JPH0210041A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH0210041A
JPH0210041A JP63160104A JP16010488A JPH0210041A JP H0210041 A JPH0210041 A JP H0210041A JP 63160104 A JP63160104 A JP 63160104A JP 16010488 A JP16010488 A JP 16010488A JP H0210041 A JPH0210041 A JP H0210041A
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JP
Japan
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indoor temperature
temperature
air conditioner
wireless
indoor
Prior art date
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Application number
JP63160104A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Ozaki
尾崎 美成
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、事務所ビル等に設置される空気調和機の制御
装置に関するものである。
従来の技術 近年、事務所ビル等のビルディングにおいては、職場環
境の快適化のため、各職場に温度センサを設置し、計測
された室内温度を基に空気調和をする方法がとられてい
る。
従来、この種の空気調和機の制御装置は、第4図に示す
構成であった。第4図において、コンピュタを内蔵した
中実装置1は複数台の空気調和機3の遠隔制御を行なう
ため伝送線2にて接続されていた。
またこの中実装置1は、遠隔から空気欅和機3の運転、
停止の指令信号を発するとともに、運転モードの設定、
室内温度の設定等を行うだめの装置であシ、シリアル信
号にて中実装置1と各空気3 ヘ一/ 調和機3内に設けられた制御装置15の送・受信をおこ
なう通信手段7の間でデータ伝送が行なわれていた。
一方、空気調和機3内の制御装置16に設けられた室内
温度入力手段16は伝送線4を介して室内に設置された
温度検出器14より、室内温度の計測値が入力され、空
気調和制御手段19は前記室内温度入力手段16に入力
された室内温度の計測値を用いて、空気調和機3に内蔵
された熱交換器21の流量弁、ファン22等のアクチュ
エータの制御を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、室内温度検出器14は多く
の場合、外気に面した室内の内壁に設置される為、壁か
らの輻射などの影響を受は実際の室内温度と比べ温度差
があり、中実装置から送信され設定された室内温度と、
計測温度が一致しても、居室者が実感する実際の室内温
度とは温度症を生じているため、快適性がそこなわれる
という課題があった。
本発明は、このような課題を解決するもので、実際の居
室者周辺の温度を室内温度とし、その温度を基準に空気
調和することを可能とした空気調和機の制御装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するだめに本発明の空気調和機の制御装
置は、室内の温度を感知する室内温度検出手段および前
記室内温度検出手段で検出した信号を入力し、ワイヤレ
ス信号を送出するワイヤレス送信手段を有するワイヤレ
ス送信装置と、前記ワイヤレス送信装置の出力したワイ
ヤレス信号を入力するワイヤレス受信装置と、室内に設
置され室内の温度を感知する室内温度検出器と、室内の
空気調和を行なう空気調和機を自動制御する制御装置と
で構成し、前記制御装置は、前記室内温度検出器で検出
した温度を第1の伝送線を、介し入力する室内温度入力
手段と、前記ワイヤレス受信装置から発する信号を第2
の伝送線を介して入力するワイヤレス受信信号入力手段
と、前記室内温度入力手段から入力された室内温度を前
記ワイヤレ51\−ノ ス受信信号入力手段から入力された室内温度の信号によ
り補正する計測温度補正手段と、前記計測温度補正手段
より得られる補正された室内温度を基に空気調和機を制
御する空気調和制御手段とを有した構成である。
作   用 この構成により、ワイヤレス送信装置は居室者周辺の室
内温度を室内温度検出手段により計測し、ワイヤレス信
号として室中に送信する。ワイヤレス受信装置はワイヤ
レス信号を受信し、第2の伝送線を介して、空気調和機
の制御装置内に設けたワイヤレス受信信号入力手段に送
信する。前記ワイヤレス受信信号入力手段は居室者周辺
の室内温度を得る。一方室内温度検出器で計測した室内
温度の信号を、室内温度入力手段に送信する。計測温度
補正手段は前記ワイヤレス受信信号入力手段と前記室内
温度入力手段よりそれぞれ異った位置の室内温度を得、
