JPS6164714A - 改良末端基を有するポリアミドイミド - Google Patents

改良末端基を有するポリアミドイミド

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JPS6164714A
JPS6164714A JP60190019A JP19001985A JPS6164714A JP S6164714 A JPS6164714 A JP S6164714A JP 60190019 A JP60190019 A JP 60190019A JP 19001985 A JP19001985 A JP 19001985A JP S6164714 A JPS6164714 A JP S6164714A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアミドイミドの製造方法およびその合成樹
脂としての使用に関するものである。
ポリイソシアネートと環状ポリカルボン酸無水物および
ラクタム(DE−ASl、770,202)またはポリ
アミド(DE−ASI、956.512)との反応によ
り得られる脂肪族−芳香族ポリアミドイミドが高い軟化
烹や良好な弾性のような特殊な性質を持っていて、たと
えば電気絶縁ラッカーの分野における高温液覆材として
使用し得ることは公知の事実である。
有はポリイソシアネート、たとえば脂肪族、脂肪族−芳
香族または芳香族ノイソシアネートと環状ポリカルボン
酸無水物およびラクタムまたはボ177 ミドとの縮合
をO乃至400 ’Cの温度で、がっ、任意に溶媒中で
、0.1乃至10モル%、好ましくは0.2乃至4モル
%の下記一般式(■):す 式中 R1およびR2は脂肪族、脂肪族−芳香族または芳香族
基を表わし、かつ、R1は環状イミド基に加えて少なく
とも1種の環状無水物基またはカルボキシル基を含有す
る に相応するイミドカルボン酸とともに実行すれば、特に
サーモプラストとして用いたときに優れた特性を有する
重合体が得られることが見出だされた。
さらに、これらの重合体を、たとえば溶媒中で製造し、
ついで蒸発押出し機(evaporaLion  ex
truder)中で250°乃至400℃の温度で、任
意に真空下で濃縮してもよいことも見出だされた。
本発明の記載に従がって製造されるポリアミドイミドは
その有利な機械的特性、たと、えば寸法熱安定性、衝!
ll!強度、良好な耐火特性、高度の抗トラッキング性
(high  LraekiB  resistanc
e)、明るい色相分解温度が高いことおよび良好な流動
特性(flo@characteristics)を、
特色としている。
相応するインシアネートが得難いものであろか、または
その揮発性のために反応中に困難を生じさせ易いもので
あろときには、本件製法はアミンの替わりの末端基を組
み込むことも可能にする。
本発明の記載に従がって用いられるべきイミドカルボン
酸は、たとえば相応するポリカルボン酸またはカルボン
酸−カルボン酸無水物、たとえばトリメリド酸無水物と
アミンとから得られる。これらは別個に調製しても、反
応過程中で調製してもよい。
本発明の記載に従がって使用するイミドカルボン酸は下
記一般式(I): 、  式中 R1はさらに置換されていることもあるC2〜C7゜の
脂肪族基もしくはC5〜C1゜の脂環状基、脂肪族部分
に1乃至10個の炭素原子を有し、芳香族部分に6乃至
10個の炭素原子を有する脂肪族−芳香族基、または6
乃至10個の炭素原子を有し、かつ少なくとも1個のカ
ルボン酸らしくは環状カルボン酸無水物基を含有する芳
香族基を表わし、 R2は置換されでいることもあろC7〜C2sの脂肪族
基もしくはC1〜01゜の脂環状基、脂肪族部分に1乃
至20個の炭素原子を有し、芳香族部分に6乃至10個
の炭素原子を有する脂肪族−芳香族基もしくは6乃至1
0個の炭素原子を有する芳香族基、または重合体残基を
表わす、 に相応する化合物であってもよい。
プロパン、ブタン、ベンゼン、ノフェニルおよびす7タ
レンは基R3の例である。
トリメリドイミドカルボン酸のN−11換誘導体(■) 式中 R2は一般式(1)との関連で定義したものと同様であ
