JPH02100448A - フルページ視覚ディスプレイを備えた電話用送受話器 - Google Patents
フルページ視覚ディスプレイを備えた電話用送受話器Info
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- JPH02100448A JPH02100448A JP1192450A JP19245089A JPH02100448A JP H02100448 A JPH02100448 A JP H02100448A JP 1192450 A JP1192450 A JP 1192450A JP 19245089 A JP19245089 A JP 19245089A JP H02100448 A JPH02100448 A JP H02100448A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/253—Telephone sets using digital voice transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/066—Telephone sets adapted for data transmision
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
- H04N7/142—Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display
- H04N2007/145—Handheld terminals
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- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデータを表示する電話器に関し、より詳しくは
、送受話器に視覚デイスプレィを備えた電話器に関する
。
、送受話器に視覚デイスプレィを備えた電話器に関する
。
(従来の技術)
従来の電話通信装置の多くは、情報の表示を可能にする
視覚表示能力を備えている。先行技術に係る装置のなか
には、電話器本体ないしは送受話器に液晶デイスプレィ
(LCD)を装着した電話器や、内蔵式の陰極線管(C
RT)デイスプレィを備えた壁付は型公衆電話器、それ
に電話器をモデムないしその他の通信装置と組合わせた
コンピユータ化された通信システムなどがある。
視覚表示能力を備えている。先行技術に係る装置のなか
には、電話器本体ないしは送受話器に液晶デイスプレィ
(LCD)を装着した電話器や、内蔵式の陰極線管(C
RT)デイスプレィを備えた壁付は型公衆電話器、それ
に電話器をモデムないしその他の通信装置と組合わせた
コンピユータ化された通信システムなどがある。
(発明が解決しようとする課題)
現在のところ、その種のデイスプレィ装置の使われ方は
、ダイヤルした番号や氏名、それにメモや低解像度のグ
ラフィック・データ等の少量の情報を表示するものに限
られているか、或いは、一般的なフルサイズのデイスプ
レィを備えた「デスクトップ」サイズの装置の使用が余
儀なくされているかのいずれかである。しかしながら、
現在使用されている音声伝送縁の電話回線網が音声信号
とデータ信号との両方を伝送することのできる回線網へ
と転換されて行くにつれて、伝送された大量のデータを
表示できる、比較的高解像度の視覚デイスプレィを電話
器に備え付けることがより強く望まれるようになるに違
いない。
、ダイヤルした番号や氏名、それにメモや低解像度のグ
ラフィック・データ等の少量の情報を表示するものに限
られているか、或いは、一般的なフルサイズのデイスプ
レィを備えた「デスクトップ」サイズの装置の使用が余
儀なくされているかのいずれかである。しかしながら、
現在使用されている音声伝送縁の電話回線網が音声信号
とデータ信号との両方を伝送することのできる回線網へ
と転換されて行くにつれて、伝送された大量のデータを
表示できる、比較的高解像度の視覚デイスプレィを電話
器に備え付けることがより強く望まれるようになるに違
いない。
ある種の用途、例えばビジネス・オフィス用の用途など
の場合には、大量のデータを高速で表示する能力を得る
ために、従来のCRTや或いは大型の平板状のLCDデ
イスプレィを電話器本体に組込むという方法を採用する
こともできる。しかしながら、そうでない場合には、空
間的な制約のために「フルサイズ」のデータ用デイスプ
レィを使用できないことがある0例を挙げれば、家庭用
に設計される電話器や移動電話器それに壁掛は型電話器
などは、一般的に小型になるように設計されるため、従
来の通常の大きさのCRTデイスプレィを組込むことは
容易ではない。
の場合には、大量のデータを高速で表示する能力を得る
ために、従来のCRTや或いは大型の平板状のLCDデ
イスプレィを電話器本体に組込むという方法を採用する
こともできる。しかしながら、そうでない場合には、空
間的な制約のために「フルサイズ」のデータ用デイスプ
レィを使用できないことがある0例を挙げれば、家庭用
に設計される電話器や移動電話器それに壁掛は型電話器
などは、一般的に小型になるように設計されるため、従
来の通常の大きさのCRTデイスプレィを組込むことは
容易ではない。
仮りに、従来のデイスプレィを装備する空間があったと
しても、例えばフルサイズの平板パネル状LCDのよう
な従来の高解像度デイスプレィは比較的高価であるため
、データを表示する必要がたまにしかないような用途に
その種のデイスプレィを採用することは適当ではない0
例を挙げれば、オフィスや工場の内線電話器や公衆電話
器は一般的にデータを表示するために使用されることが
極めてまれにしかないため、それらの電話器に従来のフ
ルサイズのデイスプレィを装備することは不経済である
。従来の1行分ないし2行分のLCDデイスプレィであ
れば、その種の電話器にも経済的に装備することが可能
であるが、その種のデイスプレィは少量の英数字データ
を表示することができるに過ぎない。
しても、例えばフルサイズの平板パネル状LCDのよう
な従来の高解像度デイスプレィは比較的高価であるため
、データを表示する必要がたまにしかないような用途に
その種のデイスプレィを採用することは適当ではない0
例を挙げれば、オフィスや工場の内線電話器や公衆電話
器は一般的にデータを表示するために使用されることが
極めてまれにしかないため、それらの電話器に従来のフ
ルサイズのデイスプレィを装備することは不経済である
。従来の1行分ないし2行分のLCDデイスプレィであ
れば、その種の電話器にも経済的に装備することが可能
であるが、その種のデイスプレィは少量の英数字データ
を表示することができるに過ぎない。
フルサイズ視覚デイスプレィに関する現在存在する制約
を克服するために、周知の技法を用いて小さなデイスプ
