JPS5855003B2 - 空気入タイヤ - Google Patents
空気入タイヤInfo
- Publication number
- JPS5855003B2 JPS5855003B2 JP51017147A JP1714776A JPS5855003B2 JP S5855003 B2 JPS5855003 B2 JP S5855003B2 JP 51017147 A JP51017147 A JP 51017147A JP 1714776 A JP1714776 A JP 1714776A JP S5855003 B2 JPS5855003 B2 JP S5855003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- tire
- anchoring
- internal
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C17/00—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
- B60C17/04—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency
- B60C17/06—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency resilient
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/02—Seating or securing beads on rims
- B60C15/024—Bead contour, e.g. lips, grooves, or ribs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C17/00—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
- B60C17/10—Internal lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気入タイヤ、特に各種の内部装置(または
仕掛け)を具えた空気入タイヤに関する。
仕掛け)を具えた空気入タイヤに関する。
空気入タイヤは、しばしば各種の目的のために、内部に
具えられた構造体または装置との組合せに於いて使用さ
れる。
具えられた構造体または装置との組合せに於いて使用さ
れる。
例えば、自動車の安全について最近の要請によって、タ
イヤの空気の抜けた状態に於ける緊急作動のために、タ
イヤの収縮を支持または限定するように適合された内部
部材を具える空気入タイヤの開発が盛んに行われて来て
いる。
イヤの空気の抜けた状態に於ける緊急作動のために、タ
イヤの収縮を支持または限定するように適合された内部
部材を具える空気入タイヤの開発が盛んに行われて来て
いる。
そのような開発の好例が米国特許第3064704号、
同第3610308号、同第3638701号および同
第3814158号に開示されている。
同第3610308号、同第3638701号および同
第3814158号に開示されている。
また、空気の抜けた状態での緊急作動のために、タイヤ
の内部を潤滑するように機能する装置を内部に具えたも
のや、空気の抜けたタイヤがリムから離脱しようとする
傾向を減少せしめるような装置を内部に具えたタイヤが
出現し・ている。
の内部を潤滑するように機能する装置を内部に具えたも
のや、空気の抜けたタイヤがリムから離脱しようとする
傾向を減少せしめるような装置を内部に具えたタイヤが
出現し・ている。
空気が急に抜けた場合でも、緊急使用ができるように、
タイヤを部分的に再インフレートさせ、そして/または
、再封鎖せしめるように作動する内部構造体または装置
を具えたタイヤも出現している。
タイヤを部分的に再インフレートさせ、そして/または
、再封鎖せしめるように作動する内部構造体または装置
を具えたタイヤも出現している。
また、内部装置が、タイヤ内部の異常圧力または温度を
検出し、表示し、または警告するように作動する場合も
ある。
検出し、表示し、または警告するように作動する場合も
ある。
何れにしても、タイヤ内部部材または装置の組合せ体は
、しばしば、製造上、組立上および取付上の困難な問題
を提供する。
、しばしば、製造上、組立上および取付上の困難な問題
を提供する。
典型的には、内部部材または装置は、タイヤ、タイヤが
その上に取り付けられるリム、またはその両方に対して
、しっかりと結合される。
その上に取り付けられるリム、またはその両方に対して
、しっかりと結合される。
このしつかりした結合は、通常機械的手段、接着剤また
は接合によって行われる。