る を用いるのが特に好ましい。
下記は基R2の例である。メタン、エタン、n+。
1so−お上りt−ブタン、ヘキサン、ドデカン、オフ
タデカン、プロペン、ブチン、シクaヘキサン、ベンゼ
ン、ナフタレン、ノフェニルエーテル、ω−または核−
置換トルエン、ドデシルベンゼンおよび、ハロゲンたと
えば77素、塩素、臭素もしくはフルオロフルキル基で
、またはアルキル、7リール、ヒドロキシ、アルコキシ
またはアリールオキシ基で一置換または予置換されてい
てもよいポリエーテル。
本発明記載の方法に用いるポリイソシアネートは好マシ
<ハ、たとiばDE−O31,770,202に記載さ
れたようなものである。
特に好ましいものはポリフェニレン−メチレン構造を有
する7ニリンとホルムアルデヒドとの縮合物をホスデン
化したもの、トリレンツイソシアネートの市販の混合物
、−一フェニレンクインシアネートおよび対称性化合物
、たとえば4.4′−ノインシアナトノフェニルメタン
、4.4’ −ノイソシアナトノフェニルエーテル、ナ
フチレン−(1,5)−ノイソシアネート、l)−フェ
ニレンノイソシ7ネート、4,4′−ジイソシ7ナトノ
7工二ルノメチルメタン、同様なヒドロ芳香族ノイソシ
アネートたとえば4.4′−ノイソンアナトノシクロヘ
キシルメタン、ならびに2乃至12個の炭素原子を有す
る脂肪族ノイソシアネート、たとえばヘキサメチレンツ
イソシアネート、トリメチルヘキサ/チレンノイソシ7
ネート各異性体、イソホロンから誘導されたノイソシア
ネートおよびこれらの混合物である。
本件製法の一つの特定な具体例は、芳香族ノイソシ7ネ
ート、たとえば4.4−ノイソシ7ナトノフェニルメタ
ンまたは2,4−もしくは2.6−ドリレンノイソシア
ネート40乃至95重1%と脂肪族ツインシアネートた
とえば4.4″−シインシ7ナトノシクロヘキシルメタ
ン、インホロンツインシフ本−ト、ヘキサメチレンツイ
ンシアネートおよびトリノチルヘキサメチレンノイソン
アネート5乃至60重量%との混合物、または4゜4′
−ノイソシアナトノフェニル/タン40乃至95重量%
と2,4−およC//*たは2.6−)リレンジイソシ
アネート5乃至60重量%との混合物またはこれらの市
販の混合物の使用を包含する。
これらのインシアネートを用いるかわりに、本件製法は
本件反応条件下でインシアネートと同様に反応する化合
物、特にアルコール類、7エ/−ル類とラクタム類との
付加化合物、たとえば7二ノール、市販クレゾール混合
物とカプロラクタムとの付加化合物またはインシアネー
トに相応するアミンの混合物と脂肪族および芳香族の炭
酸エステル、たとえばRaミノエチルエステル炭aノフ
ェニルエステルおよび炭酸エチレンとの付加化合物(こ
れはあらかじめ部分的に反応していてもよい)またはポ
リカルボッイミドと上記ポリイソシアネートから得られ
るインシアナトイソシアヌレートとの付加化合物を用い
て行なってもよい。
本発明記載の方法に用いる環状ポリカルボン酸無水物+
1DE−O3I、770.202およl/DE−O52
,542,706に記載された型の化合物、好ましくは
下記一般式(■): 式中、 R1は置換されていることらあるC2〜C7゜の脂肪族
基、C6〜C1oの脂環状基、脂肪族部分に1乃至10
個の炭素原子を有し、芳香族部分に6乃至10個の炭素
原子を有する脂肪族−芳香族基または6乃至10個の炭
素原子を有し、すでに存在する現状態本物基以外に少な
くとも1個のカルボキシル基または環状無水物基を含有
する芳香族基を表わす、に相応するポリカルボン酸無水
物である。
下記はその例であるニブタンテトラカルボン酸二無水物
、シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物、ピロメリ
ト酸二無水物、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水
物およびトリメリ)lll無水物、最後のちのは特に好
適である。
カルボン酸無水物を用いるかわりに本件製法はその誘導
体、たとえばアルキルエステルもしくはフェニルエステ
ルを、またはポリカルボン酸自体を用いて行なってもよ