レィを「拡大」して見易くするということが、これまで
行なわれている0通常、目に見える実像は物理的なデイ
スプレィの国体の大きさより大きくはなり得ない。しか
しながら、従来の小さなデイスプレィによって発生され
た実像を拡大することによって拡大像を作り出すことは
不可能ではない、この方法は現在では、幾つかの通常の
ビデオ・カメラのビューファインダに採用されている。
を克服するために、周知の技法を用いて小さなデイスプ
レィを「拡大」して見易くするということが、これまで
行なわれている0通常、目に見える実像は物理的なデイ
スプレィの国体の大きさより大きくはなり得ない。しか
しながら、従来の小さなデイスプレィによって発生され
た実像を拡大することによって拡大像を作り出すことは
不可能ではない、この方法は現在では、幾つかの通常の
ビデオ・カメラのビューファインダに採用されている。
この方法は電話器用デイスプレィにも適用可能ではある
が、この方式に付随する問題は、拡大することによって
当初の表示の解像度が明らかに向上するというのではな
く、単に小さなデイスプレィが見易くなるに過ぎないと
いうことにある。従って、小さなCRT上に形成される
従来の表示を利用するならば、当初の画像の解像度は、
そしてひいては拡大された画像の解像度も、フルページ
のテキストを適切に表示し、或いはグラフィックス情報
を表示するのに充分な、高い解像度とはならない、高解
像度CRTを用いて当初画像を形成することは不可能で
はない、フルページのテキストやグラフィックスを表示
する能力を有する従来の小型CRTも確かに存在してい
る。
が、この方式に付随する問題は、拡大することによって
当初の表示の解像度が明らかに向上するというのではな
く、単に小さなデイスプレィが見易くなるに過ぎないと
いうことにある。従って、小さなCRT上に形成される
従来の表示を利用するならば、当初の画像の解像度は、
そしてひいては拡大された画像の解像度も、フルページ
のテキストを適切に表示し、或いはグラフィックス情報
を表示するのに充分な、高い解像度とはならない、高解
像度CRTを用いて当初画像を形成することは不可能で
はない、フルページのテキストやグラフィックスを表示
する能力を有する従来の小型CRTも確かに存在してい
る。
しかしながら、それらのCRTは高価であり、しかも例
えば電源の問題や信頼性等の、通常のCRTに付随する
欠点を有している。
えば電源の問題や信頼性等の、通常のCRTに付随する
欠点を有している。
従って、国体の大きさと画像の大きさとの関係から、こ
れまでは電話用送受話器の内部に確保できる限られた空
間には、極めて小さなデイスプレィしか組込むことがで
きないという結果になっていた。従来のデイスプレィに
付随する更なる問題は、それらのデイスプレィでは、ユ
ーザが表示を観察するには送受話器を見易い距離に保持
する必要があるのにもかかわらず、一方、電話を使用す
るためには、ユーザは送受話器を自分の耳に近接した位
置に保持していなければならないということにあった。
れまでは電話用送受話器の内部に確保できる限られた空
間には、極めて小さなデイスプレィしか組込むことがで
きないという結果になっていた。従来のデイスプレィに
付随する更なる問題は、それらのデイスプレィでは、ユ
ーザが表示を観察するには送受話器を見易い距離に保持
する必要があるのにもかかわらず、一方、電話を使用す
るためには、ユーザは送受話器を自分の耳に近接した位
置に保持していなければならないということにあった。
即ち、同時に電話を使用し且つデイスプレィを観察する
ことは不可能であった。
ことは不可能であった。
従って本発明の目的は、フルページのテキストないしグ
ラフィックス情報を表示する能力を有する電話用送受話
器を提供することにある。
ラフィックス情報を表示する能力を有する電話用送受話
器を提供することにある。
本発明の別の目的は、電話器の大きさを物理的に大型化
することなくフルページのテキストないしグラフィック
ス情報を表示する能力を備えた電話用送受話器を提供す
ることにある。
することなくフルページのテキストないしグラフィック
ス情報を表示する能力を備えた電話用送受話器を提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、電話で話をしつつ同時にフルペー
ジの表示をi!察することのできる電話用送受話器を提
供することにある。
ジの表示をi!察することのできる電話用送受話器を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、コンパクトで空間効率の良い
高解像度視覚デイスプレィを備えた電話用送受話器を提
供することにある。
高解像度視覚デイスプレィを備えた電話用送受話器を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、その電話器のユーザのみがそ
のデイスプレィ上に表示されたデータを観察することの
できる高解像度視覚デイスプレィを備えた電話用送受話
器を提供することにある。
のデイスプレィ上に表示されたデータを観察することの
できる高解像度視覚デイスプレィを備えた電話用送受話
器を提供することにある。
(課題を達成するための手段)
以上の問題並びに以上の目的は、電話用送受話器にフル
ページのテキストを高解像度で表示することのできる小
型虚像デイスプレィを備えた本発明の一実施例によって
解決され達成されている。
ページのテキストを高解像度で表示することのできる小
型虚像デイスプレィを備えた本発明の一実施例によって
解決され達成されている。
この小型デイスプレィは、例えば発光ダイオード(LE
D)等の発光デバイスの列によって線形の画像が形成さ
れるようにした走査ミラー式のデイスプレィである。拡
大用光学系が、このLEDの列の拡大した虚像を生成し
、そしてこの線形の虚像が、振動するミラーによってラ
スク虚像に変換される。LEDへ供給される情報はミラ
ーの運動と適切に同期させられており、それによってこ
のミラーの中に高解像度の虚像を観察することができる
ようになっている。光学系が適切に構成されているため
にデイスプレィに近接した位置からこの虚像を観察する
ことが可能となっており、それによって、電話用送受話
器を使用しつつデイスプレィを観察することが可能とな
っている。典型的な一例としての虚像走査式デイスプレ
ィは。
D)等の発光デバイスの列によって線形の画像が形成さ
れるようにした走査ミラー式のデイスプレィである。拡
大用光学系が、このLEDの列の拡大した虚像を生成し
、そしてこの線形の虚像が、振動するミラーによってラ
スク虚像に変換される。LEDへ供給される情報はミラ
ーの運動と適切に同期させられており、それによってこ
のミラーの中に高解像度の虚像を観察することができる
ようになっている。光学系が適切に構成されているため
