JPH0193892A - 感知器 - Google Patents
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- JPH0193892A JPH0193892A JP25086087A JP25086087A JPH0193892A JP H0193892 A JPH0193892 A JP H0193892A JP 25086087 A JP25086087 A JP 25086087A JP 25086087 A JP25086087 A JP 25086087A JP H0193892 A JPH0193892 A JP H0193892A
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Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は光電式煙感知器や、イオン式煙感知器等の感知
器に関するものである。
器に関するものである。
［背景技術１
従来煙感知器のような感知器では試験動作を行わせる場
合に、加燃試験器等で実際に煙を感知器に加えでいたが
、煙の流入がうまく行かない場合には動作しなかったり
、動作後逆に煙がなかなか抜けずに復旧に時間がかかる
という問題があった。
合に、加燃試験器等で実際に煙を感知器に加えでいたが
、煙の流入がうまく行かない場合には動作しなかったり
、動作後逆に煙がなかなか抜けずに復旧に時間がかかる
という問題があった。
［発明の目的１
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは機能動作羅認を外部から容易に行える
感知器を提供するにある。
的とするところは機能動作羅認を外部から容易に行える
感知器を提供するにある。
［発明の開示］
本発明は熱、煙等の火災検知要素の増大を検出して発報
する感知器回路を有する感知器において、感知器回路を
火災検知要素を検知した状態と同じ回路状態に設定する
試験用リードスイッチを内部に設け、試験時に外部から
磁石で該試験用リードスイッチを駆動することを特徴と
するものであって、以下実施例より説明する。
する感知器回路を有する感知器において、感知器回路を
火災検知要素を検知した状態と同じ回路状態に設定する
試験用リードスイッチを内部に設け、試験時に外部から
磁石で該試験用リードスイッチを駆動することを特徴と
するものであって、以下実施例より説明する。
及（性り
本実施例は光電式煙感知器にかかるもので、第１図に示
すような感知器回路を備えている。
すような感知器回路を備えている。
つまりこの入出力端子１を通じて接続された回線電圧を
ダイオードプリツノ２を介して′Ｋｉ源回路３に印加し
、感知器回路に必要な電圧に安定化される。この安定化
された直流は発振回路４、監視受光信号の増幅回路５、
信号処理回路６に夫々電源とし供給される。またトラン
ジスタＱと発光ダイオード８と限流抵抗Ｒ８との直列回
路を電源回路３の出力端間に接続しである。また抵抗Ｒ
，には並列に試験用リードスイッチＳＷを抵抗Ｒ２を介
して接続し、ダイオードブリツノ２の出力端間にはサイ
リスタ等からなるスイッチング回路７を接続しである。
ダイオードプリツノ２を介して′Ｋｉ源回路３に印加し
、感知器回路に必要な電圧に安定化される。この安定化
された直流は発振回路４、監視受光信号の増幅回路５、
信号処理回路６に夫々電源とし供給される。またトラン
ジスタＱと発光ダイオード８と限流抵抗Ｒ８との直列回
路を電源回路３の出力端間に接続しである。また抵抗Ｒ
，には並列に試験用リードスイッチＳＷを抵抗Ｒ２を介
して接続し、ダイオードブリツノ２の出力端間にはサイ
リスタ等からなるスイッチング回路７を接続しである。
而して監視状！！時には発振回路４の発振出力で駆動ト
ランジスタＱをオンオフさせて、該トランジスタＱを通
じて発光素子８に限流抵抗Ｒ２で設定される駆動電流を
流して間歇的に発光させる。
