JPH0194791A - 複合カラーテレビジョン信号記録装置 - Google Patents
複合カラーテレビジョン信号記録装置Info
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- JPH0194791A JPH0194791A JP62251501A JP25150187A JPH0194791A JP H0194791 A JPH0194791 A JP H0194791A JP 62251501 A JP62251501 A JP 62251501A JP 25150187 A JP25150187 A JP 25150187A JP H0194791 A JPH0194791 A JP H0194791A
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- signal
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- sampling
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複合カラーテレビジョン信号記録装置に関し
、特にディジタル信号に変換して記録するディジタルV
TRの量子化回路に関するものである。
、特にディジタル信号に変換して記録するディジタルV
TRの量子化回路に関するものである。
本発明は、複合カラーテレビジョン信号を記録するディ
ジタルVTR,のA/D変換変換サグ19フフ A/D変換後のバースト信号データを数点選びだし,こ
れに演算を加えた結果からA/D変換変換サグ19フフ れがOになるようにA/D変換器に入れるサンプリング
クロックの位相をフィードバック制御するものである。
ジタルVTR,のA/D変換変換サグ19フフ A/D変換後のバースト信号データを数点選びだし,こ
れに演算を加えた結果からA/D変換変換サグ19フフ れがOになるようにA/D変換器に入れるサンプリング
クロックの位相をフィードバック制御するものである。
テレビジョン信号を記録する装置としてVTR(ビデオ
テープレコーダ)が広く普及している。
テープレコーダ)が広く普及している。
N,1.現在一般に使われているVTRは,j映,V付
1号;をアナログ信号のまま記録するアナログVTRで
あるが近年.このビデオ信号をディジタル信号の形に変
換して記録するディジタルVTRの開発が進められてい
る。ディジタルVTRにはアナログVTRに比べてS/
Nが良い等数々のメリットがある。
1号;をアナログ信号のまま記録するアナログVTRで
あるが近年.このビデオ信号をディジタル信号の形に変
換して記録するディジタルVTRの開発が進められてい
る。ディジタルVTRにはアナログVTRに比べてS/
Nが良い等数々のメリットがある。
ところで、現在一般に扱われているほとんどのテレビジ
璽ン信号は色情報を含む複合カラーテレビジョン信号で
あり9日本、アメリカ等ではこの方式としてNTSC方
式が採用されている。NTSC信号の1水平走査周期の
信号波形を第2図に示すが、NTSC方式では色情報で
サブキャリヤと呼ばれる3、58 MHzの色副搬送波
をAM変調した信号を輝度信号に重畳している。このN
TSC信号ではサブキャリヤが変調されたAM信号の振
幅は色の濃さを、またその位相は色相を現わすことにな
るが、この色相を再生する際に基準位相が必要となるた
め、映像信号のブランキング期間にバースト信号とい5
10サイクル程度のサブキャリヤ信号を付加している。
璽ン信号は色情報を含む複合カラーテレビジョン信号で
あり9日本、アメリカ等ではこの方式としてNTSC方
式が採用されている。NTSC信号の1水平走査周期の
信号波形を第2図に示すが、NTSC方式では色情報で
サブキャリヤと呼ばれる3、58 MHzの色副搬送波
をAM変調した信号を輝度信号に重畳している。このN
TSC信号ではサブキャリヤが変調されたAM信号の振
幅は色の濃さを、またその位相は色相を現わすことにな