にデイスプレィに近接した位置からこの虚像を観察する
ことが可能となっており、それによって、電話用送受話
器を使用しつつデイスプレィを観察することが可能とな
っている。典型的な一例としての虚像走査式デイスプレ
ィは。
「フルページ」 (80桁X24行)のテキスト文字の
表示や、それに相当するグラフィック表示(280X7
20ビクセル)に対応する能力を有している。
表示や、それに相当するグラフィック表示(280X7
20ビクセル)に対応する能力を有している。
本発明の構成は高解像度の2次元画像を比較的低コスト
で発生させているが、それが可能であるのは、この構成
が、実在している2次元画像を単に拡大するのではなく
、1次元の線形の画像から2次元の虚像を作り出すもの
だからである。この1次元の線形画像を発生させるため
に用いられる技法は、高解像度の2次元の実像をを発生
させるだめの技法と比べれば、極めて低いコストで実施
することができる。
で発生させているが、それが可能であるのは、この構成
が、実在している2次元画像を単に拡大するのではなく
、1次元の線形の画像から2次元の虚像を作り出すもの
だからである。この1次元の線形画像を発生させるため
に用いられる技法は、高解像度の2次元の実像をを発生
させるだめの技法と比べれば、極めて低いコストで実施
することができる。
(実施例)
第1図は、小型視覚デイスプレィを備えた電話用送受話
器1の具体的な実施例を図示している。
器1の具体的な実施例を図示している。
この送受話器は電話器本体なしで示されているが、例え
ば通常の電話器本体と共に使用されるものとしても良い
し、また、電話器本体なしで直接電話回線に接続できる
ものとしても良い、電話器本体が使用される場合には、
送受話器lは通常のコード(不図示)によってその電話
器本体(不図示)に接続されることになる。
ば通常の電話器本体と共に使用されるものとしても良い
し、また、電話器本体なしで直接電話回線に接続できる
ものとしても良い、電話器本体が使用される場合には、
送受話器lは通常のコード(不図示)によってその電話
器本体(不図示)に接続されることになる。
この具体例の送受話器lはボディ2を含み、このボディ
2には、その一端に通常の受信器(受話器部)3が取付
けられている。ボディ2の他端は光密のボックス10に
連結しており、このボックス10の内部に小型走査式デ
イスプレィが収容されている。ユーザが会話できるよう
にするためにフレキシブル・ロッド5に取付けられたマ
イクロフォン4が備えられている。使用に際しては。
2には、その一端に通常の受信器(受話器部)3が取付
けられている。ボディ2の他端は光密のボックス10に
連結しており、このボックス10の内部に小型走査式デ
イスプレィが収容されている。ユーザが会話できるよう
にするためにフレキシブル・ロッド5に取付けられたマ
イクロフォン4が備えられている。使用に際しては。
第2図に示すようにユーザは受話器部3を自分の耳にあ
ててマイクロフォン4に向かって話しかける。「L字形
」の構造であるため、光密ボックス10に形成されたウ
ィンド(窓)6を通してデイスプレィ装置を観察するこ
とができる。第2図には更にピント調節用のつまみ9(
通常はユーザの手で覆われる位置にある)が示されてお
り、このつまみはユーザがデイスプレィのピントを自身
に合わせて調節できるようにしている。
ててマイクロフォン4に向かって話しかける。「L字形
」の構造であるため、光密ボックス10に形成されたウ
ィンド(窓)6を通してデイスプレィ装置を観察するこ
とができる。第2図には更にピント調節用のつまみ9(
通常はユーザの手で覆われる位置にある)が示されてお
り、このつまみはユーザがデイスプレィのピントを自身
に合わせて調節できるようにしている。
この具体的実施例は、単に装置をひっくり返すだけで右
手で使用するのにも、また左手で使用するのにも、どち
らにも適合させることができる。
手で使用するのにも、また左手で使用するのにも、どち
らにも適合させることができる。
手動或いは重力感応式のスイッチ(不図示)が備えられ
ていて、装置をひっくり返す際には表示されている画像
が回転されるようになっている。
ていて、装置をひっくり返す際には表示されている画像
が回転されるようになっている。
第3図は、電話器本体なしで用いられるようにした以上
と同じ電話装置lが、非使用時にテーブルの上面7に置
かれているところを示している。
と同じ電話装置lが、非使用時にテーブルの上面7に置
かれているところを示している。
電話器本体なしで用いるようにした場合には、通常のフ
ック・スイッチ(不図示)を利用して、この装置の非使
用時には電話回線との接続が断たれるようにする。
ック・スイッチ(不図示)を利用して、この装置の非使
用時には電話回線との接続が断たれるようにする。
図面の第4図は、情報を表示するラスク画像を発生させ
るためにボックス10内に収容することのできる小型デ
イスプレィ装置の具体的な実施例を示す、この小型デイ
スプレィ装置は、本願の基礎米国出願の同時継続出願で
ある、発明の名称を「小型視覚デイスプレィ装置(Mi
niature Vide。
るためにボックス10内に収容することのできる小型デ
イスプレィ装置の具体的な実施例を示す、この小型デイ
スプレィ装置は、本願の基礎米国出願の同時継続出願で
ある、発明の名称を「小型視覚デイスプレィ装置(Mi
niature Vide。
Displa7 System) Jとした1987年
7月27日付出願の米国特許出願第078295号、並
びにこれも本願の基礎米国出願の同時継続出願である、
発明の名称を「小型光学デイスプレィ装置のための低振
動の共振型走査装置(Low VibrationRe
sonant Scanning Unit for
Miniature 0pticalDiSpla2
Apparatus ) Jとした1988年5月31
日付出願の米国特許出願第200645号に詳細に記載
されている種類のデイスプレィ装置であり、これらの両
米国特許出願は本願の基礎米国出願の譲り受は人に対し
て譲渡されている。このデイスプレィ装置の動作並びに
構造はこれらの米国特許出願に詳細に記載されており、
またこれら両米国特許出願はこの言及により本開示に包
含されるものであり、それゆえ記載の簡明化のためにこ
こではこのデイスプレィ装置についてあらためて詳細な
説明はしない、このデイスプレィ装置はベース40を含
み、このベース40上に、このデイスプレィを構成する
種々の光学要素が増付けられている。ベース40の一端
部にはへツダφブロック45が取付けられており、この
ヘッダeブロック45に発光デバイス50(例えば発光
ダイオード等)のアレイが取付けられている。多くの場
合、斯かるアレイは1発光デバイスを2列に並べてしか
も発光デバイスと発光デバイスとの間のギャップを埋め
るようにそれらの発光デバイスを互い違いに配設した、
