JPH0197146A - 方向性珪素鋼板を用いた2極同期回転子 - Google Patents

方向性珪素鋼板を用いた2極同期回転子

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Publication number
JPH0197146A
JPH0197146A JP25075387A JP25075387A JPH0197146A JP H0197146 A JPH0197146 A JP H0197146A JP 25075387 A JP25075387 A JP 25075387A JP 25075387 A JP25075387 A JP 25075387A JP H0197146 A JPH0197146 A JP H0197146A
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JP
Japan
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pole synchronous
synchronous rotor
silicon steel
oriented silicon
rotor
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Pending
Application number
JP25075387A
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English (en)
Inventor
Masashi Ota
昌司 太田
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は同期電動機等に適用する方向性珪素鋼板を用
いた2極同期回転子に関する。
[従来の技術] 従来の2極同期回転子は、第5図示のように。
固定子1の内側に突極形の回転子2を配置して構成して
いた。
[発明が解決しようとする問題点コ このように突極形回転子の場合には、その突出した構成
の故に高速回転には不適当であった。
[問題点を解決するための手段] この発明は方向性珪素鋼板を巧みに活用することにより
回転子の構造を簡素化し、高速回転にも十分適用できる
ようにした2極同期回転子を提供することを目的とする
[実施例] 以下第1図〜第2図および第3図〜第4図に示すこの発
明の第1及び第2の各実施例について説明する。 第1
図はこの発明の第1の実施例についての円筒鉄心の製作
方法を示すもので、同図において(イ)は正面図、(ロ
)は斜視図である。
同図(イ)に示すように方向性珪素鋼板3を円環状に打
ち抜いたものを(ロ)に示すようにその各鉄心の配向性
(方向性)を一定方向に揃えて積層し、これらの各鉄心
を一体化して円筒状の回転子を構成する。
また、積層鉄心の固定手段としては第2図(イ)に示す
ように両側を押さえ板4,4′で押さえ。
これをボルト5.ナツト5゛を貫通して固定する方法、
同図(口〉に示すように外周面を溶接にて固定する方法
等各種変形が考えられる。6は回転軸、7は溶接部であ
る。
第3図〜第4図はこの発明の第2の実施例を示すもので
、これと第1の実施例との相違点は方向性珪素鋼板3′
として鋼板3よりも小幅の打ち抜きとしたものを積層し
て外径側の第1の円筒体3−aを構成し、その内側に通
常の鉄心(無方向性鉄心)を積層して内径側の第2の円
筒体3bを楕成し、これらを同心状となるよう一体的に
装着したものである。この場合も、各積層鉄心の固定の
方法は第1の実施例と同様、第3図(イ)に示すような
押さえ板4.4′とボルト5.ナツト5゛による方法、
同図(ロ)に示すような溶接による方法等がある。
なお、これら各実施例共積層する鉄心の積み重ねの方法
は通常は一定方向に8!層するが、偏がの角度スキュー
して積層するようにしても良い。
[作用] この発明の第1の実施例を適用した回転子の場合、第1
図(イ)に示すように方向性珪素鋼板を環状(ドーナツ
状)に打ち抜いたものを積層して構成しているため、2
極の極性は鋼板の方向性の位置に対応して発生し、2i
の電動機として適正に駆動される。
また、第2の実施例のように外径側に方向性鉄心を、ま
た、内径側に無方向性の鉄心を配置するようにすれば、
第4図に示すように1回転子内の磁束は通過し、内径側
の無方向性鉄心の部分の磁束が通過しやすくなりその駆
動はより適正となる。
[発明の効果] この発明は上記のように積層鉄心を構成する単位となる
鉄心を環状の方向性鉄心1種で構成するか、または、環
状の方向性鉄心を外径側にし2環状の無方向性鉄心を内
径側に配置して構成し、これらの積層鉄心はボルト・ナ
ツト等で固定するようにしたものであるため1次のよう
な優れた効果を有する。
■構造が簡単であるため、加工工数が少なく。
強度的に優れている。
■外形表面がなめらかであるため、高速回転でも安定性
が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図はそれぞれこの発明の第1の実施例を示
す図で、その内第1図(イ)は平面図。 同図(ロ)は斜視図、第2図は半部縦断正面図である。 第3図〜第4図はそれぞれこの発明の第2の実施例を示
す図で、この内第3図は半部縦断正面図。 第4図は部分断面図である。 また、第5図は従来例を示す正面図である。 2−m−回転子   3−m一方向性珪素鋼板4.4’
 −−一押さえ板 5.5’−−−ボルト、ナツト 7−−−−−−溶接部 3 a −−−−一方向性鉄心の第1の円筒体3b−−
−−一方向性鉄心の第2の円筒体出願人    神鋼電
機株式会社 代理人    弁理士 斎藤春弥はが2名第1因 第2図    第3因 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、方向性珪素鋼板を環状(ドーナツ状)に打ち抜き、
    これらの各鉄心の配向性(方向性)を一定方向に揃えて
    積層し、これらを一体的に構成して成る2極同期回転子
    。 2、上記積層鉄心の一体化は両側に押さえ板を配置し、
    かつ、回転軸方向にボルト、ナットを貫通して固定する
    ようにした特許請求の範囲第1項記載の2極同期回転子
    。 3、上記積層鉄心の一体化は外周部を溶接することによ
    り行うようにした特許請求の範囲第1項記載の2極同期
    回転子。 4、方向性珪素鋼板を環状に打ち抜き、これらの各鉄心
    の配向性を一定方向に揃えて積層し外径側の第1の円筒
    体を構成し、無方向性の珪素鋼板を環状に打ち抜き、こ
    れら各鉄心を積層して内径側の第2の円筒体を構成し、
    これら2つの円筒体を同心状に装着して一体的に構成し
    て成る2極同期回転子。 5、上記積層鉄心の一体化は両側に押さえ板を配置し、
    かつ、回転軸方向にボルト、ナットを貫通して固定する
    ようにした特許請求の範囲第4項記載の2極同期回転子
    。 6、上記積層鉄心の一体化は外周部を溶接することによ
    り行うようにした特許請求の範囲第4項記載の2極同期
    回転子。
JP25075387A 1987-10-06 1987-10-06 方向性珪素鋼板を用いた2極同期回転子 Pending JPH0197146A (ja)

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JPH0197146A true JPH0197146A (ja) 1989-04-14

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JP25075387A Pending JPH0197146A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 方向性珪素鋼板を用いた2極同期回転子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7352985B2 (en) 2004-10-20 2008-04-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of suppressing deterioration of image when toner image on image bearing member is transferred to intermediate transfer member
JP2010093945A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Mitsubishi Electric Corp 整流子モータ、電気掃除機、手乾燥装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7352985B2 (en) 2004-10-20 2008-04-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of suppressing deterioration of image when toner image on image bearing member is transferred to intermediate transfer member
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