るが、この色相を再生する際に基準位相が必要となるた
め、映像信号のブランキング期間にバースト信号とい5
10サイクル程度のサブキャリヤ信号を付加している。
通常、NTSC信号の再生器では、このバースト信号の
位相をQOとし、これと複合映像信号から抽出した色信
号の位相差からRGB等の色相を判定する。例えば赤は
通常104°、青は347°である。
位相をQOとし、これと複合映像信号から抽出した色信
号の位相差からRGB等の色相を判定する。例えば赤は
通常104°、青は347°である。
ところで、前述したディジタルVTRでは、NTSC信
号を記録する際、映像信号のないブランキング期間は捨
ててしまうケースが多い。この理由は、信号をディジタ
ル形に変換した際には信号の時間軸上の操作が可能にな
るため、映像信号をブランキング期間を抜いた分、引き
伸して記録することで記録密度の低下を図るためである
。アナログ信号をディジタル信号に変換する際には必ず
アナログ信号の周期的なサンプリングを行なうことにな
るが、このサンプリング位相がバースト信号位相に対し
て常に一定であれば、バースト信号は正確に再生するこ
とができる。このことを説明するため、以下具体的な方
法の一例を挙げる。VTRで再生された信号に再びバー
スト信号をMixする際、第3図実線矢印に示す(本例
はサンプリング周波数をサブキャリヤ周波数の3倍とし
たときのもの。)所定の位相でサンプリングしたアナロ
グ信号なA/D変換した際得られるはずのデータを格納
したROMを用意する。そしてディジタルVTRのシス
テムクロックに合せてカウントアツプするアドレスカウ
ンタを用いて、このROMデータをアクセスし、D/A
変換前の映像信号データに加え、これをD/A変換して
出力とする。
号を記録する際、映像信号のないブランキング期間は捨
ててしまうケースが多い。この理由は、信号をディジタ
ル形に変換した際には信号の時間軸上の操作が可能にな
るため、映像信号をブランキング期間を抜いた分、引き
伸して記録することで記録密度の低下を図るためである
。アナログ信号をディジタル信号に変換する際には必ず
アナログ信号の周期的なサンプリングを行なうことにな
るが、このサンプリング位相がバースト信号位相に対し
て常に一定であれば、バースト信号は正確に再生するこ
とができる。このことを説明するため、以下具体的な方
法の一例を挙げる。VTRで再生された信号に再びバー
スト信号をMixする際、第3図実線矢印に示す(本例
はサンプリング周波数をサブキャリヤ周波数の3倍とし
たときのもの。)所定の位相でサンプリングしたアナロ
グ信号なA/D変換した際得られるはずのデータを格納
したROMを用意する。そしてディジタルVTRのシス
テムクロックに合せてカウントアツプするアドレスカウ
ンタを用いて、このROMデータをアクセスし、D/A
変換前の映像信号データに加え、これをD/A変換して
出力とする。
本方法を用いると、A/D変換時のサンプリング位相が
所定の位相であれば、再生バースト信号は入力バースト
信号と全く同位相になる。
所定の位相であれば、再生バースト信号は入力バースト
信号と全く同位相になる。
本方法ではA/D変換器のサンプリング位相が正確であ
ることが前提となっており、これが不正確であると、再
生信号から再生バースト位相を頼りに色信号を再生する
と元の信号と異なった色相の信号が再生されてしまう。
ることが前提となっており、これが不正確であると、再
生信号から再生バースト位相を頼りに色信号を再生する
と元の信号と異なった色相の信号が再生されてしまう。
ところが、従来のサンプリングクロック発生回路は第4
図に示すように、入力信号からバースト抜取回路17と
ノ(ンドバスフィルタ18でサブキャリヤを再生し、こ
れをPLL 19 (フェーズロックループ発振器)等
に加えて1通常サブキャリヤの3ないし4倍のサンプリ
ングクロックを作っていた。したがって。
図に示すように、入力信号からバースト抜取回路17と
ノ(ンドバスフィルタ18でサブキャリヤを再生し、こ
