JPH02101992A - 過電流保護装置 - Google Patents
過電流保護装置Info
- Publication number
- JPH02101992A JPH02101992A JP63254048A JP25404888A JPH02101992A JP H02101992 A JPH02101992 A JP H02101992A JP 63254048 A JP63254048 A JP 63254048A JP 25404888 A JP25404888 A JP 25404888A JP H02101992 A JPH02101992 A JP H02101992A
- Authority
- JP
- Japan
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- overcurrent
- circuit
- timer
- drive
- drive signal
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、モータの駆動回路における、過電流による装
置の破壊を防止するための過電流保護装置に関するもの
である。
置の破壊を防止するための過電流保護装置に関するもの
である。
従来の技術
従来のこの種の過電流保護装置を第2図の概略回路構成
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第2図において、1はシャント抵抗であシ、駆動回路に
流れる電流を測定する。2はコンパレータであシャント
抵抗で電圧に変換された電流が、素子の耐圧を越えたこ
とを検出する。3はタイマであり異常電流の流れた時間
を測定し、一定時間異常電流が流れるとタイムアツプと
なシ、4で示したトランジスタをOFFすることによシ
ロのマグネットを0FFL駆動回路電源を遮断し駆動回
路は、停止する。
流れる電流を測定する。2はコンパレータであシャント
抵抗で電圧に変換された電流が、素子の耐圧を越えたこ
とを検出する。3はタイマであり異常電流の流れた時間
を測定し、一定時間異常電流が流れるとタイムアツプと
なシ、4で示したトランジスタをOFFすることによシ
ロのマグネットを0FFL駆動回路電源を遮断し駆動回
路は、停止する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、検出レベルを素子の瞬時耐量に設定する
と、検出レベル以下の過電流が長時間流れた場合に、素
子の保護ができない。また検出レベルを下げた場合、素
子の破壊がおこらない程度の短時間の最大定格程度の電
流でも機械を止めてしまうという問題点があった。
と、検出レベル以下の過電流が長時間流れた場合に、素
子の保護ができない。また検出レベルを下げた場合、素
子の破壊がおこらない程度の短時間の最大定格程度の電
流でも機械を止めてしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題を解決するものであシ、2段階の検
出回路を用いることによシ、機械を不必要に止めること
なく駆動回路の保護を行なう、過電流保護装置を提供す
ることを目的とするものである。
出回路を用いることによシ、機械を不必要に止めること
なく駆動回路の保護を行なう、過電流保護装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、過電流検出回路と
前記過電流検出回路の出力信号を入力とし、長短2種類
の時間に設定された2つのタイマ回路と前記タイマの出
力を入力とする駆動信号遮断回路と駆動電源遮断回路を
設けたものである。
前記過電流検出回路の出力信号を入力とし、長短2種類
の時間に設定された2つのタイマ回路と前記タイマの出
力を入力とする駆動信号遮断回路と駆動電源遮断回路を
設けたものである。
作用
上記構成によシ、過電流検出回路により過電流が検出さ
れ、信号が出力されると、タイマがカウントを開始し設
定時間の短かいタイマがカウントアツプすることによシ
駆動信号を遮断、これでも過電流が流れつづけるときは
、設定時間の長いタイマがカウントアツプすることによ
り駆動電源の遮断を行ない駆動回路が保護される。
れ、信号が出力されると、タイマがカウントを開始し設
定時間の短かいタイマがカウントアツプすることによシ
駆動信号を遮断、これでも過電流が流れつづけるときは
、設定時間の長いタイマがカウントアツプすることによ
り駆動電源の遮断を行ない駆動回路が保護される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の過電流保護装置を備えた駆動回路のブ
ロック図である。第1図において、11は、過電流検出
回路、12は、駆動信号遮断回路15を制御する、設定
時間を短かくしたタイマ回路、過電流検出信号が出てい
る開動作を行なう。
ロック図である。第1図において、11は、過電流検出
回路、12は、駆動信号遮断回路15を制御する、設定
時間を短かくしたタイマ回路、過電流検出信号が出てい
る開動作を行なう。
13は、電源遮断回路16を制御する設定時間の長いタ
イマ回路であり、過電流検出信号が消えても、リセット
時間は、駆動信号遮断回路の回復時間よシも長く設定さ
れるため、動作をつづける。
イマ回路であり、過電流検出信号が消えても、リセット
時間は、駆動信号遮断回路の回復時間よシも長く設定さ
れるため、動作をつづける。
過電流が流れると、過電流検出回路よシ、検出信号が出
力されタイマ回路12.13が、カウント開始し、最初
にタイマ12がカウントアツプし、駆動信号遮断回路1
6が動作する。これで過電流が消えた場合、タイマ12
は、すぐにリセットされ、遮断回路は復帰、この後タイ
