JPH0197220A - 繊維材料の流れを混ぜ合わせる方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、繊維の流れが所定の距離にわたって個々に重
量の計量を受け、しかるのち共通の繊維の流れに統合さ
れるようにされた、繊維材料、特に紡糸用の繊維材料、
例えば、綿、合成繊維等の繊維材料の少なくとも２つの
流れを混ぜ合わせる方法と装置に関する。

（従来の技術） 紡糸工場内に設けられた処理機械、例えば、カード等に
より製造された製品の品質が、処理機械に供給された繊
維ウェブの状態、特に、処理機械に供給された繊維ウェ
ブの均質性により決定されることは知られている。この
ことは、２つまたは２つより多（の繊維のウェブを互い
に混ぜ合わせなければならない場合にも当て嵌まること
である。

これと関連して、処理機械への供給の間、混ぜ合わせ比
を一定に保持することは重要なことである。

計量の結果にもとづいて供給される繊維材料の量を一定
に制御するため、供給の間、連続的に移動する繊維ウェ
ブを計量する手段が使用されることが非常にしばしばで
ある。２つの繊維の流れを重ね合わせることにより繊維
の流れが混ぜ合わされ、しかるのち層全体が臼動混ぜ合
わせ手段に供給されるかまたは直接カーデイング・マシ
ーンに供給される。しかし、このことは実際的ではなく
、したがって信頼性にすぐれかつ完全な混ぜ合わせを実
施することはできない（釆国装置第４．１３３．４５５
号参照）。

（発明が解決しようとする課題） 本発明の課題は、混ぜ合わせのために用意された繊維の
流れを均一に配量することが重要であることを考慮して
、異なったタイプと品質を有する２つより多くの繊維の
流れの混ぜ合わせを簡単な手段により大幅に改善し、効
果的に制御することである。

（課題を解決するための手段） 本発明は、量的に配ｍされた繊維の流れが統合されるに
さいし、繊維の流れが共通の砕解作用を受けることと、
繊維が砕解された後、結果として得られた混合物が処理
機械等に供給されることとを特徴とするものである。

（作用と効果） 重量と量について配量された繊維の流れを統合して、解
きほぐしローラーのごとき砕解手段の作用を直接受けさ
せることにより、繊維の流れを砕解させている間に繊維
の流れが直接かつ強力に混ぜ合わされる。自動的なブレ
ンダーまたは独立した混合装置を使用することは必要と
されない。また、カードまたは別の処理ユニットにより
混ぜ合わせが行われることはな（、繊維の層を砕解して
いる間に直接混ぜ合わせが行われる。したがって、砕解
帯域で実施される混ぜ合わせの程度は、非常に高い。混
ぜ合わせの能力と品質を従来使用されている方法を上回
って大幅に改善することができる。混ぜ合わせ作業を簡
単かつ迅速に実施することができ、任意の時間に制御す
ることができる。

さらに、砕解段階に供給される繊維の流れについては、
迅速でしかも不具合を伴うことなく混ぜ合わせの比を変
更することができる。混ぜ合わせの作業が連続して実施
されるにもかかわらず、別の混合比にあわせて混ぜ合わ
せ作業を調節することができる。さらに、公知の方法と
比較し、構造上の費用が非常に低い。

混ぜ合わせ作業の間に繊維の流れの供給比を簡単かつ迅
速に変えることができるので、本発明は、排出される繊
維材料について異なった混ぜ合わせ比の使用と利用につ
いて高いフレキシプリティを提供するものである。かな
りの残留物が残っているバッチをきれいに片付けること
を必要とすることなく、迅速な調節を行うことが可能で
ある。調節された混ぜ合わせ比にもとづいて、砕解され
混ぜ合わされた繊維の流れが別々に貯蔵される。処理箇
所への供給は、所定の貯蔵箇所から順次実施される。し
たがって、簡単な手段により設備を連続的に稼働させる
ことができる。

本発明の別の特徴は、所要の製品の品質に関するトラブ
ルを避けるため、特に繊維の層が混合される場合、繊維
材料が計量手段に供給されまた計量手段から排出される
とともに、解きほぐし手段に供給される態様に応じて連
続的に供給される繊維のウェブの均一な重量を決定する
ことができることが発見されたことにもとづくものであ
る。この趣旨に沿って、配量作業のため、繊維材料は区
画状に密接した状態で列をなして供給される。配Ｉｉｔ
ラインでは繊維材料の区画が直立した状態で案内される
ことが好ましい。

