JPH019305Y2 - - Google Patents

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JPH019305Y2
JPH019305Y2 JP1981156215U JP15621581U JPH019305Y2 JP H019305 Y2 JPH019305 Y2 JP H019305Y2 JP 1981156215 U JP1981156215 U JP 1981156215U JP 15621581 U JP15621581 U JP 15621581U JP H019305 Y2 JPH019305 Y2 JP H019305Y2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/56Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force
    • H01H13/562Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force making use of a heart shaped cam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/64Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member wherein the switch has more than two electrically distinguishable positions, e.g. multi-position push-button switches

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は選択ロツク可能なプツシユスイツチ
に関し、特に、フリー位置から各ロツク位置を自
由に選択が出来ると共に、各位置から自由にキヤ
ンセルすることが出来るようにしたものである。
従来、この種の多段のプツシユスイツチを設け
たものでは、必ず一度押ボタンを押して1段目の
スイツチをオンするロツク位置へ移動してから、
更に押ボタンを押して2段目のスイツチをオンす
るロツク位置へ行く必要があり、直接に2段目に
オンすることは出来ず、よつて、2段目のスイツ
チをオンする場合には押ボタンを2度操作しなけ
ればならない欠点があつた。
本考案は上記した従来の欠点を解消し、フリー
位置から1段目に或はフリー位置から直接に2段
目のロツク位置にオンすることが自由に選択して
出来るようにするものである。
詳しくは、スイツチケースに固定したインシユ
レータに複数の固定接点を取付ける一方、スイツ
チケース外に突出したノブと一体的にスイツチケ
ース内に移動自在に組込まれリターンスプリング
によりノブ押圧方向と逆方向に付勢されたホルダ
を設け、該ホルダの一側面に上記固定接点と当接
離脱する可動接点を設け、ホルダの位置により上
記可動接点が任意の上記固定接点と当接し、少な
くとも1段及び2段のスイツチが選択的にオンす
るようにする一方、ホルダの他側面又はスイツチ
ケース側の一方に凹凸を形成すると共に他方に一
端を一方向に付勢して支承したバツクスプリング
を設け、該バツクスプリングの先端係合部が上記
凹凸に形成した凹状の移動通路をホルダの昇降に
応じて移動するようにし、上記凹凸はバツクスプ
リング係合部の移動通路として形成された凹部
と、該凹部に囲まれた凸部とからなり、該移動通
路はホルダがフリー状態の時にバツクスプリング
係合部が位置する一方端のフリー位置を基点とし
て循環する主通路と、該主通路の一部から他方端
側へ分岐したのち合流する分岐通路とからなり、
ホルダはノブの押圧操作とスプリングの付勢力に
より上記主通路と分岐通路とを選択的に移動可能
とし、上記主通路と分岐通路との分岐位置に節度
凸部を設けると共に、該節度凸部より一方端側の
主通路に第1段のロツク位置と、主通路と分岐通
路との合流位置に第2段のロツク位置を設け、上