は接合によって行われる。
この部材が如何にして取付けられるか、また何に対して
(すなわち、タイヤに対してか、リムに対してか、また
は両方に対してか)取付けられるかは、しばしば、その
内部構造体の形状、寸法、または材質に影響を与え、そ
して、多くの場合、タイヤと安全部材の組合せ体のリム
への取付けを、厄介で時間のかよる何段階かの作業にさ
せる。
(すなわち、タイヤに対してか、リムに対してか、また
は両方に対してか)取付けられるかは、しばしば、その
内部構造体の形状、寸法、または材質に影響を与え、そ
して、多くの場合、タイヤと安全部材の組合せ体のリム
への取付けを、厄介で時間のかよる何段階かの作業にさ
せる。
さらに、損傷を受けた内部部材を修理したり、取換えた
りすることが、しばしば困難となる、というのは、部材
をタイヤ、そして/または、リムに結合するやり方が問
題だからである。
りすることが、しばしば困難となる、というのは、部材
をタイヤ、そして/または、リムに結合するやり方が問
題だからである。
そこで、本発明の目的は、簡単な方法で内部部材または
装置を空気入タイヤに結合できるように適合された1つ
の空気入タイヤを提供することである。
装置を空気入タイヤに結合できるように適合された1つ
の空気入タイヤを提供することである。
本発明の他の目的は、リムへの取付が容易な、内部装置
を結合可能なように構成した、空気入タイヤを提供する
ことである。
を結合可能なように構成した、空気入タイヤを提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、安全部材の設計に実質的に
影響を与えないような方法で結合された内部部材(安全
部材)を具えた空気入タイヤを提供することである。
影響を与えないような方法で結合された内部部材(安全
部材)を具えた空気入タイヤを提供することである。
以下の記述からさらに明らかにされる、これ等のそして
他の目的は、内部材料を錨着する手段を具えたタイヤに
よって達成される。
他の目的は、内部材料を錨着する手段を具えたタイヤに
よって達成される。
そして、上記目的を達成する本発明は、タイヤ内部に内
部部材又は内部装置を錨着手段を介して構造的に結合可
能にした空気入タイヤにおいて、 (4)剛直で非伸長性のビード部材を内設しているタイ
ヤ断面端部の少なくとも一方のビード部に、その軸方向
内側に所定間隔をおいて同じ(剛直で非伸長性の他のビ
ード部材を並列に設けると共に、並夕1ルた両ビード部
材の放射方向上端をタイヤ回転軸から実質的に等しい距
離に位置させ (B) かつ前記両ビード部材の間に彎曲表面を有す
る錨着チャンネルを介在させ、該錨着チャンネルに前記
内部部材又は内部装置の錨着手段を錨着すべくした ことを特徴とするものである。
部部材又は内部装置を錨着手段を介して構造的に結合可
能にした空気入タイヤにおいて、 (4)剛直で非伸長性のビード部材を内設しているタイ
ヤ断面端部の少なくとも一方のビード部に、その軸方向
内側に所定間隔をおいて同じ(剛直で非伸長性の他のビ
ード部材を並列に設けると共に、並夕1ルた両ビード部
材の放射方向上端をタイヤ回転軸から実質的に等しい距
離に位置させ (B) かつ前記両ビード部材の間に彎曲表面を有す
る錨着チャンネルを介在させ、該錨着チャンネルに前記
内部部材又は内部装置の錨着手段を錨着すべくした ことを特徴とするものである。
本発明を図面について説明するに、第1図に於いて、空
気入タイヤ10は、軸方向に間隔を置かれた1対の環状
サイドウオール14によって結合された環状のトレッド
部12を有し、該サイドウオールはそれぞれ放射方向内
方に延長して、1対の軸方向に間隔を置かれた環状のビ
ード部16および17に到っている。
気入タイヤ10は、軸方向に間隔を置かれた1対の環状
サイドウオール14によって結合された環状のトレッド
部12を有し、該サイドウオールはそれぞれ放射方向内
方に延長して、1対の軸方向に間隔を置かれた環状のビ
ード部16および17に到っている。
該タイヤ10は、ビード部16および17から延長して
、サイドウオール部14を通り、トレッド部12を横断
する、慣用の補強またはカーカス部材20を含んでいる
。
、サイドウオール部14を通り、トレッド部12を横断
する、慣用の補強またはカーカス部材20を含んでいる
。
タイヤのトレッド区域内に、追加的な円周方向に配置さ
れたベルトまたはブレーカ一部材(図示されていない)
が具えられていてもよL・。
れたベルトまたはブレーカ一部材(図示されていない)
が具えられていてもよL・。
トレッド、サイドウオール、およびカーカス部材は、本
発明の目的に対しては重要ではなく、本発明の範囲に影
響を与えることなしに、所望に応じて、これ等の部分の
構造を変更することが可能である。
発明の目的に対しては重要ではなく、本発明の範囲に影
