JPH019445Y2 - - Google Patents
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- JPH019445Y2 JPH019445Y2 JP17858084U JP17858084U JPH019445Y2 JP H019445 Y2 JPH019445 Y2 JP H019445Y2 JP 17858084 U JP17858084 U JP 17858084U JP 17858084 U JP17858084 U JP 17858084U JP H019445 Y2 JPH019445 Y2 JP H019445Y2
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- JP
- Japan
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- base
- handles
- cosmetic
- sponge
- skin
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- Expired
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006210 lotion Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は化粧用具に係り、特に肌を軽打しつつ
化粧料を塗布する化粧用具に関するものである。
化粧料を塗布する化粧用具に関するものである。
従来、基台の一面に化粧料塗布部としてスポン
ジを張り付け、このスポンジに化粧水などを染み
込ませて顔などの肌を軽打して化粧を行う化粧用
具や、第3図並びに実公昭54−2749号公報に示さ
れるように、基台1に弾性を有する芯体2を設
け、この芯体2を表面に凹凸加工を施した柔軟か
つ薄膜のカバー3で着脱自在に覆い、カバー3の
凹凸面に化粧料を保持して肌に塗布する化粧用具
などが知られている。
ジを張り付け、このスポンジに化粧水などを染み
込ませて顔などの肌を軽打して化粧を行う化粧用
具や、第3図並びに実公昭54−2749号公報に示さ
れるように、基台1に弾性を有する芯体2を設
け、この芯体2を表面に凹凸加工を施した柔軟か
つ薄膜のカバー3で着脱自在に覆い、カバー3の
凹凸面に化粧料を保持して肌に塗布する化粧用具
などが知られている。
また、第4図並びに実公昭54−2747号公報に示
されるように、化粧料塗布部4に柄5を取り付
け、この柄を持つて化粧料塗布部4で肌を軽打し
つつ化粧料を塗布する化粧用具が知られている。
されるように、化粧料塗布部4に柄5を取り付
け、この柄を持つて化粧料塗布部4で肌を軽打し
つつ化粧料を塗布する化粧用具が知られている。
しかし、前二者のような構造の化粧用具では化
粧料を肌に塗布する場合、基台1を直接手で持つ
て行わなければならず、特にこれら化粧用具で肌
を軽打する場合、手を大きく振動させなければな
らず、楽でなく、化粧料の塗布も容易でない。
粧料を肌に塗布する場合、基台1を直接手で持つ
て行わなければならず、特にこれら化粧用具で肌
を軽打する場合、手を大きく振動させなければな
らず、楽でなく、化粧料の塗布も容易でない。
そこで、基台1に後者のような柄5を取り付
け、手の振幅が小さくとも容易に肌を軽打するこ
とのできるようにすることが考えられる。
け、手の振幅が小さくとも容易に肌を軽打するこ
とのできるようにすることが考えられる。
しかし、携帯することが極めて多いこの種の化
粧用具にあつては、単に柄5を取り付けただけで
は、柄5が邪魔になつてかさ張り、コンパクトな
どの化粧用ケースやハンドバツクなどに収納しず
らく、携帯に不便である。
粧用具にあつては、単に柄5を取り付けただけで
は、柄5が邪魔になつてかさ張り、コンパクトな
どの化粧用ケースやハンドバツクなどに収納しず
らく、携帯に不便である。
本考案は、このような従来の化粧用具の持つ欠
点を排除し、肌の軽打、及びそれによる化粧料の
塗布が容易にできるとともに、小形でコンパクト
などに容易に収納でき、携帯に便利な化粧用具を
提供することを技術的課題とするものである。
点を排除し、肌の軽打、及びそれによる化粧料の
塗布が容易にできるとともに、小形でコンパクト
などに容易に収納でき、携帯に便利な化粧用具を
提供することを技術的課題とするものである。
本考案は前記問題点を解決するため、化粧料塗
布部として例えばスポンジ12を設けた基台11
の一側に、基台11の周囲に巻き付くとともに、
伸張可能な可撓性のある一対の柄13,13を設
けたものである。
布部として例えばスポンジ12を設けた基台11
の一側に、基台11の周囲に巻き付くとともに、
伸張可能な可撓性のある一対の柄13,13を設
けたものである。
本考案は、収納、携帯時には一対の柄13,1
3を基台11に巻き付けたままとし、使用時に柄
13,13を伸張するものである。
3を基台11に巻き付けたままとし、使用時に柄
13,13を伸張するものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
ポリエチレンなどの可撓性のある合成樹脂で形
成された円盤状の基台11の一面に、化粧料塗布
部として発泡性合成樹脂や海綿などで形成された
円盤状のスポンジ12が張り付けられている。
成された円盤状の基台11の一面に、化粧料塗布
部として発泡性合成樹脂や海綿などで形成された
円盤状のスポンジ12が張り付けられている。
そして、前記基台11の周縁一側に一対の柄1
3,13が設けられている。この柄13,13は
前記基台11と同様にポリエチレンなどの可撓性
のある合成樹脂で形成され、前記基台11と一体
となつている。さらに、この一対の柄13,13
の付け根部14は円弧状に削り込まれてくびれて
いる。
3,13が設けられている。この柄13,13は
前記基台11と同様にポリエチレンなどの可撓性
のある合成樹脂で形成され、前記基台11と一体
となつている。さらに、この一対の柄13,13
の付け根部14は円弧状に削り込まれてくびれて
いる。
また、この一対の柄13,13は、基台11の
