナイト
インシアヌレート及びジイソシアネートから得られる。
優れた特性を有するポリアミドイミドが50〜400℃
の範囲の温度、好ましくは70〜350℃の範囲の温度
で、随時溶媒中及び随時触媒の存在下でジカルボン酸の
合計をベースとして5〜95モル%の式(1) 式中、Rは相互に独立して水素(l()、C,〜、を表
わし、 Xは1,2.3.4.5.6.7.8.9.10.11
または12の数を表わす、 に対応するイミドカルボン酸及びカルボン酸ノ合計をベ
ースとして95〜5モル%の式1)式中、 R1は脂肪
族、脂肪族〜芳香族または芳香族基である、 に対応するジイミドカルボン酸と反応させる場合に得ら
れることが見い出された。
ジイミドジカルボン酸の代りに、化学量論量のジイソン
ナ不一ト及び無水トリメリド酸を用いることもできる。
本発明によるポリアミドイミドは良好な機械的特性例え
ば高い耐熱性、強靭性及びル理中の良好な流動挙動に特
徴がある。これらの特性は驚くべきものとして考えられ
、その理由は文献によれば、トリメリチックイミドカル
ポン酸とジイソシアネートとの反応はかなりの程度の二
次及び交叉結合反応を付随するからである(Makro
mol、 Chem。
183.557及び571.1982)。ジイミドカル
ボン酸の反応により粉末圧縮成形技術によってのみ処理
し得る反応生成物が生じる(ドイツ国特許出願公告第2
,441,020号)。特願昭55−236,813号
Iコよる反応生成物は熱プラスチックとしては使用でき
ない高度に交叉結合したポリアミドイミド系を生成させ
る。
本発明による反応に使用し得るトリメリチックイミドカ
ルボン酸は例えば公知の方法により無水トリメリド酸及
びラクタム又はアミノカルボン酸から得ることができる
。これらのものは無水トリメリド酸とラクタムとの加熱
及び続いての他の成分の添加により別々にか、または「
その場で」製造し得る。
トリメリチックイミドカプロン酸は式(I)式中、Rは
相互に独立して水素(H)、C++aアルキルを表わし
、 Xはl、2.3.4.5.6.7.8.9、l0111
または12の数、好ましくは3.5.10又は11の数
である、 に対応する。
トリメリチックイミドカプロン酸(x −5)が殊に好
ましい。
本発明によるジイミドジカルボン酸は公知の方法により
、例えば別々にか、または「その場で」のいずれかで対
応するジアミンまたはジイソシアネートと無水トリメリ
ド酸との縮合により調製される。
本発明によるジイミドカルボン酸は例えば式([) 式中、 R’は随時ハロゲン(例えばF、CI、Br)
、アルキル及び/またはアリール基で置換されていても
よい01〜.。脂肪族基、C6−1,芳香族基、C6〜
1.環式脂肪族基、06〜2゜脂肪族−芳香族基並びに
3個までのへテロ原子例えばNSOまたはSを含み、芳
香族または脂肪族であることができ、且つ環原子5〜1
2個を有する環式基である、 に対応する化合物である。
式(II)において好適な基は02〜1□脂肪族基例え
ばヘキサメチレン、トリメチルへキサメチレン、イソホ
ロンから誘導される基、C,〜1.環式脂肪族基例えば
ビスシクロへキシルメチレン、アリーレン基例、tlf
フェニレン、トリレン並びにジフェニルメタン及びジフ
ェニルエーテルから誘導される基である。
他の具体例において、本発明による反応に対するジイミ
ドジカルボン酸の代りに式(III)に対応するジアミ
ンまたは式(rV) iこ対応するジイソシアネート HxN  R’  N1(2(I[I)及び0CN−R
’−NCO(rV) 式中、R1は式(I)に定義するものである、を化学量
論量の無水トリメリド酸と一緒に使用し得る。
ジイミドジカルボン酸への縮合反応は殊にジイソシアネ
ートを用いる場合に他の反応として同時に行い得る。あ
る好適な具体例において、ジアミン(I[[)またはジ
イソシアネート(IV)を最初に無水トリメリド酸と反
応させ、続いて更に反応させる。
例えばドイツ国特許出願第3.204,129゜2号に
記載されるタイプのジイソシアネートを本発明による反
応に対するイソシアネートとして使用し得る。好適なジ
イソシアネートは式(V)R”  (NGO)2   
       (V)式中、R1は随時ハロゲン、アル
キル及び/またはアリール基で置換されていてもよいC
1〜2゜脂肪族基、C1〜、2芳香族基、C3〜1.環
式脂肪族基、C1〜2゜脂肪族基−芳香族基並びに3個
までのへテロ原子例えばN、OまたはSを含み、芳香族
または脂肪族であることができ、且つ環原子5〜12個
を有する環式基である、 に対応する。
式(V)における殊に好適な基はC2〜Cl2BYi肪
族基、アリール基例えばフェニレン、トリレン、ジフェ
ニルメタン、ジフェニルエーテルかI’di4される基
である。
工業的規模で容易に得られる2、4−及び2,6−ドリ
レンジイソシアネートの混合物、m−フ二二しンジイソ
シア不一ト、ポリフェニレン−メチレン構造を有するア
ニリン及びホルムアルデヒドのホスゲン化された縮合体
並びに対称化合物例えば4.4′−ジイソシアナトジフ
ェニルメタン、4゜4′−ジインシアナトジフェニルエ
ーテル、ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、p−
フ二二レンジイソシアネート、4.4’−ジイソシアナ
トジフェニルジメチルメタン、対応するとドロ芳香族ジ
イソシアネート例えば4.4′−ジイソシアナトジシク
ロヘキシルメタン及び炭素原子2〜12個を含む脂肪族