れをPLL 19 (フェーズロックループ発振器)等
に加えて1通常サブキャリヤの3ないし4倍のサンプリ
ングクロックを作っていた。したがって。
各回路やA/DK換器等の特性によるバラツキや温度変
化等により、サンプリング位相を一定に保つことができ
なかった。
化等により、サンプリング位相を一定に保つことができ
なかった。
本発明は、映像信号なA/D変換した後のディジタルデ
ータの中からバースト信号をサンプリングしたデータを
選びだし、このデータに所定の演算を行なうことでサン
シリング位相の誤差を検出する手段を用い、当該手段に
より得た情報をサンプリングクロック発生回路にフィー
ドバックし。
ータの中からバースト信号をサンプリングしたデータを
選びだし、このデータに所定の演算を行なうことでサン
シリング位相の誤差を検出する手段を用い、当該手段に
より得た情報をサンプリングクロック発生回路にフィー
ドバックし。
サンプリング位相誤差がOになるように制御することで
上記問題点を解決するものである。
上記問題点を解決するものである。
第5図にディジタルVTRのブロック図を示ス。
アナログ映像信号人力1は、A/D変換器2でディジタ
ル信号に変換される。また、入力信号1は同時に同期回
路3にも送られるが、当該回路は先に第4図で説明した
ように、映像信号の中のバースト信号からA/D変換サ
ンプリングクロック4を、また、5YNC信号から水平
垂直同期信号を再生し、前者なA/D変換器2に後者を
VTRメ右部及び各信号処理回路の制御パルスとして供
給している。A/D変換されたデータはデータブロック
化回路5に送られる。VTRでは、テープ上にデータを
記録及び再生する際にドロップアウトが生じることが避
けられないので、このドロップアウトにより発生するデ
ータ誤りを訂正するためのパリティ符号をあらかじめデ
ータに付加しておくことが必要となる゛。このため、デ
ータブロック化回路5では第6図に示すように、データ
の時間軸上の配置を変更し、パリティ付加スペースの確
保を行なう。この際、前述したように映像期間以外のデ
ータは條去される。このように処理された信号はパリテ
ィ付加回路6でパリティを付加された後、記録信号処理
回路7を通し、ヘッド8よりテープ9上に記録される。
ル信号に変換される。また、入力信号1は同時に同期回
路3にも送られるが、当該回路は先に第4図で説明した
ように、映像信号の中のバースト信号からA/D変換サ
ンプリングクロック4を、また、5YNC信号から水平
垂直同期信号を再生し、前者なA/D変換器2に後者を
VTRメ右部及び各信号処理回路の制御パルスとして供
給している。A/D変換されたデータはデータブロック
化回路5に送られる。VTRでは、テープ上にデータを
記録及び再生する際にドロップアウトが生じることが避
けられないので、このドロップアウトにより発生するデ
ータ誤りを訂正するためのパリティ符号をあらかじめデ
ータに付加しておくことが必要となる゛。このため、デ
ータブロック化回路5では第6図に示すように、データ
の時間軸上の配置を変更し、パリティ付加スペースの確
保を行なう。この際、前述したように映像期間以外のデ
ータは條去される。このように処理された信号はパリテ
ィ付加回路6でパリティを付加された後、記録信号処理
回路7を通し、ヘッド8よりテープ9上に記録される。
また、再生時にはテープ上に記録された信号は再生ヘッ
ド10より読出され再生信号処理回路11で所定の処理
を行なった後誤り訂正回路12にて前述したドロップア
ウト等により発生したデータ誤りを訂正される。誤り訂
正された信号はデータブロック化回路5と全く逆の処理
を行な5デ一タ出力回路13に送られる。
ド10より読出され再生信号処理回路11で所定の処理
を行なった後誤り訂正回路12にて前述したドロップア
ウト等により発生したデータ誤りを訂正される。誤り訂
正された信号はデータブロック化回路5と全く逆の処理
を行な5デ一タ出力回路13に送られる。
該回路では、不要となったパリティを捨て、映像データ
は映像期間に集め、またブランキング期間を確保する。