線形のアレイから成るものとすることができる。それら
の発光デバイスは透明なカバーΦプレート60で覆われ
ている。
7月27日付出願の米国特許出願第078295号、並
びにこれも本願の基礎米国出願の同時継続出願である、
発明の名称を「小型光学デイスプレィ装置のための低振
動の共振型走査装置(Low VibrationRe
sonant Scanning Unit for
Miniature 0pticalDiSpla2
Apparatus ) Jとした1988年5月31
日付出願の米国特許出願第200645号に詳細に記載
されている種類のデイスプレィ装置であり、これらの両
米国特許出願は本願の基礎米国出願の譲り受は人に対し
て譲渡されている。このデイスプレィ装置の動作並びに
構造はこれらの米国特許出願に詳細に記載されており、
またこれら両米国特許出願はこの言及により本開示に包
含されるものであり、それゆえ記載の簡明化のためにこ
こではこのデイスプレィ装置についてあらためて詳細な
説明はしない、このデイスプレィ装置はベース40を含
み、このベース40上に、このデイスプレィを構成する
種々の光学要素が増付けられている。ベース40の一端
部にはへツダφブロック45が取付けられており、この
ヘッダeブロック45に発光デバイス50(例えば発光
ダイオード等)のアレイが取付けられている。多くの場
合、斯かるアレイは1発光デバイスを2列に並べてしか
も発光デバイスと発光デバイスとの間のギャップを埋め
るようにそれらの発光デバイスを互い違いに配設した、
線形のアレイから成るものとすることができる。それら
の発光デバイスは透明なカバーΦプレート60で覆われ
ている。
発光デバイス50から発射された光は、その内部にレン
ズ90及び100が取付けられたハウジング80を含む
光学系によ、って、ミラー70を経由して投射される。
ズ90及び100が取付けられたハウジング80を含む
光学系によ、って、ミラー70を経由して投射される。
上記米国特許出願第078295号に記載されている原
理に従い、このレンズ系はアレイ50の拡大された虚像
を、ミラー70を経由して投射する。
理に従い、このレンズ系はアレイ50の拡大された虚像
を、ミラー70を経由して投射する。
上記両米国特許出願に記載されている如く、ミラー70
はエレクトロメカニカル方式の駆動モータ(不図示)に
よって振動させられている。このミラー70の振動によ
って、線形のアレイ50に基づいたラスク画像が生成さ
れるのである。
はエレクトロメカニカル方式の駆動モータ(不図示)に
よって振動させられている。このミラー70の振動によ
って、線形のアレイ50に基づいたラスク画像が生成さ
れるのである。
第5図及び第6図は、電話器が音声信号とデータ信号と
の両方を送受信することができるようにする送受話器回
路の2つの異なった実施例のブロック電気回路図である
。データ信号は受信された後にデイスプレィ装置上に表
示される0本発明に従って、−度に1ペ一ジ全体の表示
情報を図示例の走査式デイスプレィ上に表示できるよう
になっている。
の両方を送受信することができるようにする送受話器回
路の2つの異なった実施例のブロック電気回路図である
。データ信号は受信された後にデイスプレィ装置上に表
示される0本発明に従って、−度に1ペ一ジ全体の表示
情報を図示例の走査式デイスプレィ上に表示できるよう
になっている。
第5図に示されている実施例は、汁通に利用することの
できる電話回線に接続して使用することができる。音声
とデータとを同時に搬送するためには2線式電話回線が
2回線必要である。これとは別の方式として、この装置
を1回線の電話回線で使用することも可能であるが、た
だし、音声信号とデータ信号とはその1回線の上にマル
チプレクシングして乗せなければならず、従って音声と
データの同時送信は不可能になる。
できる電話回線に接続して使用することができる。音声
とデータとを同時に搬送するためには2線式電話回線が
2回線必要である。これとは別の方式として、この装置
を1回線の電話回線で使用することも可能であるが、た
だし、音声信号とデータ信号とはその1回線の上にマル
チプレクシングして乗せなければならず、従って音声と
データの同時送信は不可能になる。
詳細に説明すると、音声とデータの同時送信を可能とす
るために2回線の通常の電話回線100及び102が接
続されている。更に詳しく説明すると、電話回線100
はデータ・アクセス装置(DAA装置)104に接続さ
れている。この装置104は、何らかの機械を電話回線
に接続するためのものとして所轄官庁により、規定され
ている一般的なハイブリッド回路である。この装置の構
造と使用法とは周知である。同様にして電話回線102
は第2のDAA装置1106に接続されている。DAA
装置104の出力は信号経路108を介してマルチプレ
クサ112へ供給されている。
るために2回線の通常の電話回線100及び102が接
続されている。更に詳しく説明すると、電話回線100
はデータ・アクセス装置(DAA装置)104に接続さ
れている。この装置104は、何らかの機械を電話回線
に接続するためのものとして所轄官庁により、規定され
ている一般的なハイブリッド回路である。この装置の構
造と使用法とは周知である。同様にして電話回線102
は第2のDAA装置1106に接続されている。DAA
装置104の出力は信号経路108を介してマルチプレ
クサ112へ供給されている。
この信号経路10Bは1本の配線で図示されているが、
実際には、DAA装置104から発生されるアナログ信
号を搬送するために、2本或いはそれ以上の本数の配線
によって構成されることになる。同様にして、DAA装
置106は信号経路110を介してマルチプレクサ11
2に接続されている。
実際には、DAA装置104から発生されるアナログ信
号を搬送するために、2本或いはそれ以上の本数の配線
によって構成されることになる。同様にして、DAA装
置106は信号経路110を介してマルチプレクサ11
2に接続されている。
マルチプレクサ112は通常のアナログ・マルチプレク
サであり、これは更に、マイクロプロセッサ130から
発生されるデータ・バス126上の制御信号によって操
作される。このマルチプレクサ112は、モデム120
或いは電話用チップ118を電話口&1100と102
のいずれかへ接続するためにマイクロプロセッサ130
によって制御される1組のリレー・スイッチを含んでい
る。
サであり、これは更に、マイクロプロセッサ130から
発生されるデータ・バス126上の制御信号によって操
作される。このマルチプレクサ112は、モデム120
或いは電話用チップ118を電話口&1100と102
のいずれかへ接続するためにマイクロプロセッサ130
によって制御される1組のリレー・スイッチを含んでい
る。
モデム120は、シリアル会パラレル変換回路を含みD
AA装置104から発生されるアナログ信号をデジタル