配量ラインを通過するとき、隙間をあけることなく繊維
材料の層を区画状に分割することにより、各区画は公知
にやり方で安全かつ正しく計量されるので、より信頼性
のある計量作業を行うことができる。供給される繊維の
層は空間的に途切れていないが、区画の間で分離が行わ
れている。言い換えれば、互いに係合し合っているかま
たは相互に係着されているので、密着が生じることはな
い。

区画ごとに正確かつ安全に計量が行われ、結果として測
定精度をかなり改善することができるから、上記の構成
は計量作業にとってきわめて好都合である。このことは
、区画が相互に垂直の関係をなして配列されている場合
、特に当て嵌まることである。

繊維材料を配量手段または計量手段に移送するため、繊
維材料を直立せしめ、この状態で計量ラインに繊維材料
を供給するよう向きぎめされたほぼ水平の層または区画
を形成するように繊維材料は垂直方向または斜めに積み
重ねられる。この構成により、直立した繊維材料の区画
は、簡単な手”段によりコンベアー・タイプの計量装置
に連続的に供給される。このさい、取入れローラーはい
っさい必要とされない。

本発明の別の特徴によれば、繊維材料を計量手段へ供給
する手段は、コンベヤー・ベルト・タイプの計量手段を
備えた水平の通路部分を後段せしめた垂直または斜めの
通路部分より成る角度をなして延在した通路と、直立し
た通路部分の始めに積層状または区画状に繊維材料を載
置する装置とから構成されている。したがって、分離さ
れた状態であるが、密接して分割された区画をなして連
続的に計量手段へ繊維のウェブを供給することができる
。繊維材料を積層状に載置する適当な装置として、セル
・ホイール（ｃｅ　Ｉ　Ｉ　　ｗｈｅｅ　ｌ）が使用さ
れており、該セル・ホイールのセル・チャンバーは横向
きの遮断面により覆われている。したがって、供給され
た繊維材料の区画を安全に排出することができる。

本発明の別の特徴によれば、解きほぐしローラーに向か
って先細になった受取リチャンバーを形′成している複
数の上下の供給ローラーより成るコンベヤー・ローラー
・システムを計量ラインド解きほぐしローラーまたは混
ぜ合わせローラーとの間に用意することにより、計量さ
れた繊維材料が解きほぐしローラーに供給される。１つ
の上部供給ローラーの直径が他の供給ローラーの直径よ
り大幅に大きく設定されていることが適当である。

計量された繊維の層を取り入れる取入れローラーが供給
ローラーに後設されている。前記取入れローラーが別個
の駆動装置！備えていることが好ましい。したがって、
例えば、綿の湿気の程度、測定された重量、計量装置の
ベルトの速度等多くのパラメターにもとづいて、繊維材
料を解きほぐしローラーに供給するために差動制御を行
うことが可能である。このことは、多数の繊維の層の混
合物が共通の解きほぐしローラーのために用意されてい
る場合、特に当て嵌まることである。繊維材料を供給す
る別の供給手段を解きほぐしローラーに関して鏡を反転
した位置に配置してもよい。綿等の湿気を決定するため
にセンサーが取り付けられている。センサーにより検出
された値は、コンピューター装置の電子的な制御により
補足的に評価される。

空気圧的な吸い込みユニットが解きほぐしローラーと連
通していることが好ましい。

解きほぐしローラーの一方の側または両方の側で補足的
な供給ローラーを解きほぐしローラーの軸方向に配置す
ることにより本発明に係る混ぜ合わせ装置をさらに大型
化することができる。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。

例えば、綿等の繊維材料の少なくとも２つの流れを混ぜ
合わせる装置ｌは、供給装置２ａと２ｂと、配量装置４
ａと４ｂに繊維材料を送り出す装置３ａと３ｂと、砕解
装置５とより成る。繊維材ｔ１は、砕解装置５から１つ
または複数の処理箇所に排出される。これらの装置類は
、配量された２つ以上の繊維の流れを共通の砕解装置５
に供給し、砕解作業の間に繊維の流れを混ぜ合わせるよ
う配置されている。こ゛のような配置の結果、少なくと
も２つの繊維の流れから得られた繊維を効果的に混ぜ合
わせることができる。個々の繊維の流れは、他の繊維の
流れと別個に共通の砕解装置へ案内される。この趣旨に
沿って、各繊維の流れのために用意された別個の駆動装
置が、公知のやり方で調節され制御される。設備全体の
個々の装置は、以下に開示されているように設計されて
いる。

