JPH02106402A - 逆連結式タイヤ用リム - Google Patents

逆連結式タイヤ用リム

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Publication number
JPH02106402A
JPH02106402A JP1146559A JP14655989A JPH02106402A JP H02106402 A JPH02106402 A JP H02106402A JP 1146559 A JP1146559 A JP 1146559A JP 14655989 A JP14655989 A JP 14655989A JP H02106402 A JPH02106402 A JP H02106402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
bead
seat
radially inner
tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1146559A
Other languages
English (en)
Inventor
Pierre Durif
ピエール デュリーフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Original Assignee
Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
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Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA filed Critical Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Publication of JPH02106402A publication Critical patent/JPH02106402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B21/00Rims
    • B60B21/02Rims characterised by transverse section
    • B60B21/021Rims characterised by transverse section with inwardly directed flanges, i.e. the tyre-seat being reversed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/20Rims for inverted bead tires

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、半径方向内側からリムで支持されるタイヤ用
のリムに関する。
〈従来の技術〉 逆連結式と呼ばれるかかるタイヤをそのリムに取付ける
ことは、米国特許第4,516,617号に説明されて
いる。残念ながら実際には、この特許の第4図に示され
ている操作は説明されている通りに実施することがほと
んど不可能であることがわかった。取付は用くぼみとし
て役立つようビードの受座の軸線方向内側にある領域に
ビードを貫入させることが提案されている。リムの半径
方向外側に連結されるタイヤの取付は方法との類推によ
り、この取付は用くぼみは、ビードの部分をこのくぼみ
に配置したときその直径方向反対側にあるビードの部分
がリムの縁を越えることができるようにして配置されな
くてはならない。しかしながら、タイヤ自体がこの操作
を妨げる。同様に米国特許第4.516,617号のこ
の同じ第4図を絶えず参照するとわかるように、ビード
を取付は用くぼみに貫入させることができるためには、
サイドウオールに対してきわめて強い引張り力を加える
必要がある。断面では、サイドウオールが、その自然の
形状が同じ米国特許第4,516,617号の第3図又
は第5図にあるようにかなり丸味のあるものにもかかわ
らず、緊張された輪郭に配置されることがよくわかる。
タイヤの円周全体にわたりタイヤトレッドを(回転軸に
対して)偏心させてもこの操作に有利にはならない。と
いうのもこの場合、直径方向反対側では有利になるのは
逆方向への偏心であるからこの直径方向反対側でビード
の部分がリムの縁部を越えるのはよりむずかしいか或い
は不可能なことであるからである。反対に、半径方向外
側からの連結の場合、タイヤトレッドを偏心させること
は、取付は用くぼみにビードを貫入させること、および
直径方向反対側でビードがリムの縁部を越えることの両
方に有利に作用する。従って、取付は方法の転換は完全
ではない。
従って実際には、取付けの間すでにリムの内部にかみ合
わされているビードの部分は、リムの縁部と軸線方向に
接触したままであり、このことは取付けの終りにおいて
、本明細書の第1図に示すように、ビードの大きな曲げ
及び圧縮変形を引き起こす。
この取付けは、ビートワイヤに近いサイドウオールの部
分がその可撓性を減少させるような補強材を有している
場合、さらに大きい問題を提起する。この場合、受座へ
のビードの取付は中にビードを暫定的に受入れる深くな
