JPH0210408Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210408Y2 JPH0210408Y2 JP1984104688U JP10468884U JPH0210408Y2 JP H0210408 Y2 JPH0210408 Y2 JP H0210408Y2 JP 1984104688 U JP1984104688 U JP 1984104688U JP 10468884 U JP10468884 U JP 10468884U JP H0210408 Y2 JPH0210408 Y2 JP H0210408Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- nozzle
- case body
- center
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、ガスなどの流体圧によつて羽根車
を回転させ流体流量を積算指示する羽根車式流量
計に関する。
を回転させ流体流量を積算指示する羽根車式流量
計に関する。
一般家庭に据付けられ、都市ガス、プロパンガ
スなどの使用量を積算指示するガスメータは、膜
式ガスメータが代表的である。この膜式ガスメー
タは計量室内に装設された計量膜がガス圧によつ
て往復運動を起こし、この運動を計量膜の一端に
枢着された回動翼とこの回動翼の他端が連結され
た回転自在な翼軸およびリンク機構を介して回転
運動に変換し、この回転運動をクランク機構を介
してカウンタなどの指示部に伝達させるように構
成されている。この膜式ガスメータは計量精度が
高いことから普及しているが、メータが大型にな
るという欠点がある。また、ケース本体の上部に
ガスの流入口、流出口が設けられているため、ガ
ス配管と接続する場合、エルボパイプ、ユニオン
パイプを用いて配管接続する必要があり、ガスメ
ータの据付け作業が困難であるとともに、据付け
付属部品が多数必要となり、コストアツプの原因
となつている。
スなどの使用量を積算指示するガスメータは、膜
式ガスメータが代表的である。この膜式ガスメー
タは計量室内に装設された計量膜がガス圧によつ
て往復運動を起こし、この運動を計量膜の一端に
枢着された回動翼とこの回動翼の他端が連結され
た回転自在な翼軸およびリンク機構を介して回転
運動に変換し、この回転運動をクランク機構を介
してカウンタなどの指示部に伝達させるように構
成されている。この膜式ガスメータは計量精度が
高いことから普及しているが、メータが大型にな
るという欠点がある。また、ケース本体の上部に
ガスの流入口、流出口が設けられているため、ガ
ス配管と接続する場合、エルボパイプ、ユニオン
パイプを用いて配管接続する必要があり、ガスメ
ータの据付け作業が困難であるとともに、据付け
付属部品が多数必要となり、コストアツプの原因
となつている。
この考案は、前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、膜式ガスメータと
同等な計量特性を有しながら小型で、しかも据付
け作業性の向上を図ることができる羽根車式流量
計を提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、膜式ガスメータと
同等な計量特性を有しながら小型で、しかも据付
け作業性の向上を図ることができる羽根車式流量
計を提供しようとするものである。
この考案は、前記目的を達成するために、一端
に流入口、他端に流出口を有するケース本体内に
円環状の流通路およびこの流通路と連通し、外周
からその中心部に向かつて半径方向に流体が流通
する円板状間隙からなるノズルを設け、このノズ
ルの中心部にノズルから半径方向中心に向かつて
全周的に噴出される流体によつて回転する羽根車
を設け、この羽根車の回転数を計数し流体流量を
積算指示するように構成したことをにある。
に流入口、他端に流出口を有するケース本体内に
円環状の流通路およびこの流通路と連通し、外周
からその中心部に向かつて半径方向に流体が流通
する円板状間隙からなるノズルを設け、このノズ
ルの中心部にノズルから半径方向中心に向かつて
全周的に噴出される流体によつて回転する羽根車
を設け、この羽根車の回転数を計数し流体流量を
積算指示するように構成したことをにある。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図および第2図中、1はケース本体で、こ
のケース本体1は一端に開口部2を有する円筒状
のケース3と、このケース3の開口部2を閉塞す
る蓋体4とから構成されている。このケース3の
端面には流入口5がケース3と同心的に突設され
ており、また、前記蓋体4には流出口6が蓋体4
と同心的に突設されている。したがつて、前記流
