JPH02106652A - 空気調和機のダクト接続装置 - Google Patents

空気調和機のダクト接続装置

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Publication number
JPH02106652A
JPH02106652A JP25758888A JP25758888A JPH02106652A JP H02106652 A JPH02106652 A JP H02106652A JP 25758888 A JP25758888 A JP 25758888A JP 25758888 A JP25758888 A JP 25758888A JP H02106652 A JPH02106652 A JP H02106652A
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JP
Japan
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duct
adapter
fixing member
pushed
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP25758888A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Okuyama
康久 奥山
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP25758888A priority Critical patent/JPH02106652A/ja
Publication of JPH02106652A publication Critical patent/JPH02106652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機(以下空調機という)のダクト接続
装置に関するものである。
従来の技術 従来この種のダクト取付装置は第4図および第6図に示
すような構成であった。すなわち、天井裏内に据付けら
れた空調機の本体21と吹出チャンバ22および吸込チ
ャンバ23との間にダクト24.25,26.27を接
続し、吸込チャンノ々23の室内吸込口28よシ室内空
気を流入し、ダク)24.25を経て本体21内で勢交
換し、冷温風を各ダク)26.27から吹出チャンバ2
2に案内し、その室内吹出口29より室内へ吹出すよう
になっている。
前記各ダクト24〜27の接続装置は第5図に示すよう
に、たとえば吹出ロチャンパ22にダクト26を接続す
る場合は、円筒形状のアダプタ3゜の外周に、ダクト2
6をはめ合せ、バンド31でダクト26を締めつけてし
つかり固定し、その周囲に断熱材32を巻装して接続を
仕上げるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、アダプタ30とダクト26
との接続および断熱材32の巻装を確実にしなければ、
接続部が天井裏の空電と接触して結露が生じる。まだ、
バンド31で固定し、さらに断熱材32で巻装しても、
隙間部分32a、32bが生じた場合や、ダクト26の
締付けにリンクル(皺)が生じた場合は、空気もれが生
じて結露するという課題がある。さらにメンテナンス時
の取りはずしが困難となるなどの課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、ダクト接続
工事を確実にして、かつダクトを取外すときは容易に取
外しのできるダクト接続装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、チャンバに円筒状
のアダプタを設けるとともに下面側に蓋体によって開閉
する開口部を設け、前記アダプタの内側にダクトを挿入
するとともにこのダクトの先端に設けた掛部を前記アダ
プタの内端に掛は止め、両端に鍔片をもつ帯リングより
なるダクト固定具を前記ダクトの内端部内に挿入し、締
付ポルトで前記鍔片が広がるようにしてダクト固定具を
内側より外側に向ってダクトを締付けてる構成としたも
のである。
作  用 この構成において、チャンバの開口部よりダクト固定具
を挿入し、かつ、ダクトの接続部の内周に当てがい、ダ
クト固定具の締付ポルトを締付けて、帯部が内側より外
側に向って広がらせて、前記ダクトを内側より圧縮する
。この作業が終ってから、アダプタの外側より断熱材を
巻装し、結露を防止することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて説
明する。ダクト式空調機の形態は従来例と同様であり、
その図面および説明は省略する。
このダクト式空調機の吹出チャンバ1の側部には、大き
く開口した円筒状のアダプタ2を設けるとともに、下面
側には開口部3を設けている。この開口部3は、保持具
6で保持されて左右に摺動自在となった蓋体4を設けて
いる。前記アダプタ2の内側にはダクト6が挿入され、
このダクト6は端部7aに設けた掛部7をアダプタ2の
内端に掛けることKよって位置決めされる。なおダクト
6は、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等の材質からなり
、大きい弾力性を有し、掛部7が外側に突出していても
、アダプタ2内に挿入可能なような弾力性を有している
前記ダクト6の接続部の内側にはダクト固定具8をはめ
合わせている。このダクト固定具8は円形で帯状に形成
された帯部9と、この帯部9の両端部に一体に形成され
、かつ内側に折曲げられて、しかも横方向に延没した鍔
片10と11よりなっている。前記鍔片10側には固定
ナツト12が溶接によって固定されこのナツト12に螺
合したポルト13の先端を他方の鍔片11に当接させて