響を与えることなしに、所望に応じて、これ等の部分の
構造を変更することが可能である。
第1図に見られるように、各ビード部16゜17は、そ
れぞれ、円周状のビード部材またはコアー22および2
3を含んでいる。
れぞれ、円周状のビード部材またはコアー22および2
3を含んでいる。
ビード部材の周りには、カーカス部材の端部が巻かれま
たは結合されている。
たは結合されている。
また、ビード部材は、フリッパ−と呼ばれる、追加的な
補強布片で部分的に包まれてもよい(図示されていない
)。
補強布片で部分的に包まれてもよい(図示されていない
)。
ビードコアー22は、タイヤ10がリム30のフランチ
32に対して有効に封鎖され、そして取付けられるため
に、ビード部16に硬さと、非伸張性を与えるような適
当な材料で、通常、構成されている。
32に対して有効に封鎖され、そして取付けられるため
に、ビード部16に硬さと、非伸張性を与えるような適
当な材料で、通常、構成されている。
本発明の具現化(実施例)によれば、第1図のビード部
16は、追加的な円周状のビード部材またはコアー24
が、ビード部材22の軸方向内方に、間隔を置かれて、
設げられている。
16は、追加的な円周状のビード部材またはコアー24
が、ビード部材22の軸方向内方に、間隔を置かれて、
設げられている。
ビード部材24は、好ましくは、ビード部材22,23
と少くとも同程度の硬さと非伸張性を与えるような適当
な材料で構成される。
と少くとも同程度の硬さと非伸張性を与えるような適当
な材料で構成される。
好ましくは、ビード部材24は、加硫されたエラストマ
ー材料で覆われており、同様に覆われたビード部材22
と、エラストマーの延長部または結合部28を通じて一
体的に結合されている。
ー材料で覆われており、同様に覆われたビード部材22
と、エラストマーの延長部または結合部28を通じて一
体的に結合されている。
結合部28を含む該エラストマー材料の層は、ビード部
材24から延長して、結合部28を通り、ビード部材の
下および周囲にまで到っている、29で示されるような
、フリッパ−形式の補強材で補強されてもよい。
材24から延長して、結合部28を通り、ビード部材の
下および周囲にまで到っている、29で示されるような
、フリッパ−形式の補強材で補強されてもよい。
該追加的なビード部材24は、ビード部材22とは異っ
た断面形状を有しているものとして示されており、特に
、部材22よりも高さが犬である。
た断面形状を有しているものとして示されており、特に
、部材22よりも高さが犬である。
この事は主として、使用されたリムがフランチ32から
放射方向内方に傾斜を有する設計になっていることに起
因するものである。
放射方向内方に傾斜を有する設計になっていることに起
因するものである。
ビード部材22と24の断面形状のその差異によって、
ビード22および24の上端部または放射方向外方の部
分は、回転軸から実質的に等しい距離に位置する。
ビード22および24の上端部または放射方向外方の部
分は、回転軸から実質的に等しい距離に位置する。
それ故、使用されるリムの形状等の要因に応じて、バー
ド部材22および24は同じような形状または異った形
状であり得ることが理解されるであろう。
ド部材22および24は同じような形状または異った形
状であり得ることが理解されるであろう。
第1図にさらに示されるように、彎曲した錨着チャンネ
ル40が、ビード部16に於いて、ビード部材24と2
2の間に形成されている。
ル40が、ビード部16に於いて、ビード部材24と2
2の間に形成されている。
好ましくは、該彎曲チャンネル40は環状であるが、所
望であれば、環状方向に間隔を置かれた一連のチャンネ
ルであってもよ(・。
望であれば、環状方向に間隔を置かれた一連のチャンネ
ルであってもよ(・。
彎曲したチャンネル40を環状に形成することは、内部
装置をタイヤに取付ける作業ならびにタイヤの製造を簡
素化する上で、望ましいものと考えられる。
装置をタイヤに取付ける作業ならびにタイヤの製造を簡
素化する上で、望ましいものと考えられる。
錨着チャンネル40は、第1図に示されるように、彎曲
した、軸方向外方に位置している、ビード部材22の軸
方向内側に沿ったエラストマーの壁42;彎曲した、軸
方向内方に位置している、ビード部材24の軸方向外側
に沿ったエラストマーの壁44と;ならびに、エラスト
マーの延長部または結合部28の放射方向外方表面によ
って形成される、彎曲した、エラストマーの底面46と
によって区画される。
した、軸方向外方に位置している、ビード部材22の軸
方向内側に沿ったエラストマーの壁42;彎曲した、軸
方向内方に位置している、ビード部材24の軸方向外側
に沿ったエラストマーの壁44と;ならびに、エラスト
