JPH02100084A - 感光体クリーナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真式複写機に関し、特に感光体クリーナ
に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の電子写真式複写機は複写終了後に感光体
の表面に残留するトナーをブレードにて掻き落していた
。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のブレードは絶縁体となっているので、感
光体の表面電位はかわらず、イレーザランプの光量を増
すことによって感光体の表面電位を下げており、イレー
サランプレこよる消費電力が増大していた。

本発明の目的は前記課題を解決した感光体クリーナを提
供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

前記目的を達成するため１本発明に係る感光体クリーナ
においては、電子写真式複写機における感光体の表面を
拭払するブレードに導電性を持たせてこれを接地したも
のである。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図により説明する。

第１図は本発明の一実施例をレーザプリンタに適用した
例を示す構成図である。

図において、感光ドラム１の周囲にはチャージャ２、露
光光ｇ３、現像器４、転写チャージャ６、ブレード８及
びトナーボックス９．イレーザｌＯが配設されている。

そこで、本発明はブレード８として導電性エラストマか
らなるブレードを用い、該ブレード８を接地したもので
ある。

感光ドラム１はチャージャ２により帯電され、光源３か
らのレーザビームによりその表面へのデータの書込が行
われる。その後、現像器４により潜像が現像され、トナ
ーイメージ５が感光ドラム１上に形成される。トナーイ
メージ５は転写チャージャ６により用紙に転写されドラ
ム１上には残留トナー７が残る。この残留トナー７はブ
レード８により掻き取られトナーボックス９にたまる。

その後ドラム１はイレーザ１０により電位を落され。

また最初から現像プロセスを繰り返す１本発明によれば
、ブレード８は導電性を有し、接地されているため、残
留トナー７とドラム１から電荷を取り去るので、トナー
が剥がれ易くなり、かつ、イレーザ１０の光量も少なく
て済む。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明はブレードに導電性を持たせ
接地することにより、クリーニング効果を上げ、かつ、
イレーザ光量を減らすことができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明をレーザプリンタに適用した実施例を示
す構成図である。 １・・・感光ドラム ３・・・光源 ５・・・トナーイメージ ７・・・残留トナー ９・・・トナーボックス ２・・・チャージャ ４・・・現像器 ６・・・転写チャージャ ８・・・ブレード １０・・・イレーザ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電子写真式複写機における感光体の表面を拭払す
   るブレードに導電性を持たせてこれを接地したことを特
   徴とする感光体クリーナ。