は映像期間に集め、またブランキング期間を確保する。
シンク、バーストの付加は前に゛も述べた様に、入力映
像信号のバーストを所定の位相でサンプリングした際得
られるはずのデータを書込んだROM14を用意し、こ
のデータをブランキング期間にアクセスし、加算回路1
5で映像信号に付加することで行なえる。このように5
YNC。
像信号のバーストを所定の位相でサンプリングした際得
られるはずのデータを書込んだROM14を用意し、こ
のデータをブランキング期間にアクセスし、加算回路1
5で映像信号に付加することで行なえる。このように5
YNC。
バースト付加を済ませたディジタル映像信号はD/A変
換器16で元のアナログ信号17に戻され出力される。
換器16で元のアナログ信号17に戻され出力される。
次に本発明のブロックを第1図に示す。従来例との差は
A/D変換器2の出力データの中からバースト期間にデ
ータを取出すデータサンプリング回路20と、この回路
で得られたデータを演算する演算回路21と当該演算結
果でサンプリングクロックの位相をシフトする位相シフ
ト回路22を持っている点である。以下9本発明の詳細
な説明すると1通常ディジタルVTRのA/D変換変換
サジ19フフ し4倍の3 fsc, 4 fscが使われる。よって
バースト信号の1サイクルには第3図に示したように3
fscの場合は3点( 4 fscの場合は4点)のサ
ンプリング点が存在することになる。そして、バースト
信号位相に対するこの3又は4点の正常なサンプリング
位相を各々0. 120°.240°( −120°
)及び0.90°,180°. 270’ (−90’
)とし、各々のサンプリング点におけるデータをDo
, ])+, ])z( 3 fscのとき) + D
O: DI’l D2’l D3’( 4 fscのと
き)とすると、これらは次の+11. +21式を満足
する。
A/D変換器2の出力データの中からバースト期間にデ
ータを取出すデータサンプリング回路20と、この回路
で得られたデータを演算する演算回路21と当該演算結
果でサンプリングクロックの位相をシフトする位相シフ
ト回路22を持っている点である。以下9本発明の詳細
な説明すると1通常ディジタルVTRのA/D変換変換
サジ19フフ し4倍の3 fsc, 4 fscが使われる。よって
バースト信号の1サイクルには第3図に示したように3
fscの場合は3点( 4 fscの場合は4点)のサ
ンプリング点が存在することになる。そして、バースト
信号位相に対するこの3又は4点の正常なサンプリング
位相を各々0. 120°.240°( −120°
)及び0.90°,180°. 270’ (−90’
)とし、各々のサンプリング点におけるデータをDo
, ])+, ])z( 3 fscのとき) + D
O: DI’l D2’l D3’( 4 fscのと
き)とすると、これらは次の+11. +21式を満足
する。
一方,このサンプリング位相が第3図の点線矢印で示す
ように正規の位置から十方向にずれると上記式の値は正
の値に,また逆に一方向にずれると負の値になる。
ように正規の位置から十方向にずれると上記式の値は正
の値に,また逆に一方向にずれると負の値になる。
本発明&記の原理を利用し,データサンプリング回路で
Do s DI + D 2又はDlo 、 D/2に
相当するデータをサンプリングし,このデータを演算回
路に入力し.上記式に則った演算を行ない.その結果を
外部データによりサンプリングクロックの遅延量を可変
できる位相シフト回路にフィードバックするものであり
゛99本発明よればサンプリング位相の誤差は常に自動
的に0とkるような制御が可能となる。
Do s DI + D 2又はDlo 、 D/2に
相当するデータをサンプリングし,このデータを演算回
路に入力し.上記式に則った演算を行ない.その結果を
外部データによりサンプリングクロックの遅延量を可変
できる位相シフト回路にフィードバックするものであり
゛99本発明よればサンプリング位相の誤差は常に自動
