JPH02106251A - Ｎｃ加工機 - Google Patents
Ｎｃ加工機Info
- Publication number
- JPH02106251A JPH02106251A JP25507488A JP25507488A JPH02106251A JP H02106251 A JPH02106251 A JP H02106251A JP 25507488 A JP25507488 A JP 25507488A JP 25507488 A JP25507488 A JP 25507488A JP H02106251 A JPH02106251 A JP H02106251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- electrostatic capacity
- drill
- tool
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属材料への切削加工を行うマシニングセン
ター等のＮＣ加工機に関し、特に凹凸のある素材もしく
はねじれ９反シ等のある素材に対して同一の切シ込み量
を行わせる場合に用いられるＮＣ加工機に関するもので
ある。
ター等のＮＣ加工機に関し、特に凹凸のある素材もしく
はねじれ９反シ等のある素材に対して同一の切シ込み量
を行わせる場合に用いられるＮＣ加工機に関するもので
ある。
第３図に示すように切削加工される金属製ワークにおい
て、高さの異なる面３Ａ、３Ｂ、３Ｃを有するワーク３
にドリル１を用いてそれぞれ同一穴明加工を施す場合、
従来のＮＣ加工機では、それぞれの面３Ａ、３Ｂ、３Ｃ
の高さをあらかじめＮＣプログラム中に入力しておき、
機械はそのプログラムにしたがって穴明加工を行ってい
た。
て、高さの異なる面３Ａ、３Ｂ、３Ｃを有するワーク３
にドリル１を用いてそれぞれ同一穴明加工を施す場合、
従来のＮＣ加工機では、それぞれの面３Ａ、３Ｂ、３Ｃ
の高さをあらかじめＮＣプログラム中に入力しておき、
機械はそのプログラムにしたがって穴明加工を行ってい
た。
上述した従来のＮＣ加工機では、凹凸の複雑なワーク３
への穴明加工を行う場合、プログラムが複雑とな）、プ
ログラムミスもしくは入力ミスにより、切υ込み量の過
不足が生じ、ワーク３のみならず、機械本体への損傷が
発生する危険性が６つ九。また、第４図に示すようにク
ランパ９に保持された金属製ワーク３′に反シ、ねじれ
等が発生した場合、ドリル１の切シ込み量が同じであれ
ば、点Ａ、Ｂ、Ｃでは、各々穴３ａ３ｂ、３ｃの深さが
異なってしまうという欠点があり、特に高精度を要求さ
れる深さ指定品の加工においてしばしば不具合が発生す
るという問題があった。
への穴明加工を行う場合、プログラムが複雑とな）、プ
ログラムミスもしくは入力ミスにより、切υ込み量の過
不足が生じ、ワーク３のみならず、機械本体への損傷が
発生する危険性が６つ九。また、第４図に示すようにク
ランパ９に保持された金属製ワーク３′に反シ、ねじれ
等が発生した場合、ドリル１の切シ込み量が同じであれ
ば、点Ａ、Ｂ、Ｃでは、各々穴３ａ３ｂ、３ｃの深さが
異なってしまうという欠点があり、特に高精度を要求さ
れる深さ指定品の加工においてしばしば不具合が発生す
るという問題があった。
前述した従来の問題を解決するために本発明によるＮＣ
加工機は、ツールを装着した主軸とワークを搭載したテ
ーブルとを対向電極として電源を接続し、ツールとワー
クとの間の静電容量を測定するとともにその相対位置を
検出し、そのデータ信号を２軸方向送シサーボモータへ
フィードバックさせることＫよシ、ツールを制御させる
ものである。
加工機は、ツールを装着した主軸とワークを搭載したテ
ーブルとを対向電極として電源を接続し、ツールとワー
クとの間の静電容量を測定するとともにその相対位置を
検出し、そのデータ信号を２軸方向送シサーボモータへ
フィードバックさせることＫよシ、ツールを制御させる
ものである。
本発明においては、ツールとワークとの間の静電容量の
変化から相対位置が検出され、ツールとワークとの間の
相対速度および切り込み量が制御される。
変化から相対位置が検出され、ツールとワークとの間の
相対速度および切り込み量が制御される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるＮＣ加工機の一実施例を説明する
制御系の構成図である。同図において、ドリル１が装着
された主軸２と、この主動２と対向配置されかつ金属製
ワーク３が搭載されたテーブル４との間には直流電源５
が接続され、常に一定の電圧が印加されている。また、
ドリル１と金属製ワーク３との間には静電容量検出回路
６が接続され、静電容量を常時計測している。そして、
ドリル１が金属製ワーク３に近接し、ある静電容量に達
すると、フィードバック回路７が静電容量の変化に対応
する距離を計測し、そのデータ信号が２軸方向送シサー
ボモータ８に出力され、このＺ軸方同送シサーボモータ
８はドリル１の２輸送シ速度および切夛込み量を制御す
る。
制御系の構成図である。同図において、ドリル１が装着
された主軸２と、この主動２と対向配置されかつ金属製
ワーク３が搭載されたテーブル４との間には直流電源５
が接続され、常に一定の電圧が印加されている。また、
ドリル１と金属製ワーク３との間には静電容量検出回路
６が接続され、静電容量を常時計測している。そして、
ドリル１が金属製ワーク３に近接し、ある静電容量に達
すると、フィードバック回路７が静電容量の変化に対応
する距離を計測し、そのデータ信号が２軸方向送シサー
ボモータ８に出力され、このＺ軸方同送シサーボモータ
８はドリル１の２輸送シ速度および切夛込み量を制御す
る。
第２図は第１図の制御系を用いた実際の加工内容を説明
する断面図である。同図において、ドリル１が基準位Ｈ
ｓから早送シでワーク３へ向って近ずくと、地点０でド
リル１の移動が検出され、静電容量がある基準値に到達
し、フィードバック回路７へ信号が出力される。さらに
