JPH02103241A - 成形ポリマー容器用クロージャー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、成形プラスデック物品、さらに特別には、ガ
ラスまたはプラスチック８鼎用のプラスチッククロージ
ヤーに関する。本発明の一態様は、一体成形、発泡ポリ
マー封止層から成る８鼎クロージヤーに関する。本発明
の他の態様は、その場所で発泡させた単一発泡層を有す
るポリマークロージヤーに関する。本発明のさらに別の
態様は、主題のクロージヤー製造用として有用な組成物
に関する。

本発明の背景 プラスチック８鼎クロージヤーおよびざらに特別にはね
Ｕ山付ネックを有する炭酸飲料用のプラスチッククロー
ジヤーは、例えば、ｕ．ｓ．Ｐ．４，　３１０、１０１
　：４．３２６，６３９　；４，３９４。

９　１　８　；　４　、　４　６　１　、　３　９　１
　：　３３よび４，４７６。

９８７に以前に開示されているように周知である。

かようなりロージャーは、典型的には、炭酸飽和の損失
を減少させるためにビンのリップに接触さする封止用デ
ィスクおよびまたは成形７ランジを使用している。単独
使用の場合には、一体成形プラスチック７ランジでは所
望の封止特性が得られない。封止用ディスク炭酸飽和の
損失を減少させるためには相当有効であるが、これらは
通常別個に製造され、次いで、成形ピンキャップに挿入
されるため満足なりロージャーを１１るために時間およ
び費用が増加する。従って、満足な封止特性を有する単
一成形プラスチックビンキャップが要望され、そして、
かようなりロージャーはＵ、Ｓ、Ｐ、４，７４４，４７
８に開示されティる。

ポリマー物品の成形に使用するのに適した組成物を配合
する場合には、多数の異種の因子を考慮しなければなら
ない。かような因子には、例えば、製品の形状、目的と
する用途、使用環境、製品が人間が消費Ｊる目的の食品
または飲料に接触するか否か、加り配慮、性能規格、再
使用適性などが含まれる。

１〕［Ｔ炭酸飲料のような容器用の成形プラスチックク
ロージヤー用として公知の、かつ、他に使用された組成
物は、原出願において教示されているように一体成形、
発泡対１１：層を有するクロージヤーの製造には役立た
ない。従って、特にかようなりローツへ７−の成形用に
適している新規の、成形性、発泡性、熱可塑性組成物が
要望される。

本発明の要約 本発明によッテ、ｔｌ、ｓ、Ｐ、４，７４４，４７８ｋ
ｍ教示されているような一体成形、発泡封止層を有Ｊる
成形プラスチック物品用として特に好適な組成物が提供
される。

本発明の一態様によって、以前に必要とされた封止手段
を要することなくガラスまたはプラスデックビンのいず
れかのねじ山付筒に封止用かみ合いを付与するのに適し
た成形プラスチックビンキャップとして有用な組成物を
本明細書に開示する。

本発明の好ましい態様によって、ポリプロピレンおよび
ゴムのコポリマー、炭酸水素ナトリウムおよびクエン酸
も含む約１．２５〜約６　ｐｐｈｒ　（樹脂１００部当
りの部）の発泡濃厚物、約０．１５〜約１　ＤＤｈｒの
炭酸カルシウム、約０．０３〜約０．１５ｐｐｈｒの非
晶質二酸化珪素、約０．１〜約０．４ｐｏｈｒの、合成
ワックスおよび蒸留モノグリセライドから成る群から選
ばれる潤滑剤、約０．１〜約ｏ、４ｐｐｈｒの、Ｎ、Ｎ
’　−ジオレオイルエチレンジアミンＪ３よびカルシウ
ムステアロイル−２−ラクチレートから成る群から選ば
れる潤滑剤、約０．１５〜約０．３９ｐｈｒの不飽和脂
肪モノアミドおよび約０．５〜約２　ｐｐｈｒの二酸化
チタンＩＩθ物から成る組成物から成形された容器クロ
ージヤーが提供される。

