JPH02101604A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH02101604A
JPH02101604A JP25412288A JP25412288A JPH02101604A JP H02101604 A JPH02101604 A JP H02101604A JP 25412288 A JP25412288 A JP 25412288A JP 25412288 A JP25412288 A JP 25412288A JP H02101604 A JPH02101604 A JP H02101604A
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Hiroshi Shizawa
志澤 弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ディジタルオーディオチーブレコーダ(R
−DATなど)などに適用して好適な磁気記録再生装置
、特に伝送レートを向上させることができる磁気記録再
生装置に関する。
「従来の技術」 ディジタルオーディオチーブレコーダ(D A T)の
うち、回転式のDAT (R−DAT)においては、そ
の規格として伝送レートの異なる2つの規格(モード■
、モード■)がある。
モードIはサンプリング周波数が48にHz、  量子
化特性としては、16ビツト直線量子化を行い、2チヤ
ネルによる記録再生方式である。これに対してモード■
の場合には、サンプリング周波数が32にHz、12ビ
ツト非直線量子化であり、4チャネル記録再生方式であ
る。
このうち、モード■の4チヤネル記録再生モードにおい
ては、モードIの2チヤネル記録再生モードに比へ、周
波数帯域、S/N比などがやや劣る。また、モード■の
チャネル当りの情報fi(=32KHzX 12ビツト
)はモード■のそれ(=48にHzX 16ビツト)の
172となっている。
ところで、このようにモード■あるいはモート■におい
て、その伝送レートを向上させるためには例えば、記録
すべきチャネル数を整数倍に増やすことが考えられる。
例えば、モード■においてサンプリング周波数及び量子
化特性をモートIのままにした状態で記録すべきチャネ
ル数を4チヤネルに増加すれば、これによって伝送レー
トを倍にすることができる。
このような点を考慮して例えば、モード■の伝送レート
を倍に上げるには、第8図に示すような磁気ヘッド構成
とすればよい。
即ち、この例では90度の角間隔を保持して4個の磁気
ヘッドA I−82が回転ドラム2の所定位置に取り付
けられている。磁気テープ3のラップ角はほぼ90度で
ある。aは磁気テープの走行方向、bは回転ドラムの回
転方向である。
回転磁気ヘラF装置lをこのように構成した場合には、
これら4個の磁気ヘッドAl〜B2の各ギャップ幅は等
しくなされると共に、その取り付は位置も同一基準線上
に存するように選定される。
そして、磁気テープ30走行速度がモード■の2倍(8
、I5X 2 i++++/S)に選定される。
なお、ドラム回転数はモードIと同一(ドラム直径30
φ、90°ラツプの時2000 rplll)である。
このような関係に選定すると、各磁気ヘッドA1〜B2
によって形成される磁気テープ3上のトラックパターン
は、第9図A、  Bのようになる。
ここに、 トラックTAIは磁気ヘッドA1によって形
成されたトラックであり、以下TBI−TB2は、対応
する各磁気ヘッドB1〜B2によって形成されたトラッ
クを示す。
これら磁気ヘッド八1〜B2のアジマスは、対向する磁
気ヘッド同士のアジマスを異ならせると、第9図Aのよ
うになり、また隣接する磁気ヘッド同士のアジマスを異
ならせると同図Bに示すようになる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、磁気ヘッドのアジマスを考えた場合には例え
ば、互いに対向する磁気ヘッド同士のアジマスを異なら
せると、第9図Aのようなトラックパターンとなるため
、互いに隣合う即ち、 トラックTA1.TBI間及び
TA2.782間のアジマスが同一となるため、ガード
パントのない高密度記録を行なうことができなくなる。
従って、互いに対向する磁気ヘッドのアジマスを異なら
せるだけでは伝送レートを培にすることができない。
また、互いに隣合う磁気ヘッド同士のアジマスを異なら
せると第9図Bのようになるが、この4ヘツド構成をも
って、モード■に対応しようとした場合には互いに対向
するヘッド同士が同一アジマスとなるため、4ヘツドの
うち対向する2ヘツドを利用してのモードIによる記録