ジイソシアネート例えばヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トリメチルへキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンから誘導されるジイソシアネートなどを用いるこ
とが好ましい。
4.4′−及び2.4′−ジイソシアナトジフェニルメ
タン、2,4−及び2.6−ドリレンジイソシアネート
、2,4−及び2.6−ドリレンジイソシアネートの工
業的混合物並びにその混合物が殊に好ましい。
インシアネートの代りに、反応条件下でイソシアネート
として反応する化合物、好ましくはアルコール、フェノ
ール及ヒラクタム、例エバフェノール、工業用クレゾー
ル混合物及びカプロラクタム、ピロリドンまたはイソシ
アネートに対応するアミン並びに脂肪族及び芳香族炭酸
エステル例えば部分的に相互に反応し得る炭酸ジエチル
エステル、炭酸ジフェニルエステル及びエチレンカーボ
ネート、または例えば上記のポリイソシアネートのポリ
カルボジイミドなどの追加の化合物を用いることもでき
る。
また分子量を調節するために一官能性インシアネート例
えばフェニルイソシアネート、トリルイソシアネート、
シクロヘキシルイソシアネート、ステアリルイソシアネ
ート、β、β、β−トリフルトロエチルイソシアネート
及び3,5−ビス−トリフルオロメチルフェニルイソシ
アネート、または対応するアミンを使用し得る。
加えて分子量を調節するために反応条件下で一官能的に
対応するカルボン酸例えばフタル酸または無水フタル酸
、安息香酸、パルミチン酸及びN−フェニル又はN−ド
デンルトリメリチックイミド酸を用いることができ、該
化合物は更にC1〜、アルキル又はハロゲン(例えばフ
ッ素、塩素)で置換し得る。
本発明により使用する際に適するポリアミドイミドはド
イツ国特許出願公告第1.770,202号に記載の通
りに溶媒中で調製し得る。好適な溶媒はフェノール類は
例えばフェノール並びに。−m−及びp−クレゾールも
工業用混合物、またラクタム例えばカプロラクタム又は
N−メチルカプロラクタム、テトラメチレンスルホン酸
アミド例えばジメチルアセトアミド及びジメチルホルム
アミド並びに尿素例えばテトラメチル尿素、N、N’−
ジメチルエチレン及びプロピレン尿素などである。殊に
好適な溶媒はN−メチルピロリドンである。
本発明により使用する際に適するポリアミドイミドを製
造するために、反応成分を溶媒の存在下または不在下で
70〜350℃の範囲の温度で数分から数時間保持する
。反応の過程は例えばガスの発生、粘度の増加及びIR
スペクトルから追跡し得る。
ある好適な具体例において、トリメリチックイミドヵル
ポン酸及びジイミドジカルボン酸を最初に溶媒中に導入
し、ジイソシアネートを80〜200℃の範囲の温度、
好ましくは110〜150℃の範囲の温度で1〜10時
間、好ましくは2〜6時間にわたってバルクまたは溶液
中に導入し、そして反応を120〜230℃の範囲の温
度で続ける。
この具体例の好適な変法は90〜100%、好ましくは
95〜99%の化学量論量のジイソシアネートを80〜
200℃、好ましくは110〜150℃の温度で1〜1
0時間にわたって導入し、120〜230℃で縮合を続
け、次に更に1〜12%、好ましくは2〜7%の化学量
論量のジイソシアネートを80〜200℃で一部づつ導
入し、次に縮合を120〜230 ’Cで完了させるこ
とからなる。
反応混合物は未だ自由流動性であり、且つ次に更に縮合
し得る溶融物にケトル中で既に濃縮し得る。好適な具体
例は残りの濃縮工程を、随時後縮合と共に、蒸発押出機
中にて、随時真空中で、240〜400℃、好ましくは
280〜350℃の温度で行うことからなる。更に好適
な具体例は反応生成物を沈殿または抽出により単離し、
そして随時押出機中または固相縮合により縮合を完了さ
せることからなる。
反応は連続的及び断続的に行い得る。
1%クレゾール溶液中にて25℃で1.5〜3.0、好
ましくは1.7−2.6mPa5の相対粘度を有するポ
リアミド−イミドが殊に適当であることが分った。
トリメリドイミドカルボン酸及びジイミド−ジカルボン
酸の合計からカルボン酸1当量当り一般に1当量のイソ
シアネートを用いるが、広範囲のこれらの化学量論比も
可能である。ある場合に酸1当量当り、そして無水トリ
メリド酸を加えて用いる場合に酸無水物1当量当り、0
.5〜6%、しばしば好ましくは1〜3%過剰のインシ
アネートが有利であることが分った。
ジイミドジカルボン酸または他のジカルボン酸の代りに
無水トリメリド酸を用いる場合、無水物基1当量当り、
及び酸基1当量当り1当量のインシアネートを用いる。
好°適な具体例はそれぞれの成分の酸無水物l当量当り
1当量のイソシアネートを好ましくは60〜140℃の
温度で最初に用い、次に更に上記の化学量論及び反応条
件下で反応を行うことからなる。本発明によるイミドカ
ルボン酸の量比はトリメリチックイミドカルポン酸(1
)95乃至5モル%間及びジイミドカルボン酸5乃至9
5モル%間であり得る。本発明によるイミドカルボン酸
に加えて、脂肪族ジカルボン酸例えばアジピン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸、芳香族ジカルボン酸例えば好ま
しくはイソフタル酸、テレフタル酸などを用いることが
できる。
また本発明による重合体の製造は触媒例えば塩基性触媒