本発明の特に好ましい態様によって、ポリプロピレンと
ゴムとのコポリマー、炭酸水素ナトリウムおよびクエン
酸も含む約３　ｐｐｈｒ　（樹脂１００部当りの部）の
発泡ｉ！Ｉ厚物、約０．２ｐｐｈｒの炭酸カルシウム、
約０．１ｐｐｈｒの非晶質二酸化珪素、約０．２ｐｐｈ
ｒの、合成ワックスおよび蒸留モノグリセライドから成
る群から選ばれる潤滑剤、約０．２ｐｐｈｒの、Ｎ、Ｎ
’　−ジオレオイルエチレンジアミンおよびカルシウム
ステアロイル−２−ラクチレートから成る群から選ばれ
る潤滑剤、約０．２５１）ｌｌｈｒの不飽和脂肪モノア
ミドおよび約１ｐｐｈｒの二酸化チタンの濃厚物から成
る組成物から成形された容器クロージヤーが提供される
。

好ましい態様の詳細な説明 第１図を参照すると、ビンキャップ１０は本発明によっ
て製造されたクロージヤーの実例であり、かつ、これは
ビンの首１２にねじではめ込まれたものが描写されてい
る。説明を容易にするため、ビンの残余部分を除去しで
ある。同様に、第１図の左半分で、ビンキャップおよび
ビンの首１２の一部分を切り取り、部分断面図を示しで
ある。本発明によって製造されたビンのキャップはガラ
スまたはプラスナック製のいずれのビンでも成功裡に使
用されている。

ビンのキャップ１０は、好ましくは環状末端壁１４およ
び円周に伸びる側壁１６から成る。末端壁１４は好まし
くはさらに同じポリマーの比較的密度の高い層１４ａお
よび１４Ｇの間に挟まれた発泡ポリマー層１４ｂから成
る。層１４ａは末端壁１４の主構造層であり、かつ、望
ましくは側壁１６と共に成形され、炭酸飲料を密封する
場合に遭遇する圧力の圧力特性に耐えつる強力、連続的
クロージヤーである。

好ましい態様によれば、約２０インチ−ボンドの１〜ル
クでＰＥＴビンのような容器にねじ込んだとき、約２．
８９の重量で、本発明の組成物で製造された公称２８履
ビンキヤツプ１０は、１００ｐＳｉの圧力で１分間処し
たとき漏れないことが望ましく、かつ、短時間１５０ｐ
ｓｉの高い圧力で処したとき噴出しないことが望ましい
。

側壁１６の内側表面は好ましくは、ビンの首１２のねじ
山２０とかみ合う成形ねじ山１８を含む。

複数の円周に配置されたリブ２２は所望により側壁１６
の外側表面に用意され、消費者がビンのキャップを把み
易くしであるが、当業者が本明ｍ書を読めばローレット
切りまたは他の表面構造は、この目的のための成形の間
に側壁１６の外側表面に同様に付与することができるこ
とが理解できるであろう。

タンバーリング（ｔａｍｐｅｒｉｎｇ　）を確実にづる
ために、ビンの首１２の眉２６にねじ込まれているビル
７７−　ＩＪ　ング（Ｉｌｌｉｌｆｅｒ　ｒｉｎｇ）　
２４をさらに含むことがさらに好ましい。ピルファ−リ
ング２４は、ビンキャップ１０の末端壁１４Ｊ３よび側
壁１６と共に成形し、かつ、複数の比較的狭い、周辺に
配置された熱可塑性ブリッジ２８によって側壁１６の下
部に接続している、ブリッジ２８はビンの首１２からビ
ンのキャップをはずすために側壁１６を回転したとき張
力をなくすのに適している。ビルファーリング２４の形
状は本発明の使用には重要でないと考えられており、か
つ、多数のピルファ−リング構造が現在使用されており
、および（または）従来技術に記載されている。

