JPH0210049A - 空気吹出装置 - Google Patents
空気吹出装置Info
- Publication number
- JPH0210049A JPH0210049A JP16011188A JP16011188A JPH0210049A JP H0210049 A JPH0210049 A JP H0210049A JP 16011188 A JP16011188 A JP 16011188A JP 16011188 A JP16011188 A JP 16011188A JP H0210049 A JPH0210049 A JP H0210049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind direction
- slide rod
- direction regulating
- resilient material
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 8
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 6
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機に接続されたダクトの室内吹出口
における空気吹出装置に関するものである。
における空気吹出装置に関するものである。
従来の技術
従来、内装面よシ空気調和機によって冷風、あ2 へ−
ジ るいは温風となって吹出すようにした吹出装置は、内装
面にアネモを取付けて、周囲に拡散的に吹出すものや、
グリル形のものを内装面に取付けて、ルーバーを調整す
ることによって冷房時と暖房時の吹出方向を変えるもの
であった。
ジ るいは温風となって吹出すようにした吹出装置は、内装
面にアネモを取付けて、周囲に拡散的に吹出すものや、
グリル形のものを内装面に取付けて、ルーバーを調整す
ることによって冷房時と暖房時の吹出方向を変えるもの
であった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、前者アネモ形のものは、吹
出方向が冷暖房ともに一定の吹出しであるため、室内の
温度分布が非常に悪く、また、後者のグリル形のものは
、冷房時と暖房時において、ルーバーの向きを冷房時は
天井面に沿うように横に向け、暖房時は下へとどくよう
に下に向きを変えなければならないために煩雑性を有す
るという課題があった。
出方向が冷暖房ともに一定の吹出しであるため、室内の
温度分布が非常に悪く、また、後者のグリル形のものは
、冷房時と暖房時において、ルーバーの向きを冷房時は
天井面に沿うように横に向け、暖房時は下へとどくよう
に下に向きを変えなければならないために煩雑性を有す
るという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、冷房時と暖
房時の吹出方向を自動的に変更可能とし、室内温度分布
を良好にすることを目的とするものである。
房時の吹出方向を自動的に変更可能とし、室内温度分布
を良好にすることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明は、円筒形に3 ヘー
。
。
形成した吹出ノズルと、この吹出ノズルとこの吹出ノズ
ルに接続具によって接続された配管ダクトとにより形成
された通風路と、前記通風路内には略中央に保持部を有
した取付性と、AiJ記保持部により空気流方向に移動
自在に保持されたスライド棒と、スライド棒の風下側端
部に設けた断面菱形に形成した風向調節素子部と、前記
スライド棒を温度変化によ逆移動させる弾性材とを備え
たものである。
ルに接続具によって接続された配管ダクトとにより形成
された通風路と、前記通風路内には略中央に保持部を有
した取付性と、AiJ記保持部により空気流方向に移動
自在に保持されたスライド棒と、スライド棒の風下側端
部に設けた断面菱形に形成した風向調節素子部と、前記
スライド棒を温度変化によ逆移動させる弾性材とを備え
たものである。
作 用
この構成により、冷房時は通風路内を冷風が流れ、この
冷風温度によって、スライド棒に装置した温度変化によ
り伸縮する弾性材が収縮し、この収縮とともにスライド
棒が下降し、風向調節素子部の稜線に沿って横方向へ吹
出され、冷房時に適した吹出方向となる。また、暖房時
は、通風路内を温風が流れ、この温風温度によって、ス
ライド棒に装着した温度変化により伸縮する弾性材が伸
張し、この伸張とともに、スライド棒が上昇し、風向調
節素子部は通風路内に位置し、かつ円周隙を通って吹出
ノズルからは略垂直方向より吹出され、暖房時に適した
吹出しになることとなる。
冷風温度によって、スライド棒に装置した温度変化によ
り伸縮する弾性材が収縮し、この収縮とともにスライド
棒が下降し、風向調節素子部の稜線に沿って横方向へ吹
出され、冷房時に適した吹出方向となる。また、暖房時
は、通風路内を温風が流れ、この温風温度によって、ス
ライド棒に装着した温度変化により伸縮する弾性材が伸
張し、この伸張とともに、スライド棒が上昇し、風向調
節素子部は通風路内に位置し、かつ円周隙を通って吹出