ランジスタＱをオンオフさせて、該トランジスタＱを通
じて発光素子８に限流抵抗Ｒ２で設定される駆動電流を
流して間歇的に発光させる。
この発光素子８の光は後述の暗室内に投光されるが、暗
室内に煙の侵入が無い状態では受光素子９の受光量が少
ないので信号処理回路６からはスイッチング回路７をト
リガする信号が出力されなＩ／）。
室内に煙の侵入が無い状態では受光素子９の受光量が少
ないので信号処理回路６からはスイッチング回路７をト
リガする信号が出力されなＩ／）。
次に暗室内に煙が侵入すると、煙による散乱光が受光素
子９に入るため受光信号のレベルが増加し、その増幅出
力がアンドデー）Ａの閾値を越えると信号処理回路６の
検出信号入力端にはトランジスタＱのオンに同期して検
出信号が入力し、信号処理回路６はスイッチング回路７
をトリガしてスイッチング回路７をオンさせる。このオ
ンによりダイオードブリッジ２を介して入出力端子２１
間を短絡して回線に発報出力を発生させる。
子９に入るため受光信号のレベルが増加し、その増幅出
力がアンドデー）Ａの閾値を越えると信号処理回路６の
検出信号入力端にはトランジスタＱのオンに同期して検
出信号が入力し、信号処理回路６はスイッチング回路７
をトリガしてスイッチング回路７をオンさせる。このオ
ンによりダイオードブリッジ２を介して入出力端子２１
間を短絡して回線に発報出力を発生させる。
尚アンドデートＡはトランジスタＱがオン時にのみに増
幅回路５の出力信号を信号処理回路６に入力させるため
のものである。
幅回路５の出力信号を信号処理回路６に入力させるため
のものである。
次に試験動作を行う場合には試験用リードスイッチＳＷ
を感知器外部から磁石により駆動して抵抗Ｒ２を限流抵
抗Ｒ，に並列に接続し、発光ダイオード８に流す電流を
増大させる。この増大により受光素子９には暗室３１内
の反射光の受光レベルが増大して増幅回路５から出力す
る信号レベルがアンドデー）Ａの閾値を越えることにな
る。従ってトランジスタＱのオン時にアンドデートＡを
通じて信号処理回路６に検出信号が入力して信号処理回
路６はスイッチング回路７をトリがして発報を行わせる
。
を感知器外部から磁石により駆動して抵抗Ｒ２を限流抵
抗Ｒ，に並列に接続し、発光ダイオード８に流す電流を
増大させる。この増大により受光素子９には暗室３１内
の反射光の受光レベルが増大して増幅回路５から出力す
る信号レベルがアンドデー）Ａの閾値を越えることにな
る。従ってトランジスタＱのオン時にアンドデートＡを
通じて信号処理回路６に検出信号が入力して信号処理回
路６はスイッチング回路７をトリがして発報を行わせる
。
このように本実施例では試験用リードスイッチＳＷを外
部から磁石で駆動するだけで、試験動作を行わせること
ができるのである。
部から磁石で駆動するだけで、試験動作を行わせること
ができるのである。
ところでこの上うな光電式煙感知器は第２図に示すよう
な構成になっており、試験用リードスイッチＳＷは感知
器回路を配線したプリント基板２６上に配設され、シー
ルドボックス２４内に収納されるため、駆動するため磁
石には強力なものが必要となる。従ってシールドボック
ス２４の内周壁近辺に位置するようにプリント基板２６
の周縁部に配置される。この位置は特に磁石の強力な磁
気の影響を増幅回路５が受けないように増幅回路５の配
設場所より離れている位置としている。
な構成になっており、試験用リードスイッチＳＷは感知
器回路を配線したプリント基板２６上に配設され、シー
ルドボックス２４内に収納されるため、駆動するため磁
石には強力なものが必要となる。従ってシールドボック
ス２４の内周壁近辺に位置するようにプリント基板２６
の周縁部に配置される。この位置は特に磁石の強力な磁
気の影響を増幅回路５が受けないように増幅回路５の配
設場所より離れている位置としている。
次に本実施例の充電式煙感知器の補遺を簡単に第２図の
センサーユニット１８の分解斜視図で説明する０図示す
るセンサーユニット１８はカバーとヘッドとで感知器を
