JPH02100503A - 磁気記録再生装置のエンベロープ検波回路 - Google Patents

磁気記録再生装置のエンベロープ検波回路

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JPH02100503A
JPH02100503A JP25207588A JP25207588A JPH02100503A JP H02100503 A JPH02100503 A JP H02100503A JP 25207588 A JP25207588 A JP 25207588A JP 25207588 A JP25207588 A JP 25207588A JP H02100503 A JPH02100503 A JP H02100503A
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JP
Japan
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diode
circuit
resistor
input terminal
voltage
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Application number
JP25207588A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Itou
武善 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分計〉 本発明は、磁気記録または再生装置におけるエンベロー
フ検波回路のDCオフセットの温度補償に関する。
〈従来の技術〉 磁気記録再生装置、例えばビデオフロッピーと称される
磁気ディスクに静止画の映像信号を記録し、またはこれ
を再生する装置では、各トラックでの記録の有無を検出
するため、再生RF信号と称される磁気ヘッドからの再
生出力信号のエンベロープを検波し、検波出力を直流増
幅してDC出力値が大であれば「記録有す」、小であれ
ば「記録無し」と判別している。
従来のエンベロープ検波回路を第2図に示す。同図にお
いて、磁気ヘッド1からの再生RF信号3、例えば周波
数変調されている映像信号がプリアンプ5により増幅さ
れ、エンベロープ検波回路7の入力端子9に入力されろ
エンベローフ検波回路7はクランプ回路11と、検波回
路13と、オペアンプ17と、リファレンス電圧を与え
ろ電源19,21とを備えている。入力端子9からの再
生RF信号はクランプ回路11のコンデンサC1を通し
て検波回路13のダイオードD2及び放電時定数の大き
いCRsf!−滑回路14に入力され、検波出力15が
オペアンプ17の非反転入力端子に入力されて直流増幅
される。平滑回路14は並列接続されたコンデンサC2
と抵抗R5からなる。18は直流出力である。クランプ
回路11では、ダイオードD1に電源19かラー定のリ
ファレンス電圧vlIl:Flを与えることにより、再
生RF信号をオフセットして検波出力15の増大を図っ
ている。オペアンプ17では、抵抗R4を出力端子と反
転入力端子間に接続し、抵抗R2を通して電源21から
反転入力端子に一定のリファレンス電圧vR1F2を与
えろことにより、DCオフセットを調整している。
〈発明が解決しようとするlll!!題〉従来のエンベ
ロープ検波回路では、例えば常温でDCオフセットを調
整しておいても、クランプ用及び検波用の各ダイオード
D、、D2の降下電圧Vμこ温度特性があるのに対して
リファレンス電圧”RlmFl及び”REF2の温度補
償を行っていないため、周囲温度が変化すると、オペア
ンプ17の非反転入力端子のDCオフセット電圧v1が
変化し、更には、出力18のDCオフセット電圧V。が
大きく変化するという欠点がある。
本発明は上述した従来技術に鑑み、クランプ用及び検波
用の各ダイオードの温度特性に影響されず、DCオフセ
ット電圧が一定となるように温度補償したエンベロープ
検波回路を捷供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明による磁気記録再生装置のエンベロープ検波回路
は、 磁気記録再生装置の磁気ヘッドからの再生出力信号が一
端に入力されろコンデンサと、一端に第1のリファレン
ス電圧が印加され、他端がコンデンサの他端に接続され
た第1のダイオードとを有ずろクランプ回路とニ一端が
第1のダイオードの他端に接続された第2のダイオード
と、第2のダイオードの他端とグランド間に接続された
