JPH0199314U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す装粧品セツト
を開放した状態の正面図、第２図は枢着体を本体
側に倒した状態の正面図、第３図は化粧用カミソ
リ具を拡開した状態の説明図、第４図は衣類等の
クリーンブラシの正面図、第５図は化粧用顔面ブ
ラシの一部縦断面図、第６図は鏡具の装着状態を
示す説明図、第７図は鏡具の一使用例を示す説明
図、第８図は本体と蓋体とを閉じた状態の平面図
で、第９図は同正面図である。 図中の主な符合、１……本体、２……蓋体、３
……枢着、１１……被枢着体、１２……爪切り具
、１３……化粧用小型ハサミ、１４……毛抜き具
、１５……耳かき具、１６……化粧用カミソリ具
、１７……カミソリ収納ケース、２１……鏡具、
２２……ヘアークリツプ、２３……化粧用顔面ブ
ラシ、２４……化粧用顔面パフ、２５……衣類等
のクリーンブラシ、２６……眉コーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体１と蓋体２とを枢着３して蓋体を開閉
   自在な構成とした装粧品セツトにおいて、該本体
   と蓋体の開閉縁に雌雄の各蓋体ストツパ４，５を
   突設して成り、前記本体の内溝内に設けた各凹部
   には、爪切り具１２、化粧用小型ハサミ１３、毛
   抜き具１４、耳かき具１５と、化粧用カミソリ具
   １６を収納しつつ所謂ピルケースにもなり開閉自
   在な蓋を有してなるカミソリ収納ケース１７との
   各装粧品をセツトにして収納して成り、前記蓋体
   内の溝９内に収置され本体と蓋体との前記枢着位
   置に枢着されつつ各種装粧品を装着するようにし
   た被枢着体１１の一方面には、鏡具２１を着脱自
   在に装着したと共に、被枢着体の他方面には、ヘ
   アークリツプ２２、化粧用顔面ブラシ２３、化粧
   用顔面パフ２４、衣類等のクリーンブラシ２５及
   び所謂眉コーム２６の各装粧品をセツトにして収
   納して成ることを特徴とする装粧品セツト。 (2) 前記蓋体ストツパ４，５は、雌雄の各係止
   片６，７を有し、且つ、本体に設けた係止片６に
   はこれと接合して前後動する構成の押動体８を設
   けて成り、蓋体を開閉する際は上記押動体の下方
   部を内方に軽く押すだけで蓋体が開き、また、本
   体に対して蓋体を上方から軽く押すだけで雌雄の
   各係止片が押動体の押圧作用をもつて強固に閉じ
   られるようにして成る実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の装粧品セツト。 (3) 前記カミソリ収納ケース１７内の化粧用カ
   ミソリ具１６は、各枢着軸１８にて三つの各杆１
   ９を相互に長く拡開できるように構成され、該三
   つの各杆は、これを折畳む際に、先ず刃部２０を
   有する杆を中央杆の溝内に折畳み挿入した後、右
   側杆の溝内に上記刃部を有する杆の背面部分を折
   畳み挿入して全体をコンパクトに折畳めるように
   して成る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第２
   項記載の装粧品セツト。 (4) 前記ヘアークリツプ２２、化粧用顔面ブラ
   シ２３、化粧用顔面パフ２４、衣類等のクリーン
   ブラシ２５及び所謂眉コーム２６は、被枢着体１
   １に設けた凹部内に挿入されつつ僅かに対向傾斜
   した各支持片２７をもつて支持するようにして成
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項記載
   の装粧品セツト。 (5) 前記化粧用顔面ブラシ２３は、その先端に
   ブラシ部２８を有し、且つ、上下に摺動自在とし
   たカバー部２９内に上記ブラシ部を収置して成る
   実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項記載の
   装粧品セツト。 (6) 前記鏡具２１は、その上下辺に、被枢着体
   １１の上下辺に設けた溝３１に装着されつつ該溝
   内を摺動するようにした凸状部３２を設けて成り
   、且つ、鏡本体３３が周囲枠３４に枢着３５され
   て該鏡本体を周囲枠に対して１８０度以上回動す
   ると鏡本体面の傾斜角度を自在にできる自立構成
   とした実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項
   記載の装粧品セツト。