的に0とkるような制御が可能となる。
第7図に本発明を実現する回路の一例を示す。
本例はA/D変換変換サジ19フフ
ときの敏のであるが,4fscのときも以下文中に(
)で説明するようにほとんど変りはない。
)で説明するようにほとんど変りはない。
まず、データサンプリング回路20は3ケ(4fSCの
場合は2ケ)のラッチ30〜゛32とこのラッチにサン
プリングクロックを供給するitoM33とそのアドレ
スカウンタ34で実現できる。バースト信号開始位”置
は5YNC信号から分離できる水平同動パルスと所定の
位相関係にあり,かつ、このバースト信号は1水平走査
周期毎に反転するので。
場合は2ケ)のラッチ30〜゛32とこのラッチにサン
プリングクロックを供給するitoM33とそのアドレ
スカウンタ34で実現できる。バースト信号開始位”置
は5YNC信号から分離できる水平同動パルスと所定の
位相関係にあり,かつ、このバースト信号は1水平走査
周期毎に反転するので。
アドレスカウンタ34のリセットパルスは.同期回路4
3から発生tた水平同期パルス44とサブキャリヤクロ
ックパルス(周波数fsc、水平同期パルスの周波数f
Hとの関係はNTSCの場合fsc=甲、 tH) 、
ssの論理積回路46の出力を使用し。
3から発生tた水平同期パルス44とサブキャリヤクロ
ックパルス(周波数fsc、水平同期パルスの周波数f
Hとの関係はNTSCの場合fsc=甲、 tH) 、
ssの論理積回路46の出力を使用し。
当該カウンタのクロックパルスには3 fsc(4fs
c)クロックを用いる。
c)クロックを用いる。
こうすると、カウンタ値が所定のn、 n + 1 e
n+2(4fscではn、n+2) の値になるタ
イミングは常にバースト信号の0.120°、240°
付近(4fscでは0. 180’)になるので、あら
かじめROM33に格納するデータをこのアドレス値の
ところだけ1.他はOとしておき、当該ROMの出力を
ラッチ30〜32のクロック入力端子に加えれば、ラッ
チ30〜32は前に説明したデータDO〜D2(4f8
CではD’o + dz )をラッチすることができる
。
n+2(4fscではn、n+2) の値になるタ
イミングは常にバースト信号の0.120°、240°
付近(4fscでは0. 180’)になるので、あら
かじめROM33に格納するデータをこのアドレス値の
ところだけ1.他はOとしておき、当該ROMの出力を
ラッチ30〜32のクロック入力端子に加えれば、ラッ
チ30〜32は前に説明したデータDO〜D2(4f8
CではD’o + dz )をラッチすることができる
。
次に演算回路はディジタル加算器35.36(例:日立
製IC,HD 74L8283 )と補数計算器37で
実現できる。ここでは先に説明したDo ’/2(D
1+D2 ) 、 (4f+scではDg−Dz)を計
算するのでラッチ31.3’2のデータを加算器35で
加算しこの結果を1ビツト算術的に下ヘシフトすれば1
/2 (DI +D2 )値が得られ更に補数計算器3
7でこの値の補数をとり、加算器36でラッチ30の出
力との加算をとれば出力からはDQ −172(D1+
D2)が得られる。(4fscの場合は加算器35が不
要となる。) 最後に、クロック位相シフト回路はD/A変換器38.
とバッファ39.40.抵抗41.とバリキャップ42
(印加する電圧によりコンデンサ容量が変化する素子)
を用いれば簡単に実現できる。
製IC,HD 74L8283 )と補数計算器37で
実現できる。ここでは先に説明したDo ’/2(D
1+D2 ) 、 (4f+scではDg−Dz)を計
算するのでラッチ31.3’2のデータを加算器35で
加算しこの結果を1ビツト算術的に下ヘシフトすれば1
/2 (DI +D2 )値が得られ更に補数計算器3
7でこの値の補数をとり、加算器36でラッチ30の出
力との加算をとれば出力からはDQ −172(D1+
D2)が得られる。(4fscの場合は加算器35が不
要となる。) 最後に、クロック位相シフト回路はD/A変換器38.