入口5と流出口6とはケース本体1の軸芯と同心
的に設けられている。また、ケース本体1内には
支持台7が収納されている。この支持台7は円柱
状をなしており、この一端側には複数個の取付け
片8…が突設されており、これら取付け片8…は
取付けねじ9…によつて前記蓋体4の内面に固定
されている。この支持台7の前記流入口5側には
発信器カバー10が設けられ、これは取付けねじ
11…によつて前記支持台7に固定されている。
したがつて、支持台7および発信器カバー10は
一体的に前記蓋体4に固定されている。そして、
この支持台7および発信器カバー10の外径は前
記ケース3の内径より小径に形成され、ケース3
の内周面に沿つて円環状の流通路12が構成され
ている。そして、この流通路12の入口側は前記
流入口5に連通しており、出口側は後述するノズ
ル13を介して前記流出口6に連通している。す
なわち、前記蓋体4の内面には浅い円板状の凹部
が形成され、前記支持台7の端面との間に円板状
の間隙が形成されている。そして、この円板状の
間隙によつてノズル13を形成しており、このノ
ズル13の外周は前記流通路12と連通してい
る。さらに、このノズル13の中心部に位置する
支持台7には凹部からなる羽根車収納室14が設
けられている。そして、この羽根車収納室14に
は法線流羽根車15が回転自在に収納されてい
る。この羽根車15について説明すると、16は
ボス17を有する円板であり、この円板16の上
面にはその周縁に沿つて多数枚の羽根18…が配
設されている。これら羽根18…は円板16の中
心に対して同一方向に一定の角度を持つて斜向し
ており、各羽根18…の相互間の流路19…はそ
の外周から内周に向かつて漸次狭幅に形成されて
いる。そして、この羽根車15の羽根18…は全
周が前記ノズル13に囲まれており、その中心部
は前記流出口6に対向している。さらに、この羽
根車15の中心部、すなわち前記円板16の上面
には流出口6に向かつて突出するほぼ円錐状の流
路変更部材20が突設されている。
のケース本体1は一端に開口部2を有する円筒状
のケース3と、このケース3の開口部2を閉塞す
る蓋体4とから構成されている。このケース3の
端面には流入口5がケース3と同心的に突設され
ており、また、前記蓋体4には流出口6が蓋体4
と同心的に突設されている。したがつて、前記流
入口5と流出口6とはケース本体1の軸芯と同心
的に設けられている。また、ケース本体1内には
支持台7が収納されている。この支持台7は円柱
状をなしており、この一端側には複数個の取付け
片8…が突設されており、これら取付け片8…は
取付けねじ9…によつて前記蓋体4の内面に固定
されている。この支持台7の前記流入口5側には
発信器カバー10が設けられ、これは取付けねじ
11…によつて前記支持台7に固定されている。
したがつて、支持台7および発信器カバー10は
一体的に前記蓋体4に固定されている。そして、
この支持台7および発信器カバー10の外径は前
記ケース3の内径より小径に形成され、ケース3
の内周面に沿つて円環状の流通路12が構成され
ている。そして、この流通路12の入口側は前記
流入口5に連通しており、出口側は後述するノズ
ル13を介して前記流出口6に連通している。す
なわち、前記蓋体4の内面には浅い円板状の凹部
が形成され、前記支持台7の端面との間に円板状
の間隙が形成されている。そして、この円板状の
間隙によつてノズル13を形成しており、このノ
ズル13の外周は前記流通路12と連通してい
る。さらに、このノズル13の中心部に位置する
支持台7には凹部からなる羽根車収納室14が設
けられている。そして、この羽根車収納室14に
は法線流羽根車15が回転自在に収納されてい
る。この羽根車15について説明すると、16は
ボス17を有する円板であり、この円板16の上
面にはその周縁に沿つて多数枚の羽根18…が配
設されている。これら羽根18…は円板16の中
心に対して同一方向に一定の角度を持つて斜向し
ており、各羽根18…の相互間の流路19…はそ
の外周から内周に向かつて漸次狭幅に形成されて
いる。そして、この羽根車15の羽根18…は全
周が前記ノズル13に囲まれており、その中心部
は前記流出口6に対向している。さらに、この羽
根車15の中心部、すなわち前記円板16の上面
には流出口6に向かつて突出するほぼ円錐状の流
路変更部材20が突設されている。
また、このように構成された羽根車15のボス
17には回転軸21の一端部が装着されている。
この回転軸21は前記支持台7の中心部に穿設さ
れた貫通孔22を貫通して前記発信器カバー10
内に突出しており、この回転軸21の中間部は貫
通孔22内に設けた軸受23,23に回転自在に
軸支されている。さらに、発信器カバー10内に
突出する回転軸21にはスリツト24,24を有