例えばアミン例えばトリエチルアミン、ジメチルベンジ
ルアミン、1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−
オクタン、2−メチルイミダゾール及びピリジン、無機
及び有機金属化合物例えば鉄、鉛、亜鉛、スズ、銅、コ
バルト、ニッケル及びチタンの化合物例えば酢酸コバル
ト、酸化鉛、ラウリルジブチルスズ、銅アセチルアセト
ネート、酢sニッケル、アルカリフェノラート及びナト
リウムシアナミド、ホウ素化合物例えばホウ酸、リン化
合物例えばトリアルキルホスフィン、メチルホスホリン
オキシド、トリフェニルホスファイト、トリフェニルホ
スフェート、ポリリン酸などにより影響され得る。
本発明によるポリアミドイミドは被覆物に対する結合剤
として使用し得る。これらのものは粉末圧縮成形技術並
びに射出成形及び押出により成形体及びフィルムに処理
し得る。
本発明による重合体は特殊な引張強さ、Eモジュラス及
び耐熱性に特徴がある。これらの特性は種々の応用分野
に対して例えば熱プラスチックとして、化学量論比及び
縮合の程度を変えることにより、そして低分子量及び高
分子量成分例えばフィラー、顔料、抗老化剤、潤滑材、
可塑剤、例えばフェノール類例えばドデシルフェノール
及びラクタム例えばドデカンラクタム並びに他の重合体
の添加により変え得る。
実施例 1 4.4′−ビスートリメリチノクイミドフェニルメタン
218g、トリメリチックイミドカプロン酸482g及
びN−ドデシルトリメリド酸イミド14.36gを最初
にN−メチルピロリドン1200mg中に導入した。次
にN−メチルピロリドン360g中の4.4′−ジイソ
シアナトジフェニルメタン500gの溶液を130℃で
3時間にわたって滴下しながら加えた。縮合反応に付随
して二酸化炭素が除去された。次に反応混合物を130
°c−’c’i時間、次に150℃で2時間、170℃
で2時間及び190℃で2時間撹拌した。
ポリアミドイミドが固体含有量40重量%及びN−メチ
ルピロリドン中の1%溶液に対して測定した際に1.5
2の相対粘度、25を有するN−メチルピロリドン中の
透明な淡褐色溶液の状態で得られた。IRスペクトルは
1715及び1785cm−’でイミドの特性バンドを
示しt;。
かくて調製されたポリアミドイミド溶液50gを窒素気
流中で250℃で1時間及び300℃で1時間蒸発させ
ることにより濃縮した。ポリアミドイミドはm−クレゾ
ール中の1%溶液に対して25℃で測定した際に1.9
5の相対粘度η2sを有する溶融可能で、透明で且つ弾
性の樹脂の状態で得られた。
ポリアミドイミド溶液の他の試料をメタノール中で沈殿
させた。ポリアミドイミドは197℃のガラス温度Tg
及びm−クレゾール中で測定した際に、1.98の相対
粘度lハを有する黄色の、繊維状粉末の状態で得られた
実施例 2 4.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン25゜0g
及び無水トリメリド酸38.4gをN−メチルピロリド
ン282g中にて80℃で4時間及び100℃で2時間
撹拌した。次にトリメリチンクイミドカプロン酸120
.2g及びN−ドデシルトリメリド酸イミド4.31g
を導入し、モしてN−メチルピロリドンl 10g中の
4.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン126.5
gの溶液を130℃で3時間にわたって滴下しながら加
えた。
次に反応混合物を130℃で1時間、次に、150℃で
2時間、170℃で2時間及び190℃で2時間撹拌し
た。反応生成物は固体含有量40重量%を有する褐色の
溶液であり、このものをN−メチルピロリドン95gで
希釈し、そしてメタノール中で沈殿させた。ポリアミド
イミドは189℃のガラス温度Tg及びm−クレゾール
中の1%溶液に対して測定した際に1.54の相対粘度
?2′を有する黄色粉末の状態で得られた。
ポリアミドイミド粉末の試料をクレゾールに溶解し、ガ
ラス板上に被覆し、そして200℃及び300℃で15
分間スト−ピングして透明な弾性フィルムを生成させt
;。
実施例 3 4.4′−ビスートリメリチノクイミドジフェニルメタ
ン491.4 g、  トリメリチンクイミドカプロン
rll l 048 g及びN−ドデンルトリメリド酸
イミド32.2gを最初にN−メチルピロリドン246
5g中に導入した。次に80%2.4−及び20%2.
6−ドリレンジイソシアネートの工業用混合物78.3
gを130℃で滴下しながら加え、続いてN−メチルピ
ロリドン950g中の4.4′−ジイソンアナトフェニ
ルメタン1100Iを4時間にわたって滴下しながら加
えた。次に反応混合物を130℃で1時間、150℃で
2時間及び170℃で2時間撹拌した。130℃に冷却
後、N−メチルピロリドン50g中の4.4′−ジイソ
シアナトジフェニルメタン22.5gを1時間にわたっ
て滴下させながら加えた。次に反応混合物を130℃で
1時間、150℃で2時間、170℃で2時間及び19
0℃で2時間撹拌した。
反応生成物は固体含有量40重量%及び粘度、2%15
6.000mPa、sを有する褐色の溶液であった。
ポリアミドイミド溶液の試料を窒素気流中にて250〜
300℃で蒸発させることにより濃縮した。ポリアミド
イミドはm−クレゾール中の1%に対して測定した際に
、1.92の相対粘度v 26を有する溶融可能で、透
明で且つ弾性の樹脂の状態で得られた。
