JPH02101529A - 卓上電子機器の表示機構 - Google Patents
卓上電子機器の表示機構Info
- Publication number
- JPH02101529A JPH02101529A JP25378288A JP25378288A JPH02101529A JP H02101529 A JPH02101529 A JP H02101529A JP 25378288 A JP25378288 A JP 25378288A JP 25378288 A JP25378288 A JP 25378288A JP H02101529 A JPH02101529 A JP H02101529A
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- JP
- Japan
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- operator
- electronic
- desk
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- Pending
Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、卓上電子機器(電子計算機、電子翻訳機、電
子辞書、電子ファイルなど)による電子処理結果の表示
を、機器自体を回転させることなく、操作者が、操作者
に向い合っている相手にとって読み易い方向にして、相
手に見せることが出来るようにした卓上電子機器の表示
機構に関する。
子辞書、電子ファイルなど)による電子処理結果の表示
を、機器自体を回転させることなく、操作者が、操作者
に向い合っている相手にとって読み易い方向にして、相
手に見せることが出来るようにした卓上電子機器の表示
機構に関する。
[従来の技術]
卓上電子機器の電子処理結果の表示、例えば、卓上電子
計算機の計算結果や電子翻訳機による他国語での表示な
どを、操作者自身が確認した後、又は翻訳結果を直ちに
、向き合っている相手に読ませたい場合は多い、このよ
うな場合、従来は卓上電子機器が小形軽量なので、機器
自体の方向を180度回転させて其の表示を相手に読ま
せることが出来るため1表示機構には特別な配慮がされ
ていなかった。しかし、このようなことを度々繰り返す
ことが必要になった場合は、実際にはかなり面倒である
。さりとて電子機器の向きを変えなければ、表示内容を
相手が読み誤ってしまう恐れが極めて大きい。
計算機の計算結果や電子翻訳機による他国語での表示な
どを、操作者自身が確認した後、又は翻訳結果を直ちに
、向き合っている相手に読ませたい場合は多い、このよ
うな場合、従来は卓上電子機器が小形軽量なので、機器
自体の方向を180度回転させて其の表示を相手に読ま
せることが出来るため1表示機構には特別な配慮がされ
ていなかった。しかし、このようなことを度々繰り返す
ことが必要になった場合は、実際にはかなり面倒である
。さりとて電子機器の向きを変えなければ、表示内容を
相手が読み誤ってしまう恐れが極めて大きい。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、卓上電子機器の電子処理結果の表示、例えば
、卓上電子計算機の計算結果や電子翻訳機が翻訳した他
国語による表示などを、向き合って位置する相手に示す
必要がある場合に、上記のように、従来生じていた不都
合な問題を解決して。
、卓上電子計算機の計算結果や電子翻訳機が翻訳した他
国語による表示などを、向き合って位置する相手に示す
必要がある場合に、上記のように、従来生じていた不都
合な問題を解決して。
これらの卓上電子機器の操作者が、電子処理結果につい
て、極めて容易に、相手と意志の疎通が行えるようにし
た卓上電子機器の表示機構を提供することを目的とする
。
て、極めて容易に、相手と意志の疎通が行えるようにし
た卓上電子機器の表示機構を提供することを目的とする
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明においては、卓上電子
機器の表示機構を、電子処理結果を、操作者にとって通
常の観視力向、又はそれに対して表示面内で180度回
転させた方向の何れにでも、表示させることが出来るよ
うな構成にすることにした。
機器の表示機構を、電子処理結果を、操作者にとって通
常の観視力向、又はそれに対して表示面内で180度回
転させた方向の何れにでも、表示させることが出来るよ
うな構成にすることにした。
[作用]
上記のような手段を採れば、卓上電子機器の操作者が、
卓上電子機器の電子処理結果の表示を、この卓上電子機
器を隔てて向き合っている相手に、極めて容易に、確実
に、読ませることが出来るようになることは明らかであ
る。
卓上電子機器の電子処理結果の表示を、この卓上電子機
器を隔てて向き合っている相手に、極めて容易に、確実
に、読ませることが出来るようになることは明らかであ
る。
[実施例]
第1図(a)は本発明に係る電子翻訳機が、操作者が翻
訳させたい表示内容を日本語で表示している状態を示す
図で、図中、1は表示部、2は電子翻訳機本体、3はキ
ーボード、4は逆転表示キーである。この実施例では表
示は、液晶表示装置によって行われている。
訳させたい表示内容を日本語で表示している状態を示す
図で、図中、1は表示部、2は電子翻訳機本体、3はキ
ーボード、4は逆転表示キーである。この実施例では表
示は、液晶表示装置によって行われている。
操作者は先ずキーボードから、相手に翻訳して読ませた
い表示内容を、日本語で入力する。その表示内容を表示
部に実際に現われた表示で確認したのち、逆転表示キー
4を押すと、表示部には、上記日本語による表示内容を
英語に翻訳した表示が、第1図(b)に示すように、操
作者にとって見易い通常の観視方向から180度回転し
た向き、即ち向き合っている相手にとって見易い向きで
表示され、同時に、操作者に逆転表示中であることを示
すR”が表示面の隅に現われる。
い表示内容を、日本語で入力する。その表示内容を表示
部に実際に現われた表示で確認したのち、逆転表示キー
4を押すと、表示部には、上記日本語による表示内容を
英語に翻訳した表示が、第1図(b)に示すように、操
作者にとって見易い通常の観視方向から180度回転し
た向き、即ち向き合っている相手にとって見易い向きで
表示され、同時に、操作者に逆転表示中であることを示
すR”が表示面の隅に現われる。
電子翻訳機の場合は、上記のように、電子処理結果を、
常に直ちに、逆転表示させても良いが、翻訳結果を操作
者が一旦確認してから逆転表示させるようにしても良く
、何れにするかは選択できるようにしておく、卓上電子