信号に変換する通常のモジュレータ/デモシュレータ回
路であり、このデジタル信号はマイクロプロセッサ13
0によって、デイスプレィ142上に情報を表示するた
めに使用される。
AA装置104から発生されるアナログ信号をデジタル
信号に変換する通常のモジュレータ/デモシュレータ回
路であり、このデジタル信号はマイクロプロセッサ13
0によって、デイスプレィ142上に情報を表示するた
めに使用される。
電話用チップ118は、オフ・フック検出(送受話器の
外された状態の検出)や多周波数のトーンの発生等をは
じめとする音声伝送縁の電話に必要とされる諸機能を備
えた、通常の市賑されている集積回路チップである。こ
のチップ内に含まれている回路の機能と動作とは周知で
あるため、ここでは更に詳しくは説明しない、チップl
18は通常の受話器部122、マイクロフォン124、
並びに電話呼出音装置125に接続されている。
外された状態の検出)や多周波数のトーンの発生等をは
じめとする音声伝送縁の電話に必要とされる諸機能を備
えた、通常の市賑されている集積回路チップである。こ
のチップ内に含まれている回路の機能と動作とは周知で
あるため、ここでは更に詳しくは説明しない、チップl
18は通常の受話器部122、マイクロフォン124、
並びに電話呼出音装置125に接続されている。
第5図に示されている応用例では、電話用チップ118
は、通常であればダイヤル・ブツシュボタンにより発生
されるはずの信号によって、マイクロプロセッサ130
によりデーターバス126を介して制御されている0通
常の電話用チップはこのような方式で機能するように予
め設計されている。
は、通常であればダイヤル・ブツシュボタンにより発生
されるはずの信号によって、マイクロプロセッサ130
によりデーターバス126を介して制御されている0通
常の電話用チップはこのような方式で機能するように予
め設計されている。
マルチプレクサ112は、マイクロプロセッサ130の
制御の下にモデム120及び電話用チップ118を電話
回線100及び112へ接続し、それによって2つのモ
ードの動作を提供することができるようになっている。
制御の下にモデム120及び電話用チップ118を電話
回線100及び112へ接続し、それによって2つのモ
ードの動作を提供することができるようになっている。
「2回線」動作を行なわせる場合には、マルチプレクサ
112は回線100を直接チップ118に、そして回線
102を直接モデム120に接続する。これらの接続に
よって音声とデータの同時送受信が可能となる。
112は回線100を直接チップ118に、そして回線
102を直接モデム120に接続する。これらの接続に
よって音声とデータの同時送受信が可能となる。
これによって回線100上のアナログの音声情報はチッ
プ118へ供給されることになる0回線102上のデジ
タル情報は通常は複数のトーンによってコード化されて
おり、このデジタル情報はモデム120へ供給され、こ
のモデム120がそれらのトーンをマイクロプロセッサ
130が処理することのできるデジタル信号へと変換す
る。
プ118へ供給されることになる0回線102上のデジ
タル情報は通常は複数のトーンによってコード化されて
おり、このデジタル情報はモデム120へ供給され、こ
のモデム120がそれらのトーンをマイクロプロセッサ
130が処理することのできるデジタル信号へと変換す
る。
これに対して、電話回線を2回線使用できないときの「
1回線」用動作の場合には、マルチプレクサ112が、
モデム120とチップ118の双方を回線100へ交互
に接続すれば良いようになっている。これによって、音
声とデータとを1回線の電話回線を介して伝送すること
が可能となるが、ただし同時に伝送されるわけではない
。
1回線」用動作の場合には、マルチプレクサ112が、
モデム120とチップ118の双方を回線100へ交互
に接続すれば良いようになっている。これによって、音
声とデータとを1回線の電話回線を介して伝送すること
が可能となるが、ただし同時に伝送されるわけではない
。
更にマイクロプロセッサ130はリード拳オンリ・メモ
リ(ROM)134に格納されているプログラムによっ
て制御される。このプログラムは直接的に書かれており
、マイクロプロセッサ130が入出力するデータの認識
、受信、及びフォーマツティングを行なえるようにする
ものである。これとは別の構成として、マイラクロプロ
セッサ130が、この電話用送受話器に任意に付加され
るか或いは送受話器に通常備えられているダイヤル番ブ
ツシュボタンにより構成されるキーボード132から送
出される信号によって、制御されるようにすることもで
きる。
リ(ROM)134に格納されているプログラムによっ
て制御される。このプログラムは直接的に書かれており
、マイクロプロセッサ130が入出力するデータの認識
、受信、及びフォーマツティングを行なえるようにする
ものである。これとは別の構成として、マイラクロプロ
セッサ130が、この電話用送受話器に任意に付加され
るか或いは送受話器に通常備えられているダイヤル番ブ
ツシュボタンにより構成されるキーボード132から送
出される信号によって、制御されるようにすることもで
きる。
マイクロプロセッサ130によって発生され、或いはモ
デム120を介して受信される情報及びデータは、−時
的にランダム・アクセス−メモリ(RAM)136に格
納される。このRAMメモリ136に格納された情報は
、マイクロプロセッサ130の制御の下にフレーム赤バ
ッファ・メモリ13Bへ転送することができる。
デム120を介して受信される情報及びデータは、−時
的にランダム・アクセス−メモリ(RAM)136に格
納される。このRAMメモリ136に格納された情報は
、マイクロプロセッサ130の制御の下にフレーム赤バ
ッファ・メモリ13Bへ転送することができる。
本発明に従って、フレーム・バッファ・メモリ138は
、まるまる1「ページ」分の表示情報(約1920文字
)を格納し、この表示情報の全体が走査式デイスプレィ
によって表示されて、それをユーザが観察できるように
なっている。このような表示が可能であるのは、走査式
デイスプレィが「虚像」を表示しているため、このデイ
スプレィの物理的寸法を縮小しつつ、しかもこのデイス
プレィが1rページ」分の情報を表示し得るだけの充分
な解像度を維持できるからである。
、まるまる1「ページ」分の表示情報(約1920文字
)を格納し、この表示情報の全体が走査式デイスプレィ
によって表示されて、それをユーザが観察できるように
なっている。このような表示が可能であるのは、走査式
デイスプレィが「虚像」を表示しているため、このデイ
スプレィの物理的寸法を縮小しつつ、しかもこのデイス
プレィが1rページ」分の情報を表示し得るだけの充分
な解像度を維持できるからである。
フレーム・バッファ138に格納された情報は既に述べ