ノズルからは略垂直方向より吹出され、暖房時に適した
吹出しになることとなる。
実施例
以下本発明による一実施例を第1図〜第3図にもとづい
て説明する。内装材1の開口部2には、吹出側が内装面
に沿って広角度に形成した円筒形状の吹出ノズ/I/3
を設け、この吹出ノズル3の上端側には、空調機(図示
せず)より配設した配管ダクト4とがバッキング状の接
続具5によって接続されている。この接続によって、冷
・温風が通風する通風路6が形成される。mJ記同円筒
通風路6内には、径方向に固定された取付性7を有し、
その中央部には貫通部8および保持部9を形成し、前記
貫通部8および保持部9には十分な隙間を持って上下動
に摺動するスライド棒10が貫通され、前記スライド棒
10の下端には断面菱形に形成した風向調節素子部11
と、上端にはキャップ12とを備えた風向調節具13が
設けられている。前記風向調節素子部11は、上田周部
11aと、下用周部11bとからなる。また前記取付性
7よシ5 へ−ゾ 上方には、スライド棒10に巻装され、温度変化により
伸縮する弾性材14を設け、この弾性材14の下端部1
6は取付性7に固定され、上端部16はキャップ12に
固定されているのである。
て説明する。内装材1の開口部2には、吹出側が内装面
に沿って広角度に形成した円筒形状の吹出ノズ/I/3
を設け、この吹出ノズル3の上端側には、空調機(図示
せず)より配設した配管ダクト4とがバッキング状の接
続具5によって接続されている。この接続によって、冷
・温風が通風する通風路6が形成される。mJ記同円筒
通風路6内には、径方向に固定された取付性7を有し、
その中央部には貫通部8および保持部9を形成し、前記
貫通部8および保持部9には十分な隙間を持って上下動
に摺動するスライド棒10が貫通され、前記スライド棒
10の下端には断面菱形に形成した風向調節素子部11
と、上端にはキャップ12とを備えた風向調節具13が
設けられている。前記風向調節素子部11は、上田周部
11aと、下用周部11bとからなる。また前記取付性
7よシ5 へ−ゾ 上方には、スライド棒10に巻装され、温度変化により
伸縮する弾性材14を設け、この弾性材14の下端部1
6は取付性7に固定され、上端部16はキャップ12に
固定されているのである。
上記構成において、たとえば暖房時においては、第2図
に示すように、空気調和機(図示せず)によって、通風
路6は温風が流れてくる。この温風によって弾性材14
は伸張する方向となるから、風向調節具13は上方へ引
っばられて風向調節素子部11の位置は、吹出ノズル3
内に位置する。
に示すように、空気調和機(図示せず)によって、通風
路6は温風が流れてくる。この温風によって弾性材14
は伸張する方向となるから、風向調節具13は上方へ引
っばられて風向調節素子部11の位置は、吹出ノズル3
内に位置する。
したがって、温風は通風路6よシ、風向調節素子部11
の上面円周部11aよυ外側に回り込み、間隔17を流
れ、このとき吹出ノズル3の内壁に当って通過し内側に
沿って矢印Aに示す垂直方向に吹出される。次に冷房時
においては、第3図に示すように通風路6内には冷風が
流れる。したがって弾性材14は収縮するから、この収
縮とともに風向調節具13は下方へ引張られ、風向調節
素子部11の位置は、吹出ノズ)V3の下端部に位置し
、冷風は上面円周部11aと、吹出ノズル3の6 へ−
/ 大円周部11Cによって横方向へ誘引されるのである。
の上面円周部11aよυ外側に回り込み、間隔17を流
れ、このとき吹出ノズル3の内壁に当って通過し内側に
沿って矢印Aに示す垂直方向に吹出される。次に冷房時
においては、第3図に示すように通風路6内には冷風が
流れる。したがって弾性材14は収縮するから、この収
縮とともに風向調節具13は下方へ引張られ、風向調節
素子部11の位置は、吹出ノズ)V3の下端部に位置し
、冷風は上面円周部11aと、吹出ノズル3の6 へ−
/ 大円周部11Cによって横方向へ誘引されるのである。
発明の効果
上記実施例の説明よシ明らかなように、本発明は吹出ノ
ズル近傍の通風路に、保持部を有した取付性を備え、こ
の取付性に下端部が断面菱形の風向調節素子部と、スラ
イド棒と、前記スライド棒を温度変化によ逆移動させる
弾性相を設けて、暖房時は、風向調節素子部を吹出ノズ
ル内に位置せしめ、冷房時は吹出ノズルの下方部に位置
するようにしたので、暖房時には理想的な垂直方向に吹
出し、冷房時は、横方向へ吹出すことが可能となシ、風
量に関係なく、吹出方向の変化を大きくすることができ
、室内の温度分布を良好にすることができ、しかも、自
動的に行なわれるから、冷房と暖房のルーバーの切替操
作などを一切不要とすることができる。
ズル近傍の通風路に、保持部を有した取付性を備え、こ
の取付性に下端部が断面菱形の風向調節素子部と、スラ
イド棒と、前記スライド棒を温度変化によ逆移動させる
弾性相を設けて、暖房時は、風向調節素子部を吹出ノズ
ル内に位置せしめ、冷房時は吹出ノズルの下方部に位置
するようにしたので、暖房時には理想的な垂直方向に吹
出し、冷房時は、横方向へ吹出すことが可能となシ、風
量に関係なく、吹出方向の変化を大きくすることができ