する回転板25が嵌着されている。この回転板2
5の一部は発信器26に対向している。この発信
器26は発光素子27と受光素子28とから構成
され、前記羽根車15の回転数と1:1の関係で
回転する回転板25の回転数を光学的に検出し、
電気信号として発信するようになつている。さら
に、発信器26は信号線29,29を介して前記
支持台7に設けたハーメチツク端子30に接続さ
れ、さらにこのハーメチツク端子30に信号線3
1,31を介して前記蓋体4の一部に設けたハー
メチツク端子32に接続されている。そして、ハ
ーメチツク端子32はさらに遠隔地に設けたカウ
ンタなどの指示部33に電気的に接続されてい
て、流体流量を積算指示するようになつていい
る。
17には回転軸21の一端部が装着されている。
この回転軸21は前記支持台7の中心部に穿設さ
れた貫通孔22を貫通して前記発信器カバー10
内に突出しており、この回転軸21の中間部は貫
通孔22内に設けた軸受23,23に回転自在に
軸支されている。さらに、発信器カバー10内に
突出する回転軸21にはスリツト24,24を有
する回転板25が嵌着されている。この回転板2
5の一部は発信器26に対向している。この発信
器26は発光素子27と受光素子28とから構成
され、前記羽根車15の回転数と1:1の関係で
回転する回転板25の回転数を光学的に検出し、
電気信号として発信するようになつている。さら
に、発信器26は信号線29,29を介して前記
支持台7に設けたハーメチツク端子30に接続さ
れ、さらにこのハーメチツク端子30に信号線3
1,31を介して前記蓋体4の一部に設けたハー
メチツク端子32に接続されている。そして、ハ
ーメチツク端子32はさらに遠隔地に設けたカウ
ンタなどの指示部33に電気的に接続されてい
て、流体流量を積算指示するようになつていい
る。
つぎに、前述のように構成された羽根車式流量
計の作用について説明する。ガス供給源からのガ
スが流入口5からケース本体1内に流入すると、
ガスはケース本体1の内周面に沿つて設けられた
流通路12を通つてノズル13に向かう。この場
合、ノズル13は円板状に形成されているため、
ガスはノズル13の外周から内周に向かつて流通
し、羽根車15の全周に向かつて噴出する。した
がつて、羽根車15は回転し、この回転は回転軸
21を介して回転板25に伝達される。このと
き、羽根車15は羽根18…の外周より内周の方
が流路19…が狭くなる分だけ流速が速いので、
角速度が速くなる傾向があるがノズル噴出後高さ
方向に広がるので打ち消されてしまい流体による
角速度は変化しない。このようにして羽根車15
の流路19…を通過したガスは流路変更部材20
によつてほぼ直角に流路変更されて流出口6から
流出される。一方、前記羽根車15と一体に回転
する回転板25の回転数は発信器26によつて検
出され、この検出信号、つまり流体流量は指示部
33に積算指示されることになる。
計の作用について説明する。ガス供給源からのガ
スが流入口5からケース本体1内に流入すると、
ガスはケース本体1の内周面に沿つて設けられた
流通路12を通つてノズル13に向かう。この場
合、ノズル13は円板状に形成されているため、
ガスはノズル13の外周から内周に向かつて流通
し、羽根車15の全周に向かつて噴出する。した
がつて、羽根車15は回転し、この回転は回転軸
21を介して回転板25に伝達される。このと
き、羽根車15は羽根18…の外周より内周の方
が流路19…が狭くなる分だけ流速が速いので、
角速度が速くなる傾向があるがノズル噴出後高さ
方向に広がるので打ち消されてしまい流体による
角速度は変化しない。このようにして羽根車15
の流路19…を通過したガスは流路変更部材20
によつてほぼ直角に流路変更されて流出口6から
流出される。一方、前記羽根車15と一体に回転
する回転板25の回転数は発信器26によつて検
出され、この検出信号、つまり流体流量は指示部
33に積算指示されることになる。
なお、前記一実施例においては、羽根車の羽根
を直線羽根としたが、円弧状に曲成した曲線羽根
としてもよい。また、羽根車の回転数を検出する
手段として発光素子と受光素子とによつて光学的
に検出するようにしたが、磁石とリードスイツチ
との組合わせでもよく、また、回転軸の回転を歯
車減速機構を介してカウンタからなる指示部に伝
達するように構成してもよい。
を直線羽根としたが、円弧状に曲成した曲線羽根
としてもよい。また、羽根車の回転数を検出する
手段として発光素子と受光素子とによつて光学的
に検出するようにしたが、磁石とリードスイツチ
との組合わせでもよく、また、回転軸の回転を歯
車減速機構を介してカウンタからなる指示部に伝
達するように構成してもよい。
以上説明したように、この考案によれば、一端
に流入口、他端に流出口を有するケース本体内に