った部分にビードを貫入させることはむずかしく、又、
リムのくぼみを用いずに取付けができるために必要な変
形を達成することはさらにむずかしい。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の目的は、逆連結式タイヤの取付けすなわち半径
方向内側からリムで支持されるビードをもつタイヤの取
付けを容易にするようなリムを提供することにある。
タイヤビードがリムに取付けられたときこのビードの半
径方向延長部にある領域に、次に、半径方向内側に向い
ているリムの縁部に軸線方向両側で終わっている金環を
有する本発明による逆連結式タイヤ用のリムは、その両
側に、前記領域の半径方向内側にあり、かかる領域に対
して軸線方向に可動なタイヤビードの受座を備えること
を特徴とする。
添付の図面は本発明の一実施態様を示し、これらの図面
により本発明を完全に理解することができる。
〈実施例〉 第2図に、逆連結式タイヤのビード2が取り付けられた
リム1を示す。リム1には逆連結式タイヤが付けられる
。リム1は、金環10と、その金環の両側に設けた受座
11とを含む。本発明は、リムでのビードの支持の位置
決めの概念に関するものであるため、第2図、第3図、
第4図及び第5図では、リムの軸線方向片側しか示して
いない。
当然のことながら、これで本発明を完全に理解するのに
充分である。ビード2の半径方向延長部には、回転軸と
ほぼ平行に金環10の領域100が配置されており(こ
れが、当該技術分野において既知のものであるリムのリ
ム受座である)、この領域100は、リムの縁部101
により延長されていて、機械的ストッパの作用によりビ
ード2の軸線方向における正確な位置決めを保証する。
半径方向では、ビード2は、金環10から分離された部
品として設計されている受座11によって半径方向内側
から支持されている。金環10とビード2の関係又はビ
ード2と金環10の関係は、金環10の領域100とビ
ード2の面20の間に半径方向のあそびを残すような形
で設計されている。
第3図及び第4図を参照するとわかるように、取付けを
容易にしているのはこのあそびである。リム1との関係
においてタイヤを正確に中心法めするためには、金環1
0の領域100とビード2のと間に、ビード2の受座1
1を構成するリングの形をした部品を挿入する。このビ
ード受座11はそれ自体、その可撓性及びリム1にある
取付は用くぼみ102を利用することにより及び/又は
受座11を割り弾性リングとして設計することにより、
縁部101の内側で金環10に挿入される。
ビード2の取付けの開始時点で、ビードを領域100と
接触させて位置決めするとビードは直径方向反対側で縁
部101を容易に越えることができるようになる(第3
図)。次に(第4図〉、ビード2と領域100の間に受
座11を挿入するだけでよい。
図示の受座11には、制限的な意味をもたないいくつか
の構成が含まれており、これらの構成がさらに本発明を
改良している。かくして、受座11の角の形状(第2図
に子午線断面で見られる)により、受座11の挿入応力
を最小限におさえながらあそびを吸収することができる
ようになる。
領域1000半径方向内側面は円筒形すなわち回転軸に
対し平行であり、受座11の半径方向外側面110も同
様に円筒形で同じ直径をもつ。
往々にしてかかるタイヤは、そのビードのリム上の取付
は位置に対してきわめて遠い位置で加硫される(西独特
許出願明細書第3246624号参照)。第3図に示す
ような、取付は位置に近い位置にビードをもってくるこ
とから成る操作は、ビードをその最終位置を超えて回転
させる傾向をもつ内部応力を誘発する(第5図参照)。
この製造方法の結果生じる応力を考慮に入れるため、受
座の半径方向内側面は、内側から軸線方向に出発して外
方へと向かう形で連続的に第1の部分を有し、該第1の
部分の子午線断面が、外方に傾いた円錐台状の第2の部
分1112に接続されている円弧になっている。こうし
て、ビードワイヤ21を中心としてビード2をわずかに
回転させることができるようになり、最終的取付けが容
易になる(第5図参照)。従って、矢印F1に沿って受
座11を挿入する際には、ビードはF2で示すように回
転しなければならない。円弧状の部分がこの動作を容易
にする。
このように取付けられた組立体を所定の場所に固定する
ため、受座11の半径方向内側面に、軸線方向外側に起
伏のついたざらつき12を設けた。
受座11の挿入に伴う回転F2の間、この動作の最後に
おいて、ビードは、矢印F3により概略的に示されてい
るようにこれらのざらつきの内に入り込む。この動作の
終りがタイヤの膨張により得られるということに少なく
とも留意されたい。従って、空気抜きの後取り外しが可
能である。上述の構成により、金環10及びビード2に
対して受座11を優れた形で不動状態に保つことができ
る。
過度に大きい又は不充分な締めつけが結果として生じる
ことなしにビード2の大きな寸法形状公差に順応するよ
うに受座11の能力を改善するため、受座11に円周方
向に波形13を設けることにより受座11の表面111
上のビード2の面20の有効当り面を最小にすることが
できる(第2図及び第6図)。
金環10での受座11の保持を改善するため、受座11
の半径方向内側面110に凹部14を設けることによっ
て接触圧力を増大させることも可能である。
当然のことながら、本発明の範囲から逸脱することなく