再生に対応することができない。互いに対向する2ヘツ
ドによるモードIの対応をとり、かつ4ヘツドによるモ
ード■に対する伝送レートの向上を図ることができる兼
用型の磁気記録再生装置を提案するものである。
「課題を解決するための手段」 1述した問題点を解決するため、この発明においては、
所定のアジマスを有すると共に、ほぼ90度の角間隔を
保持して少なくとも4個の磁気ヘッドが配置され、 これら磁気ヘッドで記録されるべきトラックに関して、
互いに対向する一対の磁気ヘッドによって記録されたト
ラック上を他の一対の磁気ヘッドがトレースして、新た
なトラックがオーバーライトして記録されるようになさ
れたことを特徴とするものである。
「作 用」 モード■を踏襲して伝送レートを改善するには、回転ド
ラム2に設けられる磁気ヘッド数は4個となる。
この場合において、回転ドラム2の展開図から明らかな
ように4個の磁気ヘッドで記録されるべきトラックに間
して、互いに対向する一対の磁気ヘッドA1.81によ
って記録されたトラックTA1、TBl上を、他の一対
の磁気ヘッドA2.82がトレースして、新たなトラッ
クがオーバーライトされるようにこれら磁気ヘッドA1
.B1の関係が選定される。
そのためには、 第1には、互いに対向する磁気ヘッドのアジマス角を異
ならせる、 第2に、互いに対向する一対の磁気ヘッドと、これと直
交する一対の磁気ヘッドとの関係においては、そのギャ
ップ幅TP、  TP’が1対2の関係となるように選
定される。
そして、第3に、4個の磁気ヘッドの内、少なくとも1
個が他の3個の磁気ヘッドの取り付は基準線よりも、 
トラックピッチ分だけ段差をもって配置される。
こうすることによって、ギャップ幅の広い一対のl+1
気ヘッドA1.BIによって記録されたトラックTA1
.TBI上を他の残りの一対の磁気ヘッドA2.82に
よってオーバライドすることが可能になる。この場合、
4個のヘッドの内1つのヘッドB2の取り付は位置はト
ラックピッチTPだけの段差があるので、そのトラック
パターンは第3図のようになる。
第3図から明らかになるように、記録された隣接トラッ
クのアジマスは互いに異なるようになるため、ガードパ
ンドレスの高密度記録が可能である。また、互いに対向
する磁気ヘッド同士のアジマスは異ならされているため
、互いに対向する2ヘツドによってモード■における2
チヤネル記録再生も達成できる。
「実 施 例」 続いて、この発明に係る磁気記録再生装置の一例を上述
したR−DATに適用した場合につき、第1図以下を参
照して詳細に説明する。
第1図以下に示す実施例は、モード■における伝送レー
トの改善を図った場合であって、第1図に示すように回
転ドラム2には図のように互いに90度の角間隔を保持
して4個の磁気ヘッドA1〜B2が配置される。磁気テ
ープ3のラップ角は従来と同様にほぼ90度である。
これら4個の磁気ヘッドA I−82の取り付は位置関
係は、第2図に示すようになる。この第2図は回転ドラ
ム2を回転方向に展開した図であって、これら4個の磁
気ヘッドA1〜B2によって形成されるトラックパター
ンは第3図に示すようになされる。
即ち、互いに対向して設けられた、ギャップ幅の広い一
対の磁気ヘラ)”AI、Blによって記録されたトラッ
クTAI、TBI上を、これよりもギャップ幅の狭い他
の一対の磁気ヘッドA2.82がトレースすることによ
って、 トラックTAI、TBI上に新たなトラックT
A2.TB2がオーバーライトして°記録されるように
、これら4個の磁気ヘッドA1〜B2の関係が選定され
るものである。
従って、一対の磁気ヘラF’ A2.  B 2に対し
て、池の一対の磁気ヘッド’At、Blのギャップ幅は
第2図に示すように2倍以上に選定される。即ち、磁気
ヘッドA2.82のギャップ幅をTP(便宜上、トラッ
クピッチに等しいものとする)とした場合、磁気ヘッド
AI、Blのギャップ幅TP’は、2倍以上に選定され
る。この例では、便宜的に、TP”=2TPとした。
また、互いに対向する一対の磁気ヘッド(AI。
Bl)、 (A2. 82)のアジマスは異なるように
なされ、例えば、磁気ヘッドA1.A2のアジマス角が
プラス20度であったときには、残りの磁気ヘッドB1
.B2のアジマス角はマイナス20度に選定される。
また、回転ドラム2の展開図から明かなように、これら
4個の磁気ヘッドA I−82のうち、1個の磁気へ・
ンドB2が取り付は基準線よりもトラックピッチTPだ
け段差をもつように取り付けられる。
回転磁気ヘッド装置1をこのように構成すれば、4個の
磁気ヘッドA1〜B2を順次トレースすることによって
、第3図に示すようなトラックパターンを得ることがで
