JPH0195394A - 遠隔操作装置 - Google Patents
遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPH0195394A JPH0195394A JP25288187A JP25288187A JPH0195394A JP H0195394 A JPH0195394 A JP H0195394A JP 25288187 A JP25288187 A JP 25288187A JP 25288187 A JP25288187 A JP 25288187A JP H0195394 A JPH0195394 A JP H0195394A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- remote control
- setting means
- control signal
- disturbance light
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光ファイバ線を利用した遠隔操作装置の遠隔
制御設定に関する。
制御設定に関する。
従来の技術
従来、離れた場所から機器を制御する(たとえば、リモ
コンにより家庭用ガスまたは石油給湯機を制御する。)
方式としては、数本の電線ケーブルに遠隔設定手段から
の制御設定値を電圧またはパルス等の電気信号に変換し
て送る方式があった。
コンにより家庭用ガスまたは石油給湯機を制御する。)
方式としては、数本の電線ケーブルに遠隔設定手段から
の制御設定値を電圧またはパルス等の電気信号に変換し
て送る方式があった。
また、特公昭61−61304号公報のように第5図に
示したものがある。第5図において、遠隔制御信号発生
器1から発生された光2を受光器3によって受光させオ
プティカルファイバ4を介して機器本体5の受光手段6
へ入射するように構成されている。従って通常、機器本
体5と遠隔制御信号発生器1とは同じ部屋に設置され、
赤外線によって信号を送受している。これをそれぞれ別
の部屋に設置した際、壁等によって赤外光が遮断される
のを回避するためにオプティカルファイバ4を介し受光
手段6を受光器3によって延長し、前記同室に設置され
た場合と同様の動作を行うようになっていた。
示したものがある。第5図において、遠隔制御信号発生
器1から発生された光2を受光器3によって受光させオ
プティカルファイバ4を介して機器本体5の受光手段6
へ入射するように構成されている。従って通常、機器本
体5と遠隔制御信号発生器1とは同じ部屋に設置され、
赤外線によって信号を送受している。これをそれぞれ別
の部屋に設置した際、壁等によって赤外光が遮断される
のを回避するためにオプティカルファイバ4を介し受光
手段6を受光器3によって延長し、前記同室に設置され
た場合と同様の動作を行うようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、機器本体5の受光
手段6に加え、さらにもう一つの受光器3を必要とする
。また、遠隔制御信号発生器1は、赤外線の光信号を電
気的に発生する電気回路を内蔵していなければならない
。すなわち、遠隔制御信号発生器には、電気回路が必要
不可決であった。
手段6に加え、さらにもう一つの受光器3を必要とする
。また、遠隔制御信号発生器1は、赤外線の光信号を電
気的に発生する電気回路を内蔵していなければならない
。すなわち、遠隔制御信号発生器には、電気回路が必要
不可決であった。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、遠隔での
制御設定手段に電気回路を用いずに、さらに制御設定の
構成を簡単にすることを目的とする。
制御設定手段に電気回路を用いずに、さらに制御設定の
構成を簡単にすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の遠隔操作装置は、
複数の光ファイバを線束した光ケーブルと、前記光ケー
ブルの一端への外乱光の入射および遮断を各光ファイバ
ごとに個別に制御する遠隔制御信号設定手段と、前記光
ケーブルの他端で遠隔制御信号設定手段からの光信号を
検出する光信号検出手段という構成を備えたものである
。
複数の光ファイバを線束した光ケーブルと、前記光ケー
ブルの一端への外乱光の入射および遮断を各光ファイバ
ごとに個別に制御する遠隔制御信号設定手段と、前記光
ケーブルの他端で遠隔制御信号設定手段からの光信号を
検出する光信号検出手段という構成を備えたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によって、外乱光の入射および遮
断を光ファイバごとに組み合せ設定することにより、遠
隔での制御設定値とし、これを光ケーブルによって光信
号として送り光信号検出手段で設定制御値(ディジタル
信号)として検出され、遠隔制御信号設定手段において