記第1段のロツク位置は一方端側に、第2段のロ
ツク位置は他方端側に配置し、バツクスプリング
係合部がホルダの移動に応じて、上記フリー位置
から第1段のロツク位置を通して第2段のロツク
位置へ移動可能で、かつ、フリー位置から節度凸
部を越えて直接第2段のロツク位置へ移動可能な
形状とし、上記第1段のロツク位置、第2段のロ
ツク位置でそれぞれ上記可動接点と固定接点とが
当接して第1段のスイツチと第2段のスイツチを
オン状態としてロツクする形状としていることを
特徴とし、主通路の形状をフリー位置から1段目
のロツク位置に或はフリー位置から直接2段目の
ロツク位置にバツクスプリング係合部を任意に位
置させることができると共に、各ロツク位置から
スイツチオフのフリー位置に任意に位置させるこ
とができるようにし、よつて、任意のスイツチオ
ン位置にロツクできるようにしたことを特徴とす
る選択ロツク可能なプツシユスイツチを提供する
ことを目的とするものである。
以下、この考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
スイツチケース1は後面側と図中上面側が開口
した形状であり、後面側にインシユレータ2、上
下両側にブツシユ3,4を取付け、ボツクス状に
形成している。上記ボツクスの内部にはノブ5と
一体のコンタクトホルダ6(以下ホルダと略す)
を組込み、下端ブツシユ4との間にリターンスプ
リング7を介装して上方へ付勢しており、ホルダ
6の上端に突設したノブ5を上側ブツシユ3の孔
3aより摺動自在に突出させている。上記ホルダ
6は略長方体状で、前後両側面6a,6bの左右
両側には、夫々上下にガイドボール8を突設し、
ガイドボール8をケース前面1aとインシユレー
タ2とに摺動自在に当接させている。また、ホル
ダ6の後側面6bの略中央部に凹部9を穿設し、
該凹部9にスプリング10を介して可動接点11
を嵌合し、可動接点11をインシユレータ2に摺
動自在に当接させている。該可動接点11は2個
の突出部を形成し、第1可動接点11a、第2可
動接点11bとしている。一方、インシユレータ
2には図中上下方向に所定間隔をあけて3個の孔
を穿設し、該孔に第1固定接点12、第2固定接
点13、第3固定接点14を夫々取付けている。
上記ホルダ6がリターンスプリング7により付勢
されて上限位置にあるフリー状態の時、上記可動
接点11の第2接点11bか第1固定接点12と
のみ接触したスイツチオフの状態である。該フリ
ー位置よりノブ5を一段押下げると可動接点の第
1接点11aが第1固定接点12と、第2接点1
1bが第2固定接点13と当接してスイツチが
入つた状態となる。さらに、ノブ5を一段下げる
と可動接点の第1接点11aが第2固定接点13
と、第2接点11bが第3固定接点14と当接し
てスイツチが入る状態となるものである。
上記したフリー位置、スイツチが入つた位置
およびスイツチが入つた位置の各位置にノブ5
及びホルダ6をロツクするための機構として、ホ
ルダ6の前面側に凹凸15を刻設すると共に、ブ
ツシユ3に上端を支持され下端を上記凹凸15内
に摺動自在に嵌入したバツクスプリング16を設
けている。上記バツクスプリング16はブツシユ
3の前端部に形成した支軸部3bにバツクスプリ
ング16の上端を嵌装して取付け、バツクスプリ
ング16を第2図中P方向及び第1図中Q方向に
付勢しており、かつ、該バツクスプリング16の
下端に後方に屈折した係合部16aを形成してい
る。一方、ホルダ6の前面6aでは、ガイドボー
ル8を取付けた両側部を除いて中央部を一段凹設
し、かつ、中央部の下半側部に第2図及び第3図
に示す如き凹凸15を刻設している。該凹凸15
は第3図中斜線が凹部17であり、非斜線部が凸
部であり第1凸部15a、第2凸部15b、第3
凸部15c、第4凸部15dを図示の位置に形成
し、上記各凸部15の間の凹部17をバツクスプ
リング16の係合部16aの移動通路としてい
る。該移動通路はホルダ6がフリー状態の場合に
バツクスプリング係合部16aが位置する下端の
位置からと鎖線で結ばれる循環し
た主通路18と、上記位置からへと波線で