円環状の流通路およびこの流通路と連通し、外周
からその中心部に向かつて半径方向に流体が流通
する円板状間隙からなるノズルを設け、このノズ
ルの中心部にノズルから半径方向中心に向かつて
全周的に噴出される流体によつて回転する羽根車
を設け、この羽根車の回転数を計数し流体流量を
積算指示するように構成したから、膜式ガスメー
タと同等な計量特性を有しながら、小型でしかも
据付け作業性の向上を図ることができるという効
用を奏する。
に流入口、他端に流出口を有するケース本体内に
円環状の流通路およびこの流通路と連通し、外周
からその中心部に向かつて半径方向に流体が流通
する円板状間隙からなるノズルを設け、このノズ
ルの中心部にノズルから半径方向中心に向かつて
全周的に噴出される流体によつて回転する羽根車
を設け、この羽根車の回転数を計数し流体流量を
積算指示するように構成したから、膜式ガスメー
タと同等な計量特性を有しながら、小型でしかも
据付け作業性の向上を図ることができるという効
用を奏する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図はケース本体の縦断側面図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図、第3図は羽根車の平面
図、第4図は羽根車の縦断側面図である。 ケース本体、5……流入口、6……流出口、1
2……流通路、13……ノズル、15……羽根
車、33……指示部。
図はケース本体の縦断側面図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図、第3図は羽根車の平面
図、第4図は羽根車の縦断側面図である。 ケース本体、5……流入口、6……流出口、1
2……流通路、13……ノズル、15……羽根
車、33……指示部。
Claims (1)
- 円筒状のケース本体と、このケース本体の一端
側にケース本体と同心的に突設した流入口および
ケース本体の他端側にケース本体と同心的に突設
した流出口と、前記ケース本体の内周面に沿つて
設けられ入口側が前記流入口と連通する円環状の
流通路と、この流通路の出口側に設けられ外周か
らケース本体の中心部に向かつて半径方向に流体
が流通する円板状間隙からなるノズルと、このノ
ズルの中心部に位置しかつ前記流出口と同心的に
設けられた流路変更部材を突設し、前記ノズルか
ら半径方向中心に向かつて全周的に噴出される流
体によつて回転する羽根車と、この羽根車の回転
数を計数し流体流量を積算指示する指示部とを具
備したことを特徴とする羽根車式流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10468884U JPS6119721U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 羽根車式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10468884U JPS6119721U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 羽根車式流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6119721U JPS6119721U (ja) | 1986-02-05 |
JPH0210408Y2 true JPH0210408Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=30664026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10468884U Granted JPS6119721U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 羽根車式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119721U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544174U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP10468884U patent/JPS6119721U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544174U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6119721U (ja) | 1986-02-05 |
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