たようにデイスプレィ・コントローラ140の制御の下
にデイスプレィ142上に表示される。情報をデイスプ
レィ142上に表示するための、フレーム・バッファ1
38並びにデイスプレィ・コントローラ140の動作は
上記米国特許出願第078295号に詳しく説明されて
いるため、更に詳細に説明はしない。
たようにデイスプレィ・コントローラ140の制御の下
にデイスプレィ142上に表示される。情報をデイスプ
レィ142上に表示するための、フレーム・バッファ1
38並びにデイスプレィ・コントローラ140の動作は
上記米国特許出願第078295号に詳しく説明されて
いるため、更に詳細に説明はしない。
更にまた図示されてはいないが、電話回線を介して受取
った電力で動作し得るようにした、或いは局地的電力源
から電力を受取ることができるようにした、例えば壁付
は式電源回路等の一般的な電源回路が備えられている。
った電力で動作し得るようにした、或いは局地的電力源
から電力を受取ることができるようにした、例えば壁付
は式電源回路等の一般的な電源回路が備えられている。
第6図に示された実施例は、インチグレイテッド・サー
ヴイスズ・データ・ネットワーク(In−tegrat
ed 5ervices Data Network:
I S D N)を利用することを必要とするもので
あり、このネットワーク内では音声とデータとを同一の
伝送システムを介して搬送することが可能である。この
種のネットワークは合衆国内においては広く一般的に利
用できるものとはなっていないが、I SDN規格に関
する作業が進行中であり、また幾つかの実験用設備が既
に存在している。第6図の回路は第5図に示されている
回路と同様の構成であるが、ただし、外部接続をサポー
トする回路部分がI SDNのデータ・リンクに接続さ
れて機能するように構成されていることだけが異なって
いる。
ヴイスズ・データ・ネットワーク(In−tegrat
ed 5ervices Data Network:
I S D N)を利用することを必要とするもので
あり、このネットワーク内では音声とデータとを同一の
伝送システムを介して搬送することが可能である。この
種のネットワークは合衆国内においては広く一般的に利
用できるものとはなっていないが、I SDN規格に関
する作業が進行中であり、また幾つかの実験用設備が既
に存在している。第6図の回路は第5図に示されている
回路と同様の構成であるが、ただし、外部接続をサポー
トする回路部分がI SDNのデータ・リンクに接続さ
れて機能するように構成されていることだけが異なって
いる。
現行のl5DN規格に拠れば、音声情報並びにデータ情
報は2回線のツイストペア線のデータ回線によってオフ
ィス等の作業環境の内部に分配され、また、それらのデ
ータ回線は受信器及び送信器にトランス結合されていな
ければならない、音声情報とデータ情報とは双方共にデ
ジタル・パルス・コード変調信号によって構成され、そ
のためそれら両方の種類の信号を同一の回線を介して伝
送できるようになっている。2回線が必要とされている
のは、全二重式、即ち同時両方向動作を行なうためであ
る。
報は2回線のツイストペア線のデータ回線によってオフ
ィス等の作業環境の内部に分配され、また、それらのデ
ータ回線は受信器及び送信器にトランス結合されていな
ければならない、音声情報とデータ情報とは双方共にデ
ジタル・パルス・コード変調信号によって構成され、そ
のためそれら両方の種類の信号を同一の回線を介して伝
送できるようになっている。2回線が必要とされている
のは、全二重式、即ち同時両方向動作を行なうためであ
る。
更に詳細に説明すると、ツイストペア線のデータ・リン
ク100はトランス101を介してデータ送受信奏ユニ
ット104に結合されている。同様に、ツイストペア線
のデータ・リンク102はトラーンス103を介して送
受信器104に結合されている。この送受信器104は
、入力データと出力データの同期、検出、並びにフォー
マツティングを行なう周知の装置である。この送受信器
104の出力はデジタル・データと制御用ワードとから
成っており、データ・リンク舎バス150へ送出される
。このデータ・リンク・バス150は1本の配線として
図示されているが、実際には1対の特別構造のシリアル
・バスから成り、それらのうちの1本のバスはデータを
搬送し、他方のバスは制御情報を搬送する。
ク100はトランス101を介してデータ送受信奏ユニ
ット104に結合されている。同様に、ツイストペア線
のデータ・リンク102はトラーンス103を介して送
受信器104に結合されている。この送受信器104は
、入力データと出力データの同期、検出、並びにフォー
マツティングを行なう周知の装置である。この送受信器
104の出力はデジタル・データと制御用ワードとから
成っており、データ・リンク舎バス150へ送出される
。このデータ・リンク・バス150は1本の配線として
図示されているが、実際には1対の特別構造のシリアル
・バスから成り、それらのうちの1本のバスはデータを
搬送し、他方のバスは制御情報を搬送する。
バス150上の情報の流れはデータ・リンク・コントロ
ーラΦユニット160によって管理されテオリ、このコ
ントローラ・ユニット160は更に、制御情報に応答し
て送受信器ユニッ)104とPCM0Mコブツク/フィ
ルタ15の間のデータの転送、並びに送受信器ユニッ)
104とマイクロプロセッサ130との間のデータの転
送を管理している。PCM0Mコブツク/フィルタ15
エンコータ/テコーダφユニットとフィルタとから構成
されている周知の回路である。エンコーダ/デコーダ・
ユニットはパルス−コード変調信号のデコードとエンコ
ードとを行なうことができる。バス150上のデジタル
情報はこのエンコーダ/デコーダ・ユニットによってデ
コードされた上でこのコブツク/フィルタのフィルタ部
分へ送られ、このフィルタ部分がデコードされた情報を
可聴周波数のアナログ信号に変換する。コブツク/フィ
ルタ152の出力部に発生したアナログ信号は可聴増幅
器154へ送られ、更にこの可聴増幅器154が受話器
部122を駆動する。
ーラΦユニット160によって管理されテオリ、このコ
ントローラ・ユニット160は更に、制御情報に応答し
て送受信器ユニッ)104とPCM0Mコブツク/フィ
ルタ15の間のデータの転送、並びに送受信器ユニッ)
104とマイクロプロセッサ130との間のデータの転
送を管理している。PCM0Mコブツク/フィルタ15
エンコータ/テコーダφユニットとフィルタとから構成
されている周知の回路である。エンコーダ/デコーダ・
ユニットはパルス−コード変調信号のデコードとエンコ
ードとを行なうことができる。バス150上のデジタル
情報はこのエンコーダ/デコーダ・ユニットによってデ
コードされた上でこのコブツク/フィルタのフィルタ部
分へ送られ、このフィルタ部分がデコードされた情報を