いる。前記アダプタ2の外周には断熱材14を巻装して
断熱性を高めるようにしている。
接続作業はアダプタ2に対して、ダク)6をアダプタ2
内へ挿入する。このときダクト6の先端を内側に押え込
み、円形を小さくし、かつ掛部Tもともにアダプタ2の
内側に入るようにしながら押し込むのである。この押し
込みが、吹出チャンバ1内に達すると、掛部7はアダプ
タ2の内端部分に掛けられて、まず安定的にダクト6が
接続される。
次に、開口部3で蓋体4を左側に引いて開口させ、この
開口部3よりダクト固定具8を挿入するとともに、ダク
ト固定具8の帯部9を最も小さくした状態で、ダクト6
の内側に押し込むのである。
そして締付ポルト13を鍔片1oと鍔片11とが広がる
方向に締付けることにより、ダクト6は内側より外側に
押圧されて固定されるものである。
そして、アダプタ2の外周に全面にわたり断熱材14を
巻装して、空気もれと断熱不足を補なっている。この作
業が終ると、蓋体4によって開口部3を閉とするのであ
る。
次にメンテナンスのためにダクト6を取外すときは、逆
の順序で行なえばよい。すなわち蓋体4を開口して、締
付ポルト13を締めてダクト固定具8を取り去り、さら
にダクト6のアダプタ2の近傍を内側へ押え込みながら
掛部7をはずしてダクトθを取り外すのである。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明によれば、
チャンバにアダプタを設けるとともに下面に蓋体によっ
て開閉する開口部を形成し、先端に掛部を備えだダクト
をアダプタに挿入して取着し、リング状の帯部および、
その両端に設けた鍔片よりなるダクト固定具をダクトの
接続部の内側に嵌めこみ、締付ポルトで鍔片が開くよう
に締めつけることにより固定具を内側よシ外側へ拡げて
ダクトを締めつける構成としたから、ダクトの接続は、
掛部とダクト固定具とによって確実に固定され、空気の
漏れも解消され、したがって結露の発生もなくなる。ま
だ、メンテナンスのときの取外しも容易であり、かつ従
来のように隙間も生じる要素もなくなるなどの効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機のダクト接続装
置を示す断面図、第2図は同空気調和機のダクト接続装
置を示す斜視図、第3図は同空気調和機のダクト接続装
置のダクト固定具を示す斜視図、第4図は従来のダクト
式空調機を示す斜視図、第6図は従来のダクト取付装置
を示す部分断面図である。 1・・・・・・チャンバ、2・・・・・・アダプタ、3
・・・・・・開口部、4・・・・・・蓋体、6・・・・
・ダクト、7・・・・・・掛部、8・・・・・・ダクト
固定具、9・・・・・・帯部、10,11・・・・・・
鍔片、13・・・・・・締付ポルト。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名つ Oつ 綜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  チャンバーに円筒状のアダプタを設けるとともに、下
    面側に蓋体によって開閉する開口部を設け、前記アダプ
    ター内にダクトを挿入し、このダクトの先端に設けた掛
    部を前記アダプタの内端に掛止し、前記ダクトの接続部
    の内側に、リング状の帯部とその両端に形成した鍔片と
    よりなるダクト固定具をはめ合せ、締付ポルトにより前
    記鍔片が広がらせて拡径する帯部でダクトを内側より締
    付けてなる空気調和機のダクト接続装置。
JP25758888A 1988-10-13 1988-10-13 空気調和機のダクト接続装置 Pending JPH02106652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25758888A JPH02106652A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 空気調和機のダクト接続装置

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JP25758888A JPH02106652A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 空気調和機のダクト接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02106652A true JPH02106652A (ja) 1990-04-18

Family

ID=17308356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25758888A Pending JPH02106652A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 空気調和機のダクト接続装置

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JP (1) JPH02106652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021121775A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 積水ハウス株式会社 換気ダクトの施工方法及び換気構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021121775A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 積水ハウス株式会社 換気ダクトの施工方法及び換気構造

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