きる。
ただし、磁気テープ3の走行速度はモート’ Iのとき
の2@に選定される。その他のサンプリング周波数、量
子化特性及び回転ドラム2の径、ドラム回転数は、モー
ドIの場合と同一である。
第4図はこのトラックパターンの形成順序の説明に供す
る図であって、斜線は各ヘッドのアジマスを示すものと
する。
まず、同図Aに示すように磁気ヘッドB1によってトラ
ックTBIが形成される。このときのトラック幅はTP
’である。このトラック幅TP’はトラック上・ンチT
Pの2倍以上に選定されるものであるが、図では説明の
便宜上、2倍のトラックピッチTPとしである。
磁気テープ3の走行速度が2倍になる関係上、次の磁気
ヘッドA2によって形成されるトラックは第4図Bに示
すように、前に形成されたトラックTAI上に重畳して
形成される。つまり、トラックTA2はオーバーライト
されて形成される。
次の磁気ヘッドA1によって同図Cに示すようなトラッ
クTA1が形成される。
これに対して、次の磁気ヘッドB2によって形成される
トラックTB2は、この磁気ヘッドB2が磁気ヘッドA
1に対してトラックピッチTPだけ段差をもって取り付
けられている関係上、第4図りに示すようにトラックT
AIの左半分側にオーバーライトして形成される。。そ
の結果、同図りに示すように4個の磁気ヘッドA I−
82を使用した場合においても、トラックピッチがTP
であり、隣接するトラックでは互いにアジマスが異った
トラックとして形成される。
また、この4チヤネルの記録再生装置を2チヤネルの記
録再生装置として使用する場合には第5図に示すように
なる。この場合にはギャップ幅の広い一対の磁気ヘッド
A1.Blが使用される。
まず、第5図Aに示すように、磁気ヘッドAlによって
トラックTAIが形成され、次に磁気ヘッドB1によっ
て同図Bに示すようなトラックTBIが形成される。
この場合、テープスピードがモードIにおけるテープス
ピードであるため、トラックTAIに対してトラックピ
ッチTPだけ離れた位置にトラックTB1がオーバーラ
イトして形成されることになる。
以下同様にして、トラックTAI、  T8Iが順次形
成される(同図C,D)。
なお、これら4個の磁気ヘッドを使用したときの再生ト
ラッキングは、第6図に示すようにトラックピッチの狭
い一対の磁気ヘッドA2.82によって行なわれる。
2チヤネル記録の場合におけるATF動作は第7図のよ
うになる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明においては、互いに対向
する一対の磁気へ・ンドによって記録されたトラック上
を他の一対の磁気ヘッドがトレースして、新たなトラッ
クがオーバーライトして記録されるようにしたものであ
る。
これによれば、互いに対向する2ヘツドによるモード■
の対応をとり、かつ4ヘツドによるモード■に対する伝
送レートの向上を図ることができる。
従って、この発明は上述したようなR−DATなどのデ
ィジタルオーディオチーブレコーダなどに適用して極め
て好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る記録再生装置の要部の一例を示
す回転磁気ヘッド装置の構成図、第2図はこの回転磁気
ヘッドに設けられた回転ドラムの展開図、第3図はこの
回転磁気ヘッド装置によって形成されたトラックパター
ンの一例を示す図、第4図はトラックパターンの形成順
序を説明するための図、第5図は2チヤネルヘツドによ
るトラックパターンを示す図、第6図はATF動作の説
明図、第7図はそのときのATF動作の説明図、第8図
はこの発明の説明に供する回転磁気ヘッド装置の構成図
、第9図はそのときに得られるトラックパターンを示す
図である。 l ・ 2 ・ ll A1.B1ψ A2.B2争 TPφ TAI〜TB2・ ・回転磁気ヘッド装置 ・回転ドラム ・磁気テープ ・磁気ヘッド ・磁気ヘッド ・ギャップ幅 ・トラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のアジマスを有すると共に、ほぼ90度の角
    間隔を保持して少なくとも4個の磁気ヘッドが配置され
    、 これら磁気ヘッドで記録されるべきトラックに関して、
    互いに対向する一対の磁気ヘッドによって記録されたト
    ラック上を他の一対の磁気ヘッドがトレースして、新た
    なトラックがオーバーライトして記録されるようになさ
    れたことを特徴とする磁気記録再生装置。
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