構成しするもので、上部補遺となる合成樹脂成形品から
なる有底円筒状のプレート１９にはヘッドと機械的に結
合するための係止片２０を一体形成するとともに入出力
端子２１をインサートし、また内部にはセンサーユニッ
ト１８として必要な感知器回路を配線した円板状のプリ
ント基板２６を内部した有底円筒状の金属製シールドボ
ックス２４を収納しである。シールドボックス２４はプ
リント基板２６から導出しである入出力端からのリード
＃１３４を貫通して半田付けする貫通コンデンサ３５を
底面に貫設するとともに、開口側に被せられるシールド
カバー２５の周縁より突出しである弾性脚片３６の先部
外面に形成された膨出部３６ａを係合して機械的電気的
にシールドカバー２５を結合する孔３７を周壁に夫々の
弾性脚片３６に対応して設けである。
センサーユニット１８の分解斜視図で説明する０図示す
るセンサーユニット１８はカバーとヘッドとで感知器を
構成しするもので、上部補遺となる合成樹脂成形品から
なる有底円筒状のプレート１９にはヘッドと機械的に結
合するための係止片２０を一体形成するとともに入出力
端子２１をインサートし、また内部にはセンサーユニッ
ト１８として必要な感知器回路を配線した円板状のプリ
ント基板２６を内部した有底円筒状の金属製シールドボ
ックス２４を収納しである。シールドボックス２４はプ
リント基板２６から導出しである入出力端からのリード
＃１３４を貫通して半田付けする貫通コンデンサ３５を
底面に貫設するとともに、開口側に被せられるシールド
カバー２５の周縁より突出しである弾性脚片３６の先部
外面に形成された膨出部３６ａを係合して機械的電気的
にシールドカバー２５を結合する孔３７を周壁に夫々の
弾性脚片３６に対応して設けである。
プリント基板２６は両面に電子部品を配設して第１図回
路を構成するもので、シールドボックス２４に対しては
シールドボックス２４の周壁より内部へ突出させた片に
載置させるか或いは底面に配設する絶縁シート（図示せ
ず）でシールドボックス２４との間で絶縁されてシール
ドボックス２４内に配置されるもので、上記のように貫
通コンデンサ３５を貫通して半田付けされたリード＃１
３４をプレート１９に設けである中空状の入出力端子２
１に挿入して先端部を半田付は或いはスピン加工で固定
接続する。
路を構成するもので、シールドボックス２４に対しては
シールドボックス２４の周壁より内部へ突出させた片に
載置させるか或いは底面に配設する絶縁シート（図示せ
ず）でシールドボックス２４との間で絶縁されてシール
ドボックス２４内に配置されるもので、上記のように貫
通コンデンサ３５を貫通して半田付けされたリード＃１
３４をプレート１９に設けである中空状の入出力端子２
１に挿入して先端部を半田付は或いはスピン加工で固定
接続する。
シールドカバー２５は直径方向に沿って断面コ字状にく
ぼませて表面側に嵌合溝４０を形成しており、この嵌合
ｔＲ４０は煙検知用の発光索子８及び受光素子９を内部
した素子ホルダー２７を嵌着するためのもので、底面に
は各素子２８．２９のリード線を裏面側に導出させてプ
リント基板２６に半田付けさせるための孔４０ａ、４０
ｂを穿孔しである。
ぼませて表面側に嵌合溝４０を形成しており、この嵌合
ｔＲ４０は煙検知用の発光索子８及び受光素子９を内部
した素子ホルダー２７を嵌着するためのもので、底面に
は各素子２８．２９のリード線を裏面側に導出させてプ
リント基板２６に半田付けさせるための孔４０ａ、４０
ｂを穿孔しである。
素子ホルダー２７は合成樹脂成形品からなる基台２７ａ
とケース体２７ｂとからなり、基台２７ａの下面両側に
は発光素子８がラビリンス体３０内の暗室に丁度よい角
度で投光できるように発光素子８を載置する傾斜面及び
リード線導通用切り欠きを底部に設けた傾斜四部４１と
、受光素子２９の受光面が丁度良い角度で暗室に臨むよ
うに受光素子９を沿わせる傾斜した内面を設は且つリー
ド、＃！を導出するための孔を底部に穿設した保持穴４