平滑回路とを有する検波回路と: 出力端子と反転入力端子間に接続された第1の抵抗と、
一端に第2のリファレンス電圧が印加され、他端が反転
入力端子に接続された第2の抵抗とを有し、非反転入力
端子が第2のダイオードの他端に接続されたオペアンプ
とニ 一端に電Rf4圧が印加され、他端が第1のダイオード
の一端に接続された第3の抵抗と、一端が第3の抵抗の
他端に接続された第3のダイオードと、一端が第3のダ
イオードの他端に接続され、他端が第2の抵抗の一端に
接続された第4のダイオードと、第4のダイオードの他
端とグランド間に接続された第4の抵抗とを有し、第1
及び第2のリファレンス電圧を発生するバイアス回路と
を具備する。
く作   用〉 クランプ用の第1のダイオードと検波用の第2のダイオ
ードに流れるバイアス電流と、バイアス回路の第3及び
第4のダイオードに流れる電流とを予め等しくしておく
と、温度特性により第1と第2のダイオードの電圧降下
が例えば増加しても、第3と第4のダイオードの電圧降
下も同量だけ増加してその分だけクランプ回路に対する
第1のりファレンス電圧が増加するので、オペアンプの
非反転入力端子のDCオフセット電圧と、オペアンプに
対する第2のリファレンス電圧と、オペアンプ出力のD
CCオフセラー電圧とが温度によらず互いに等しい一定
値となる。
く実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて詳細に説明
する。
第1図において、エンベロープ検波口#130はクラン
プ回路11と、検波回路13と、オペアンプ17と、第
1.第2の各リファレンス電圧■□2□) VR1mF
2を発生するバイアス回路32とを備えている。
バイアス回g832は第3の抵抗R3と、第3゜第4の
2つのダイオードD、、D4と、第4の抵抗R4とをこ
の順に直列に接続し、抵抗R3を正電源34に接続し、
抵抗R4をグランド36に接続したものであり、抵抗R
3とダイオードD3の接続点38からクランプ回路11
に対してリファレンス電圧v1.+11を出力し、ダイ
オードD4と抵抗R4の接続点40からオペアンプ17
に対してリファレンス電圧vl’lll:F2を出力す
る。C3はノイズ除去用のコンデンサである。
クランプ回路11はコンデンサC1と第1のダイオード
Dを(in、入力端子9にコンデンサC8の一端を接続
し、ダイオードD1のアノードにバイアス回路32の接
続点38を接続してリファレンス電圧vFIP:Flを
印加し、ダイオードD、のカソードをコンデンサC1の
他端に接続しである。
検波回路13は第2のダイオードD2とCR平滑回#1
14とを備え、クランプ回路11のダイオードDのカソ
ードにダイオードDのアノードを接続し、このダイオー
ドD2とグランド36間にCR平滑回路14を接続しで
ある。
オペアンプ17では、検波回路13のダイオードD2の
カソードを非反転入力端子に接続し、出力端子と反転入
力端子との間に第1の抵抗R1を接続し、また、反転入
力端子とバイアス回路32の接続点40との間に第2の
抵抗R2を接続してリファレンス電圧■REF 2を与
えている。但し、設計の簡単のため、抵抗R2の値はバ
イアス回@32の抵抗R4より十分高くしである。(R
2>> R4) エンベロープ検波自体の動作は従来と同じであり、磁気
ヘッド1からの再生RF信号をクランプ回路11でオフ
セットしたのち、そのエンベロープを検波回路13で検
波し、検波出力15をオペアンプ17で増幅して、直流
出力18を得ろ。
次に、温度補償の動作を説明する。
ダイオードの順方向に流れるバイアス電流1−よ式(1
)で与えられろ。
■。ニ一定値の定数 q:fa子の電荷 ■f:順方向降下電圧 に:ボルッマン定数 T:絶対温度 そこで、バイアス回路32の2つのダイオードD、、D
4に流れろ電流を11とし、両ダイオードによる電圧降
下をV(D、、D4)とすると、V (D3. D4)
 in式(2)テ与えられる。
また、クランプ用及び検波用のダイオードD4゜D2の
直列回路に流れるバイアス電流をI2とし、両ダイオー
ドによる電圧降下をV (D、 、 D2)とすると、
■(Dl、D2)は式(3)で与えられろ。
一方、バイアス回路32では、電lW!電圧を■。Cと
すると、R2>> R4である場合、式(4) P (
51。
(6)が成立する。
V、c=(I、+I、)R,十V (D3.D4)+I
、R4式(4)V*e、、=V (D、、D4)+I、
R4=・式(5)V=IR・・・式(6) %式% また、オペアンプ17の非反転入力端子のオフセット電
圧V1は式(7)で与丸られろ。
■!−■It!Fl−■(Dl# D2)=v(D3.
