JPH021009Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH021009Y2
JPH021009Y2 JP20088382U JP20088382U JPH021009Y2 JP H021009 Y2 JPH021009 Y2 JP H021009Y2 JP 20088382 U JP20088382 U JP 20088382U JP 20088382 U JP20088382 U JP 20088382U JP H021009 Y2 JPH021009 Y2 JP H021009Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
operation display
operating handle
case
lever
display board
Prior art date
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JP20088382U
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English (en)
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JPS59101348U (ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Breakers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は回路しや断器の動作表示装置に関
し、特に操作ハンドルがレバー型の動作表示装置
の改良に係る。
第1図は、レバー型の操作ハンドルによる従来
の動作表示方式を示すものである。すなわち、従
来は操作ハンドル1の基部10,11に直接、動
作表示用の文字を表記する表示方式が採用されて
いるため、回路しや断器本体の取付方向あるいは
表示方法の変更が容易に行えない欠点があつた。
この考案は、上記の点に鑑みたもので取付方向
に対する対応表示あるいは表示文字の変更等が容
易に行なえる回路しや断器の動作表示装置を提供
することを目的とする。この考案は要約すると、
動作表示用の文字を表記してなる動作表示板をケ
ースの上側部内壁に形成した案内溝に摺動可能に
介挿し、操作ハンドルの傾倒位置に応じてケース
前面に開口された窓部を通して前記動作表示板の
文字がケース前面から見えるようにしたことを特
徴とする。
第2図及び第4図はこの考案に係る動作表示装
置の縦断面図、第3図は動作表示板の異なる例を
示す平面図、第5図は同動作表示装置の斜視図で
ある。
4は絶縁部材からなる略方形のケースで上側部
には上面側に窓部41が開口され、操作ハンドル
3の一端に設けられたレバー30が突出されてい
る。
5は回路しや断器の引外し機構を構成する継鉄
で一端には軸受部51が設けられ、前記操作ハン
ドル3の他端に設けられた軸31を枢止すること
により、操作ハンドル3が回動可能に支持されて
いる。2はこの考案に係る動作表示板で、板状の
方形部材からなりその略中央部に操作ハンドル3
が緩貫可能な窓孔20が穿設されるとともに、前
記窓孔20を挟んだ面側に動作表示用の文字2
1,22を表記している。ケース4の上側部内壁
には案内溝40が形成され、前記操作ハンドル3
が緩貫された動作表示板2が摺動可能に介挿取付
けられ、操作ハンドル3を第2図のようにいずれ
の方向へも傾倒しない中立位置に保持したときに
前記窓部41の略中央部に位置し、動作表示板2
の長手方向の両端には案内溝40にて隙間が形成
されている。
次に第4図に示すようにレバー30をいずれか
一方側に傾倒させたときは、軸受部51に支持さ
れた軸31を中心に操作ハンドル3が回動し、操
作ハンドル3に一体に取付けられた揺動リンク3
2も回動することにより図外の引外し機構に伝動
される。
操作ハンドル3の回動により、操作ハンドル3
の軸31の近傍は回動とともに案内溝40の長手
方向にも移動し、かつ動作表示板2の窓孔20に
は操作ハンドル3が緩貫されていることにより動
作表示板2は案内溝40内で摺動し、レバー30
を傾倒させた方向に移動する。動作表示板2の窓
孔20を挟んでレバー30を傾倒させた方向の位
置には例えば(OFF)の文字21が表記されて
おり、前記文字21の部分はケース4の上側部外
面のカバー42により覆われているので文字21
はケース4の上面からは見ることができないとと
もに、動作表示板2の前記文字21を表記した位
置と窓孔20を挟んだ対称の位置には(ON)の
文字22が表記されており、この部分は動作表示
板2の移動によりケース4の窓部41に位置して
おり、文字22はケース4の上面から見ることが
できる。
またレバー30を第4図とは逆の方向に傾倒さ
せたときは、動作表示板2は上記と同様の作用に
よりレバー30が傾倒された方向に移動し、窓部
41からは(OFF)の文字21のみが見ること
ができる。
このように、レバー30をいずれか一方側に傾
倒させたときは傾倒させた側と反対側の文字だけ
が窓部41を介してケースの上面から見ることが
できる。
この考案によると、第3図に示すような表示態
様を異にする複数種類の動作表示板2を予め作製
用意しておくことにより、回路しや断器の取付方
向に応じた動作表示あるいは表示文字の変更等を
容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はレバー型操作ハンドルによる従来の動
作表示装置の斜視図、第2図はこの考案に係る動
作表示装置の縦断面図、第3図は動作表示板の異
なる例を示す平面図である、第4図はこの考案に
係る動作表示装置の縦断面図、第5図は同動作表
示装置の斜視図である。 2……動作表示板、3……操作ハンドル、4…
…ケース、20……窓孔、21,22……文字、
40……案内溝、41……窓部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回路しや断器本体を収納するケースの上側部外
    面より操作ハンドルの一端に設けたレバーを突出
    し、前記操作ハンドルの他端に設けた軸を引外し
    機構をなす継鉄の一端に設けた軸受部にて回動可
    能に支持した回路しや断器において、 略中央部に前記操作ハンドルが緩貫される窓孔
    を穿設するとともに、前記窓孔を挟んだ両側に動
    作表示用の文字を表記してなる動作表示板を、前
    記レバーと前記軸との間で、かつ前記軸の近傍で
    操作ハンドルに緩貫させるとともに、前記ケース
    の上側部内壁に形成した案内溝に摺動可能に介挿
    し、前記操作ハンドルの傾倒位置に応じて前記ケ
    ースの上面に開口された窓部を通して前記動作表
    示板の文字がケース上面から見えるようにしてな
    る回路しや断器の動作表示装置。
JP20088382U 1982-12-24 1982-12-24 回路しや断器の動作表示装置 Granted JPS59101348U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20088382U JPS59101348U (ja) 1982-12-24 1982-12-24 回路しや断器の動作表示装置

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JP20088382U JPS59101348U (ja) 1982-12-24 1982-12-24 回路しや断器の動作表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS59101348U JPS59101348U (ja) 1984-07-09
JPH021009Y2 true JPH021009Y2 (ja) 1990-01-11

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ID=30426395

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JP20088382U Granted JPS59101348U (ja) 1982-12-24 1982-12-24 回路しや断器の動作表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5542545B2 (ja) * 2009-11-24 2014-07-09 パナソニック株式会社 断路器

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JPS59101348U (ja) 1984-07-09

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