２を形成し、中央下面にはケース体２７ｂとの結合ため
の係止溝４３を形成しである。また両側面の両端にはケ
ース体２７ｂに固定するための係止爪４４を夫々突設し
である。ケース体２７ｂは箱状に形成され、開口部に基
台２７ａを嵌着するようになっており、両側側壁には基
台２７”ａの係止爪４４を内側から係止する係止孔４５
を夫々設け、また中央内底部には係合溝４３に係合する
係合突部を突設し、さらに基台２７ａに配設された発光
素子２８から光が出ていく投光窓４７と、受光素子２７
の受光面が臨む受光窓４８とを夫々の光軸に合わせて斜
め状に穿設しである。また外底部周縁には鍔片４９を突
設しである。この両側の鍔片４９の上面には素子ホルダ
ー２７をシールドカバー２５の嵌合溝４０に嵌合させて
嵌合溝４０の両側のシールドカバー２５の下面に当接し
た際にシールドカバー２５に９Ｂしである小孔５０に挿
入される小突起一体に設けており、この小突起の先端を
熱で押し潰すことにより素子ホルダー２７をシールドカ
バー２５に固定する。
とケース体２７ｂとからなり、基台２７ａの下面両側に
は発光素子８がラビリンス体３０内の暗室に丁度よい角
度で投光できるように発光素子８を載置する傾斜面及び
リード線導通用切り欠きを底部に設けた傾斜四部４１と
、受光素子２９の受光面が丁度良い角度で暗室に臨むよ
うに受光素子９を沿わせる傾斜した内面を設は且つリー
ド、＃！を導出するための孔を底部に穿設した保持穴４
２を形成し、中央下面にはケース体２７ｂとの結合ため
の係止溝４３を形成しである。また両側面の両端にはケ
ース体２７ｂに固定するための係止爪４４を夫々突設し
である。ケース体２７ｂは箱状に形成され、開口部に基
台２７ａを嵌着するようになっており、両側側壁には基
台２７”ａの係止爪４４を内側から係止する係止孔４５
を夫々設け、また中央内底部には係合溝４３に係合する
係合突部を突設し、さらに基台２７ａに配設された発光
素子２８から光が出ていく投光窓４７と、受光素子２７
の受光面が臨む受光窓４８とを夫々の光軸に合わせて斜
め状に穿設しである。また外底部周縁には鍔片４９を突
設しである。この両側の鍔片４９の上面には素子ホルダ
ー２７をシールドカバー２５の嵌合溝４０に嵌合させて
嵌合溝４０の両側のシールドカバー２５の下面に当接し
た際にシールドカバー２５に９Ｂしである小孔５０に挿
入される小突起一体に設けており、この小突起の先端を
熱で押し潰すことにより素子ホルダー２７をシールドカ
バー２５に固定する。
下部枯造はラビリンス体３０等からなり、ラビリンス体
３０は合成樹脂成形品からなり、円形底部３０ａ上に等
間隔にく字状の突起を設けてラビリンスを形成し、中央
の暗室と外部に臨んだ煙導入口３３とをラビリンスを介
してた連通させている。又上部外周に鍔部５３を一体ま
たは別体で形成して全体で帽子体に形成しである。そし
て外周部には円筒状に形成した防虫ｕ４２３を被装して
おり、この防虫網２３は鍔部５３と、下部に被着するキ
ャップ２２とで固持される。
３０は合成樹脂成形品からなり、円形底部３０ａ上に等
間隔にく字状の突起を設けてラビリンスを形成し、中央
の暗室と外部に臨んだ煙導入口３３とをラビリンスを介
してた連通させている。又上部外周に鍔部５３を一体ま
たは別体で形成して全体で帽子体に形成しである。そし
て外周部には円筒状に形成した防虫ｕ４２３を被装して
おり、この防虫網２３は鍔部５３と、下部に被着するキ
ャップ２２とで固持される。
このように構成されたラビリンス体３０等からなる下部
情造はラビリンス体３０の上部に設けた小突起をシール
ドカバー２５に！？！設しである小孔５５に下方から挿
通して熱着によりシールドカバ−２５下面に固定される
ようになっている・尚３９は動作表示用発光素子で、シ
ールドカバー２５の切り欠き２５ａと、ラビリンス体３
０の鍔部５３に設けた孔（図示せず）より外部に露出さ
せて感知器外部から見えるようにしてる。この発光索子
３９の駆動は通常時には上記発振回路４の出力で、スイ