D4)−V (D、、D2) +I、R4−式(7)そ
こで、予めR2とR4の並列抵抗値と平滑回路14の抵
抗R5を等しくしてI、= 12(= I、)と設定す
る。R2>>R4の場合はR5とR4を略等しくする。
これにより、V (D、、 D4) −V (D、、 
D2)  となり、従ってV=IR=V       
      ・・・式(8)%式% となり、またオペアンプ17の出力のオフセラ ト電圧
■も V=V=IR・・・式(9) となり、オフセット電圧V0.V、はいずれもダイオー
ドD、、D2の温度特性に依存せず一定値となる。
この場合、I1とI2は式<Ilで与丸られ、R3とR
4は式(ill、式(l乃で定まる。(Ill t、、
従って、I1とI2は温度特性を含めて一定値となり、
例えば出力のDCオフセット電圧■。とI、(=I2)
を所望の値に予め決め、R3とR4を式(111,(1
2)で求まる値に選ぶことにより、温度変化があっても
、出力のDCオフセット電圧V0も非反転入力端子のD
Cオフセット電圧■、も変化せず、ともに一定値となる
■Q=vl= Il”4=■#eF2=一定    ・
・式(1濁R,>> R4でない場合は、R2を含めて
計算することにより、■。、vlを一定値に設定するこ
とができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、2つの抵抗と2つのダイオードを用い
た簡単なバイアス回路で、オペアンプの出力と入力のオ
フセット電圧を、クランプ用及び検波用ダイオードの温
度特性に影響されない一定値とすることができろ。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図である。 開直中、1は磁気ヘッド、3は再生RF信号、9ば入力
端子、11はクランプ回路、13は検波回路、14はC
R平滑回路、17はオペアンプ、30はエンベロープ検
を波回路、32はバイアス回g、c、はクランプ用コン
デンサ、D、は第1のダイオード(クランプ用)、Dは
第2のダイオード(検波用)D、は第3のダイオード、
D4ば第4のダイオード、R,は第1の抵抗、R2(よ
第2の抵抗、R9は第3の抵抗、R4は第4の抵抗、V
lFlは第1のリファレンス電圧(クラン” 用)、”
FIEF2ハf’lK 2のリファレンス電圧(オペア
ンプ用)、Voはオペアンプ出力のDCオフセット電圧
、■1はオペアンプの非反転入力端子のDCオフセット
電圧である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録再生装置の磁気ヘッドからの再生出力信号が一
    端に入力されるコンデンサと、一端に第1のリファレン
    ス電圧が印加され、他端がコンデンサの他端に接続され
    た第1のダイオードとを有するクランプ回路と: 一端が第1のダイオードの他端に接続された第2のダイ
    オードと、第2のダイオードの他端とグランド間に接続
    された平滑回路とを有する検波回路と: 出力端子と反転入力端子間に接続された第1の抵抗と、
    一端に第2のリファレンス電圧が印加され、他端が反転
    入力端子に接続された第2の抵抗とを有し、非反転入力
    端子が第2のダイオードの他端に接続されたオペアンプ
    と: 一端に電源電圧が印加され、他端が第1のダイオードの
    一端に接続された第3の抵抗と、一端が第3の抵抗の他
    端に接続された第3のダイオードと、一端が第3のダイ
    オードの他端に接続され、他端が第2の抵抗の一端に接
    続された第4のダイオードと、第4のダイオードの他端
    とグランド間に接続された第4の抵抗とを有し、第1及
    び第2のリファレンス電圧を発生するバイアス回路とを
    具備するエンベロープ検波回路。
JP25207588A 1988-10-07 1988-10-07 磁気記録再生装置のエンベロープ検波回路 Pending JPH02100503A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02243004A (ja) * 1989-03-15 1990-09-27 Yokogawa Electric Corp ダイオード検波回路
US5220235A (en) * 1990-04-20 1993-06-15 Koito Manufacturing Co., Ltd. Discharge lamp device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02243004A (ja) * 1989-03-15 1990-09-27 Yokogawa Electric Corp ダイオード検波回路
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