固体含有量をベースとしての3重量%のp−ドデシルフ
ェノールの工業用混合物をポリアミドイミド溶液の他の
試料に加え、続いて窒素気流中にて250〜300℃で
蒸発させることにより濃縮した。ポリアミドイミドはm
−クレゾール中の1%溶液に対して測定した際に1.7
4の相対粘度ヮ2Sを有する溶融可能な弾性樹脂の状態
で得られた。
N−メチルピロリドン8.28gを残りのポリアミドイ
ミド溶液に加え、続いてメタノール中で沈殿させた。ポ
リアミドイミドはm−クレゾール中の1%溶液に対して
測定した際に1.71の相対粘度を有する繊維性の黄色
粉末の状態で得られtこ 。
ポリアミドイミド粉末の試料を250℃/200パール
で圧縮成形して透明な弾性ディスクを生成させた。ガラ
ス温度Tgは199℃であった。
実施例 4 無水トリメリド酸94.1g、N−ドデシルトリメリド
酸イミド7.18g14.4’−ジイソシアナトジフェ
ニルメタンl l 2.5 g並Uニ80%2.4−及
び20%2.6−ドリレンジイソシア不−トの工業用混
合物8.7gをN−メチルピロリドン350g中に導入
し、続いて80℃で4時間、120℃で4時間、次に1
30℃で2時間、150℃で2時間及び170℃で2時
間撹拌した。
縮合反応に付随して二酸化炭素が除去された。ポリアミ
ドイミドは固体含有量40重量%及びN−メチルピロリ
ドン中の1%溶液に対して25℃で測定した際に1,5
5の相対粘度を有する透明な褐色溶液の状態で得られた
。IRスペクトルは1715及び1790cm−’でイ
ミドの特性バンドを示した。
樹脂の試料をガラス板上に被覆し、そして200℃で1
5分間及び300 ’Oで15分間スト−ピングして透
明な弾性塗料フィルムを生成させた。
実施例 5 トチメリチックイミドカプロン酸103.8g。
無水トリメリド酸28.8g及びN−ドデシルトリメリ
ド酸イミド7.18gをN−メチルピロリドン220g
中に導入し、続いてN−メチルピロリドン100g中の
4 、’4 ’−ジイソシアナトジフェニルメタンl1
2.5g及びヘキサメチレンジイソシアネート8.4g
の溶液を130℃で2時間にわたって滴下しながら加え
た。次に反応混合物を130℃で2時間、150℃で2
時間、170℃で2時間及び190℃で2時間撹拌した
次に溶媒245gを真空中で留去し、続いて200℃で
4時間、次に220℃で更に4時間撹拌した。ポリアミ
ドイミドは冷却した際に固体含有量約75重量%及びN
−メチルピロリドン中の1%溶液に対して測定した際に
1.50の相対粘度?■を有する透明なもろい樹脂の状
態で得られた。
樹脂の試料を空気気流中にて250℃及び300℃で蒸
発させることにより濃縮した。ポリアミドイミドはm−
クレゾール中の1%溶液に対して測定した際に1.90
の相対粘度η25を有する溶融可能な、透明な樹脂の状
態で得られた。
実施例 6 N−メチルピロリドン90g中の4.4−ジイソシアナ
トジフェニルメタン125gを130℃で2時間にわた
ってN−メチルピロリドン288g中の2.4−ビスー
トリメリチックイミドトルエン47.0g、  トリメ
リチックイミドカプロン酸120.5g及びN−ドデシ
ルトリメリド酸イミド3.59gの溶液に滴下しながら
加え、続いて130℃で1時間、次に150℃で2時間
、170℃で2時間及び190℃で2時間撹拌した。
固体含育140重量%を有するポリアミドイミドの溶液
が得られた。
ポリアミドイミド溶液の試料をメタノール中で沈殿させ
た。197℃のガラス温度及びm −クレゾール中の1
%溶液に対して測定した際に1.60の相対粘度v 2
 Sを有する黄色粉末が得られlこ。
ポリアミドイミド溶液の他の試料をジメチルアセトアミ
ドで希釈し、ガラス板上に被覆し、そして200℃で1
5分間、次に300℃で15分間スト−ピングして透明
で弾性の塗料フィルムを生成させた。
ポリアミドイミド溶液の他の試料を真空気流中にて25
0℃及び310℃で濃縮した。重合体はm−クレゾール
中の1%溶液に対して測定した際に1.85の相対粘度
η25を有する溶融可能な弾性樹脂の状態で得られた。
実施例 7 4.4′−ビスートリメリチックイミドフェニルメタン
54.6g、  トリメリチックイミドカプロン酸12
2.0g及びN−ドデシルトリメリド酸イミド3.59
gをN−メチルピリリドン290g中に導入し、続いて
130℃で2時間にわたってN−メチルピロリドン90
g中の80%2.4−及び20%2.6−1−リレンジ
イソシアネートの工業用混合物10.44g、4.4’
−ジイソシアナトジフェニルメタンllo、og及びフ
ェニルイソシアネート1.19gの溶液を滴下しながら
加えた。次に反応混合物を130℃で1時間、次に15
0℃で2時間及び170℃で2時間撹拌した。次に工業
用ノニルフェノールの混合物12.8gを加え、続いて
190℃で更に2時間撹拌した。ポリアミドイミドは約
40重量%の固体含有量及びN−メチルピロリドン中で
測定した際に1.50の相対粘度+7z″を有する溶液
の状態で得られた。
ポリアミドイミド溶液の試料を窒素気流中にて250℃
及び300℃でじょうはつさせることにより濃縮した。
ポリアミドイミドはm−フレソール中の1%溶液に対し
て測定した際に1.76の相対粘度72 Sををする溶
融可能で且つ透明な弾性樹脂の状態で得られた。
実施例 8 4.4′−ビス−トリメリチンクイミドジフェニルメタ
ン54.6g及びトリメリチックイミドカプロンM l
 22 gをカプロラクタム390g中に導入し、続い