、室内の温度分布を良好にすることができ、しかも、自
動的に行なわれるから、冷房と暖房のルーバーの切替操
作などを一切不要とすることができる。
第1図は本発明の一実施例の空気吹出装置の断面図、第
2図は同空気吹出装置の暖房時の作動状7 ヘーノ 態を示す断面図、第3図は同空気吹出装置のん房時の作
動状態を示す断面図である。 1・・・・・・内装材、2・・・・・・開口部、3・・
・・・・吹出ノズル、4・・・・・・配管ダクト、5・
・・・・・接続具、6・・・・・・通風路、7・・・・
・・取付枠、8・・・・・・貫通部、9・・・・・・保
持部、10・・・・・・スライド棒、11・・・・・・
風向調節素子部、12・・・・・・キャップ、13・・
・・・・風向調節具、14・・・・・・弾性材。
2図は同空気吹出装置の暖房時の作動状7 ヘーノ 態を示す断面図、第3図は同空気吹出装置のん房時の作
動状態を示す断面図である。 1・・・・・・内装材、2・・・・・・開口部、3・・
・・・・吹出ノズル、4・・・・・・配管ダクト、5・
・・・・・接続具、6・・・・・・通風路、7・・・・
・・取付枠、8・・・・・・貫通部、9・・・・・・保
持部、10・・・・・・スライド棒、11・・・・・・
風向調節素子部、12・・・・・・キャップ、13・・
・・・・風向調節具、14・・・・・・弾性材。
Claims (1)
- 円筒形に形成した吹出ノズルと、この吹出ノズルとこ
の吹出ノズルに接続具によって接続された配管ダクトと
により形成された通風路と、前記通風路内には略中央に
保持部を有した取付幹と、前記保持部により空気流方向
に移動自在に保持されたスライド棒と、スライド棒の風
下側端部に設けた断面菱形に形成した風向調節素子部と
、前記スライド棒を温度変化により移動させる弾性材と
を備えた空気吹出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011188A JPH0210049A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気吹出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011188A JPH0210049A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気吹出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210049A true JPH0210049A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15708094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16011188A Pending JPH0210049A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気吹出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210049A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101247339B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2013-03-26 | 주식회사 환기나라 | 공급조절팬의 풀림을 방지하는 공기조화용 환기구 |
JP2013117340A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Taisei Corp | 吹出口装置 |
JP2013139962A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Kimura Kohki Co Ltd | 誘引パンカ |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16011188A patent/JPH0210049A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013117340A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Taisei Corp | 吹出口装置 |
JP2013139962A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Kimura Kohki Co Ltd | 誘引パンカ |
KR101407840B1 (ko) * | 2012-01-05 | 2014-06-17 | 키무라코우키 가부시키가이샤 | 공기 취출 장치 |
KR101247339B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2013-03-26 | 주식회사 환기나라 | 공급조절팬의 풀림을 방지하는 공기조화용 환기구 |
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