補正値を計算する。そして計測温度補正手段は前記補正
値で室内温度検出器で検出した室内温度を補正する3、
空気調和制御手段は、6 へ−7 補正された室内温度を得ることにより、補正された室内
温度をもとに、空気調和機を制御して室内の空気調和を
行なうこととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づき説明
する。なお、従来例と同じ部分については、同一番号を
付して説明は省略する。第1図において、持運び設置自
在なワイヤレス送信装置12には居室者周辺の室内温度
T1 を検出する室内温度検出手段1oと、検出した室
内温度T1 の信号を赤外線信号に変換し、ワイヤレス
信号として天井捷たは壁面などに増刊て用いるワイヤレ
ス受イ言装置13に送信するワイヤレス送信手段11を
有する。13は前記ワイヤレス送信装置12より室内2
5の空間に発射出力されたワイヤレス信号を受信すると
赤外線信号を復調して第2の伝送線20を介して空気調
和機3内の制御装置15に室内温度T1の信号を送信す
るよう接続されている。
室内温度検出器14は一般に室内25の外気に7、、 
面した室内の内壁に設置され、被空調室内25の室内温
度T2を計測し、第1の伝送線4を介して空気調和機3
の制御装置15に室内温度信号が送信されるよう接続さ
れている。制御装置15は室内25の空気調和を行なう
空気調和機3に内蔵され、前記空気調和機3の制御を行
なう。前記制御装置15は、伝送線2oを介して前記ワ
イヤレス受信装置13よシ室内温度T1  を入力する
ワイヤレス受信信号入力手段17と、第1の伝送線4を
介して前記室内温度検出器14より室内温度T2が入力
される室内温度入力手段16と、空気調和(幾3内の熱
交換器21の流量制御弁、ファン22の回転数などの制
御をおこなう空気調和制御手段19と、前記ワイヤレス
受信信号入力手段17に入力された室内温度T1により
、前記室内温度入力手段16に入力された室内温度T2
を補正し、空気調和制御手段19で前記ファン等の各機
器の制御信号に用いる室内温度T3を出力する計測温度
補正手段18と、空気調和機3の運転状態、室内温度の
設定等の送受信を中実装置1とおこなう送信手段7を有
する。
以上のように構成された空気調和機の制御装置について
、以下第2図、第3図を用いて動作を説明する。
第2図(a)の2ia度変化曲線は、室内温度検出器1
4が検出した外気に面した室内の内壁付近の室内温度T
2を示していて、室内温度検出器14より室内温度T2
値が出力されると、第1の伝送線4を介して制御装置1
5内の室内温度入力手段16を経て計測温度補正手段1
8に入力される。
計測温度補正手段18に入力された室内温度はまた空気
調和制御手段18に入力される。
空気調和機3の暖房運転開始により、前記室内温度T2
値により制御されて室内25は温度上昇し、温度設定値
(点線で示す)に達した後、t。
の時刻にワイヤレス送信装置12内の室内温度検出手段
10で検出した室内温度T、がワイヤレス送信手段11
で赤外線信号に変換し室内空間に発射する。発射された
赤外線信号を、ワイヤレス受信装置13が受信し、復調
した室内温度信号を第9ノ・−ノ 2の伝送線2Qを介して制御装置15内のワイヤレス受
信信号入力手段17を経て計測温度補正手段18に入力
されるとすでに入力されていた室内温度検出器14で検
出した室内温度T2が計測温度補正手段18により補正
される。
すなわち、室内温度T1 および室内温度T2を用いて 補正値δT−室内室内温度−2−室内温度  ・・・・
・・00式により補正値δTを決定する。
次に空気調和制御手段19に出力する補正した室内温度
T3を、 補正した室内温度T3−室内温度T2−補正値δT・・
・・・■ ■式により決定し、前記空気調和制御手段19へは補正
された室内温度T3を出力する。
従って補正後、室内温度T2は外気に面した内壁面付近
の温度を測定しており居室者付近の室内温度より低い関
係上、補正された室内温度T3で空気調和機が運転され
た、時刻t。以後は、温度設定値より低下することとな
る。
0A−7 次に、第2図山)に示した温度変化曲線について説明す
る。空気調和機3の暖房運転開始時よりt。
時刻においての1点鎖線はワイヤレス送信装置12内の
室内温度検出手段10で検出した室内温度T1を示し、
検出した室内温度T1 を空気調和機3の制御装置15
に未信号の状態であるため、室内温度T2より高い値を
示す。
toの時刻となシワイヤレス送信装置12から室内温度
T1 の温度が出力され、空気調和機3の制御装置15
に送信されると、補正された室内温度T3をもとに設定
温度値に近似するよう空気調和機3が制御されることに
より室内温度T1は低下し設定温度値とはソ同様となる
第3図は、外気に面する室内の壁面に取付けた室内温度
検出器14が検出した室内温度を居室者付近温度に補正
する過程を示すフローチャー1・である。
ステップP4 では室内25の居室者付近の室内温度を
ワイヤレス送信装置12内の室内温度検出手段10で(
炙出して出力した室内温度Tつ を、ワ11 ページ イヤレス送信手段11で赤外線信号に変換して室内空間
に発射する。発射された赤外線信号を受信したワイヤレ