て170℃で2時間にわたって4゜4′−ジイソシアナ
トジフェニルメタン123.8g及びドデシルイソシア
不一ト2.l1gを一部づつ導入した。次に反応混合物
を170℃で1時間、次に190℃で2時間及び200
℃で2時間撹拌した。反応生成物を冷却した際に固化し
、メタノールで抽出される樹脂を生成させた。
ポリアミドイミドはm−クレゾール中の1%溶液に対し
て測定した際に1.55の相対粘度12″を有する黄色
粉末の状態で得られた。
ポリアミトビミド粉末の試料を工業用クレゾール混合物
に溶解し、金属板上に被覆し、そして200℃で15分
間、次いで300℃で15分間スト−ピングして透明な
弾性塗料フィルムを生成させた。
ポリアミドイミド粉末の他の試料を220℃/200バ
ールで圧縮成形して透明なディスクを生成さぜl:。ガ
ラス温度Tgは176℃であった。
実施例 9 無水トリ、メリド酸672g及び4,4′−ジイソシア
ナトジフェニルメタン437.5gをN−メチルピロリ
ドン3150g中に導入した。次に混合物を80.90
及びlOOoCで各々の場合に2時間撹拌した。二酸化
炭素を除去しなから縮合を行った。次にトリメリドイミ
ドウンデカン酸1313gを導入し、その後N−メチル
ピロリドン1400g中の4,4′−ジイソシアナトジ
フェニルメタン1313gの溶液を130℃で4時間に
わたって滴下しながら加えた。次に混合物を130℃で
更に1時間撹拌し、N−メチルピロリドン100g中の
フェニルイソンアネート16.66gを滴下しながら加
え、そして混合物をこの温度で再度撹拌した。次に縮合
を150℃1170℃及び各々の場合に2時間完了させ
た。
反応混合物をN−メチルピロリドン1060gで希釈し
た。ポリアミド−イミドは固体含有量35重量%及びN
−メチルピロリドン中の1%溶液に対して25℃で測定
した際に1.57の相対粘度η25を有する褐色の粘度
溶液の状態で得られた。
かくして調製されたポリアミド−イミド溶液の試料を窒
素気流中にて250および300℃で各々の場合に1時
間蒸発させた。ポリアミドイミドはm−クレゾール中の
1%溶液に対して測定した際に1.93gの相対粘度、
is及びガラス乾燥温度Tg490℃を有する透明な弾
性樹脂の状態で得られた。
ポリアミド−イミドは溶液をN−メチルピロリドンで固
体含有!20重量%に希釈しこの溶液100gあたり2
5gのメタノールを加え、次に溶液をメタノールに滴下
しながら加えることにより実施例にょろり調製した溶液
の試料から沈殿させた。沈殿の生成物をメタノールと共
に粉砕し、そして再度抽出した。ポリアミド−イミドは
m−クレゾール中の1%溶液に対して測定した際に1.
82の相対粘度v2%を有する淡黄色粉末の状態で得ら
れた。
実施例 IO 無水トリメリド酸1229g及び4.4′−ジイソシア
ナトジフェニルメタン880gをN−メチルピロリドン
3500g中に導入した。次に混合物を80.90及び
100℃で各々の場合に2時間撹拌した。次にトリメリ
ドイミドカプロン酸488gを導入し、その度N−メチ
ルピロリドン880g中の4.4′−ジイソシアナトジ
フェニルメタン1140gの溶液を130℃で4時間に
わたって滴下しながら加えた。次に混合物を130及び
150℃で各々1時間撹拌し、その後N−メチルピロリ
ドン96g中のフェニルイソンア不−h19gの溶液を
滴下しながら加えた。次に、窒素を通しながら混合物を
150℃で更に1時間、並びに170及び190℃で各
々2時間撹拌した。
次にN−メチルピロリドン1120gを反応混合物中に
導入した。ポリアミド−イミドは固体含有量35重量5
及びN−メチルピロリドン中の1%溶液に対して測定し
た際に1.79の相対粘度125を有する粘度溶液の状
態で得られた。
この溶液の試料をN−メチルピロリドンで20重量%の
固体含有量に希釈し、溶液100g当り25gのメタノ
ールと共に撹拌し、そしてメタノールに滴下しならが加
えた。ポリアミド−イミドは247℃のガラス転移温度
Tg及びm−クレゾール中の1%溶液に対して測定した
際に1.94の相対粘度、25を有する黄色粉末の状態
で得られた。
本発明の主tこる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、有機ジイソシアネートを50〜400℃の範囲の温
度、好ましくは70〜350℃の範囲の温度で、随時溶
媒中及び随時触媒の存在下で式式中、Rは相互に独立し
て水素(H)、 C1〜、アルキルを表わし、 Xは1.2.3.4.5.6.7.8.9.1O111
または12の整数を表わす、に対応するイミドカルボン
酸95〜5モル%及ヒ式(n) (I[) 式中、 R1は脂肪族、脂肪族−芳香族または芳香族基
である、 に対応するジイミドジカルボン酸5−95モル%と反応
させることを特徴とする、ポリアミドイミドの製造方法
2、ジイミドカルボン酸(II)の代りに化学量論量の
無水トリメリド酸及び式(I[[)%式%() 式中、R1は に対応するジアミンを用いることを特徴とする、上記l
に記載の方法。
3、ジイミドジカルボン酸(II)の代りに化学量論量
の無水トリメリドat及び式(IV)OCN−R寵−N
GO(N) 式中、R1は に対応するジイソシアネートを用いることを特徴とする
、上記lに記載の方法。
4、イミドカルボン酸(I)及び(II)を最初に溶媒
に導入し、そしてジイソシアネートを80〜200℃で
1−10時間にわたって一部づつ導入することを特徴と