再び末端壁１４について説明すると、発泡ポリマー層１
４ｂは側壁１６のｊ９さに匹敵Ｊる反さを有する無発泡
岡１４ａと無発泡ポリマーの比較的うずい皮から成る！
１１１４　Ｇとの間に置かれるのが望ましい。本発明の
−・態様によれば、無発泡ポリマー層１４ａの厚さは無
発泡ポリマー層１４Ｃの厚さの約２倍であり、発泡ポリ
マー層１４ｂの）７さは無発泡ポリマー層１４ａの約２
倍である。末端壁１４の全厚さはポリプロピレンから製
造された炭酸飲料ビンクロージヤー川としては好ましく
は約０．６ｃｍまでの範囲であり、そして、約０．１２
５インチ（０，３２０）の厚さが最も好ましい。しかし
、末端壁１４の厚さおよびその構成層１４ａ、１４ｂ、
１４ｃの厚さは、使用されるポリマー樹脂、容器の寸法
並びに構造および使用の間クロージヤーが耐えねばなら
ない圧力によって変化する。層１４ａ、１４ｂ、１４ｃ
およびこれらが主題のクロージヤ−中において協力する
方法について各層が製造される方法を関連させτさらに
説明する。

ビンキャップ１ｏは好ましくは主要部分の成形用熱可塑
性樹脂から成り、最も好ましくは主要部分のポリプロピ
レンの耐衝等級コポリマーから成る。耐衝撃等級プラス
チックスは、典型的には、比較的良好な耐衝性を有づる
生成物を得るためにプラスチックと共重合性のＥＰＤＭ
またはＳＢＲゴムのようなゴムの主要量を含む。

本発明の好ましい一態様によって、ポリプロピレンとゴ
ムとのコポリマー、炭酸水素ナトリウムおよびクエン酸
も含む約１．２５〜約６　ｐｐｈｒ　（樹脂１００部当
りの部）の発泡ｌｌＩＤ物、約０９１５〜約１　ｐｐｈ
ｒの炭酸カルシウム、約０．０３〜０．１５ｐｐｈｒの
非晶質二酸化珪素、約０．１〜約０．４ｐｐｈｒの、合
成ワックスおよび蒸留モノグリセライドから成る群から
選ばれる潤滑剤、約０゜１〜約０．４ｐｐｈｒの、Ｎ、
Ｎ’　−ジオレオイルエチレンジアミンおよびカルシウ
ムステアロイル−２−ラクチレートから成る群から選ば
れる潤滑剤、約０．１５〜約０，３ｐｐｈｒの不飽和脂
肪モノアミドおよび約０．５〜約２　ｐｐｈｒの二酸化
チタン濃厚物から成る組成物から成形された容器クロー
ジヤーが提供される。

本発明の組成物における使用が特に好ましいポリマー樹
脂は５ｈｅｌｌ　Ｃｈｅｍｉｃａｌｓから市販されティ
る５ｈｅｌｌ　Ｐｒｏｐｙｌｅｎｅ　Ｃｏｐｏｌｙｍｅ
ｒ　７９１２　ＳおよびＥＬ　Ｐａ５ｏ　Ｐｒｏｄｕｃ
ｔｓ　Ｃｏｍｐａｎｙから販売されている［ＬＰａｓｏ
　　５７　Ｓ　２０　Ｖポリプロピレンである。両樹脂
は約２０〜約２２の範囲内のメルトフローを有し、かつ
、耐衝撃性改良のためゴムの添加により改質されティる
。Ｅｌ　Ｐａ５ｏ　５７Ｓ２０Ｖを使用するときは約０
．１〜０．２５ｐｐｈｒの安息香酸ナトリウムを添加し
てポリマー結晶成核剤として役立てることが好ましい。

５ｈｅｌ１７９１２Ｓを使用でるときは安息香酸ナトリ
ウムの添加は必煤としない。

本発明の組成物は、好ましくは約１．２５〜約６　ｐｐ
ｈｒ、最も好ましくは約３　ｐｐｈｒの、炭酸水素ナト
リウムおよびクエン酸を含む発泡濃厚物をさらに含む。

本発明の組成物に使用するのに好ましい発泡濃厚物は、
Ｅｎｒｏｎ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ　Ｃｏｍｐａｎｙのデイ
ビジョンである５ｏｒｔｅｃｈによって販売されている
ＸＭＦ　　１５７０１−１である。ＸＭＦ　　１５７０
１−１は低密度ポリエチレンベース樹脂中に５０％の炭
酸水素ナトリウム／クエン酸を含む。