ッチング回路７のヴＪ作時にはスイッチング回路７を通
じての駆動電流で行えば、通常状態と発報状態が識別で
きる。
情造はラビリンス体３０の上部に設けた小突起をシール
ドカバー２５に！？！設しである小孔５５に下方から挿
通して熱着によりシールドカバ−２５下面に固定される
ようになっている・尚３９は動作表示用発光素子で、シ
ールドカバー２５の切り欠き２５ａと、ラビリンス体３
０の鍔部５３に設けた孔（図示せず）より外部に露出さ
せて感知器外部から見えるようにしてる。この発光索子
３９の駆動は通常時には上記発振回路４の出力で、スイ
ッチング回路７のヴＪ作時にはスイッチング回路７を通
じての駆動電流で行えば、通常状態と発報状態が識別で
きる。
火１１」工
上記実施例では試験用リードスイッチＳＷのオン時に発
光素子８の発光電流を増大させるようにしたものである
が、本実施例は第３図に示すようにアンドデー）Ａの２
人力漕間に試験用リードスイッチＳＷと抵抗Ｒ３との直
列回路を接続し、試験用リードスイッチＳＷを駆動した
ときにアンドゲートへの２人力漕に発光素子８の駆動信
号が入ってアントゲ−）Ａから疑似的に検出信号を信号
処理回路６に入力させるようになっている。
光素子８の発光電流を増大させるようにしたものである
が、本実施例は第３図に示すようにアンドデー）Ａの２
人力漕間に試験用リードスイッチＳＷと抵抗Ｒ３との直
列回路を接続し、試験用リードスイッチＳＷを駆動した
ときにアンドゲートへの２人力漕に発光素子８の駆動信
号が入ってアントゲ−）Ａから疑似的に検出信号を信号
処理回路６に入力させるようになっている。
火１１ノー
上記実施例１，２は共に光電式煙感知器に関するもので
あったが、本実施例はイオン式煙感知器にかかるもので
、第４図に示すよう電源回路３の出力電圧をイオン室Ｂ
の外電極１１と内部電極１３とに印加し、また電源電圧
を分圧抵抗Ｒ３，Ｒ。
あったが、本実施例はイオン式煙感知器にかかるもので
、第４図に示すよう電源回路３の出力電圧をイオン室Ｂ
の外電極１１と内部電極１３とに印加し、また電源電圧
を分圧抵抗Ｒ３，Ｒ。
で分圧するとともにこの抵抗Ｒ３，Ｒ４の接続、直に発
振回路４の発振出力を接続し、この接続点にソースｓを
接ａしたＦＥＴｌ０にバイアスを与えるようにしている
。ＦＥＴ１０はデートＧをイオン室Ｂの中間電極１２に
接続し、またドレインＤを信号処理回路６の入力端に抵
抗Ｒ６を通じて接続しである。試験用リードスイッチＳ
Ｗは抵抗Ｒ３に抵抗Ｒ９を介して並列に接続しである。
振回路４の発振出力を接続し、この接続点にソースｓを
接ａしたＦＥＴｌ０にバイアスを与えるようにしている
。ＦＥＴ１０はデートＧをイオン室Ｂの中間電極１２に
接続し、またドレインＤを信号処理回路６の入力端に抵
抗Ｒ６を通じて接続しである。試験用リードスイッチＳ
Ｗは抵抗Ｒ３に抵抗Ｒ９を介して並列に接続しである。
而してこの実施例では煙がイオン室Ｂに侵入しない状態
ではイオン室Ｂ内には、放射性物資Ｃ−による空気のイ
オン化により多数の空気イオンが存在しているためイオ
ン電流が多く流れ、そのため中間型ｗ１．１２の電位が
低くなっている。従ってＦＥＴｌ０はオフ状態にあり、
信号処理回路６には検出信号が入力しない。
ではイオン室Ｂ内には、放射性物資Ｃ−による空気のイ
オン化により多数の空気イオンが存在しているためイオ
ン電流が多く流れ、そのため中間型ｗ１．１２の電位が
低くなっている。従ってＦＥＴｌ０はオフ状態にあり、
信号処理回路６には検出信号が入力しない。
次に煙がイオン室Ｂ内に侵入すると空気イオンが煙粒子
に吸収され、また放射性物資Ｃの放射エネルギも吸収さ
れるためイオン電流が減少する。
に吸収され、また放射性物資Ｃの放射エネルギも吸収さ
れるためイオン電流が減少する。
この減少により中間電極１２の電位が増大してＦＥ ’
ｌ” １０がオンして、抵抗Ｒ６，Ｒ？に電流を流して
信号処理回路６に検出信号を与える。検出信号が入力す
ると信号処理回路６はスイッチング回路７をスイッチン
グさせて発報を行なわせるのである。