結ばれる分岐通路19とからなる。上記主通路1
8は、下端位置より第1凸部15aの下部右側
部に沿つて上昇し、第4図イに示す如く突出した
第2凸部15bに当接する位置より、第3凸部
15cと第1凸部15aとの間で左側下方に伸
び、最下端の位置に達し、位置より第1凸部
15aの上部右側部と第3凸部15cとの間を上
昇し、凹部17の上端に達する位置より、左方
へ伸び、第4凸部15dに当接して第4凸部15
dと第1凸部15aの上端間で左側下方に伸び、
下端位置に達し、位置より第1凸部15aと
第4凸部15d間を上昇し凹部17上端の位置
に達し、位置より第1凸部15aの左側部と凹
部17左側端の間を下降し位置に達するもので
ある。上記位置から位置へ達する通路に第4
図ロに示す段差20を形成すると共に、位置か
ら位置へ達する通路に第4図ハに示す段差21
を形成している。上記の如く、第1凸部15aに
上下方向の2個のV字状部15a−1,15a−
2を形成し、該V字状部15a−1,15a−2
に夫々第3凸部15c、第4凸部15dを間隙を
あけて対向配置し、上下二個のV字状通路を形成
しており、該V字状通路の最下端位置を第1ロ
ツク位置22、同じく位置を第2ロツク位置2
3としている。このように、主通路18は上昇後
に左側下方に伸びロツク位置22に達した後に再
び上昇した左側下方に伸びロツク位置23に達し
て下降し原位置に循置するようにしている。よつ
て、ホルダ6を下降するとバツクスプリング16
の下端係合部16aが主通路18を上昇し、バツ
クスプリング16が左方へ付勢されていることに
より上限位置に達すると左方へ移動し、ノブ5を
はなしてホルダ6がリターンスプリング7により
上昇するとバツクスプリング係合部16aが主通
路18を下降し、最下端のロツク位置22,23
で停止保持されるようにしている。
上記分岐通路19は上記位置より第2凸部1
5bを越えて上昇し凹部17の上端に達する位置
より左行し上記位置に達するものであり、上
記主通路18の第1ロツク位置22をとばし、フ
リー位置より直接に第2ロツク位置23にロツ
クするものである。
上記の如く、バツクスプリング16の係合部1
6aが第1ロツク位置22に係合し、ホルダ6を
ロツクした位置で、可動接点11の第1接点11
aは第1固定接点12に、第2接点11bは第2
固定接点13に接触し、スイツチがオンするよ
うにしている。また、バツクスプリング係合部1
6aが第2ロツク位置23に係合し、ホルダ6を
ロツクした位置で、スイツチがオンするように
している。
次に、上記構造のスイツチの作用を説明する。
ノブ5を押下していないフリーの状態では、リタ
ーンスプリング7により付勢され、ホルダ6はブ
ツシユ3により位置決めされた上限位置にある。
この時、可動接点11の第1接点11aは固定接
点と当接していないスイツチオフの状態である。
また、バツクスプリング係合部16aは下端位
置にあり、P方向に付勢されているが、段差21
があるため、位置にロツクされている。
上記したスイツチオフの状態よりノブ5を押下
げると、ホルダ6はリターンスプリング7に抗し
て下降し、バツクスプリング係合部16aは主通
路18に沿つて摺動し、位置に達すると第2凸
部15bに当接するために節度感を生じる。この
位置でノブ5より手をはなすと、ホルダ6はリタ
ーンスプリング7により上昇し、バツクスプリン
グ係合部はP方向(左方)に移動した後に位置
に達し、第1ロツクがかかり、ホルダ6はロツク
される。該第1ロツク位置でスイツチがオンす
ることとなる。
上記位置よりノブ5をさらに押下すると、ホル
ダ6は下降し、バツクスプリング係合部16aは
主通路18を摺動し、位置より位置へと達
し、位置より左行して第4凸部15dに当接
し、移動不可となる。該位置でノブ5より手をは
なすと、ホルダ6が上昇するために位置に達す
る。位置で第2ロツクがかかり、ホルダ6はロ
ツクされ、スイツチがオンすることとなる。
上記位置よりノブ5を押下すると、ホルダ6は
下降し、バツクスプリング係合部16aは主通路
18を摺動し位置に達する。位置でバツクス