地点０から地点ｐｔでの早送りで主軸２が送られ、この
地点Ｐで送り速度が切削速度に切り換えられる。次にこ
の地点Ｐから一定量のみ切削速度で地点Ｑまで送られた
後、ドリル１は元の位置（基準位置Ｓ）ｔで戻る。
する断面図である。同図において、ドリル１が基準位Ｈ
ｓから早送シでワーク３へ向って近ずくと、地点０でド
リル１の移動が検出され、静電容量がある基準値に到達
し、フィードバック回路７へ信号が出力される。さらに
地点０から地点ｐｔでの早送りで主軸２が送られ、この
地点Ｐで送り速度が切削速度に切り換えられる。次にこ
の地点Ｐから一定量のみ切削速度で地点Ｑまで送られた
後、ドリル１は元の位置（基準位置Ｓ）ｔで戻る。
以上説明したように本発明は、ツールとワークとの間の
相対位置を検出することにより、ｚ軸方自送シ速度や送
り量を制御できるので、ワークの高さを全てプログラム
中に入力する必要が生じなくなる。つｔｂ図面からデー
タを読み取り、プログラム中に入力する作業もしくは実
際のワークの高さを測定し、入力する作業が削除できる
効果が得られる。また、プログラム作成ミスや入力ミス
がなくなるので、切シ込み不足や切シ込み過ぎにより、
ワークおよび機械本体へ損傷をおよばず危険性も減少す
る。さらに鋳物、押出形材、薄い板材等、ワーク自体に
反り、ねじれのめる金属材料およびクランプした時に反
シ、ねじれ等が発生しやすい金属材料についても常に一
定量さの切削加工が行えるという効果が得られる。また
、エンドミルによるミーリング加工においても同様の効
果が得られることは言うまでもない。
相対位置を検出することにより、ｚ軸方自送シ速度や送
り量を制御できるので、ワークの高さを全てプログラム
中に入力する必要が生じなくなる。つｔｂ図面からデー
タを読み取り、プログラム中に入力する作業もしくは実
際のワークの高さを測定し、入力する作業が削除できる
効果が得られる。また、プログラム作成ミスや入力ミス
がなくなるので、切シ込み不足や切シ込み過ぎにより、
ワークおよび機械本体へ損傷をおよばず危険性も減少す
る。さらに鋳物、押出形材、薄い板材等、ワーク自体に
反り、ねじれのめる金属材料およびクランプした時に反
シ、ねじれ等が発生しやすい金属材料についても常に一
定量さの切削加工が行えるという効果が得られる。また
、エンドミルによるミーリング加工においても同様の効
果が得られることは言うまでもない。
第１図は本発明によるＮＣ加工機の一実施例を説明する
制御系の構成図、第２図は本発明のＮＣ加工機を適用し
た場合の加工例を説明する断面図、第３図、第４図は加
工対称の金属製ワークを示す図でらる。 １・・・・ドリル、２ｅＩＩｅ・主軸、３・・・ｅ金属
製ワーク、４・・・・テーブル、５・・・・直流電源、
６・拳・・静電容量検出回路、７・・・・フィードバッ
ク回路、８・・・・２軸方向送シサーボモータ。
制御系の構成図、第２図は本発明のＮＣ加工機を適用し
た場合の加工例を説明する断面図、第３図、第４図は加
工対称の金属製ワークを示す図でらる。 １・・・・ドリル、２ｅＩＩｅ・主軸、３・・・ｅ金属
製ワーク、４・・・・テーブル、５・・・・直流電源、
６・拳・・静電容量検出回路、７・・・・フィードバッ
ク回路、８・・・・２軸方向送シサーボモータ。
Claims (1)
- ツールを装着する主軸と、前記主軸と対向してワークを
搭載するテーブルと、前記主軸とテーブルとの間に接続
された電源と、前記ツールとワークとの間に接続され相
対位置に対応する静電容量を検出する静電容量検出回路
と、前記静電容量値に対応してツールとワークとの間の
相対位置を計測しそのデータ信号を出力するフィードバ
ック回路と、前記フィードバック回路のデータ信号によ
り前記ツールを制御するＺ軸方向送りサーボモータとを
備えたことを特徴とするＮＣ加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25507488A JPH02106251A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | Ｎｃ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25507488A JPH02106251A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | Ｎｃ加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106251A true JPH02106251A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17273775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25507488A Pending JPH02106251A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | Ｎｃ加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02106251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199390A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 切削加工装置 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25507488A patent/JPH02106251A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199390A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 切削加工装置 |
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