する、上記lに記載の方法。
5、無水トリメリド酸を用いる場合、随時溶媒中及び随
時触媒の存在下にて60〜140℃の温度で1当量の酸
無水物を1当量のイソシアネートと反応させ、その後ト
リメリドイミドカルボン酸■を加え、そして残りの量の
ジイソシアネートを80〜200℃で1−10時間にわ
たって一部づつ加えることを特徴とする、上記lに記載
の方法。
6、イミドカルボン酸に対する式(I)において、Xが
5(ωトリメリチックイミドヵプロン酸)、lOまたは
11の数であることを特徴とする、上記lに記載の方法
7、ジイミドカルボン酸に対する式(If)において、
R1が4.4′−及び2.4′−ジフェニルメタン並び
に2.4−及び2.6−トルエンの二置換された基及び
その混合物並びに1.6−二置換されたヘキサンを表わ
すことを特徴とする、上記lに記載の方法。
8、ジイソシアネートとして4.4′−及び2゜4′−
ジイソシアナトジフェニルメタン、2.4−及び2.6
−1−リレンジイソシアネート並びにその混合物を用い
ることを特徴とする、上記lに記載の方法。
9、ポリアミドイミドを溶媒中で生成させ、随時この段
階でも未だ自由流動性の溶液に濃縮し、そして濃縮工程
を随時後縮合を用いて、蒸発押出機中にて240〜40
0℃の範囲の温度で完了させることを特徴とする、上記
lに記載の方法。
10、ポリアミドイミドを溶媒中で生成させ、沈殿また
は抽出により濃縮し、そして随時押出機または固相中で
後縮合させることを特徴とする、上記lに記載の方法。
11、塗料並びに粉末圧縮成形技術、射出成形及び押出
法による製造に対する結合剤としての上記lに記載の方
法により製造されるポリアミドイミドの使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機ジイソシアネートを50〜400℃の範囲の温
    度、好ましくは70〜350℃の範囲の温度で、随時溶
    媒中及び随時触媒の存在下で式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rは相互に独立して水素(H)、 C_1_〜_6アルキルを表わし、 xは1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11
    または12の整数を表わす、 に対応するイミドカルボン酸95〜5モル%及び式(I
    I) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1は脂肪族、脂肪族−芳香族または芳香族基
    である、 に対応するジイミドジカルボン酸5−95モル%と反応
    させることを特徴とする、ポリアミドイミドの製造方法
    。 2、塗料並びに粉末圧縮成形技術、射出成形法及び押出
    法による製造に対する結合剤としての特許請求の範囲第
    1項記載の方法により製造されるポリアミドイミドの使
    用。
JP1223327A 1988-09-03 1989-08-31 ポリアミドイミドの製造方法 Pending JPH02107621A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3829959A DE3829959A1 (de) 1988-09-03 1988-09-03 Herstellung von polyamidimiden
DE3829959.3 1988-09-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02107621A true JPH02107621A (ja) 1990-04-19

Family

ID=6362210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1223327A Pending JPH02107621A (ja) 1988-09-03 1989-08-31 ポリアミドイミドの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5093457A (ja)
EP (1) EP0358020A3 (ja)
JP (1) JPH02107621A (ja)
DE (1) DE3829959A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001122964A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Hitachi Chem Co Ltd シロキサン含有ポリアミドイミドの製造方法、それにより得られるシロキサン含有ポリアミドイミド並びにそれを含むワニス
WO2014034642A1 (ja) * 2012-08-30 2014-03-06 東洋紡株式会社 潤滑塗料用ポリアミドイミド樹脂組成物
JP2014055278A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Ems-Patent Ag 透明なポリアミド−イミド
JP2014062237A (ja) * 2012-08-30 2014-04-10 Toyobo Co Ltd 潤滑塗料用ポリアミドイミド樹脂組成物