プリング係合部16aは突出壁に当接し、節度感
を生じる。該位置でノブ5より手をはなし、フ
リーにすると、ホルダ6はリターンスプリング7
により上昇し、バツクスプリング係合部16aは
位置より位置に戻り、元のフリー状態とな
り、スイツチオフとなる。
さらに、上記作動の中で、位置で節度感を感
じてもそのままノブ5を押込めば、バツクスプリ
ング係合部16aは位置より位置に達し、
位置で左行して位置に達し、該位置でノブ5よ
り手をはなすとホルダ6は上昇し、バツクスプリ
ング係合部16aは位置に達し、第2ロツクが
かかる。よつて、フリー位置からスイツチがか
かることとなる。
このように、ノブ5の押下により、スイツチオ
フ、スイツチ、スイツチが入る位置に自由に
選択することが出来る。
尚、この考案は上記実施例に限定されず、第2
凸部15bにより節度感をもたせる代わりに、第
5図に示す如く、ホルダ6に圧子25をスプリン
グ26を介して取付けて節度感を得ることもでき
る。
さらに、この考案は、バツクスプリング係合部
16aが係合する凹凸部15の形状を第6図に示
の如く形成し、スイツチがオンした状態よりス
イツチオフのフリー状態に直接戻すようにしても
よい。即ち、該実施例では、前記実施例の第1凸
部15aを分割して、第1凸部15′aと第5凸
部15′eを形成し、かつ、第5凸部15′eと第
3凸部15cとの間の凹部を突出させて、突出部
25を形成している。但し、突出部25は第3凸
部15cや第5凸部15′eよりも凹設されてい
る。また、凹部17の左側端と第1、第5凸部1
5′a,15′eの間の凹部17には第7図に示す
如き段差26,27を形成している。尚、他の構
成は前記実施例と同様であるため説明を詳略す
る。
上記第6図に示す実施例によれば、ノブ5をフ
リーとした時、バツクスプリング係合部は位置
にある。該フリーの状態よりノブ5を押すと位
置で第2凸部15bより節度感を生じ、ノブ5を
はなすと、位置に達し、第1ロツクがかかり、
スイツチが入る。該位置よりノブ5を押すと、
バツクスプリング係合部は位置で突出部25に
当り節度感を生じ、ノブ5をはなしてフリーにす
ると、位置より位置、位置と摺動し、元の
フリー状態となる。よつて、スイツチがはいつ
た位置より、スイツチの位置を経ずに直接スイ
ツチオフの状態に戻せる。
上記位置で突出部25により節度感を生じて
も更にノブ5を強く押込めば、位置より位置
へ達し、位置でノブ5をフリーとすると、位
置でロツクされ、スイツチが入る。よつて、ス
イツチよりスイツチの位置を選択できる。
また、上記位置で第2凸部15bにより節度
感が生じてもノブ5を強く押込めば、位置より
位置に達し、位置より左行して位置に達
し、位置でフリーとすると位置に達し第2ロ
ツクがかかる。よつて、フリー位置よりスイツチ
がはいるポジシヨンを選択できる。
スイツチの位置より、ノブ5を押下すると、
位置より位置に達し、位置でノブ5をフリ
ーとすると、位置、位置へと戻る。
このように、上記実施例では、スイツチオフの
フリー位置から、スイツチがオンする第1ロツ
ク位置、スイツチがオンする第2ロツク位置を
自由に選択でき、かつ、上記第1ロツク位置、第
2ロツク位置から自由にフリー位置にキヤンセル
することができる。
以上の説明より明らかなように、この考案に係
るプツシユスイツチによれば、ノブと一体的に昇
降自在とすると共に可動接点を取付けたホルダの
一面又はスイツチケースの一方に凹凸部を設ける
一方、他方に一端を支持したバツクスプリングを
設け、該バツクスプリングの先端係合部が上記凹
凸部に形成した凹状の移動通路をホルダの昇降に
応じて摺動するようにし、かつ、上記移動通路に
バツクスプリング係合部がロツクされるロツク位
置を複数個設け、ロツク位置でホルダの可動接点
がスイツチケース側に固定した固定接点と当接し
てスイツチがオンするようにし、かつ、各ロツク
位置にフリー位置から自由に選択して操作できる
と共に、各ロツク位置からフリー位置に自由にキ
ヤンセル出来るように、上記凹凸部を形成してい
ることにより、ノブを押すだけでロツク位置を自