しこれらは反応過程中で酸無水物に転化する。
本発明記載の製法に適したラクタムの例には、下記一般
式(■) 式中 Xは2乃至20f)整数を表わす に相応するものが含まれる。カプロラクタムは好適に用
いられる。
DASI、956.512に記載されたもののようなポ
リアミドはラクタムのかわりに、またはラクタムととも
に使用し得る。以下はその例である:ポリカプロンアミ
ド(ナイロン6)、ポリカプロンアミドならびにノカル
ボンrRたとえば7ノビン酸、セパシン酸、シュウ酸、
ノブチルマロン酸、イソフタル酸およびテレ7りlし酸
とジアミンたとえばエチレンジアミン、ヘキサメチレン
ツアミン、デカメチレンジアミンおよび−一お上りp−
7二二レンノアミンとのポリアミド、ポリカプロンアミ
ド(ナイロン6)およびポリヘキサメチレン7ノノ(ミ
ド(ナイロン66)が好適に用(1られる。
本発明記載の反応はDE−ASl、770,202に記
載されたように、溶媒中で実施する。用−られる溶媒は
好ましくは7エ/−ル類、たとえ1r7エ/−ルもしく
は市販のQ−、Ia−およc/p−クレゾールの混合物
、またはラクタム類、たとえ1rカプロラクタムもしく
はN−メチルカプロラクタム、ブチロラクタムまたはテ
トラメチレンスルホンである1本発明記載の反応を実施
するには、溶媒力Cある場合にも、ない場合にも、各成
分を数分乃至数時間の間、O乃至400℃の温度に保つ
1反応の進行は、たとえば気体の発生、粘度の増加お上
りIRスペクトルにより確かめられる。
本発明の記載に従がって製造される、1%クレゾール溶
液を用いて25℃で測定した相対粘度1゜5乃至3.0
mPa5.好ましくは1.7乃至2゜6mPa5のポリ
アミドイミドは特に適していることが見出だされている
時には、本件化合物の製造のための反応を数段階に分け
て行なう、または個々の成分を別々に、または違う温度
で添加して実施するのが有利であることもある。したが
って、本件重合体を7二/−ル性溶媒中で91遺し、つ
いで、非溶媒たとえばメタノールを用いて?8液から沈
澱させ、任意に押出し機中で後縮合させてもよい。
本件製法の好ましい具体例によれば、本件重合体を溶媒
中で製造し、このとさ、任意に、すでに反応穿器中で濃
縮して流動性溶液もしくは注入可能な樹脂とするか、ま
たは、本件反応を加圧下で200乃至250℃、好まし
くは210乃至230°Cの温度に1乃至10時間加熱
して行ない、残った濃縮操作は、必要ならば後縮合とと
もに蒸発押出し機中で、任意に真空下で240乃至40
0℃、好ましくは280乃至350℃の温度で行なう。
本件反応は一般に、イランアネート1当i1 (V a
l)あたり0.1乃至10当量(V al−%)のイミ
ドカルボン酸とカルボン酸無水物1当量あたり0゜5乃
至2当量のラクタムまたは7ミドとを含有する1当量の
カルボン酸または環状カルボンa無水物を用いて実施す
るが、比率は大きく変えてもより1゜ 本件製法の他の一つの可能な具体例によれば、過剰のイ
ンシアネートをシーまたはトリーカルボン酸、たとえば
7ノピン酸、テレフタル酸、イソフタルw!*たけトリ
ノシン酸と反応させ、過剰のカルボン酸を多官能性アル
コール、たとえばエチレングリフール、ネオベンチフレ
グリコール、ヘキサンノオール、トリメチロールプロパ
ン、トリスヒドロキシエチルイソシアヌレート、トリス
ヒドロキシエチルウラゾールおよび末端水酸基を有する
ボリエ入チルと反応させる。
本発明記載の重合体の製造工程は、触媒により、たとえ
ばトリエチルアミン、1.4−ノアゾビシクロ−(2,
2,2)−オクタン、N−二チルモルホリン、N−メチ
ルレイミグゾールおよび2−メチルイミダゾールのよう
なアミン類により、または無はまたは有磯の金属化合物
、特に鉄、鉛、亜鉛、スズ、銅、コバルトもしくはチタ
ニウムの化合物、たとえば塩化鉄(Ill)、酢酸コバ
ルト、酸化鉛、酢酸鉛、オクタン酸スズ、ノブチルスズ
ノラウレー)、#!7セチル7セトネート、チタニウム
テトラブチレート、アルカリ金属7エ7レートもしくは
シアン化ナトリツムにより、またはリン化合物たとえば
トリアルキルホスフィンおよび酸化ノチレンホスホリン
により影響を受ける。
本発明記載のポリアミドイミドはその比類のない引張り