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4337832C2 (de) * 1993-11-05 1997-07-31 Battenfeld Extrusionstech Verfahren zum Herstellen von mehrschichtigen Produkten durch Extrusion oder Pultrusion
US5770636A (en) * 1997-08-20 1998-06-23 Johns Manville International, Inc. Open celled foam and method of making an open celled foam
US5786404A (en) * 1997-08-20 1998-07-28 Johns Manville International, Inc. Open celled low density foam and method of making such an open celled foam
EP2340730A1 (en) 2009-12-30 2011-07-06 Philip Morris Products S.A. A shaped heater for an aerosol generating system
JP6030580B2 (ja) 2011-02-09 2016-11-24 エスアイエス・リソーシズ・リミテッド 可変出力制御電子タバコ
USD841231S1 (en) 2013-01-14 2019-02-19 Altria Client Services, Llc Electronic vaping device mouthpiece
CN105188426B (zh) 2013-02-22 2018-01-16 奥驰亚客户服务有限责任公司 电子吸烟器具
DE102020124520A1 (de) * 2020-09-21 2022-03-24 Tdk Electronics Ag Kondensator

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1181446A (en) * 1966-07-22 1970-02-18 Hitachi Chemical Co Ltd Process for producing Amide-Imide Resins
DE1770202C3 (de) * 1968-04-13 1975-02-27 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von hochmolekularen Polyamid-tmiden
BE758753A (fr) * 1969-11-11 1971-04-16 Bayer Ag Procede de preparation de polyamide-imides
DE2441020C3 (de) * 1974-08-27 1982-01-07 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von viskositätsstabilen Polyamidimid-Lösungen
DE3332033A1 (de) * 1983-09-06 1985-03-21 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Neue polyamidimide und ihre verwendung
DE3431857A1 (de) * 1984-08-30 1986-03-06 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von polyamidimiden
DE3431858A1 (de) * 1984-08-30 1986-03-06 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Polyamidimide mit modifizierten endgruppen
EP0184592A1 (en) * 1984-12-13 1986-06-18 General Electric Company Novel acid-extended copolyamideimides and method for their preparation
US4604409A (en) * 1985-06-13 1986-08-05 John Gagliani Polyamide-imide foams and methods of making same
US4728697A (en) * 1985-09-27 1988-03-01 General Electric Company Novel copolyamideimides, prepolymers therefor and method for their preparation
JP2674749B2 (ja) * 1987-05-19 1997-11-12 株式会社クラレ ポリアミドイミドエラストマー
DE3829960A1 (de) * 1988-09-03 1990-03-15 Bayer Ag Aliphatisch-aromatische polyamidimide

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001122964A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Hitachi Chem Co Ltd シロキサン含有ポリアミドイミドの製造方法、それにより得られるシロキサン含有ポリアミドイミド並びにそれを含むワニス