ｌ” １０がオンして、抵抗Ｒ６，Ｒ？に電流を流して
信号処理回路６に検出信号を与える。検出信号が入力す
ると信号処理回路６はスイッチング回路７をスイッチン
グさせて発報を行なわせるのである。
試験用リードスイッチＳＷを外部から磁石により駆動す
ると、抵抗Ｒ３に並列に抵抗Ｒ５が接続されろため、Ｆ
ＥＴ１２のバイアス電圧が大きくなってオン動作するこ
とになり、上述の煙検出時と同様に信号処理回路６に検
出信号を与えることになり、実際に煙を使用しなくても
試験動作が行えるのである。
ると、抵抗Ｒ３に並列に抵抗Ｒ５が接続されろため、Ｆ
ＥＴ１２のバイアス電圧が大きくなってオン動作するこ
とになり、上述の煙検出時と同様に信号処理回路６に検
出信号を与えることになり、実際に煙を使用しなくても
試験動作が行えるのである。
火１Ｊ［（
本実施例はイオン化式煙感知器において、第５図に示す
ように試験用リードスイッチＳＷと抵抗Ｒ８を介して発
振回路４の発振出力を信号処理回路６の信号入力端に接
続したもので、試験用リードスイッチＳＷを駆動したと
きに発振回路４の出力が直接信号処理回路６に入力して
疑似的に検出信号を与えるようになっている。
ように試験用リードスイッチＳＷと抵抗Ｒ８を介して発
振回路４の発振出力を信号処理回路６の信号入力端に接
続したもので、試験用リードスイッチＳＷを駆動したと
きに発振回路４の出力が直接信号処理回路６に入力して
疑似的に検出信号を与えるようになっている。
［発明の効果］
本発明は上述のように熱、煙等の火災検知要素の増大を
検出して発報する感知器回路を有する感知器において、
感知器回路を火災検知要素を検知した状態と同じ回路状
態に設定する試験用リードスイッチを内部に設け、試験
時に外部から磁石で該試験用リードスイッチを駆動する
ので、従来のように加燃試験器等を用いることなく試験
動作を行わせることができ、しかもリードスイッチを試
験用スイッチとして用いているから容易に感知器外部か
ら操作することができるという効果がある。
検出して発報する感知器回路を有する感知器において、
感知器回路を火災検知要素を検知した状態と同じ回路状
態に設定する試験用リードスイッチを内部に設け、試験
時に外部から磁石で該試験用リードスイッチを駆動する
ので、従来のように加燃試験器等を用いることなく試験
動作を行わせることができ、しかもリードスイッチを試
験用スイッチとして用いているから容易に感知器外部か
ら操作することができるという効果がある。
ｆ５１図は本発明の実施例１の回路図、第２図は同上使
用のセンサーユニットの分解斜視図、第３図は本発明の
実施例２の回路図、ｍ４図は本発明の実施例３の回路図
、第５図は同上の本発明の実施例４の回路図である。 ＳＷ・・・リードスイッチ、４・・・発振回路、５・・
・増幅回路６・・・信号処理回路、８・・・発光素子、
９・・・受光素子、１０・・・ＦＥＴ、２４・・・シー
ルドボックスである。 代理人 弁理士 百 １）侵 七 第４図 ＼６ 第５図 手続補正８（自発）
用のセンサーユニットの分解斜視図、第３図は本発明の
実施例２の回路図、ｍ４図は本発明の実施例３の回路図
、第５図は同上の本発明の実施例４の回路図である。 ＳＷ・・・リードスイッチ、４・・・発振回路、５・・
・増幅回路６・・・信号処理回路、８・・・発光素子、
９・・・受光素子、１０・・・ＦＥＴ、２４・・・シー
ルドボックスである。 代理人 弁理士 百 １）侵 七 第４図 ＼６ 第５図 手続補正８（自発）
Claims (6)
- （１）熱、煙等の火災検知要素の増大を検出して発報す
る感知器回路を有する感知器において、感知器回路を火
災検知要素を検知した状態と同じ回路状態に設定する試
験用リードスイッチを内部に設け、試験時に外部から磁
石で該試験用リードスイッチを駆動することを特徴とす
る感知器。 - （２）煙によって散乱した発光素子の光を受光素子で受
光してこの受光レベルが所定以上に達すると発報を行う
感知器回路において試験用リードスイッチの駆動時に発