配量装置２ａ、３ａ、４ａと２ｂ、３ｂ、４ｂについて
は、繊維材料は、計量ラインの中で密接した状態の列を
なして区画的に案内される。繊維材料が積層状に載置さ
れることを考慮して、供給装置２ａと２ｂは、循環部材
としてセル・ホイー／ｌ／　（ｃｅ　Ｉ　ｌ　　ｗｈｅ
ｅ　Ｉ）７を備えている。該セル・ホイール７のセル・
チャンバーは、横向きの遮蔽面８により覆われている。

したがって、入口９を通って供給された繊維材料は後段
のシュート１０と１０ａの中に投入される。

繊維材料の区画１２を計量装置４ａに供給する装置は、
垂直または斜めの通路部分１３と、計■゛装置４ａを収
容している隣接した水平の通路部分１４とを備えた角度
をなす通路より成る。第３図と第４図の横断面図より明
らかなように、直立した通路部分１３は、水平の通路部
分の垂直の面で見て下に向かって先細になっており、一
方、通路部分１４は、横断面で見て下に向かって先広が
りになっている。さらに、上に向かって広がっている直
立した通路部分１３は、例えば、壁部分１５′と１５’
をオーバーラツプさせることにより幅を調節することが
できる。水平の通路部分１４の横断面を見れば判るよう
に、側壁１６は頂部に向かって先細になっている。コン
ベヤー・ベルト１７上で区画状に移送される繊維材料の
計量装置についてこのように設計された通路部分１３と
１４のおかげで、供給された繊維は、牽引力を使用する
ことなく、完全に計量装置４ａに移送される。

供給ローラーはいっさい必要とされない。繊維材料の柱
体１２は、それ自身の重力により落下し、水平の層によ
り自動的に垂直の配列に再向きぎめされる。したがって
、繊維材料は、引っ張りのない状態で計量装置４ａ上に
供給される。計量装置に供給された繊維材料の柱体１２
に好ましくない引っ張りまたは圧力が作用することはな
い。通路部分１３と１４が上記のように設計されている
ので１、通路部分内で繊維材料について橋かけ現象が生
じるようなことはない。繊維材料の区画１２は垂直の状
態で計量される。繊維材料の区画の接触面が密着するこ
とはなく、コンベヤ・ベルト１７により計量装置を通過
した繊維材料は完全かつ確実に計量される。繊維材料は
、計量装置４ａと４ｂから混ぜ合わせタイプの解きほぐ
しローラー２０を備えた共通の砕解装置に到達する。解
きほぐしローラー２０は、伝動部材２２を使用してモー
ター２１により駆動される。

計量ラインから到達した繊維材料は、移送ローラー・シ
ステム２３ａと２３ｂにより移送される。

移送ローラー・システム２３ａと２３ｂは同一の設計で
あるので、以下、一方のシステムについてだけ説明を行
う。移送ローラー・システム２３は、解きほぐしローラ
ー２０に向かって楔のごとく先細になった容器を形成し
ている上下の供給ローラー２４．２５と２６．２７より
成る。供給ローラー２５の直径は、他の供給ローラー２
４と２６と２７の直径より大幅に大きく設定されている
。上部の供給ローラー２４と２５はモーター２９により
駆動され、一方、下部の供給ローラー２６と２７はコン
ベアー・ベルト１７を駆動するために使用されているモ
ーター３０により駆動されている。