WO2014034642A1 (ja) * 2012-08-30 2014-03-06 東洋紡株式会社 潤滑塗料用ポリアミドイミド樹脂組成物
JP2014062237A (ja) * 2012-08-30 2014-04-10 Toyobo Co Ltd 潤滑塗料用ポリアミドイミド樹脂組成物
JP2014055278A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Ems-Patent Ag 透明なポリアミド−イミド

Also Published As

Publication number Publication date
US5093457A (en) 1992-03-03
EP0358020A2 (de) 1990-03-14
EP0358020A3 (de) 1991-06-05
DE3829959A1 (de) 1990-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4549006A (en) Polyamideimides produced from either lactams or polyamides with isocyanates and anhydrides as thermoplasts
US4728697A (en) Novel copolyamideimides, prepolymers therefor and method for their preparation
US4001186A (en) Preparation of polyimide from organic diisocyanate with alkali metal salt of alcohol as catalyst
US3752791A (en) Process for the production of polyamide imides by reacting polycarbonamide with aliphatic diisocyanate and cyclic dicarboxylic acid anhydride
JPS5880326A (ja) ポリアミドイミド樹脂の製造法
JPH02107621A (ja) ポリアミドイミドの製造方法
JPH11322899A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
EP0017422B1 (en) Thermoplastic polyamideimide copolymers and method of preparation
US4546138A (en) Process for the production of polyamide imides by using a phenol in the workup of the material
US3682860A (en) Thermally stable polymers and method of their production
JPS6072914A (ja) ポリアミドイミド類およびそれらの使用
JP2724718B2 (ja) (イミド−アミド)ブロック−(ウレア−シロキサン)ブロックの構造を有する熱安定性ブロックコポリマー
US3424728A (en) Aromatic polyquinazolinediones and a process therefor
US3642696A (en) Method of preparing polybenzimidazole-amides
US4600729A (en) Process for the preparation of aliphatic-aromatic poly-amide-imides in the absence of phenols
US4640970A (en) Process for the production of polyamide imides
JPS5821414A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPS5952898B2 (ja) ポリイミド前駆体の製造方法
JPH02115214A (ja) ジオルガノポリシロキサン基含有熱安定性コポリ(イミド―アミド)の製造方法
JPS6164713A (ja) ポリアミドを含有する脂肪族‐芳香族ポリアミドイミド
US3534003A (en) Polyamide imides prepared from aromatic cyclic sulfone amines and haloformylphthalic anhydrides
EP0210851B1 (en) Mixtures of polyamideimides, containing 3,4'-diaminodiphenylether as diamine component, and of a plasticizer.
JPH02107622A (ja) 脂肪族‐芳香族ポリアミド‐イミド
EP0379467A2 (de) Hydroxylgruppen-endständige stickstoffhaltige Polymere
JPS6164714A (ja) 改良末端基を有するポリアミドイミド