強度、E−モノニラ入および寸法熱安定性が特色である
。この特性は種々の応用分野に応じて、化学量論的比率
や縮合度を変えることにより、また低分子量の、または
高分子量の成分、たとえば充填剤、顔料、老化防止剤(
anti  ager)、潤滑剤、可塑剤および他の重
合体を添加して変えることができる。ラクタム類、たと
えばドデカンラクタムお上び7エ/−ルたとえばドデシ
ルフェノールの添加は、特に、本件ポリアミドイミドを
サーモブラストとして使用するのに有利であることが見
出だされている。
犬湾且 実施例1 カプロラクタム113gを7エノールと市販の混合クレ
ゾールとの等量混合物380gに溶解した溶液に4,4
゛−ノイソシアナトシフェニルメタン225g、2.4
−)リレンジイソシアネート80%と2,6−異性体2
0%との混合物17゜4g、N−ドデシルトリメリド酸
イミド7.18gお上りトリメリド酸無水物190gを
120乃至13 G ’Cで導入する。ポリアミドイミ
ドの縮合は170℃で2時間、190℃で2時間および
205℃で4#間攪拌して行なう、ついで溶1c225
gをわずかな減圧下で留去し、残留物を215°Cに4
時間加熱する。冷却して得られる生成物は固体分含量約
75指部%のもろい樹脂である。15%クレゾール溶液
の粘度925は850mPa5である。
二の樹脂の試料を窒素気流中で、まず250℃で、つい
で300℃で蒸発させて濃縮する。1%クレゾール溶液
を用い25℃で測定した相対粘度り=2.10の透明な
、可溶融性のしなやかな樹脂が得られる。
実施例2 fly脂の製造は実施例1と同様に什なう、用いるイミ
ドカルボン酸は2.60gのN−[3,3,5−トリメ
チルシクロヘキシル]−トリメリド酸イミドである。樹
脂の15%クレゾール溶液を用いで測定した’7”=5
30■Pasの粘度を有する褐色のもろい樹脂が得られ
る。この樹脂100gを窒素気流中で、まず250℃で
、ついで300°Cで蒸発させて濃縮する。1%クレゾ
ール溶液を用いて25℃で測定しなり=1.85の相対
粘度を有する淡褐色のしなやかな樹脂が得られる。
実施例3 樹脂の製造は実施例1と同様に竹なう、イミドカルボン
酸としては4.43gのN−オクタデシルトリメリド酸
イミドを用いる。ポリアミドイミドは固体分含量約75
ffi量%を有するもろいUl脂として得られる。15
%クレゾール溶液の粘度り25は1030sPasであ
る。100gの熔融樹脂に市販の/ニルフェノール混合
物2gを添加し、ついで、これを窒素気流中でまず25
0°Cで、つぎに300℃で蒸発させて濃縮する。得ら
れる樹脂はり=2.15の相対粘度を有する可溶融性の
しなやかなり(脂である。
実施例4 ポリカプロンアミド(ナイロン6)90.を375gの
7二ノール/クレゾール(1:1 )に溶解する。
ついで120乃至130℃で4,4′−ツインシアナト
ノフェニルメタン250g、N−[2−エチルヘキシル
1−トリメリド酸イミド24.24gおよびトリメリド
酸無水物184gを混入し、この反応混合物を攪拌しな
がら170℃に2時間、190℃に2時間、205℃に
8時間加熱する。ついで、フェノール/クレゾール(1
:1 )690gを添加して反応混合物を固体分含量約
30重量%に希釈する。ポリアミドイミドは淡褐色の粘
稠な溶液として得られる。15%クレゾールi′8液の
粘度η25は390mPa5である。
この溶液の試料をクレゾールを用いて固体分会fi20
重量%に希釈し、メタノールに攪n iJl 人する。
ポリアミドイミドは黄色粉末として得られ、300℃で
熔融すると硬い黄褐色樹脂となる。
実施例5 市販の2.4−トリレンジイソシアネート80重量%お
よび2,6−異性体20重量%の混合物174g、 4
 +4 ′−ノインシ7ナトノフェニルメタン2250
g1N−フェニルトリメリド酸イミと53.4gおよび
トリメ9と酸無水物1900gを、カプロラクタム11
30gを3800gの7二ノール/クレゾール(1:1
 )に溶解した溶液に120乃至130℃で混入する8
この反応混合物を190℃で2時間、200乃至205
℃で4時間攪拌する。ついで溶媒混合物2260gを減
