JPH02106196A - モータ回転制御方式 - Google Patents

モータ回転制御方式

Info

Publication number
JPH02106196A
JPH02106196A JP63256386A JP25638688A JPH02106196A JP H02106196 A JPH02106196 A JP H02106196A JP 63256386 A JP63256386 A JP 63256386A JP 25638688 A JP25638688 A JP 25638688A JP H02106196 A JPH02106196 A JP H02106196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
motor
turned
switch means
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63256386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Hiratsuka
良秋 平塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63256386A priority Critical patent/JPH02106196A/ja
Publication of JPH02106196A publication Critical patent/JPH02106196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子機器等の冷却用ファンのモータの回転制御に関し、 ノイズの発生が少なく、ファンの回転数のばらつきが少
ない効率のよいモータの回転制御方式を提供することを
目的とし、 固定子のコイルに流れる電流をオンオフして回転磁界を
発生させ回転子を回転させるモータにおいて、スイッチ
手段と、該スイッチ手段と直列に接続された電圧保持素
子とを該コイルに並列に設け、該スイッチ手段は、該コ
イルに戻る電流を制御してコイルに発生する逆起電力を
増減し、モータのトルクを制御するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子機器等の冷却用ファンのモータ回転制御
に関する。
近年、計算機システムの低騒音化が要求されるようにな
り、特に、計算機システムにおける主要な騒音源である
冷却用ファンの低騒音化が要求されている。従って、装
置内部が高温時にはファンを高速回転させ、常温時には
低速回転させることにより冷却用ファンの騒音を低減さ
せるモータ回転制御方弐が望まれている。
〔従来の技術〕
第3図は従来例を示すブロック図である。全図を通じて
同一符号は同一対象物を示す。
0図(a)において、モータの固定子を成すコイルLl
及びL2は、駆動電圧Vdを印加され、モータ制御部5
aによって交互に通電するように制御されて回転磁界を
発生し、回転子を回転させることによってファンを回転
させる。ここで、スイッチ回路SWを制御し、オンにす
ることによって駆動電圧VdをコイルLl及びL2に印
加してファンを高速回転し、オフにすることによって抵
抗Raにより電圧Vdより低下した電圧をコイルL1及
びL2に印加してファンを低速回転するように構成され
ている。
0図(b)において、モータ制御部5bは、■の場合の
コイルL1及びL2の通電期間において、発振回路6b
からの発振信号に基いてコイルL1及びL2に流れる電
流を更に通電期間制御し、電流を滅らしてトルクを減少
することによりファンを低速回転させる。逆に、発振回
路6bの発振を停止させることにより、回転制御部5b
はコイルLl及びL2を流れる電流を増加させてファン
を高速回転させるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来方法によると、■の方式では抵抗Ra
によって駆動電圧を低下させてファンを低速回転させる
ので、抵抗Raによる電力消費によりファンからの発熱
が大きい上に、抵抗値のばらつきが回転数に大きく影響
するので所望の回転速度を得るのが難しい、また、■の
方式ではコイルL1及びL2に流れる電流を高速にオン
オフするので、駆動電圧ラインに電磁誘導によるノイズ
を生じ、論理回路の動作等に影響を及ぼすという問題点
があった。
本発明は、ノイズの発生が少なく、ファンの回転数のば
らつきが少ない効率のよいモータの回転制御方式を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 1は電流をオンオフして回転磁界を発生させ回転子を回
転させるモータの固定子のコイル、2はスイッチ手段、 3はスイッチ手段2と直列に、がっ、スイッチ手段2と
共にコイルlに並列に接続された電圧保持素子である。
従って、スイッチ手段2は、コイル1に戻る電流を制御
してコイル1に発生する逆起電力を増減し、モータのト
ルクを制御するように構成されている。
〔作用〕
本発明によれば、直列に接続されたスイッチ手段2と素
子3とがコイルlに並列に接続され、スイッチ手段2が
オンのとき、コイル1に発生する逆起電力による電流の
一部がこのスイッチ手段2を通ってコイル1に戻ること
により逆起電力が減少し、モータのトルクを減少してモ
ータを低速回転させ、スイッチ手段2がオフのときは、
逆に、コイル1に戻る電流がないため、逆起電力の減少
がなく、大きい逆起電力によりモータを高速回転させる
ことができる。また、電圧保持素子3は、逆起電力の減
少が急激なものとならないような働きをする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第2図を参照して説明する。全
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図で第1図に対応するものは一点鎖線で囲んである
図において、 回転制御部5cは、ホール素子によってモータの回転子
に備えられた永久磁石の磁極を検知し、これに同期して
、相互に位相が90度異なるパルス信号DVI及び2を
出力する。信号DVI及び2によりトランジスタTri
及びTr2は交互にオンオフし、夫々、モータの固定子
を成すコイルL1及びR2に回転磁界を発生して回転子
を回転させ、ファンを回転させる。ダイオードDI又は
Dz及びツェナーダイオードDzlの経路は、トランジ
スタTri及びTr2がオフするときコイルL1及びR
2に発生する逆起電力による電流をアースに流す。
ここで、トランジスタTr3、Tr4、及びツェナーダ
イオードDz2は本発明を成すモータの回転数を切り換
える回路を構成する。装置内の温度を温度センサ(図示
省略)等により検出し、高温時には速度切換信号R3を
高レベルで出力してTr4をオンにし、抵抗R1により
電圧降下した低レベルを入力してTr3はオフとなる。
従って、トランジスタTri又はTr2がオフするとき
コイルLl及びR2に誘起する逆起電力により大きな電
流がコイルL1又はR2、及びダイオードD1又はDz
及びツェナーダイオードDzlを経て流れることにより
大きなトルクを発生してモータは高速回転する。
一方、常温時には速度切換信号R3を低レベルで出力し
てTr4をオフにし、Tr3は高レベルを入力してオン
となる。従って、トランジスタTri又はTr2がオフ
するときコイルL1又はR2に誘起する逆起電力による
電流の中、ツェナーダイオードDzl及びDz2のツェ
ナー電圧により決まる電流分をツェナーダイオードDz
2を経てコイルL1又はR2に戻すことにより逆起電力
を減少し、従って、コイルL1又はR2を流れる電流を
減少しトルクを減少してモータを低速回転するように構
成されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ファンを低速回転
するとき、コイルL1又はR2に誘起する逆起電力によ
る電流の一部をスイッチ手段としてのトランジスタTr
3及びツェナーダイオードDz2により戻すことによっ
てコイルL1又はR2を流れる電流を減少し、トルクを
弱めて低速回転させるので、ノイズの発生が少なく、フ
ァンの回転数のばらつきが少ない効率のよいモータの回
転制御を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は従来例
を示すブロック図である。 図において、 1、Ll、R2はコイル、 2はスイッチ手段、 3は素子、 5cは回転制御部、 ? Dl、D歩はダイオード、 Dz 1 、Dz 2はツェナーダイオード、R1、R
子は抵抗、 Tri〜Tr4はトランジスタ を示す。 木全四を居、理ブロック区 昂1図 不発り月−実、兎全1?示Tコ賂7 邦 図 Rα イ差X例?示す7092図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  固定子のコイル(1)に流れる電流をオンオフして回
    転磁界を発生させ回転子を回転させるモータにおいて、 スイッチ手段(2)と、 該スイッチ手段(2)と直列に接続された電圧保持素子
    (3)とを該コイル(1)に並列に設け、該スイッチ手
    段(2)は、該コイル(1)に戻る電流を制御してコイ
    ル(1)に発生する逆起電力を増減し、モータのトルク
    を制御することを特徴とするモータ回転制御方式。
JP63256386A 1988-10-12 1988-10-12 モータ回転制御方式 Pending JPH02106196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63256386A JPH02106196A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 モータ回転制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63256386A JPH02106196A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 モータ回転制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02106196A true JPH02106196A (ja) 1990-04-18