とバッファ39.40.抵抗41.とバリキャップ42
(印加する電圧によりコンデンサ容量が変化する素子)
を用いれば簡単に実現できる。
D/A変換器38は前述の加算器36の出力データをア
ナログ電圧に変換するが、この電圧でバリキャップ42
の容量を変化させれば、バッファ40の出力のクロック
位相はシフトする。加算器36の出力はA/D変換のサ
ンプリング位相が規定より進んでいるときは負、逆のと
きは正になるのでD/A変換出力はサンプリング位相が
進んでいる時電圧が下がり、逆のとき上がる。したがっ
てバリキャップの特性に印加する電圧が高い時には容量
が減り、その逆の上きには増えるものを選べばバッファ
40の出力はサンプリング位相が遅れた時は進み、その
逆では遅れる。よって、この出力をサンプリングクロッ
クとしてA/D変換器に供給することで本発明の回路は
実現でき、常にバースト信号に対し特定の位相でアナロ
グ信号をディジタル信号に変換することが可能となる。
ナログ電圧に変換するが、この電圧でバリキャップ42
の容量を変化させれば、バッファ40の出力のクロック
位相はシフトする。加算器36の出力はA/D変換のサ
ンプリング位相が規定より進んでいるときは負、逆のと
きは正になるのでD/A変換出力はサンプリング位相が
進んでいる時電圧が下がり、逆のとき上がる。したがっ
てバリキャップの特性に印加する電圧が高い時には容量
が減り、その逆の上きには増えるものを選べばバッファ
40の出力はサンプリング位相が遅れた時は進み、その
逆では遅れる。よって、この出力をサンプリングクロッ
クとしてA/D変換器に供給することで本発明の回路は
実現でき、常にバースト信号に対し特定の位相でアナロ
グ信号をディジタル信号に変換することが可能となる。
以上のように9本発明を用いると、常にバースト信号に
対して一定の位相でアナログディジタル変換が行なえ、
入力バースト信号と全(同等のカラー位相信号を含むバ
ースト信号の再生付加が可能となり、再生信号の色相ず
れが完全に防げるという大きな効果が得られる。
対して一定の位相でアナログディジタル変換が行なえ、
入力バースト信号と全(同等のカラー位相信号を含むバ
ースト信号の再生付加が可能となり、再生信号の色相ず
れが完全に防げるという大きな効果が得られる。
第1図は本発明の全体を表すブロック図、第2図はNT
SC信号の構成を説明する図、第3図はバースト信号と
A/D変換位相を説明する図、第4図は従来のA/D変
換サンプリングクロック発生回路のブロック図、第5図
は従来のディジタルVTHの全体ブロック図、第6図は
データブロック化回路の入出力信号特性を説明する図、
第7図は本発明の具体的回路実施例である。 2・・・・A/D変換器、3・・・・同期回路、5・・
・・データブロック化回路、6・・・・パリティ付加回
路。 8・・・・記録ヘッド、9・・・・テープ、 10・
・・・再生ヘッド、11・・・・再生処理回路、12・
・・・誤り訂正回路、13・・・・データ出力回路、1
4・・・・5YNC,バースト再生ROM、15・・・
・加算器、16・・・・D/A変換器、20・・・・デ
ータサンプリング回路、21・・・・演算回路、22・
・・・位相シフト回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 時間 第7図
SC信号の構成を説明する図、第3図はバースト信号と
A/D変換位相を説明する図、第4図は従来のA/D変
換サンプリングクロック発生回路のブロック図、第5図
は従来のディジタルVTHの全体ブロック図、第6図は
データブロック化回路の入出力信号特性を説明する図、
第7図は本発明の具体的回路実施例である。 2・・・・A/D変換器、3・・・・同期回路、5・・
・・データブロック化回路、6・・・・パリティ付加回
路。 8・・・・記録ヘッド、9・・・・テープ、 10・
・・・再生ヘッド、11・・・・再生処理回路、12・
・・・誤り訂正回路、13・・・・データ出力回路、1
4・・・・5YNC,バースト再生ROM、15・・・
・加算器、16・・・・D/A変換器、20・・・・デ
ータサンプリング回路、21・・・・演算回路、22・
・・・位相シフト回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 時間 第7図
Claims (1)
- 1、映像信号部とシンク、バースト信号部から成る複合
カラーテレビジョン信号のシンク、バースト信号部を含
む全ての信号をアナログディジタル変換器でディジタル
信号に変換し、かつ記録媒体上に該信号を記録する際に
は、上記シンク、バースト部を除去する方式を用いる記
録装置において、ディジタル信号に変換したバースト信
号データを複数個サンプリングし、該サンプリングした
データを演算した結果により、上記アナログディジタル
変換器に加えるサンプリングクロックの位相を上記バー
スト信号の位相に対して一定に保つように制御すること
を特徴とする複合カラーテレビジョン信号記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251501A JPH0194791A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 複合カラーテレビジョン信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251501A JPH0194791A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 複合カラーテレビジョン信号記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194791A true JPH0194791A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17223746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62251501A Pending JPH0194791A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 複合カラーテレビジョン信号記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0194791A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150293A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-17 | Sony Corp | Timing pulse generating device |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62251501A patent/JPH0194791A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150293A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-17 | Sony Corp | Timing pulse generating device |
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