JPH02105300A - ガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法 - Google Patents
ガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法Info
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- JPH02105300A JPH02105300A JP25780288A JP25780288A JPH02105300A JP H02105300 A JPH02105300 A JP H02105300A JP 25780288 A JP25780288 A JP 25780288A JP 25780288 A JP25780288 A JP 25780288A JP H02105300 A JPH02105300 A JP H02105300A
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
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- 206010017740 Gas poisoning Diseases 0.000 description 2
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法、
特にガス漏れ発生時のガス弁の自動遮断方法に関する。
特にガス漏れ発生時のガス弁の自動遮断方法に関する。
[従来の技術]
従来都市ガス施設のない地域において、家庭用熱源はL
Pガスに依存することが多く、通常の場合は各家庭が戸
別にLPガスの供給を受けている。
Pガスに依存することが多く、通常の場合は各家庭が戸
別にLPガスの供給を受けている。
しかしながら、近年において、このようなLPガスの供
給を、都市ガスレベルに近い利便性を持った供給態勢で
行うことが提案されており、LPガス総合管理システム
として実用化されている。
給を、都市ガスレベルに近い利便性を持った供給態勢で
行うことが提案されており、LPガス総合管理システム
として実用化されている。
このようなLPガス総合管理システムにおいては、各家
庭はLPガス供給管に接続された自動通報装置等を備え
、この自動通報装置が公衆電話回線を介してセンタ及び
LPガス供給会社そして、必要に応じてその他の緊急処
置施設、例えば警察、消防署あるいは病院等とネットワ
ーク網を形成する。
庭はLPガス供給管に接続された自動通報装置等を備え
、この自動通報装置が公衆電話回線を介してセンタ及び
LPガス供給会社そして、必要に応じてその他の緊急処
置施設、例えば警察、消防署あるいは病院等とネットワ
ーク網を形成する。
従って、このような従来におけるシステムによれば、各
家庭のLPガス使用状況が常時センタにて把握され、ま
たLPガスボンベの交換時期も自動的に認識し得る利点
があり、更に緊急時、例えばガス漏れ、その他事数発生
時には所定の連絡先に自動通報することが可能となる。
家庭のLPガス使用状況が常時センタにて把握され、ま
たLPガスボンベの交換時期も自動的に認識し得る利点
があり、更に緊急時、例えばガス漏れ、その他事数発生
時には所定の連絡先に自動通報することが可能となる。
一方において、センタあるいはLPガス供給会社にとっ
ても、常時各家庭のLPガス使用状況を把握できること
から、その料金請求あるいはLPガス配送計画を立てや
すいという利点がある。
ても、常時各家庭のLPガス使用状況を把握できること
から、その料金請求あるいはLPガス配送計画を立てや
すいという利点がある。
この種ガス管理システムにおいて、ガス漏れを検出して
からガスの供給を遮断する場合に、従来は第3図に示す
ような構成となっていた。第3図において、ガスセンサ
(1)がガス漏れを検知すると、その検知信号はコント
ローラ(2)に至り、このコントローラ(2)はガス供
給源に設けた遮断弁(3)に遮断信号を送り、該遮断弁
を閉路させてガスの供給を停止する。それによってガス
爆発やガス中毒を未然に防止する。
からガスの供給を遮断する場合に、従来は第3図に示す
ような構成となっていた。第3図において、ガスセンサ
(1)がガス漏れを検知すると、その検知信号はコント
ローラ(2)に至り、このコントローラ(2)はガス供
給源に設けた遮断弁(3)に遮断信号を送り、該遮断弁
を閉路させてガスの供給を停止する。それによってガス
爆発やガス中毒を未然に防止する。
[発明が解決しようとする課題]
従来のガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法は、以
上のような方法だったので、ガスセンサがガス漏れを検
知すると、即端末側で遮断弁を閉路してしまうため、ガ
スセンサが飛来浮遊ガスや殺虫剤に感応したりIIi源
サージによって誤動作した場合にも遮断弁が作動閉路し
てしまうという課題があった。
上のような方法だったので、ガスセンサがガス漏れを検
知すると、即端末側で遮断弁を閉路してしまうため、ガ
スセンサが飛来浮遊ガスや殺虫剤に感応したりIIi源
サージによって誤動作した場合にも遮断弁が作動閉路し