は電気信号を使用する必要がなくなるのである。
断を光ファイバごとに組み合せ設定することにより、遠
隔での制御設定値とし、これを光ケーブルによって光信
号として送り光信号検出手段で設定制御値(ディジタル
信号)として検出され、遠隔制御信号設定手段において
は電気信号を使用する必要がなくなるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図〜第4図において、光ケーブル7は、4本の光フ
ァイバ8.8’ (プラスチックファイバ)を結束し、
各光ファイバ8.8′は互いに遮光物9で被覆されてい
る。遠隔制御信号設定手段10は光ケーブル7の端部上
において、外乱光の入射および遮断を3本の光ファイバ
8を直列に並べ水平方向に移動可能に接続したスライド
つまみ11の動作によって所定のパターン(実施例では
、3ピツ)X2=8種類)の組み合せを選択できるよう
設置されている(第3図は第1図のA−A’断面図であ
る)。また、遠隔制御信号設定手段10の右端には、押
し込みロック式スイッチ(以下、パワースイッチとする
)12が1ケ所のスリット穴13と1本の固定された光
ファイバ8′の上端部との間に遮光板14を前後移動す
ることにより外乱光を入射・遮断するように接続されて
いる(第4図は第1図の8−B′断面図である)。遠隔
制御信号設定手段10上部には第2図に示すように外乱
光の集光手段15として集光用ミラーを設置し、保護ケ
ース16にこれらが収められている。−刀先ケーブル7
の他端には、各光ファイバ8.8′毎に受光素子17を
対置させ、互いに他の光信号の影響を受けることなく受
光素子17の動作によりディジタル信号として電気信号
に変換する光信号検出手段18が設けられている。さら
に、光信号検出手段18からの検出信号を入力し、所定
の制御動作を行う本体制御手段19が接続されている。
ァイバ8.8’ (プラスチックファイバ)を結束し、
各光ファイバ8.8′は互いに遮光物9で被覆されてい
る。遠隔制御信号設定手段10は光ケーブル7の端部上
において、外乱光の入射および遮断を3本の光ファイバ
8を直列に並べ水平方向に移動可能に接続したスライド
つまみ11の動作によって所定のパターン(実施例では
、3ピツ)X2=8種類)の組み合せを選択できるよう
設置されている(第3図は第1図のA−A’断面図であ
る)。また、遠隔制御信号設定手段10の右端には、押
し込みロック式スイッチ(以下、パワースイッチとする
)12が1ケ所のスリット穴13と1本の固定された光
ファイバ8′の上端部との間に遮光板14を前後移動す
ることにより外乱光を入射・遮断するように接続されて
いる(第4図は第1図の8−B′断面図である)。遠隔
制御信号設定手段10上部には第2図に示すように外乱
光の集光手段15として集光用ミラーを設置し、保護ケ
ース16にこれらが収められている。−刀先ケーブル7
の他端には、各光ファイバ8.8′毎に受光素子17を
対置させ、互いに他の光信号の影響を受けることなく受
光素子17の動作によりディジタル信号として電気信号
に変換する光信号検出手段18が設けられている。さら
に、光信号検出手段18からの検出信号を入力し、所定
の制御動作を行う本体制御手段19が接続されている。
上記構成において、まず、使用者は、パワースイッチ1
2を押し、光ファイバ8′(パワー専用線)へ光信号を
入射させる。光信号検出手段18は受光素子17の動作
を検出し、本体制御手段19へ遠隔制御信号設定手段1
0のパワースイッチ12が入力されたことを伝達する。
2を押し、光ファイバ8′(パワー専用線)へ光信号を
入射させる。光信号検出手段18は受光素子17の動作
を検出し、本体制御手段19へ遠隔制御信号設定手段1
0のパワースイッチ12が入力されたことを伝達する。
次に使用者は、スライドつまみ11を希望の制御レベル
になるよう左右に移動し、希望の位置で止める。この位
置における設定値は、3本の光ファイバ8へ外乱光の入
射・遮光のパターン信号として入力される。さらに光信
号検出手段18へ入力され、上記パワースイッチと同様
の動作を行う。従って、遠隔制御信号設定手段10によ
る光ファイバ8.8′への外乱光を選択入射することに
より、無給電により遠隔設定が可能となり、かつケーブ
ル線も光信号のみ通過するので外部からの電磁ノイズ等
の障害を受けることもない。
になるよう左右に移動し、希望の位置で止める。この位
置における設定値は、3本の光ファイバ8へ外乱光の入
射・遮光のパターン信号として入力される。さらに光信
号検出手段18へ入力され、上記パワースイッチと同様
の動作を行う。従って、遠隔制御信号設定手段10によ
る光ファイバ8.8′への外乱光を選択入射することに
より、無給電により遠隔設定が可能となり、かつケーブ
ル線も光信号のみ通過するので外部からの電磁ノイズ等
の障害を受けることもない。
なお、遠隔制御信号設定手段は、上記実施例のような方
式以外に、ロータリーエンコーダ方式等を応用してもよ