圧下で留去し、残留物を215°Cで2時間後締合させ
る。ついでドデカンラクタム139gを攪拌混入する。
ポリアミドイミドは約75重量%の固体分含量を有する
褐色のもろい樹脂として得られる。
15%クレゾール溶液の粘度η25は650oPasで
ある。この樹脂をカッティングミル中で切断し、ZSK
32型蒸発押出し眼中で、ノヤケγトの最高温度を33
0℃に、蒸発帯域中の圧力を10ミリバールにして濃縮
する。1%クレゾール溶液を用いて25℃で測定した相
対粘度2.13の透明なしなやかな樹脂が得られる。
実施例6 樹脂の製造は実施例5と同様に行なう。イミドカルボン
酸としては8,708のN−[4−ドデシルフェニル1
−トリメリド酸無水物を用いる。ポリアミドイミドは固
体分含量約75指部%のもろいり(脂として得られる。
15%クレゾール溶液の粘度η25は720mPa5で
ある。メタンホスホン酸ツメチルエステル溶液は171
5および1775c+s−’にイミドの特性吸収帯を示
す。
この樹脂の試料を窒素気流中で、まず250℃で、つぎ
に300℃で蒸発させて濃縮する。1%クレゾール溶液
を用いて25℃″cm定した相対粘度η=2.03のし
なやかな可溶融性樹脂が得られる。
実施例7 4.4゛−ノイソシアナトノシクロヘキシルメタン13
1g、 4.4 ’−ノイソシアナトノ7二二ルメタン
125g、)リメリド酸イミド4.10gおよびトリメ
リド酸無水物190.を120 ’Cで、390gのク
レゾールと1131?のカブ。ラクタムとの中に混入す
る。ついで、この反応混合物を170′cで2時間、1
90℃で2時間、200乃至205℃で4時間攪拌する
。ついで、230.の溶媒を真空下で情夫し、残留物を
215℃に4時間加熱する6ボリ7ミドイミドが固体分
含量約75重量%のもろいu(店として得られる。15
%クレゾール溶成の粘度り2Sは590mPa5である
この樹脂の試料を窒素気流中250 ℃で、ついで30
0℃で蒸発させて濃縮する。相対粘度l=1゜98の可
溶融性のしなやかな樹脂が得られる。
実施例8 樹脂のSlaは実施例7と同様にイテなう。用いるイミ
ドカルボン酸は5.62gのN−ベンノルトリ/リド酸
イミドである。固体分合!75重量%、15%クレゾー
ル溶液を用いて測定した粘度り25=620のもろい樹
脂が得られる。
この樹脂の試料を窒素気流中250 ’Cおよ1300
’Cで蒸発させて濃縮すると相対粘度り=2.06のし
なやかな樹脂となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、0.1乃至10当量%のイミドカルボン酸を添加し
    て縮合を行なうことを特徴とする、ポリイソシアネート
    、環状ポリカルボン酸無水物およびラクタムまたはポリ
    アミドを原料として0乃至400℃の温度で、任意に溶
    媒中で行なうポリアミドイミドの製造方法。 2、第1段階では、溶媒中で任意に加圧下で、または反
    応混合物の濃縮後に200乃至250℃の温度に加熱し
    、ついで、蒸発押出し機中で、240乃至400℃の温
    度で任意に真空中でさらに濃縮し、縮合させて最終生成
    物を得る手法でポリアミドイミドを製造することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のポリアミドイミドの
    製造方法。 3、使用するイミドカルボン酸が下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中 R_2は脂肪族、脂肪族一芳香族または芳香族の基を表
    わす、 に相応する化合物であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のポリアミドイミドの製造方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法により得られるポ
    リアミドイミド。 5、特許請求の範囲第1項記載のポリアミドイミドのサ
    ーモブラストとしての使用。
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