周囲に巻き付き、その可撓性による伸張可能とな
つているとともに、弾力性による伸張状態から基
台11への巻き付き状態へ復帰可能に形成されて
いる。
周囲に巻き付き、その可撓性による伸張可能とな
つているとともに、弾力性による伸張状態から基
台11への巻き付き状態へ復帰可能に形成されて
いる。
ところで、この弾性力の柄13,13を形成す
る合成樹脂の種類や添加物の種類、量などにより
調整する。従つて、弾性力の程度により基台11
への巻き付き状態に完全に復帰しないように形成
することもでき、その場合は手で復帰させる。ま
た、弾性力が強い場合は、伸張した一対の柄1
3,13が戻らないよう、一対の柄13,13の
先端をクリツプやホルダで一体に保持しておけ
ば、使用中に柄13,13を離しても柄13,1
3が勝手に基台11に巻き付いてしまうことがな
く使いやすい。
る合成樹脂の種類や添加物の種類、量などにより
調整する。従つて、弾性力の程度により基台11
への巻き付き状態に完全に復帰しないように形成
することもでき、その場合は手で復帰させる。ま
た、弾性力が強い場合は、伸張した一対の柄1
3,13が戻らないよう、一対の柄13,13の
先端をクリツプやホルダで一体に保持しておけ
ば、使用中に柄13,13を離しても柄13,1
3が勝手に基台11に巻き付いてしまうことがな
く使いやすい。
そして、この化粧用具は、その柄13,13が
基台11の周囲に巻き付いた状態で、たとえば、
化粧用のコンパクトに収納し、使用時に取り出し
て柄13,13を伸ばし、スポンジ12に化粧水
を染み込ませ、柄13,13を持つて振動させ顔
などの肌を軽打して使用する。そして、化粧が終
了し柄13,13を離すと、柄13,13は弾性
力により自動的に基台11に巻き付く。従つて、
折り畳むなどの作業を要せず、収納が容易に行え
る。
基台11の周囲に巻き付いた状態で、たとえば、
化粧用のコンパクトに収納し、使用時に取り出し
て柄13,13を伸ばし、スポンジ12に化粧水
を染み込ませ、柄13,13を持つて振動させ顔
などの肌を軽打して使用する。そして、化粧が終
了し柄13,13を離すと、柄13,13は弾性
力により自動的に基台11に巻き付く。従つて、
折り畳むなどの作業を要せず、収納が容易に行え
る。
なお、柄13,13は可撓性を有していれば基
台11と一体でなくともよく、例えば、金属製の
板ばねを第1図と同様に基台11の周囲に巻き付
けるように取り付けてもよい。
台11と一体でなくともよく、例えば、金属製の
板ばねを第1図と同様に基台11の周囲に巻き付
けるように取り付けてもよい。
また、化粧料塗布部としてはスポンジ12でな
くともよく、第3図に示すような従来例と同様
に、芯体と、これを覆うカバーなどで形成しても
よく、要は化粧料を保持し、これを肌に塗布でき
るものであればよい。
くともよく、第3図に示すような従来例と同様
に、芯体と、これを覆うカバーなどで形成しても
よく、要は化粧料を保持し、これを肌に塗布でき
るものであればよい。
本考案によれば、柄が基台の周囲に巻き付くの
で、小形になり、コンパクトなどの小さなケース
やハンドバツクなどにかさ張らずに容易に収納で
きる。また、使用に際しては柄を伸張するだけで
よいので操作が簡単で扱いやすく、化粧が容易に
できる。
で、小形になり、コンパクトなどの小さなケース
やハンドバツクなどにかさ張らずに容易に収納で
きる。また、使用に際しては柄を伸張するだけで
よいので操作が簡単で扱いやすく、化粧が容易に
できる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図はその柄を伸張した状態の斜視図、第3図は従
来の化粧用具を示す縦断面図、第4図は他の従来
の化粧用具を示す斜視図である。 11……基台、12……化粧料塗布部としての
スポンジ、13……柄。
図はその柄を伸張した状態の斜視図、第3図は従
来の化粧用具を示す縦断面図、第4図は他の従来
の化粧用具を示す斜視図である。 11……基台、12……化粧料塗布部としての
スポンジ、13……柄。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基台11に化粧料塗布部12を設けた化粧用具
において、 前記基台11の一側に、基台11の周囲に巻き
付くとともに、伸張可能な可撓性のある一対の柄
13,13を設けたことを特徴とする化粧用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17858084U JPH019445Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17858084U JPH019445Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192316U JPS6192316U (ja) | 1986-06-14 |
JPH019445Y2 true JPH019445Y2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=30736145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17858084U Expired JPH019445Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH019445Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100854034B1 (ko) | 2007-07-16 | 2008-08-26 | 연희화학공업 주식회사 | 기능성 퍼프가 구비된 콤팩트 용기 |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP17858084U patent/JPH019445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6192316U (ja) | 1986-06-14 |
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