計算機を商談に使用する場合などは、計算結果を操作者
が一旦確認したのち、逆転させて相手に見易く表示させ
る。
常に直ちに、逆転表示させても良いが、翻訳結果を操作
者が一旦確認してから逆転表示させるようにしても良く
、何れにするかは選択できるようにしておく、卓上電子
計算機を商談に使用する場合などは、計算結果を操作者
が一旦確認したのち、逆転させて相手に見易く表示させ
る。
一般にこの種の電子機器のドツトマトリクス方式による
文字の表示は、表示内容が一旦メモリに文字コードで記
憶されて、このメモリの内容が、制御装置(液晶表示装
置の場合は液晶表示制御用集積回路)の制御下に、文字
信号発生器を介して、繰返しくリフレッシュ)表示され
るようになっている。液晶表示装置の場合は、第2図に
ブロック図を示すように、液晶表示素子5に対し、走査
(水平)電極に順次選択信号を与えるための水平双方向
シフトレジスタ7と、表示(垂直)電極に走査線位置に
対応した選択信号を与えるための垂直双方向シフトレジ
スタ6を備えている。逆転表示をさせる場合には、走査
電極1表示電極の双方に、上記シフトレジスタから、そ
れぞれ、逆方向に信号を送出させて、操作者に対する表
示を行うときと全く逆の順序で信号を与えるようにすれ
ば良い。
文字の表示は、表示内容が一旦メモリに文字コードで記
憶されて、このメモリの内容が、制御装置(液晶表示装
置の場合は液晶表示制御用集積回路)の制御下に、文字
信号発生器を介して、繰返しくリフレッシュ)表示され
るようになっている。液晶表示装置の場合は、第2図に
ブロック図を示すように、液晶表示素子5に対し、走査
(水平)電極に順次選択信号を与えるための水平双方向
シフトレジスタ7と、表示(垂直)電極に走査線位置に
対応した選択信号を与えるための垂直双方向シフトレジ
スタ6を備えている。逆転表示をさせる場合には、走査
電極1表示電極の双方に、上記シフトレジスタから、そ
れぞれ、逆方向に信号を送出させて、操作者に対する表
示を行うときと全く逆の順序で信号を与えるようにすれ
ば良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、使用者(操作者)
が、向き合っている相手に、電子処理結果を良く読ませ
ながら、処理操作を進められるようになり、相手との打
合せ、意志の疎通が容易に行えるようになる。しかも、
逆転表示を行うための機能を追加しても原価の上昇は僅
かで済む。
が、向き合っている相手に、電子処理結果を良く読ませ
ながら、処理操作を進められるようになり、相手との打
合せ、意志の疎通が容易に行えるようになる。しかも、
逆転表示を行うための機能を追加しても原価の上昇は僅
かで済む。
第1図(a)は、本発明に係る卓上電子機器が操作者に
見易い表示を行っている状態を示す図、第1図(b)は
本発明に係る卓上電子機器が逆転表示を行っている状態
を示す図、第2図は卓上電子機器が表示に液晶表示装置
を使用する場合の逆転表示を行う機構の一例を説明する
ための図である。 1・・・表示部、 2・・・電子翻訳機本体、 3・・
・キーボード、 4・・・逆転表示キー、 5・・・液
晶表示素子、 6,7・・・双方向レジスタ。
見易い表示を行っている状態を示す図、第1図(b)は
本発明に係る卓上電子機器が逆転表示を行っている状態
を示す図、第2図は卓上電子機器が表示に液晶表示装置
を使用する場合の逆転表示を行う機構の一例を説明する
ための図である。 1・・・表示部、 2・・・電子翻訳機本体、 3・・
・キーボード、 4・・・逆転表示キー、 5・・・液
晶表示素子、 6,7・・・双方向レジスタ。
Claims (1)
- 1、電子処理結果を、操作者にとって通常の観視方向、
又はそれに対して表示面内で180度回転させた方向の
何れにでも、表示させることが出来るようにしたことを
特徴とする卓上電子機器の表示機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25378288A JPH02101529A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 卓上電子機器の表示機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25378288A JPH02101529A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 卓上電子機器の表示機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02101529A true JPH02101529A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17256075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25378288A Pending JPH02101529A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 卓上電子機器の表示機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02101529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5568164A (en) * | 1993-12-21 | 1996-10-22 | Fujitsu Limited | Cursor display system |
JP2019003433A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社リクルートライフスタイル | プログラム、表示方法及び情報処理装置 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25378288A patent/JPH02101529A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5568164A (en) * | 1993-12-21 | 1996-10-22 | Fujitsu Limited | Cursor display system |
JP2019003433A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社リクルートライフスタイル | プログラム、表示方法及び情報処理装置 |
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