マーの延長部または結合部28の放射方向外方表面によ
って形成される、彎曲した、エラストマーの底面46と
によって区画される。
該チャンネル40は、好ましくは、加硫中にタイヤの中
に形成される。
に形成される。
例えば、チャンネル40は、タイヤの加硫およびシェー
ビング・モールド内に、都合よく位置された特殊形状の
、剛直なシェービング・リングの使用によって形成する
ことができる。
ビング・モールド内に、都合よく位置された特殊形状の
、剛直なシェービング・リングの使用によって形成する
ことができる。
そのようなシェービング・リングは、金属、硬質ゴム、
または他の、この目的のために適当な硬度または剛直性
を有する材料で構成することができる。
または他の、この目的のために適当な硬度または剛直性
を有する材料で構成することができる。
チャンネル40は、第1図に概略線で示された内部装置
50の錨着部52を受げ入れるような形状になっている
。
50の錨着部52を受げ入れるような形状になっている
。
装置50は、一般的には、空気の抜けた状態での緊急作
動を行うために、タイヤの収縮を支持または制限するよ
うに使用される典型的な安全部材である。
動を行うために、タイヤの収縮を支持または制限するよ
うに使用される典型的な安全部材である。
図面に示された装置50は説明のためのものであり、本
発明が使用される内部装置の形式、寸法または機能に対
して、如何なる限定をも受けるものでないことは明らか
である。
発明が使用される内部装置の形式、寸法または機能に対
して、如何なる限定をも受けるものでないことは明らか
である。
第2図に於いて、1つの変形が示されている。
すなわち、2つの内部装置150および150′がタイ
ヤ110に取付けられている。
ヤ110に取付けられている。
タイヤ110は2つの軸方向に間隔を置かれたビード部
116゜117を有し、それぞれがビードコアーまたは
部材122,123を含んでいる。
116゜117を有し、それぞれがビードコアーまたは
部材122,123を含んでいる。
ビード部材122.123は、それぞれ、それから間隔
を置かれた追加的なビード部材124,125を有して
いる。
を置かれた追加的なビード部材124,125を有して
いる。
部材124と122の間には錨着チャンネル140が、
また部材125と123の間には錨着チャンネル141
がそれぞれ形成される。
また部材125と123の間には錨着チャンネル141
がそれぞれ形成される。
錨着チャンネル140および141.ならびにこれ等を
区画するそれぞれのビード部材は、第1図に於けるチャ
ンネル40ならびにそれを区画するビード部材22,2
4と同様に構成される。
区画するそれぞれのビード部材は、第1図に於けるチャ
ンネル40ならびにそれを区画するビード部材22,2
4と同様に構成される。
内部装置150の一部を形成する錨着手段152は、チ
ャンネル140内にぴったりと適合し、一方内部装置1
50の一部を形成する錨着手段152′は、チャンネル
141にぴったりと適合する。
ャンネル140内にぴったりと適合し、一方内部装置1
50の一部を形成する錨着手段152′は、チャンネル
141にぴったりと適合する。
第3図には他の変形が示されているが、この変形に於い
て、内部装置250は、タイヤ210のビード部216
および217の間に延長している。
て、内部装置250は、タイヤ210のビード部216
および217の間に延長している。
ビード部216および211の各々は、それぞれ、1対
のビード部222,224ならびに223゜225を含
んでいる。
のビード部222,224ならびに223゜225を含
んでいる。
錨着チャンネル240および241は、内部装置250
の一部を形成している錨着手段252および252′を
、それぞれ、しっかりと確保する。
の一部を形成している錨着手段252および252′を
、それぞれ、しっかりと確保する。
前記はいくつかの現に好ましい実施例について本発明を
述べたものであるが、本発明の範囲から逸脱することな
しに、他の実施例が可能であるのは勿論である。
述べたものであるが、本発明の範囲から逸脱することな
しに、他の実施例が可能であるのは勿論である。
上述したように本発明の空気入タイヤは、ビード部に沿
って設けた錨着チャンネルに対し内部部材又は内部装置
の錨着手段を錨着させるものであるので、その取付けの
ために時間をかげたり、何段階もの作業を経るようなこ
とがなく簡単に錨着することができる。
って設けた錨着チャンネルに対し内部部材又は内部装置
の錨着手段を錨着させるものであるので、その取付けの
ために時間をかげたり、何段階もの作業を経るようなこ
とがなく簡単に錨着することができる。
しかもこの錨チャンネルは、ビード部の本来の剛直で非
伸長性のビード部材と、とのビード部材と並列する同じ