可聴周波数のアナログ信号に変換する。コブツク/フィ
ルタ152の出力部に発生したアナログ信号は可聴増幅
器154へ送られ、更にこの可聴増幅器154が受話器
部122を駆動する。
同様に、マイクロフォン124によって発生され増幅器
154によって増幅された可聴信号が、コブツク/フィ
ルタ152によってエンコードされデジタル信号とされ
た上で、バス150を介して送受信器ユニッ)104へ
転送される。
154によって増幅された可聴信号が、コブツク/フィ
ルタ152によってエンコードされデジタル信号とされ
た上で、バス150を介して送受信器ユニッ)104へ
転送される。
送受信器104、コブツク/フィルタ152、並びにデ
ータ・リンク・コントローラ160の構成及び動作は、
それらの要素をそれに貨って動作させようと意図してい
るところのI SDN規格に応じて定められる。現行の
I SDN規格に合わせるならば、幾つかの市販されて
いる集積回路を使用することができる0例を挙げるなら
ば1図示の具体例に用いるのに適した、必要な機能を実
行する集積回路には、アリシナ州フェニックス(Pho
enix、 Ar1zona)のモトローラ番セミコン
ダクタ奉プロダクツ壷ディヴイジ鵞ン(にotorol
aSemiconductor Products D
ivision)で製造されているものがある。更に詳
しく述べると送受信器104にはモトローラ・チップM
C145474(Motorola chip [01
45474)が適しティる。データ・リンク・コントロ
ーラにはモトローラ・チップMCl 45488 (M
otorola chip [0145488)が適し
ており、また、PCM0Mコブツク/フィルタとして用
いるには、モトローラ番チップM CI 45554
(Motorola chip M引45554)が適
している。これらの集積回路は一般的なものであるので
、それらの動作についてはここでは更に詳しく説明はし
ない。
ータ・リンク・コントローラ160の構成及び動作は、
それらの要素をそれに貨って動作させようと意図してい
るところのI SDN規格に応じて定められる。現行の
I SDN規格に合わせるならば、幾つかの市販されて
いる集積回路を使用することができる0例を挙げるなら
ば1図示の具体例に用いるのに適した、必要な機能を実
行する集積回路には、アリシナ州フェニックス(Pho
enix、 Ar1zona)のモトローラ番セミコン
ダクタ奉プロダクツ壷ディヴイジ鵞ン(にotorol
aSemiconductor Products D
ivision)で製造されているものがある。更に詳
しく述べると送受信器104にはモトローラ・チップM
C145474(Motorola chip [01
45474)が適しティる。データ・リンク・コントロ
ーラにはモトローラ・チップMCl 45488 (M
otorola chip [0145488)が適し
ており、また、PCM0Mコブツク/フィルタとして用
いるには、モトローラ番チップM CI 45554
(Motorola chip M引45554)が適
している。これらの集積回路は一般的なものであるので
、それらの動作についてはここでは更に詳しく説明はし
ない。
更にコントローラ160は第5図に関連して説明した先
の実施例と同様に、マイ、クロプロセッサ・バス126
を介してマイクロプロセッサ130によって操作されて
いる。更に詳細に説明すると、表示すべきデータψリン
クΦバス150上のデジタル・データは、データーリン
ク−コントローラ160を経由してマイクロプロセッサ
赤バス126へ転送され、そしてRAMメモリ136の
内部に格納される。既に説明したように、RAMメモリ
136内の情報はフレーム−バッファ・メモリ138へ
転送することができ、そこに転送されたならば、この情
報を、デイスプレィ・コントローラ140の制御の下に
デイスプレィ142」ユに表示することができる。
の実施例と同様に、マイ、クロプロセッサ・バス126
を介してマイクロプロセッサ130によって操作されて
いる。更に詳細に説明すると、表示すべきデータψリン
クΦバス150上のデジタル・データは、データーリン
ク−コントローラ160を経由してマイクロプロセッサ
赤バス126へ転送され、そしてRAMメモリ136の
内部に格納される。既に説明したように、RAMメモリ
136内の情報はフレーム−バッファ・メモリ138へ
転送することができ、そこに転送されたならば、この情
報を、デイスプレィ・コントローラ140の制御の下に
デイスプレィ142」ユに表示することができる。
第1図は、小型走査式デイスプレィを備えた電話用送受
話器の具体的な一実施例の斜視図である。 第2図は、小型走査式デイスプレィを備えた電話用送受
話器の具体的な一実施例が、使用されているところを示
す斜視図である。 第3図は、第15;4に示された実施例が、送受話器の
非使用時にテーブルの上面に置かれているところを示す
別の斜視図である。 第4図は、第1図〜第3図に示された具体的実施例に用
いることのできる走査式デイスプレィ機構の斜視図であ
る。 第5図は、2回線の電話回線を使用して音声とデータと
の両方を送受信する通信システム内において、第4図に
示されたデイスプレィ上に情報を表示するために用いら
れる回路の、ブロック電気回路図である。 第6図は、1回線の電話回線を使用して音声とデータと
の両方を送受信するI SDN通信システム内において
、第4図に示されたデイスプレィ上に情報を表示するた
めに用いられる回路の、ブロック電気回路図である。 尚、図中、 1・・・・・・送受話器、 2・・・・・・送受話器のボディ、 3・・・・・・受話器部・ 4・・・・・・マイクロフォン、 50・・・発光デバイス(発光ダイオード)、70・・
・振動ミラー 90、ioo・・・レンズ、 100.102・・・電話回線、 ioo、102・・・データ・リンク、104・・・送
受信器ユニット、 104.106・・・DAA装置、 !12川マルチプレクサ。 118・・・電話用チップ、 120・・・モデム、 122・・・受話器部。 124・・・マイクロフォン、 125・・・電話呼出音装置。 130・・・マイクロプロセッサ、 132・・・キーボード。 134・・・ROMメモリ、 13B・・・RAMメモリ、 138・・・フレーム・バッファ番メモリ、140・・
・デイスプレィ−コントローラ、142・・・デイスプ
レィ、 152・・・PCM0Mコブツク/フィルタ60・・・
チー”夕昏+)ンク拳コントローラ。 (外4名)
話器の具体的な一実施例の斜視図である。 第2図は、小型走査式デイスプレィを備えた電話用送受
話器の具体的な一実施例が、使用されているところを示
す斜視図である。 第3図は、第15;4に示された実施例が、送受話器の
非使用時にテーブルの上面に置かれているところを示す
別の斜視図である。 第4図は、第1図〜第3図に示された具体的実施例に用