本発明の組成物は、好ましくは約０．１５〜約１　ｐｐ
ｈｒ、最も好ましくは約０．２１１１）ｈｒの炭酸カル
シウムをさらに含む。本発明の組成物に使用が好ましい
炭酸カルシウムは、Ｏｍｙａ、　Ｉｎｃ、によって販売
されているＯｍｙａｃａｒｂ　ＩＩＦである。

本発明の組成物は、好ましくは約０．０３〜約０　、１
５　ｐｐｈｒ、最も好ましくは約Ｑ、１ｐｐｈｒの非晶
質二酸化珪素をさらに含む。本発明の組成物に使用が好
ましいシリカは、Ｃａｂｏｔ　Ｃｏｒｐｒｏｔｉｏｎに
よッテ販売されているＣａｂ−ｏ−３ｉｆ　　Ｍ−５で
ある。

本発明の組成物は、好ましくは約０．１〜約Ｑ、４ｐｐ
ｈｒの、合成ワックスおよび蒸留モノグリセライドから
成る群から選ばれる潤滑剤をさらに含む。本発明の組成
物に使用が好ましい合成ワックスは、Ｇｌｙｃｏ　Ｉｎ
ｃ、によって販売されている八ｃｒａｗａｘ　Ｃ（粒状
化した）である。本発明の特に好ましい態様によれば、
主題組成物の製造に約０．２ＤＩ）ｈｒのＡｃｒａｗａ
ｘ　Ｃが使用サレル。本発明（７）組成物に使用するた
めに蒸留モノグリセライドが選ばれたときは、ＰａｔＣ
ＯＤｅｓｉｇｎｅｄ　Ｃｈｅｍｉｃａｌｓによって販売
されているＰＡＴｔＯＮＣ９０１が好ましい。

本発明の特に好ましい態様によれば、約０．１ｐｐｈｒ
のＰＡＴＩＯＮＩＣ９０１が主題組成物の製造に使用さ
れる。

本発明の組成物は、好ましくは約０．１〜約０．４　ｐ
ｐｈｒの、Ｎ、Ｎ’　−ジオレオイルエチレンジアミン
Ｊ３よびカルシウムステアロイル−２−ラクチレートか
ら成る群から選ばれる潤滑剤をさらに含む。本発明の組
成物に使用するのに好ましいＮ、Ｎ’　−ジオレオイル
エチレンジアミンは、Ｇｌｙｃｏ　Ｉｎｃ、によって販
売されているＧｌｙｃｏｌｕｂｅＶＬ（粒状化）である
。本発明の特に好ましい一態様によれば、主題組成物の
製造に約０．２ｐｐｈｒのＧｌｙｃｏｌｕｂｅ　Ｖ　Ｌ
が使用されている。本発明の組成物に、カルシウムステ
アロイル−２−ラクチレートの使用を選んだときは、ｐ
ａｔｃｏ　ＤｅｓｉｇｎｅｄＣｈｅｍｉｃａｌｓによっ
て販売されているＰ＾Ｔｌ０ＮＩＣ９３０が好ましい。

本発明の特に好ましい一態様によれば、主題組成物の製
造に約０．１＋）Ｉ）ｈｒのＰへＴＩＯ旧Ｃ９３０が使
用されている。

本発明の組成物には、好ましくは約０．１５〜約０．３
ｐｐｈｒ、最も好ましくは約０．２５ｐｐｈｒの不飽和
脂肪モノアミドが更に含まれる。本発明の組成物に使用
が好適な不飽和脂肪モノアミドは、Ｗｉｔｃｏ　Ｃｈｅ
ｍｉｃａｌ社のＨｕｌＩｌｋｏ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ　Ｄ
ｉｖｉｓｏｎによって販売されているにｅｍａｍｉｄｃ
　　Ｅ脂肪アミドである。