く剛直で非伸長性の別のビード部材との間に形成される
もので、かつ並列する両ビード部材の放射方向上端をタ
イヤ回転軸から実質的に等しい位置に設けるものである
ため、錨着後の内部部材又は内部装置が、パンクによる
タイヤの変形が発生しても錨着チャンネルから簡単に離
脱するようなことがなく、確実に錨着することが可能と
なり、かつリムへの取付けが容易になる。
伸長性のビード部材と、とのビード部材と並列する同じ
く剛直で非伸長性の別のビード部材との間に形成される
もので、かつ並列する両ビード部材の放射方向上端をタ
イヤ回転軸から実質的に等しい位置に設けるものである
ため、錨着後の内部部材又は内部装置が、パンクによる
タイヤの変形が発生しても錨着チャンネルから簡単に離
脱するようなことがなく、確実に錨着することが可能と
なり、かつリムへの取付けが容易になる。
各図面は、本発明の好ましい具現化を示すもので、これ
によって本発明を説明しようとするものである。 第1図は、空気入タイヤの回転軸に沿つた断面図で、概
路線で示された内部装置が、ビード部の近傍に於いて、
タイヤに錨着されているのを示している。 第2図は、空気入タイヤの一部断面図であって、概路線
で示された内部装置がタイヤの2つのビード部の各々に
錨着されているのを示している。 第3図は、空気入タイヤの一部断面図であり、概路線で
示された内部装置が、タイヤの両方のビード部に錨着さ
れているのを示している。 10.110,210・・・・・・空気入タイヤ、50
゜150.250・・・・・・内部装置、40,140
゜240・・・・・・錨着チャンネル、52,152,
252・・・・・・錨着手段、16,116,216,
17゜117.217・・・・・・ビード部、22.2
3.122゜123.222,223・・・・・・ビー
ド部材、24゜124.125,224,225・・・
・・・ビード部材、50・・・・・・リム、32・・・
・・−リムフランヂ。
によって本発明を説明しようとするものである。 第1図は、空気入タイヤの回転軸に沿つた断面図で、概
路線で示された内部装置が、ビード部の近傍に於いて、
タイヤに錨着されているのを示している。 第2図は、空気入タイヤの一部断面図であって、概路線
で示された内部装置がタイヤの2つのビード部の各々に
錨着されているのを示している。 第3図は、空気入タイヤの一部断面図であり、概路線で
示された内部装置が、タイヤの両方のビード部に錨着さ
れているのを示している。 10.110,210・・・・・・空気入タイヤ、50
゜150.250・・・・・・内部装置、40,140
゜240・・・・・・錨着チャンネル、52,152,
252・・・・・・錨着手段、16,116,216,
17゜117.217・・・・・・ビード部、22.2
3.122゜123.222,223・・・・・・ビー
ド部材、24゜124.125,224,225・・・
・・・ビード部材、50・・・・・・リム、32・・・
・・−リムフランヂ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイヤ内部に内部部材又は内部装置を錨着手段を介
して構造的に結合可能にした空気入タイヤにおいて、 (A) 剛直で非伸長性のビード部材を内設している
タイヤ断面端部の少なくとも一方のビード部に、その軸
方向内側に所定間隔をおいて同じく剛直で非伸長性の他
のビード部材を並列に設けると共に、該並夕1ルた両ビ
ード部材の放射方向上端をタイヤ回転軸から実質的に等
しい距離に位置させ、 (B) かつ前記両ビード部材の間に彎曲表面を有す
る錨着チャンネルを介在させ、該錨着チャンネルに前記
内部部材又は内部装置の錨着手段を錨着すべくした ことを特徴とする空気入タイヤ。 2 錨着チャンネルがビード部材に沿って環状に形成さ
れている特許請求の範囲第1項の空気入タイヤ。 3 他のビード部材及び錨着チャンネルが両端のビード
部に同時に設けられている特許請求の範囲第1項の空気
入タイヤ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/551,769 US4031940A (en) | 1975-02-21 | 1975-02-21 | Pneumatic tire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51108402A JPS51108402A (ja) | 1976-09-25 |
JPS5855003B2 true JPS5855003B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=24202607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51017147A Expired JPS5855003B2 (ja) | 1975-02-21 | 1976-02-20 | 空気入タイヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4031940A (ja) |