Family

ID=17291957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63256386A Pending JPH02106196A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 モータ回転制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02106196A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3432226B2 (ja) パルス幅変調モータ制御装置
EP0414703B1 (en) Starting a brushless dc motor
JPS59149780A (ja) モ−タ駆動装置
JPH0834711B2 (ja) 位置検知器を有しないブラシレス直流モータにおける回転子の停止位置の検出方法
GB2314703A (en) Driving circuit for a switched reluctance motor
US3368128A (en) Step motor control circuit including a voltage controlled oscillator
JPS622882A (ja) 永久磁石直流トルクモ−タ用の制御回路
US6107764A (en) Drive control for a switched reluctance motor
JPH02106196A (ja) モータ回転制御方式
JPH1118474A (ja) モータ駆動回路
JP3398894B2 (ja) ブラシレスモータ用プリドライブ回路
JPH02261085A (ja) 可変リラクタンスモータの駆動装置
JPH06343285A (ja) ブラシレスモータの停止方法
JP4203156B2 (ja) モータの制御方法
JPS6223280Y2 (ja)
JP3250342B2 (ja) 電動機制御装置
JPH1042596A (ja) ステッピングモ−タの駆動方法
JP2931164B2 (ja) ブラシレスモータの駆動回路
JPH05184185A (ja) Dcブラシレスモータ速度制御方法
JPH03190588A (ja) ブラシレスモータの駆動回路
Kumar et al. Speed Control of BLDC Motor Using Microcontroller
JPS6321193Y2 (ja)
GB2266816A (en) Speed/torque control of electric motors
JPH04173000A (ja) ステッピングモータの駆動回路
JPS61157292A (ja) ホ−ルモ−タ駆動装置