別個の駆動装置３４を備えた一対の取入れローラー３２
と３３が移送ローラー・システム２３に後設されている
。共通の砕解手段２０に供給された繊維材料の各柱体の
ため、一対の取入れローラー３２と３３に使用される別
個の駆動装置が用意されているが、共通の砕解手段２０
に供給された各繊維の流れは、他の駆動装置とは別個に
調節され制御される。取入れローラー３２と３３は、計
量の結果にもとづいてコンピー−ター装置３７により制
御される。したがって、いろいろな繊維の流れの繊維が
、例えば、綿、合成繊維のごとき異なった材料より成る
ことはさておき、異なった量の繊維の流れを共通の砕解
手段に供給することができる。例えば、綿のごとき湿気
を吸収する材料が使用されることを考慮して、湿気を決
定するたメセンサー３６が用意されている。該センサー
３６により検出された湿気の値はコンピューター装置３
７に供給され、計量装置を通過した繊維材料の重量を一
定に保持するよう取入れローラー３２と３３が制御され
る。したがって、繊維の流れを共通の砕解手段に導くた
め、繊維材料について所定の重量を維持するよう注意が
払われている。これにより、２つ以上の繊維の流れを正
確に制御された状態で非常に強力に混ぜ合わせることが
できる。

混ぜ合わされた繊維材料は、空気圧的に動作するパイプ
導管４０により共通の砕解手段２０から１つ摩たは複数
の処理箇所に排出される。混ぜ合わされた繊維材料を処
理箇所に向きぎめする前に、処理作業にさいし２つ以上
の繊維の流れについて所定数の最も重要な混ぜ合わせ比
により決定される所定数の貯蔵手段４１を適当な切替え
箇所４２′と接続することが適当である。上記のように
開示された混合装置または混ぜ合わせ装置のおかげで、
それ以前に調節ずみの残った量の混合物を処理すること
を必要とすることなく、１つの混合比から他の混合比に
迅速に変更することが可能である。

混ぜ合わされた繊維材料は、前記切換え箇所４２をへ、
複数の導管４３を通って排出導管４０から貯蔵手段４１
に供給される。別個の排出ライン４４を所要の別の処理
箇所に接続することが可能である。混ぜ合わせ装置を迅
速かつ簡単に調節することができるので、繊維材料に関
するいろいろな市場条件を直ちに考慮することができる
。したがって、簡単な装置により全容量にあわせて設備
全体を連続的に稼働させることができる。