ス受信装置13は赤外線信号を復調し、室内温度信号を
第2の伝送線20を介して空気調和機3の制御装置15
内に有するワイヤレス受信信号入力手段17を経て計測
温度補正手段18に入力される。ステップP2において
、室内温度T1 がワイヤレス受信装置から送信された
かどうかをチエツクし、送信され計測温度補正手段18
に入力されていればステップP3に進み、入力されてい
なければ終りとなる。ステップP3では室内温度検出器
14から入力されていた室内温度T と、前述の入力さ
れた室内温度T1  とで前記した0式により計測温度
補正手段18で補正値δTを計算する。引続いてステッ
プP4では補正値δTを■式に入れて計算し、補正した
室内温度T3を空気調和制御手段19へ出力する。空気
調和制御手段19は補正された室内温度T3を基に空気
調和機3内機器の制御をおこない室内26を空気調和す
る。以後、ワイヤレス受信装置13にワイヤレス送信装
置12からのワイヤレス信号が新しく入力される丑で、
前記計測温度補正手段18は、前記補正値JTは一定と
し、■式により補正された室内温度T3を空気調和制御
手段19へ出力して空気調和機3を運転制御する。
なお、ワイヤレス送信装置12は常時設置する必要はな
く、ビルに一台あればすべての室内温度検出値をメンテ
ナンネ時などに補正すれば良く、多数は必要としない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば設置された室内温度検出器により常時検出される室内
温度を、自由な場所に移動し設置して実際の居室者周辺
の室内温度を検出し送信できるワイヤレス送信装置によ
り室内温度を補正できるので、空気調和機は、居室者周
辺の温度をもとに運転制御されることになるため、より
快適な空気調和ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の制御13A−
ノ 装置を示す概略構成図、第2図は同空気調和機の制御装
置の制御動作による室温の変化を示す図、第3図は同制
御装置の室温の補正動作を示すフロチャート、第4図は
従来の空気調和機の制御装置を示す概略構成図である。 3・・・・・・空気調和機、4・・・・・・第1の伝送
線、10・・・・・・室内温度検出手段、11・・・・
・・ワイヤレス送信手段、12・・・・・・ワイヤレス
送信装置、13・・・・・・ワイヤレス受信装置、14
・・・・・・室内温度検出器、15・・・・・・制御装
置、16・・・・・・室内温度入力手段、17・・・・
・・ワイヤレス受信信号入力手段、18・・・・・・計
測温度補正手段、19・・・・・・空気調和制御1手段
、20・・・・・・第2の伝送線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  室内の温度を感知する室内温度検出手段および前記室
    内温度検出手段で検出した信号を入力しワイヤレス信号
    を送出するワイヤレス送信手段を有するワイヤレス送信
    装置と、前記ワイヤレス送信装置の出力したワイヤレス
    信号を入力するワイヤレス受信装置と、室内に設置され
    室内の温度を感知する室内温度検出器と、室内の空気調
    和を行なう空気調和機を自動制御する制御装置とを備え
    、前記制御装置は、前記室内温度検出器で検出した温度
    を第1の伝送線を介し入力する室内温度入力手段と、前
    記ワイヤレス受信装置から発する信号を第2の伝送線を
    介して入力するワイヤレス受信信号入力手段と、前記室
    内温度入力手段から入力された室内温度を前記ワイヤレ
    ス受信信号入力手段から入力された室内温度の信号によ
    り補正する計測温度補正手段と、前記計測温度補正手段
    より得られ補正された室内温度を基に空気調和機を制御
    する空気調和制御手段とを有してなる空気調和機の制御
    装置。
JP63160104A 1988-06-28 1988-06-28 空気調和機の制御装置 Pending JPH0210041A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5079384A (en) * 1987-11-03 1992-01-07 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidal (6-(hetero)aryloxy-naphthalen-2-yl-oxy-alkanecarboxylic acid derivatives
JPH05157327A (ja) * 1991-06-11 1993-06-22 Landis & Gyr Powers Inc ユニットベンチレータのカスケード式制御方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315019A (ja) * 1986-07-04 1988-01-22 Hitachi Ltd 空気調和機

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