いことは言うまでもない。
式以外に、ロータリーエンコーダ方式等を応用してもよ
いことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明の遠隔操作装置によれば、複数の光
ファイバを結束した光ケーブルと、光ケーブルの一端へ
の外乱光の入射および遮断を各光ファイバごとに個別に
制御する遠隔制御信号設定手段と、光ケーブルの他端で
遠隔制御信号設定手段からの光信号を受光素子を介して
検出する光信号検出手段により、遠隔における制御設定
を電気回路を使用せず、かつきわめて簡単な構成で実現
でき、しかも電線ケーブル等に比べ電磁ノイズに対して
゛強いという効果がある。
ファイバを結束した光ケーブルと、光ケーブルの一端へ
の外乱光の入射および遮断を各光ファイバごとに個別に
制御する遠隔制御信号設定手段と、光ケーブルの他端で
遠隔制御信号設定手段からの光信号を受光素子を介して
検出する光信号検出手段により、遠隔における制御設定
を電気回路を使用せず、かつきわめて簡単な構成で実現
でき、しかも電線ケーブル等に比べ電磁ノイズに対して
゛強いという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔操作装置のブロッ
ク図、第2図は同装置の遠隔制御信号設定手段周辺部の
斜視図、第3図、第4図は第1図におけるそれぞれA−
A’線断面図、B−8’線断面図、第5図は従来の遠隔
操作装置の構成ブロック図である。 7・・・・・・光ケーブル、8.8′・・・・・・光フ
ァイバ、10・・・・・・遠隔制御信号設定手段、15
・・・・・・集光手段、17・・・・・・受光素子、1
8・・・・・・光信号検出手段、19・・・・・・本体
制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか12第
2 図 第3図
ク図、第2図は同装置の遠隔制御信号設定手段周辺部の
斜視図、第3図、第4図は第1図におけるそれぞれA−
A’線断面図、B−8’線断面図、第5図は従来の遠隔
操作装置の構成ブロック図である。 7・・・・・・光ケーブル、8.8′・・・・・・光フ
ァイバ、10・・・・・・遠隔制御信号設定手段、15
・・・・・・集光手段、17・・・・・・受光素子、1
8・・・・・・光信号検出手段、19・・・・・・本体
制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか12第
2 図 第3図
Claims (2)
- (1)複数の光ファイバを結束した光ケーブルと、前記
光ケーブルの一端への外乱光の入射および遮断を各光フ
ァイバごとに個別に制御する遠隔制御信号設定手段と、
前記光ケーブルの他端で遠隔制御信号設定手段からの光
信号を受光素子を介して検出する光信号検出手段と、前
記光信号検出手段からの検出信号により所定の制御動作
を行う本体制御手段とからなる遠隔操作装置。 - (2)遠隔制御信号設定手段を介して各光ファイバへ入
射する外乱光の入射照度を高める集光手段を設けた特許
請求の範囲第1項記載の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25288187A JPH0195394A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25288187A JPH0195394A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 遠隔操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195394A true JPH0195394A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17243461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25288187A Pending JPH0195394A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03209456A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 直接ポジ写真感光材料 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25288187A patent/JPH0195394A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03209456A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 直接ポジ写真感光材料 |
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