外部の作用要因が計量処理に影響を及ぼすことがないよ
うにするため、コンベヤー・タイプの計量装置は、近傍
にある要素の振動から隔離されている機械的に別個の装
置であることが好ましい。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明に係る混ぜ合わせ装置の概念的な立面
図である。第２図は、第１図に示されている混ぜ合わせ
装置の概念的な斜視図である。第３図と第４図と第５図
はそれぞれ、第２図のｌ１１−１１１線とＩＶ−ＩＶ線
とＶ−Ｖ線で切断した横断面図である。第６図は、混ぜ
合わされた繊維を処理箇所に供給するための好適な実施
例を図解した概念図である。 １−一　混ぜ合わせ装置、２ａ、２ｂ−−供給装置、３
ａ、３ｂ　　−一送出し装置、４　ａ　ｒ４ｂ　　−一
　配ｍ装置、５−一　砕解装置、７−−　セル−ホイー
ル、１７−−　コンベアー・ベル、ト、２０−一　解き
ほぐしローラー、２３ａ、２３ｂ　　−一　移送ローラ
ー・システム、３６−一　センサー、３７−−　コンピ
ューター装置。 ＦＩＧ、　６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、繊維材料、特に紡糸用繊維材料、例えば、綿、合成
   繊維等の少なくとも２つの流れを混ぜ合わせる方法であ
   って、繊維の流れが所定の距離にわたって重量の計量を
   受け、しかるのち共通の繊維の流れに統合されるように
   された方法において、量的に配量された繊維の流れが統
   合されたとき、統合された繊維の流れが共通に砕解作用
   を受けることと、繊維が砕解された後、結果として得ら
   れた混ぜ合わされたものが、さらに処理を受けるために
   移動させられることとを特徴とする方法。 ２、各繊維の流れが排出箇所から砕解箇所に導かれるこ
   とと、しかるのち解きほぐされて混合された繊維の流れ
   が調節された混合比にもとづいて別々に貯蔵されること
   とを特徴とする請求項１記載の方法。 ３、繊維材料が、密接した状態の列をなして区画状に配
   量作用を受けることを特徴とする請求項１または２記載
   の方法。 ４、繊維材料の区画が配量径路に移動したとき、前記区
   画が直立していることを特徴とする請求項３記載の方法
   。 ５、繊維材料がほぼ垂直または斜めに積層状に積み重ね
   られることと、しかるのち前記区画が直立した状態を呈
   するよう再向きぎめされることを特徴とする請求項１よ
   り４までのいずれか１項に記載の方法。 ６、繊維材料、特に紡糸用繊維材料、例えば、綿、合成
   繊維等の少なくとも２つの流れを混ぜ合わせる装置であ
   って、繊維の流れが所定の距離にわたって配量作用を受
   け、しかるのち配量された繊維の流れが共通の繊維の流
   れに統合されるよう構成された装置において、混ぜ合わ
   せ装置が、砕解手段（２０）、例えば、解きほぐしロー
   ラーを備えていて、少なくとも２つの配量された繊維の
   流れが前記砕解手段（２０）に供給されることを特徴と
   する装置。 ７、所定の数の貯蔵手段（４１）が、異なった混合比の
   繊維材料を受け取るよう砕解手段（２０）の下流に設け
   られていることを特徴とする請求項６記載の装置。 ８、２つの供給手段（２ａ、３ａ；２ｂ、３ｂ）が、解
   きほぐし手段（２０）に関して、例えば、鏡を反転させ
   た状態をなして配置されていることを特徴とする請求項
   ６または７記載の装置（第１図参照）。 ９、配量された繊維の流れに使用される別の供給手段が
   、砕解手段（２０）、例えば、解きほぐしローラーの一
   方の側または両方の側で前記砕解手段（２０）の軸方向
   に取り付けられていることを特徴とする請求項６または
   ７記載の装置。 １０、配置手段が、垂直または斜めの通路部分（１３）
   とコンベアー・ベルト（１７）を付設せしめた計量手段
   （４ａ）を有する水平の通路部分（１４）とを備えた角
   度をなす通路（１３、１４）と、直立した通路部分（１
   ３）の始めで積層状または区画状をなして繊維材料を載
   置する装置（２ａ）とより成ることを特徴とする請求項
   ６より９までのいずれか１項に記載の装置。 １１、直立した通路部分（１３）が、水平の通路部分（
   １４）の垂直の面で見て下向きに先細になっているとと
   もに、水平の通路部分（１４）が、横向きの面で見て下
   向きに先広がりになっていることと（第３図と第４図参
   照）、下向きに広がった横向きの壁体（１５′、１５″
   ）の幅を調節することができることとを特徴とする請求
   項１０記載の装置。 １２、繊維材料を積層状に載置する手段（２ａ）が循環
   要素として設計されたセル・ホイール（７）を備えてお
   り、該セル・ホイール（７）のセル・チャンバーが横向
   きの遮断面（８）により覆われていることを特徴とする
   請求項１０または１１に記載の装置。 １３、上下の供給ローラー（２４より２７まで）を備え
   たコンベヤー・ローラー・システムが配量手段（２ａ、
   ３ａ、４ａ）と解きほぐし手段（２０）とに間に取り付
   けられていて、前記供給ローラー（２４より２７まで）
   が解きほぐし手段（２０）に向かって先細の容器スペー
   スを形成していることを特徴とする請求項１０より１２
   までのいずれか１項記載の装置。 １４、１つの上部供給ローラー（２５）の直径が他の供
   給ローラー（２４、２６、２７）の直径より大幅に大き
   く設定されていることを特徴とする請求項１０より１３
   までのいずれか１項に記載の装置。 １５、コンベヤー・ローラー・システム（２３ａ、２３
   ｂ）に後設された一対の取入れローラー（３２、３３）
   が、別個の制御駆動装置（３４）を備えていることを特
   徴とする請求項１０より１４までのいずれか１項記載の
   装置。 １６、繊維の吸い込み部（４０）より成る空気圧的な取
   り除き部が、解きほぐし手段（２０）と連通しているこ
   とを特徴とする請求項１０より１５までのいずれか１項
   に記載の装置。 １７、湿気を吸収する繊維材料、例えば、綿の湿気を決
   定するためセンサー（３６）が設けられていることと、
   計量手段を通過する繊維材料の重量を一定に保持するた
   め、センサーにより検出された値が、取入れローラー（
   ３２、３３）を制御する電子的な計算手段（３７）によ
   り使用されることとを特徴とする請求項６より１６まで
   のいずれか１項に記載の装置。