本発明の組成物には、好ましくは、約０．５〜約２ｐｐ
ｈｒ、　ｍも好ましくは約１　ＤＤｈｒの二酸化チタン
濃厚物がさらに含まれる。本発明の組成物に使用が好適
な二酸化チタン濃厚物は、５ｏｕｔｈ’＊ｅｓｔＣｈｅ
ｌｌｌｉｃａ１社から販売されている＃３０１５Ｄであ
る。この物質はビンキャップのような白色クロージヤー
製造の組成物用としての使用に好ましいが、他の色の製
品の製造用として他の類似の顔料の使用ら本発明の範囲
内である。組成物内で顔料としての役目をするのに加え
て、好ましい態様の二酸化チタン濃厚物は成核剤および
潤滑剤の役目を果すものと考えられている。

本発明の組成物を利用してビンキャップのようなりロー
ジャーを製造するためには、望ましくは熱可塑性樹脂お
よび他の好ましい添加剤をホッパー中において一緒にし
、そして、共に押出して熱可塑性溶融物全体に添加剤が
良好に分散されているマスターバッチを製造することで
ある。押出物をペレット化し、使用時まで貯蔵する。使
用時に、マスターバッチベレットを射出成形機の押出部
分に供給する。好ましい組成物は本明細書に開示した材
料を使用して製造されるが、本発明の組成物は機能的に
同等な物質の実質的に同じ結果を得るのに十分な量に置
換えて製造することもできる。

例えば、アゾジカルボンアミドを含む発泡ａＵ物は本発
明の範囲内でクエン酸中の炭酸水素ナトリウムから成る
発泡濃厚物に置き換えることも可能であろう。

金型は、金型を最初に閉じたとき、金型キャビデイ内の
空間がビンキャップ１０の末端壁１４の層１４ａおよび
１４Ｃ１側壁１６、ピルファ−リング２４およびブリッ
ジ２８の形状にほぼ等しくなるように設計されるのが好
ましい。これはビンキャップ１０の内側面を限定する金
型コアーおよび外側に面する壁を限定する金型キャビテ
ィから成る金型の使用によって達成される。金型の」ア
一部分は、好ましくは、成形工程の固壁１４を限定する
金型キャビティの部分の容積を僅かに増加させる収縮性
インサートによってさらに適合させることができる。ｑ
型化樹脂が金型内で冷却するに伴い、インサートが収縮
し、それによってビンギャップの末端壁１４に相当する
金型の部分の圧力を、発泡剤が十分に膨張できる程度に
減少させる。インサートが収縮すると、収縮する表面に
接触している樹脂の比較的低温の境界層は、これと共に
移動し、末端壁１４の層１４ｃを形成する。

境界層の背後で発泡濃厚物は熱可塑性樹脂を減圧域中に
膨張させ、それによって成形剤部位の周囲に発泡ポリマ
ーの個々の気泡を形成する。冷却が完了すると、発泡ポ
リマーのこれらの気泡は末端壁１４の層１４ｂを限定す
る。従って、層１４ａ。

１４ｂおよび１４ｃの相対的厚さは、ポリマー組成物、
インサートの収縮の前および後の金型キャビティ内の圧
力、インサートの収縮の前および間の冷却の程度および
インサートが収縮する距離によって変化する。また、本
明細書に開示したビンキャップが金型のコアー側上の収
縮性表面の使用によって製造されるが、クロージヤーは
金型のキャビティ側の収縮性表面の利用によっても製造
できることを理解すべきである。

収縮性インサートの表面が、ビンキャップ１０の層１４
ａの内側表面と共に同時伸長性である場合には、減圧帯
域への樹脂の膨張によって形成される１Ｗ１４ｂは、ビ
ンキャップ１０の内側円周に伸びる発泡ポリマーの連続
層を形成するであろう。

これに反して、収縮性インサートの表面が環状の場合に
は、層１４ｂはビンキャップ１０の末＠壁１４の中心部
分を除いては層１４ａおよび１４ｃを分離する発泡ポリ
マーの、円周に伸びる環状「ドーナツ」を構成するであ
ろう。