JP (1) | JPS5855003B2 (ja) |
CA (1) | CA1028608A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1039296C (zh) * | 1992-04-10 | 1998-07-29 | 林英郎 | 在轮胎内具有备用轮的安全车轮 |
TW593000B (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-21 | Shuei-Jen Shiu | Effectiveness-improving device for preventing piercing through and explosion of tire |
US20050115656A1 (en) * | 2003-11-28 | 2005-06-02 | Chin-Ming Hsieh | Safe tire with a supporting apparatus |
JP4507970B2 (ja) | 2005-04-25 | 2010-07-21 | 横浜ゴム株式会社 | 低騒音空気入りタイヤ |
JP4175479B2 (ja) | 2005-04-28 | 2008-11-05 | 横浜ゴム株式会社 | 騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤ |
JP4175480B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-05 | 横浜ゴム株式会社 | 騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤ |
JP4175478B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-05 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
JP4525800B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2010-08-18 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ騒音低減装置及びこれを装着した空気入りタイヤ |
JP4525801B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2010-08-18 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ騒音低減装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1919911A (en) * | 1930-09-17 | 1933-07-25 | Alvin H Shoemaker | Pneumatic tire and rim construction |
US2424918A (en) * | 1942-12-09 | 1947-07-29 | Firestone Tire & Rubber Co | Tubeless tire and rim |
BE540133A (ja) * | 1954-08-02 | |||
US3172447A (en) * | 1962-02-27 | 1965-03-09 | Tilden W Johnson | High speed safety wheel and components therefor |
-
1975
- 1975-02-21 US US05/551,769 patent/US4031940A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-01-19 CA CA243,933A patent/CA1028608A/en not_active Expired
- 1976-02-20 JP JP51017147A patent/JPS5855003B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51108402A (ja) | 1976-09-25 |
CA1028608A (en) | 1978-03-28 |
US4031940A (en) | 1977-06-28 |
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