JPH02102416A - 熱線式空気流量計 - Google Patents
熱線式空気流量計Info
- Publication number
- JPH02102416A JPH02102416A JP63254745A JP25474588A JPH02102416A JP H02102416 A JPH02102416 A JP H02102416A JP 63254745 A JP63254745 A JP 63254745A JP 25474588 A JP25474588 A JP 25474588A JP H02102416 A JPH02102416 A JP H02102416A
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- JP
- Japan
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- circuit
- voltage
- output
- reference power
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- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 108010034596 procollagen Type III-N-terminal peptide Proteins 0.000 description 1
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- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用制御装置に係り、特に熱線式空気流量
計の回路温度特性調整に好適な電子回路に関する。
計の回路温度特性調整に好適な電子回路に関する。
従来の装置は、特開昭５８−８７４２０号記載のように
電子回路の温度変化による出力変化を、基準電圧回路の
温度特性を変化させる事により調整する様になっていた
。
電子回路の温度変化による出力変化を、基準電圧回路の
温度特性を変化させる事により調整する様になっていた
。
上記従来技術は基準電源回路を複数の回路で共用する点
について配慮がされておらず、温度特性調整時及び回路
温度変化時、基準電源を共用する応答調整回路の設定値
が変化する問題が有った。
について配慮がされておらず、温度特性調整時及び回路
温度変化時、基準電源を共用する応答調整回路の設定値
が変化する問題が有った。
本発明の目的は、基準電源回路の電圧を変化させずに回
路温度特性を調整する事にある。
路温度特性を調整する事にある。
上記目的は、基準電圧回路と出力調整回路の基準電圧入
力の間にＰＮＰ トランジスタとＮＤＮトランジスタ等
極性の異なるトランジスタによる電圧ホロワ回路を２段
構成で設は各トランジスタに流すバイアス電流を調整す
る事により達成される。
力の間にＰＮＰ トランジスタとＮＤＮトランジスタ等
極性の異なるトランジスタによる電圧ホロワ回路を２段
構成で設は各トランジスタに流すバイアス電流を調整す
る事により達成される。
ＰＮＰ トランジスタのベース・エミッタ間電圧ＶＢＥ
ＰＩＩＰは（１）式で表わされる。
ＰＩＩＰは（１）式で表わされる。
ＶＢＥＰＩＩＰ＝ （ＫＴ／（１）Ａｎ （Ｉｃ／ｌ
５−１）・・・（１） 又、ＮＰＮトランジスタのベース・エミッタ間電圧Ｖａ
ａｎｐｎは（２）式で表わされる。
５−１）・・・（１） 又、ＮＰＮトランジスタのベース・エミッタ間電圧Ｖａ
ａｎｐｎは（２）式で表わされる。
ＶＢｅｎｐｎ＝ （ＫＴ／ｑ）Ｑ ｎ （Ｉｃ／ｌ５−
１）・・・（２） （１） （２）よりＰＮＰトランジスタによるエミッタ
ホロワ回路とＮＤＮトランジスタによるエミッタホロワ
回路を重ねた場合の入力電圧と出力電圧の差は（３）式
となる。
１）・・・（２） （１） （２）よりＰＮＰトランジスタによるエミッタ
ホロワ回路とＮＤＮトランジスタによるエミッタホロワ
回路を重ねた場合の入力電圧と出力電圧の差は（３）式
となる。
ΔＶ ＝（ＫＴ／ Ｑ） Ｑ ｎ （（Ｉｓｎｐｎ／ｌ
５ｐｎｐ） （Ｉｃｐｎｐ／ Ｉｃｎｐｎ））・・・（
３） よって２つのトランジスタのコレクタ電流を調整する事
によりΔＶの温度変化調整する事ができ上記回路を基準
電源回路と出力調整回路の基準入力との間に設ける事に
より基準電源回路を固定して出力電圧の回路温特を補正
する事ができる。
５ｐｎｐ） （Ｉｃｐｎｐ／ Ｉｃｎｐｎ））・・・（
３） よって２つのトランジスタのコレクタ電流を調整する事
によりΔＶの温度変化調整する事ができ上記回路を基準
電源回路と出力調整回路の基準入力との間に設ける事に
より基準電源回路を固定して出力電圧の回路温特を補正
する事ができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。熱線
式空気流量計は定温度制御回路４を用いて発熱抵抗体５
に、その温度が一定となる様な電流を供給し、電流検出
抵抗６の電圧を出力調整回路２により温特補償回路３の
出力ＶＮとの差を増幅して出力とする。温特補償回路の
出力ＶＮはＰＮＰトランジスタ７のベース電圧Ｖｓに対
しＰＮＰトランジスタ７とＮＤＮトランジスタ８のベー
ス・エミッタ間電圧の和だけ低くなる。各トランジスタ
のベース・エミッタ間電圧ＶＢＥは（１）式及び（２）
式で与えられるのでＰＮＰトランジスタ７のエミッタ直
列抵抗Ｒａ及びＮＤＮトランジスタ８のエミッタ直列抵
抗Ｒｈを調整する事により基準電源回路１の電圧を変化
させる事無く回路の温度変化による出力の変化を補償す
る事が出来る。
式空気流量計は定温度制御回路４を用いて発熱抵抗体５
に、その温度が一定となる様な電流を供給し、電流検出
抵抗６の電圧を出力調整回路２により温特補償回路３の
出力ＶＮとの差を増幅して出力とする。温特補償回路の
出力ＶＮはＰＮＰトランジスタ７のベース電圧Ｖｓに対
しＰＮＰトランジスタ７とＮＤＮトランジスタ８のベー
ス・エミッタ間電圧の和だけ低くなる。各トランジスタ
のベース・エミッタ間電圧ＶＢＥは（１）式及び（２）
式で与えられるのでＰＮＰトランジスタ７のエミッタ直
列抵抗Ｒａ及びＮＤＮトランジスタ８のエミッタ直列抵
抗Ｒｈを調整する事により基準電源回路１の電圧を変化
させる事無く回路の温度変化による出力の変化を補償す
る事が出来る。
本実施例によれば基準電源回路１を共用する定温度制御