いることのできる走査式デイスプレィ機構の斜視図であ
る。 第5図は、2回線の電話回線を使用して音声とデータと
の両方を送受信する通信システム内において、第4図に
示されたデイスプレィ上に情報を表示するために用いら
れる回路の、ブロック電気回路図である。 第6図は、1回線の電話回線を使用して音声とデータと
の両方を送受信するI SDN通信システム内において
、第4図に示されたデイスプレィ上に情報を表示するた
めに用いられる回路の、ブロック電気回路図である。 尚、図中、 1・・・・・・送受話器、 2・・・・・・送受話器のボディ、 3・・・・・・受話器部・ 4・・・・・・マイクロフォン、 50・・・発光デバイス(発光ダイオード)、70・・
・振動ミラー 90、ioo・・・レンズ、 100.102・・・電話回線、 ioo、102・・・データ・リンク、104・・・送
受信器ユニット、 104.106・・・DAA装置、 !12川マルチプレクサ。 118・・・電話用チップ、 120・・・モデム、 122・・・受話器部。 124・・・マイクロフォン、 125・・・電話呼出音装置。 130・・・マイクロプロセッサ、 132・・・キーボード。 134・・・ROMメモリ、 13B・・・RAMメモリ、 138・・・フレーム・バッファ番メモリ、140・・
・デイスプレィ−コントローラ、142・・・デイスプ
レィ、 152・・・PCM0Mコブツク/フィルタ60・・・
チー”夕昏+)ンク拳コントローラ。 (外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電話回線に接続される電話器であって、前記電話回
線から音声信号を受信するための音声信号受信手段と、
前記電話回線へ音声信号を送信するための音声信号送信
手段と、前記電話回線から非音声データを受信するため
の非音声信号受信手段とを有する電話器において、 前記非音声データに応答して、該データの拡大された虚
像の視覚表示を形成する、虚像視覚表示手段を含むこと
を特徴とする電話器。 2、前記虚像視覚表示手段が2次元画像を表示する能力
を有することを特徴とする請求項1記載の電話器。 3、前記2次元画像が少なくとも1900個のテキスト
文字を一度に表示し得るものであることを特徴とする請
求項2記載の電話器。 4、前記虚像視覚表示手段が、前記電話器のユーザが前
記電話器を介して音声信号の送受信を行ないつつ前記視
覚表示を観察することができるように配設されているこ
とを特徴とする請求項1記載の電話器。 5、前記音声信号受信手段と前記音声信号送信手段とを
組込んだユーザが手に持つポータブル送受話器を有する
電話器であって、前記虚像視覚表示手段が物理的に前記
送受話器の内部に配設されていることを特徴とする請求
項1記載の電話器。 6、前記虚像視覚表示手段が、前記送受話器のユーザが
前記電話器を介して音声信号の送受信を行ないつつ前記
視覚表示を観察することができるように配設されている
ことを特徴とする請求項5記載の電話器。 7、電話回線に接続される電話用送受話器であって、前
記電話回線から音声信号を受信するための音声信号受信
手段と、前記電話回線へ音声信号を送信するための音声
信号送信手段と、前記電話回線から非音声データを受信
するための非音声信号受信手段とを有する電話器におい
て、 前記非音声データに応答して、該データの拡大された線
形の虚像を形成する手段と、該線形虚像を2次元虚像に
変換するための手段とを含むことを特徴とする電話用送
受話器。 8、前記線形虚像を2次元虚像に変換するための前記手
段が、振動するミラーを含むことを特徴とする請求項7
記載の電話用送受話器。 9、前記線形虚像を形成するための前記手段が、発光デ
バイスの列と、前記非音声データに応答して該データを
デジタル信号に変換するための手段と、前記デジタル信
号に応答して前記発光デバイスを選択的に発光状態にす
るための手段とを含むことを特徴とする請求項7記載の
電話用送受話器。 10、前記発光デバイス列が少なくとも24行分のテキ
ストを一度に表示することができるだけの充分な個数の
発光デバイスを含むことを特徴とする請求項9記載の電
話用送受話器。 11、前記線形虚像を形成するための前記手段が前記発
光デバイス列の拡大虚像を形成するための光学系を含む
ことを特徴とする請求項9記載の電話用送受話器。 12、前記線形虚像を2次元虚像に変換するための手段
が、前記発光デバイス列の前記拡大虚像を反射するため
の信号するミラーを含むことを特徴とする請求項10記
載の電話用送受信器。 13、電話回線に接続される電話器であって、前記電話
回線から音声信号を受信するための受信器手段と、 前記電話回線へ音声信号を送信するための送信器手段と
、 前記電話回線上の呼出信号に応答して可聴呼出音信号を
発生するための呼出音発生器手段と、前記受信器手段、
前記送信器手段、並びに前記呼出音発生器手段を前記電
話回線に接続するためのハイブリッド回路手段と、 前記電話回線からデジタル的に符号化されたデータを受
信するための手段と、 受信したデジタル的に符号化されたデータを一時的に格
納するための手段と、 発光デバイスの列と、 前記格納されたデジタル的に符号化されたデータに応答
して前記発光デバイスを選択的に発光状態にするための
手段と、 前記発光デバイス列の拡大虚像を形成するための光学系
と、 前記発光デバイス列の前記拡大虚像を反射させることに
よって前記デジタル的に符号化されたデータの2次元拡
大虚像を作り出すための振動するミラーと、 を含むことを特徴とする電話器。 14、前記電話器のユーザが手に持つ送受話器を含み、
前記発光デバイス列、前記光学系、及び前記信号ミラー
が物理的に該送受話器の内部に配設されていることを特
徴とする請求項13記載の電話器。 15、前記受信器手段と前記送信器手段とが前記送受話
器の内部に配設されており、前記振動ミラーが、前記送
受話器のユーザが前記送受話器を介して音声信号の送受
信を行ないつつ前記デジタル的に符号化されたデータの
前記2次元拡大虚像を観察することができるように配設
されていることを特徴とする請求項14記載の電話器。 16、前記振動ミラーが共振状態で駆動されることを特
徴とする請求項15記載の電話器。 17、前記発光デバイスが発光ダイオードであることを
特徴とする請求項16記載の電話器。 18、前記光学系が前記発光デバイス列と前記振動ミラ
ーとの間に配設された少なくとも1つのレンズを含むこ
とを特徴とする請求項17記載の電話器。 19、前記電話器のユーザが少なくとも1900個のテ
キスト文字を一度に観察し得るように前記発光ダイオー
ド列が充分な個数の発光ダイオードを含み且つ前記振動
ミラーが充分な角度に亙って振動することを特徴とする
請求項18記載の電話器。
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