マ13はリセットされる。この間の時間は、モータの応
答速度より小さいため、機械は、連続して動作する。
力されタイマ回路12.13が、カウント開始し、最初
にタイマ12がカウントアツプし、駆動信号遮断回路1
6が動作する。これで過電流が消えた場合、タイマ12
は、すぐにリセットされ、遮断回路は復帰、この後タイ
マ13はリセットされる。この間の時間は、モータの応
答速度より小さいため、機械は、連続して動作する。
また、駆動信号遮断だけでは、電流が止まらない場合及
び、駆動信号が4帰するたびに、過電流が流れつづける
場合、タイマ13がカウントし続け、カウントアツプし
駆動用電源が遮断される。
び、駆動信号が4帰するたびに、過電流が流れつづける
場合、タイマ13がカウントし続け、カウントアツプし
駆動用電源が遮断される。
このように、過電流保護装置は、瞬時的な異常に対して
は、回路上のみで対応でき、不必要な機械の停止をふせ
ぐことかでき1、定状的な異常に対しては、電源を遮断
することにより、駆動回路を保護することができる。
は、回路上のみで対応でき、不必要な機械の停止をふせ
ぐことかでき1、定状的な異常に対しては、電源を遮断
することにより、駆動回路を保護することができる。
発明の効果
以上のように、2つのタイマと、回路上でのみの保護回
路と、電源を機械的に遮断してしまう保護回路をもうけ
ることによシ、瞬時的な外乱に対しては、機械の動作を
乱すことなく素子を保護でき、定状的な異常に対しては
、全動作を停止することにより、素子を保護することが
できる。
路と、電源を機械的に遮断してしまう保護回路をもうけ
ることによシ、瞬時的な外乱に対しては、機械の動作を
乱すことなく素子を保護でき、定状的な異常に対しては
、全動作を停止することにより、素子を保護することが
できる。
第1図は本発明の一実施例である過電流検知装置を備え
た駆動回路のブロック図、第2図は従来の過電流検知装
置の回路図である。 1・・・・・・シャント抵抗、2・・・・・・コンパレ
ータ、3゜12.13・・・・・・タイマ回路、6,1
6・・・・・・駆動回路、11・・・・・・過電流検出
回路、14・・・・・・駆動電源遮断回路、7,17・
・・・・・モータ。
た駆動回路のブロック図、第2図は従来の過電流検知装
置の回路図である。 1・・・・・・シャント抵抗、2・・・・・・コンパレ
ータ、3゜12.13・・・・・・タイマ回路、6,1
6・・・・・・駆動回路、11・・・・・・過電流検出
回路、14・・・・・・駆動電源遮断回路、7,17・
・・・・・モータ。
Claims (1)
- モータ駆動回路に過電流検出回路を具備し、前記過電
流検出回路の出力信号を入力とし、短長2種類の時間に
それぞれ設定された2つのタイマ回路を具備し、前記2
つのタイマ回路の出力をそれぞれ入力とする駆動信号遮
断回路と駆動電源遮断回路を具備した過電流保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254048A JPH02101992A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 過電流保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254048A JPH02101992A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 過電流保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02101992A true JPH02101992A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17259510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63254048A Pending JPH02101992A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 過電流保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02101992A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7113376B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-26 | Denso Corporation | Motor control apparatus |
JP2015126690A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | モータ制御方法およびプリント装置 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254048A patent/JPH02101992A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7113376B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-26 | Denso Corporation | Motor control apparatus |
JP2015126690A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | モータ制御方法およびプリント装置 |
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