JPH0198943A - クリスマスツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法 - Google Patents
クリスマスツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法Info
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- JPH0198943A JPH0198943A JP25459887A JP25459887A JPH0198943A JP H0198943 A JPH0198943 A JP H0198943A JP 25459887 A JP25459887 A JP 25459887A JP 25459887 A JP25459887 A JP 25459887A JP H0198943 A JPH0198943 A JP H0198943A
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- JP
- Japan
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- replica
- creep damage
- parts
- blade
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 9
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば高温タービン翼等に適用されるクリスマ
スツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法に関
する。
スツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法に関
する。
クリスマスツリー型翼根および翼溝の切欠底のＲ部を主
対象としてレプリカによりクリープ損傷を検出する方法
は従来存在し力かった。
対象としてレプリカによりクリープ損傷を検出する方法
は従来存在し力かった。
従来、レプリカ法によシフリープ損傷を検出しようとす
る場合には、レプリカ法の特性から広い範囲を研摩しエ
ツチングして広範囲な平面にレプリカを押し当てる方法
がとられてきた。
る場合には、レプリカ法の特性から広い範囲を研摩しエ
ツチングして広範囲な平面にレプリカを押し当てる方法
がとられてきた。
クリープ損傷が切欠底のＲ部に集中する場合には、Ｒ部
を正確に研摩しエツチングし更に切欠底のＲ部に正確に
沿うようにレプリカを押し当てることが必要であるが、
切欠底のＲ部に対してはそれが困難であったためにレプ
リカ法は実用化されていなかった。本発明は上記の問題
点を解決し切欠底のＲ部にもレプリカ法の適用を可能と
しようとするものである。
を正確に研摩しエツチングし更に切欠底のＲ部に正確に
沿うようにレプリカを押し当てることが必要であるが、
切欠底のＲ部に対してはそれが困難であったためにレプ
リカ法は実用化されていなかった。本発明は上記の問題
点を解決し切欠底のＲ部にもレプリカ法の適用を可能と
しようとするものである。
本発明においては、クリスマスツリー型翼根および翼溝
の切欠底のＲ部を主対象として、当該部を研摩し、エツ
チングした後に、プラスチックレプリカを押し当て、レ
プリカにクリープ損傷を転写する。
の切欠底のＲ部を主対象として、当該部を研摩し、エツ
チングした後に、プラスチックレプリカを押し当て、レ
プリカにクリープ損傷を転写する。
上記により、いかなる形状のＲ部の場合にも全域につい
て精密なレプリカが得られるようになシ、レプリカ法に
よるクリープ損傷の検出が可能となり、従来ようも広範
囲かつ精度よくクリープ損傷が検出できるようになった
。
て精密なレプリカが得られるようになシ、レプリカ法に
よるクリープ損傷の検出が可能となり、従来ようも広範
囲かつ精度よくクリープ損傷が検出できるようになった
。
本発明の一実施例を第１図に示す。
第１図に示す本実施例は、ステップ１で、研摩材または
パフ２の取付けられた回転式表面研摩装置１を回転させ
てタービン翼の翼根Ａの切欠底Ｒ部を粗研摩およびパフ
研摩する。次にステップ２で、綿４をはさみ切欠部エツ
チングプローブ３を上記の翼根Ａの切欠底Ｒ部に押し当
て上記プローブ３に設けられた溝よりエツチング液５を
流し込み綿４を通して上記Ｒ部に供給してエツチングを
行う。次にステップ３で、固形のアセチルセルロース７
を先端に有するレプリカ押当て治具６を上記の翼根Ａの
切欠底Ｒ部に押し当て、上記治具６に設けられた溝よシ
レプリカ溶解液８を流し込み、上記アセチルセルロース
７の表面を軽く溶かし乾燥させ、上記アセチルセルロー
ス７の表面にタービン翼の翼根Ａの切欠底Ｒ部のクリー
プ損傷を転写させる。
パフ２の取付けられた回転式表面研摩装置１を回転させ
てタービン翼の翼根Ａの切欠底Ｒ部を粗研摩およびパフ
研摩する。次にステップ２で、綿４をはさみ切欠部エツ
チングプローブ３を上記の翼根Ａの切欠底Ｒ部に押し当
て上記プローブ３に設けられた溝よりエツチング液５を
流し込み綿４を通して上記Ｒ部に供給してエツチングを
行う。次にステップ３で、固形のアセチルセルロース７
を先端に有するレプリカ押当て治具６を上記の翼根Ａの
切欠底Ｒ部に押し当て、上記治具６に設けられた溝よシ
レプリカ溶解液８を流し込み、上記アセチルセルロース
７の表面を軽く溶かし乾燥させ、上記アセチルセルロー
ス７の表面にタービン翼の翼根Ａの切欠底Ｒ部のクリー
プ損傷を転写させる。
上記のようにレプリカとしてアセチルセルロースを用い
たために、タービン翼の翼根の切欠底Ｒ部の転写された
アセチルセルロースのレプリカの表面を電子顕微鏡によ
シ観察することによってクリープ損傷の検出が可能とな
シ、従来よりも広範囲かつ精度よくクリープ損傷の有無
および損傷状況が検出できるようになった。
たために、タービン翼の翼根の切欠底Ｒ部の転写された
アセチルセルロースのレプリカの表面を電子顕微鏡によ
シ観察することによってクリープ損傷の検出が可能とな
シ、従来よりも広範囲かつ精度よくクリープ損傷の有無
および損傷状況が検出できるようになった。
本発明は、研摩、エツチング後プラスチックレプリカを
押し当てることとし、これによってタービン翼の翼根ま
たは翼溝の切欠底Ｒ部のレプリカ法によるクリープ損傷
検出を可能としたため、従来よりも広範囲かつ精度よく
クリープ損傷の有無および損傷状況が検出できるように
なった。
押し当てることとし、これによってタービン翼の翼根ま
たは翼溝の切欠底Ｒ部のレプリカ法によるクリープ損傷
検出を可能としたため、従来よりも広範囲かつ精度よく
クリープ損傷の有無および損傷状況が検出できるように
なった。
第１図は本発明の一実施例の説明図である。
１・・・回転式表面研摩装置、２・・・研摩材またはパ
フ、３・・・切欠部エツチングプローブ、４・・・綿、
５・・・エツチング液、６・・・レプリカ押当て治具、
７・・・アセチルセルロース、８・・・レプリカ溶解液
。
フ、３・・・切欠部エツチングプローブ、４・・・綿、
５・・・エツチング液、６・・・レプリカ押当て治具、
７・・・アセチルセルロース、８・・・レプリカ溶解液
。
Claims (1)
- クリスマスツリー型翼根および翼溝の切欠底のＲ部を主
対象として、当該部を研摩し、エッチングした後に、プ
ラスチックレプリカを押し当て、レプリカにクリープ損
傷を転写することを特徴とするクリスマスツリー型翼根
および翼前のクリープ損傷検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25459887A JPH0198943A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | クリスマスツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25459887A JPH0198943A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | クリスマスツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198943A true JPH0198943A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17267261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25459887A Pending JPH0198943A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | クリスマスツリー型翼根および翼溝のクリープ損傷検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0198943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003294716A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Hitachi Ltd | タービンの検査方法 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP25459887A patent/JPH0198943A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003294716A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Hitachi Ltd | タービンの検査方法 |
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