第１図および３図を参照覆ると、ビンキャップ１０がビ
ンの首１２にしつかり適用されているときは、ビンの首
１２の上端３０はこれに隣接する層１４の表面に対して
力を加える。この力は発泡ポリマー気泡を上端３ｏに接
触する層１４Ｃの部分を背後に圧縮する。これは上端３
０に隣接する層１４Ｃの上方への撓みを示す第１図およ
び第３図に立証される。この効果によりビンキャップ１
０とビンの首１２とのしつかりした封止が所望のように
得られる。

所望ならば、層１４ｃの内側表面に相当する形状のくぼ
みを付与することによって第１および２図に示すように
末端壁１４のＧ１４Ｃ中に所望のリブ３２を組込むこと
ができる。第２図に層１４ｃの中心近くか放射状に出て
いるかようなリブは末端壁１４の一層の強化に役立つ。

側壁１６（ねじ山１８を含めて）、ビリファーリング２
４またはブリッジ２８におけるすべての冨め得るポリマ
ーの発泡を防止するために、収縮性インサートを除く射
出成形金型のコアーおよび割りキャビティの両者の全表
面は、ポリマーが最初に金型中に射出されたときから十
分な冷却が起こるまで相互に固定関係を保ち、金型を除
くビンキャップ１０のこれらの部分の寸法安定性の維持
が小要である。

本川１１１ｔｌに開示した容器クロージヤーは、他の一
元的に成形されたポリマークロージヤーに比較して掻め
て望ましい強度二重量比および低嵩密度を示す。使用す
るポリマー組成物、クロージヤーの構造および成形装置
並びに方法によって、ガス状または液体状流体いずれか
を容器内に満足に閉じ込めつるクロージヤーが１３ａで
きる。

同様に、本川ｌｌｌ１書に開示した組成物は、ビンギャ
ップの成形用として好ましいものであるが、木４゜ 明細書を読むことによって本発明の組成物は他のポリマ
ー物品の成形用としても同様に有用であることが理解、
かつ、認識できるであろう。本明細書に開示された主題
クロージヤーの他の利点および組成物の各種の変法およ
び改良態様は当業者が本開示を読むことによって明らか
になるであろう。