回路４に影響を与えずに回路の温度補償が出来る。
回路４に影響を与えずに回路の温度補償が出来る。
本発明によれば、基準電源回路の電圧を変化させずに回
路の温度変化による出力の変化を補償する事が出来るの
で、温度変化時に於いて、基準電源を共用する他の回路
部分の設定値が変化する事が無く、又、温特調整による
他の回路部分の再調整が不用となる効果が有る。
路の温度変化による出力の変化を補償する事が出来るの
で、温度変化時に於いて、基準電源を共用する他の回路
部分の設定値が変化する事が無く、又、温特調整による
他の回路部分の再調整が不用となる効果が有る。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は本発明を
用いた流量計の一実施例の回路図、第３図は第１図の実
施例で用いたバイポーラトランジスタの代りにＦＥＴを
用いた実施例の回路図である。 １・・・基準電源回路、２・・・出力調整回路、３・・
・温度補償回路、４・・・定温度制御回路、５・・・発
熱抵抗体、６・・・電流検出抵抗、７・・・ＰＮＰトラ
ンジスタ、８・・・ＮＤＮトランジスタ。 第 因 第２図 Ｂ
用いた流量計の一実施例の回路図、第３図は第１図の実
施例で用いたバイポーラトランジスタの代りにＦＥＴを
用いた実施例の回路図である。 １・・・基準電源回路、２・・・出力調整回路、３・・
・温度補償回路、４・・・定温度制御回路、５・・・発
熱抵抗体、６・・・電流検出抵抗、７・・・ＰＮＰトラ
ンジスタ、８・・・ＮＤＮトランジスタ。 第 因 第２図 Ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、発熱抵抗体と発達抵抗体を一定温度に加熱する定温
度制御回路と定温度制御回路の電圧を増幅する出力調整
回路と基準電源回路より成る熱線式空気流量計に於いて
、基準電源回路の電圧を変化させずに出力電圧の回路温
度特性を補正する回路を設けた事を特徴とする熱線式空
気流量計。 ２、請求項１記載の回路温度特性を補正する回路が、基
準電源回路の電圧を分圧した電圧をＰＮＰトランジスタ
とＮＤＮトランジスタより成る２段のエミタホロワ回路
で増幅し、その出力を出力調整回路の基準電圧とする事
を特徴とする流量計。 ３、ＰＮＰトランジスタとＮＤＮトランジスタを熱的に
接合させて形成した事を特徴とする請求項１記載の流量
計。 ４、温度特性補正回路を、発熱抵抗体の定温度制御回路
、出力調整回路及び基準電圧回路の全部分又は一部分を
構成するモノリシックＩＣ内に作成した事を特徴とする
請求項１記載の流量計。 ５、回路温度特性を補正する回路が基準電源回路の電圧
を分圧した電圧をＰチャンネルＦＥＴとＮチャンネルＦ
ＥＴより成る２段のソースホロワ回路で構成した事を特
徴とする請求項１記載の流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254745A JPH02102416A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱線式空気流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254745A JPH02102416A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱線式空気流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102416A true JPH02102416A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17269282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254745A Pending JPH02102416A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱線式空気流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102416A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007200889A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | 光調節モード選択回路および放電ランプ駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5281882A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Nakanishi Kinzoku Kogyo Kk | Selfftravelling electric motor car |
| JPS5535793A (en) * | 1978-07-11 | 1980-03-12 | Clay Bernard Systems Int | System of assorting article |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63254745A patent/JPH02102416A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5281882A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Nakanishi Kinzoku Kogyo Kk | Selfftravelling electric motor car |
| JPS5535793A (en) * | 1978-07-11 | 1980-03-12 | Clay Bernard Systems Int | System of assorting article |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007200889A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | 光調節モード選択回路および放電ランプ駆動装置 |
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