てしまうという課題があった。
この発明は、係る課題を解決するためになされたもので
、ガスセンサの誤動作等によるガス遮断を避けることを
目的とする。
、ガスセンサの誤動作等によるガス遮断を避けることを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るガス管理システムのガス漏れ遮断制御方
法は、ガス漏れ通報に基づいてセンタ側から端末ガスメ
ータを自動検針し、単位時間当り使用量が設定値より多
い場合のみに設置端末宅に確認してからガス供給源を自
動遮断するものである。
法は、ガス漏れ通報に基づいてセンタ側から端末ガスメ
ータを自動検針し、単位時間当り使用量が設定値より多
い場合のみに設置端末宅に確認してからガス供給源を自
動遮断するものである。
[作用]
ガスセンサが、ガス漏れの発生を検知、指定時間ガス漏
れが連続しその間にメータ値が変化した場合には、シス
テムのセンタにいる人間が設置端末宅の人間にガス漏れ
を依頼したその結果により、ガス供給源を遮断する。従
って誤検知等による自動遮断が回避される。
れが連続しその間にメータ値が変化した場合には、シス
テムのセンタにいる人間が設置端末宅の人間にガス漏れ
を依頼したその結果により、ガス供給源を遮断する。従
って誤検知等による自動遮断が回避される。
[実施例]
次に第1図及び第2図に示す実施例に基づいてこの発明
を更に詳細に説明する。第1図において、この発明によ
れば、ガスセンサ(1)は自動通報装置(4)に接続さ
れ、異常を検知した場合には自動通報装置(4)を経て
センタ(5)に電話回線(6)を介して通報が行オ〕れ
る(ガス漏れ一次通報)。するとセンタ(5)内の人間
は、ガス漏れ通報のあった端末宅の電話機(8)を呼び
出して確認することにする。ガス漏れが指定時間継続し
た場合には、再びセンタ(5)に電話回線(6)を介し
て通報が行われる(ガス漏れ二次通報)。
を更に詳細に説明する。第1図において、この発明によ
れば、ガスセンサ(1)は自動通報装置(4)に接続さ
れ、異常を検知した場合には自動通報装置(4)を経て
センタ(5)に電話回線(6)を介して通報が行オ〕れ
る(ガス漏れ一次通報)。するとセンタ(5)内の人間
は、ガス漏れ通報のあった端末宅の電話機(8)を呼び
出して確認することにする。ガス漏れが指定時間継続し
た場合には、再びセンタ(5)に電話回線(6)を介し
て通報が行われる(ガス漏れ二次通報)。
このとき、自動通報装置は、ガスメータ(7)のメータ
値がガス漏れ発生時点と変化があるかをチエツクする。
値がガス漏れ発生時点と変化があるかをチエツクする。
変化がない場合には更にガス漏れが継続するか監視する
。変化がある場合には、先程センタ(5)内の人間が端
末宅に電話機(8)にて行った確認の時、電話に応答が
なく不在と判断される場合は、自動通報装置(4)に指
令し、コントローラ(2)を作動させて、遮断弁(3)
を動作させてガス器具あるいは家内側とガス供給源との
間を遮断する。
。変化がある場合には、先程センタ(5)内の人間が端
末宅に電話機(8)にて行った確認の時、電話に応答が
なく不在と判断される場合は、自動通報装置(4)に指
令し、コントローラ(2)を作動させて、遮断弁(3)
を動作させてガス器具あるいは家内側とガス供給源との
間を遮断する。
端未設置宅への電話に応答があり、在宅の場合はその人
間にチエツクを依頼して、必要な場合は手動遮断しても
らって処置を完了する。しかしながら、対応した人間が
老人子供で処置不能である場合、対応した人間が大人で
あっても、対応のし方に不審があり、ガス中毒が予Ju
lされる場合等は、在宅であっても、センタ(5)側か
ら自動遮断をしてしまう。
間にチエツクを依頼して、必要な場合は手動遮断しても
らって処置を完了する。しかしながら、対応した人間が
老人子供で処置不能である場合、対応した人間が大人で
あっても、対応のし方に不審があり、ガス中毒が予Ju
lされる場合等は、在宅であっても、センタ(5)側か
ら自動遮断をしてしまう。
なお、この除用いる電話機は、自動通報装置(4)に付
設した専用電話機でも、あるいは一般公衆回線に接続さ
れた家庭用電話機を用いても良い。
設した専用電話機でも、あるいは一般公衆回線に接続さ
れた家庭用電話機を用いても良い。
上記のガス漏れ遮断制御の流れをまとめると、第2図の
ようになる。
ようになる。
上記実施例では、ガス漏れ通報について示したが、ガス
センサの電源断通報や、火災センサがらの火災通報等に
ついても同様の処理をすることができる。
センサの電源断通報や、火災センサがらの火災通報等に
ついても同様の処理をすることができる。
[発明の効果]
この発明は以上説明した通り、ガス漏れを検知した後、
それを別の場所(センタ)にいる監視専門の人間が確認
して、その結果によりガス遮断の決定を行うようにした
ため、ガスセンサの誤動作等によるガス弁遮断というト
ラブルケースが少なくなる効果がある。
それを別の場所(センタ)にいる監視専門の人間が確認
して、その結果によりガス遮断の決定を行うようにした
ため、ガスセンサの誤動作等によるガス弁遮断というト
ラブルケースが少なくなる効果がある。
第1図はこの発明の実施のために用いられる装置のブロ