しかし、本発明は発明者が法律的に資格づけうる添付の
特許請求の範囲の広義の解釈によっての限定される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ビンの首に適用したビンキャップの部分的に
断面にした正面図である。 第２図は、第１図の線２−２に沿って見た底面断面図で
ある。 第３図は、本発明の発泡ポリマー層およびビンキャップ
とキャップが接触しているビンの外側に伸びているビン
の首との間の接触の線をさらに十分に例示するための第
１図の断面の拡大部分の詳細図である。 図面の数字は図面の全図において同じである。 ＦＩＧ、／ ＦＩＧ、　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）主要部の成形用ポリプロピレン樹脂；樹脂１００
   部当り約１．２５〜約６部の発泡濃厚物；樹脂１００部
   当り約０．１５〜約１部の炭酸カルシウム；樹脂１００
   部当り約０．０３〜約０．１５部の非晶質二酸化珪素；
   樹脂１００部当り約０．１〜約０．４部の、合成ワック
   スおよび蒸留モノグリセライドから成る群から選ばれる
   潤滑剤；樹脂１００部当り約０．１〜約０．４部の、Ｎ
   ，Ｎ′−ジオレオイルエチレンジアミンおよびカルシウ
   ムステアロイル−２−ラクチレートから成る群から選ば
   れる潤滑剤；樹脂１００部当り約０．１５〜約０．３部
   の不飽和脂肪モノアミド；及び樹脂１００部当り約０．
   ５〜約２部の二酸化チタン濃厚物から成ることを特徴と
   する成形ポリマー容器用クロージャー。 （２）前記のポリプロピレンが、耐衝撃性ポリプロピレ
   ン樹脂である請求項１のクロージャー。 （３）前記の発泡濃厚物が、炭酸水素ナトリウムおよび
   クエン酸をさらに含む請求項１のクロージャー。 （４）炭酸水素ナトリウムおよびクエン酸をさらに含む
   発泡濃厚物を樹脂１００部当り約３部含む請求項３のク
   ロージャー。 （５）樹脂１００部当り約０．２部の炭酸カルシウムを
   含む請求項１のクロージャー。 （６）樹脂１００部当り約０．１部の非晶質二酸化珪素
   を含む請求項１のクロージャー。（７）樹脂１００部当
   り約０．２部の合成ワックスを含む請求項１のクロージ
   ャー。 （８）樹脂１００部当り約０．１部の蒸留モノグリセラ
   イドを含む請求項１のクロージャー。 （９）樹脂１００部当り約０．２部のＮ，Ｎ′−ジオレ
   オイルエチレンジアミンを含む請求項１のクロージャー
   。 （１０）樹脂１００部当り約０．１部のカルシウムステ
   アロイル−２−ラクチレートを含む請求項１のクロージ
   ャー。 （１１）樹脂１００部当り約０．２５部の不飽和脂肪モ
   ノアミドを含む請求項１のクロージャー。 （１２）樹脂１００部当り約１部の二酸化チタン濃厚物
   を含む請求項１のクロージャー。（１３）前記のクロー
   ジャーが、一体成形されたポリマーの末端および側壁を
   含み、該末端壁は、さらに前記の側壁の密度と実質的に
   同じ密度を有する第１層およびその場所で発泡させた第
   ２の比較的低密度の発泡層から成る請求項１のクロージ
   ャー。 （１４）主要部の成形用ポリプロピレン樹脂；樹脂１０
   ０部当り約１．２５〜約６部の発泡濃厚物；樹脂１００
   部当り約０．１５〜約１部の炭酸カルシウム；樹脂１０
   ０部当り約０．０３〜約０．１５部の非晶質二酸化珪素
   ；樹脂１００部当り約０．１〜約０．４部の、合成ワッ
   クスおよび蒸留モノグリセライドから成る群から選ばれ
   る潤滑剤；樹脂１００部当り約０．１〜０．４部の、Ｎ
   ，Ｎ′−ジオレオイルエチレンジアミンおよびカルシウ
   ムステアロイル−２−ラクチレート；樹脂１００部当り
   約０．１５〜約０．３部の不飽和脂肪モノアミド；およ
   び樹脂１００部当り約０．５〜約２部の二酸化チタン濃
   厚物から成ることを特徴とする成形性および発泡性熱可
   塑性組成物。 （１５）前記のポリプロピレン樹脂が、耐衝撃性ポリプ
   ロピレン樹脂である請求項１４の組成物。 （１６）前記の発泡濃厚物が、炭酸水素ナトリウムおよ
   びクエン酸をさらに含む請求項１４の組成物。 （１７）炭酸水素ナトリウムおよびクエン酸をさらに含
   む発泡濃厚物を、樹脂１００部当り約３部含む請求項１
   ６の組成物。 （１８）樹脂１００部当り約０．２部の炭酸カルシウム
   を含む請求項１４の組成物。 （１９）樹脂１００部当り約０．１部の非晶質二酸化珪
   素を含む請求項１４の組成物。 （２０）樹脂１００部当り約０．２部の合成ワックスを
   含む請求項１４の組成物。 （２１）樹脂１００部当り約０．１部の蒸留モノグリセ
   ライドを含む請求項１４の組成物。 （２２）樹脂１００部当り約０．２部のＮ，Ｎ′−ジオ
   レオイルエチレンジアミンを含む請求項１４の組成物。 （２３）樹脂１００部当り約０．１部のカルシウムステ
   アロイル−２−ラクチレートを含む請求項１４の組成物
   。 （２４）樹脂１００部当り約０．２５部の不飽和脂肪モ
   ノアミドを含む請求項１４の組成物。 （２５）樹脂１００部当り約１部の二酸化チタン濃厚物
   を含む請求項１４の組成物。