、受座11を円周方向に複数の部品の形で作るようにす
ることもできる。同様に、必要とあらば受座11を軸線
方向内側に向かって移動させないあらゆる構成を付加す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、当該技術分野の従来技術を示す図である。 第2図は、タイヤが取付けけらているリムの部分的子午
線断面図である。 第3図、第4図及び第5図は、ビードの取付けを示す図
である。 第6図は、第2図のVI−VIに沿った断面図である。 1 ・ ・ ・ 10 ・ ・ ・ 13 ・ ・ ・ 100 ・ ・ ・ 110 ・ ・ ・ 111  ・ ・ ・ 111 l ・ ・ 1112 ・ ・ リム、    2・ 金環、   11・ 波形、   14・ 領域、 101・ 放射方向外側面、 半径方向内側面、 ・第1の部分、 ・第2の部分。 ・ ・ビード、 ・・受座、 ・・凹部、 ・・縁部、 第2図 第5図 第1図 第3図 第4図 手 続 補 正 書 (方式) 1、事件の表示 平成1年特許願第146559号 2、発明あ名称 逆連結式タイヤ用リム 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 4、代 理 人 願書に最初に添付した図面の浄書 (内容に変更なし)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビード2がリム1に取付けられたときビード2の
    半径方向延長部にある領域100に、次に、半径方向内
    方に向いているリム1の縁部101に軸線方向両側で終
    わっている金環10、を有する逆連結式タイヤ用リム1
    において、リム1はその両側に、前記領域100の半径
    方向内側にあり、かかる領域対して軸線方向に可動なビ
    ード2の受座11を備えることを特徴とするリム。
  2. (2)前記領域100の半径方向内側の面は円筒形であ
    り、前記受座11の半径方向外側面110も又円筒形で
    同じ直径を有し、かかる受座11の半径方向内側面11
    1は、内側から軸線方向に出発して外方へと向かう形で
    連続的に第1の部分1111を有し、該第1の部分の子
    午線断面は、軸線方向外方に傾いた円錐台状の第2の部
    分1112に連結されている円弧であることを特徴とす
    る、請求項(1)に記載のリム。
  3. (3)前記受座11の半径方向内側面111は、軸線方
    向外側に起伏のあるざらつき12を備えることを特徴と
    する、請求項(1)又は(2)に記載のリム。
  4. (4)前記受座11の半径方向内側面111には円周方
    向に波形13が形成されていることを特徴とする、請求
    項(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のリム。
  5. (5)前記受座11の半径方向外側面110は凹部14
    を備えることを特徴とする請求項(1)乃至(4)のい
    ずれか1項に記載のリム。
JP1146559A 1988-06-09 1989-06-08 逆連結式タイヤ用リム Pending JPH02106402A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8807831A FR2632571A1 (fr) 1988-06-09 1988-06-09 Jante pour pneumatique a accrochage inverse
FR8807831 1988-06-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02106402A true JPH02106402A (ja) 1990-04-18

Family

ID=9367196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1146559A Pending JPH02106402A (ja) 1988-06-09 1989-06-08 逆連結式タイヤ用リム

Country Status (6)

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US (1) US4961453A (ja)
EP (1) EP0345612B1 (ja)
JP (1) JPH02106402A (ja)
AT (1) ATE85557T1 (ja)
DE (1) DE68904818T2 (ja)
FR (1) FR2632571A1 (ja)

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ATE85557T1 (de) 1993-02-15
FR2632571A1 (fr) 1989-12-15
DE68904818T2 (de) 1993-05-27
US4961453A (en) 1990-10-09
EP0345612A1 (fr) 1989-12-13
EP0345612B1 (fr) 1993-02-10
DE68904818D1 (de) 1993-03-25

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