ック結線図、第2図はこの発明による遮断制御方法の流
れ図(フローチャート)、第3図は従来の遮断制御方法
に用いられる装置のブロック結線図である。 図中、(1)はガスセンサ、(2)はコントローラ、(
3)は遮断弁、(4)は自動通報装置、(5)はセンタ
、(6)は電話回線、(7)はガスメータ、(8)は電
話機である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外 2名) 実施例のフローチャート 第2図 実施例の装置ブロック図 従来装置のブロック図 第3図
ック結線図、第2図はこの発明による遮断制御方法の流
れ図(フローチャート)、第3図は従来の遮断制御方法
に用いられる装置のブロック結線図である。 図中、(1)はガスセンサ、(2)はコントローラ、(
3)は遮断弁、(4)は自動通報装置、(5)はセンタ
、(6)は電話回線、(7)はガスメータ、(8)は電
話機である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外 2名) 実施例のフローチャート 第2図 実施例の装置ブロック図 従来装置のブロック図 第3図
Claims (1)
- 設置端末からのガス漏れ通報に応動してセンタ側から設
置端末宅に確認を行い、指定時間ガス漏れが継続した時
に発生するガス漏れ通報時に、その時のメータ値がガス
漏れ発生時と異なる場合にセンタでの先の確認の結果に
より自動遮断を作動させて設置端末でのガスの供給を停
止するガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780288A JPH02105300A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780288A JPH02105300A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02105300A true JPH02105300A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17311311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25780288A Pending JPH02105300A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ガス管理システムのガス漏れ遮断制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02105300A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036853A1 (fr) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz |
JP2010282554A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Itami Sangyo Co Ltd | Lpガス集中監視システム |
CN102637342A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-15 | 中国地质大学(武汉) | 一种煤气泄漏智能处理装置 |
CN102737473A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-17 | 天津市浦海新技术有限公司 | 具有通讯功能的火灾、可燃气体报警系统及其实现方法 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25780288A patent/JPH02105300A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036853A1 (fr) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz |
US6000931A (en) * | 1995-05-19 | 1999-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Gas safety control system |
JP2010282554A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Itami Sangyo Co Ltd | Lpガス集中監視システム |
CN102637342A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-15 | 中国地质大学(武汉) | 一种煤气泄漏智能处理装置 |
CN102737473A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-17 | 天津市浦海新技术有限公司 | 具有通讯功能的火灾、可燃气体报警系统及其实现方法 |
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