光素子の発光電流を増大させることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の感知器。 - （３）煙によって散乱した発光素子の光を受光素子で受
光してこの受光レベルが所定以上に達すると発報を行う
感知器回路において試験用リードスイッチの駆動時に発
光素子の駆動信号を信号処理手段の検出信号入力端に入
力することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の感
知器。 - （４）プリント基板に配設した感知器回路をシールドす
るシールドボックス内に配設するとともに、感知器回路
の増幅手段より離れ、且つシールドボック内壁近傍に位
置するプリント基板上に上記試験用リードスイッチを設
けることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の感知
器。 - （５）イオン室内に設けた電極の電位変化を検出するＦ
ＥＴのバイアス電圧を試験用リードスイッチの駆動時に
増大させてオンさせる感知器回路を備えたことを特徴す
る特許請求の範囲第１項記載の感知器。 - （６）試験用リードスイッチの駆動時にイオン室内に設
けた電極の電位変化を検出するＦＥＴをバイパスして基
準発振手段の信号を信号処理手段の検出信号入力端に直
接与える感知器回路を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25086087A JPH0193892A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25086087A JPH0193892A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 感知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193892A true JPH0193892A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17214086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25086087A Pending JPH0193892A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0193892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436693U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-27 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821020U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-09 | 油井工事株式会社 | 工事用保安標識具 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP25086087A patent/JPH0193892A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821020U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-09 | 油井工事株式会社 | 工事用保安標識具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436693U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-27 |
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