由に選択し、任意のスイツチをオンすることがで
き、かつ、任意のスイツチより自由にキヤンセル
してスイツチオフとすることができるものであ
る。このように、フリー位置から1段目のスイツ
チオン位置へ、或はフリー位置から直接的に2段
目のスイツチオン位置へ自由に選択してオンする
ことが出来、特に、2段目のスイツチオン位置へ
移動する場合には従来のように押ボタンを2度操
作する必要が無く、操作が簡単となる。また、直
接的に2度目のスイツチをオンする場合には節度
部を設けているため、1段目に行くつもりで誤つ
て2度目へ操作してしまうことも防止することが
出来るなどの特有の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るプツシユスイツチの断
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
はホルダ6の凹凸部15を示す拡大図、第4図
イ,ロ,ハは第3図のイ,ロ,ハの断面図、第5
図は第2凸部15bの変形例を示す断面図、第6
図はホルダの凹凸部の変形例を示す図面、第7図
は第6図の−線断面図である。 1……スイツチケース、2……インシユレー
タ、3……ブツシユ、5……ノブ、6……ホル
ダ、7……リターンスプリング、8……ガイドボ
ール、11……可動接点、12,13,14……
固定接点、15……凹凸部、15a,15b,1
5c,15d……凸部、16……バツクスプリン
グ、16a……係合部、17……凸部、22,2
3……ロツク位置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スイツチケース1に固定したインシユレータ2
    に複数の固定接点12,13,14を取付ける一
    方、スイツチケース1外に突出したノブ5と一体
    的にスイツチケース1内に移動自在に組込まれリ
    ターンスプリング7によりノブ押圧方向と逆方向
    に付勢されたホルダ6を設け、該ホルダ6の一側
    面に上記固定接点と当接離脱する可動接点11を
    設け、ホルダ6の位置により上記可動接点が任意
    の上記固定接点と当接し、少なくとも1段及び2
    段のスイツチが選択的にオンするようにする一
    方、 ホルダ6の他側面又はスイツチケース側の一方
    に凹凸15を形成すると共に他方に一端を一方向
    に付勢して支承したバツクスプリング16を設
    け、該バツクスプリングの先端係合部16aが上
    記凹凸15に形成した凹状の移動通路をホルダ6
    の昇降に応じて移動するようにし、 上記凹凸15はバツクスプリング係合部16a
    の移動通路として形成された凹部と、該凹部に囲
    まれた凸部15a,15cとからなり、該移動通
    路はホルダ6がフリー状態の時にバツクスプリン
    グ係合部16aが位置する一方端のフリー位置
    を基点として循環する主通路18と、該主通路1
    8の一部から他方端側へ分岐したのち合流する分
    岐通路19とからなり、ホルダ6はノブの押圧操
    作とスプリングの付勢力により上記主通路18と
    分岐通路19とを選択的に移動可能とし、上記主
    通路18と分岐通路19との分岐位置に節度凸部
    を設けると共に、該節度凸部より一方端側の主通
    路18に第1段のロツク位置と、主通路18と
    分岐通路19との合流位置に第2段のロツク位置
    を設け、上記第1段のロツク位置は一方端側
    に、第2段のロツク位置は他方端側に配置し、
    バツクスプリング係合部16aがホルダ6の移動
    に応じて、上記フリー位置から第1段のロツク
    位置を通して第2段のロツク位置へ移動可能
    で、かつ、フリー位置から節度凸部を越えて直
    接第2段のロツク位置へ移動可能な形状とし、
    上記第1段のロツク位置、第2段のロツク位置
    でそれぞれ上記可動接点と固定接点とが当接し
    て第1段のスイツチと第2段のスイツチをオン状
    態としてロツクする形状としていることを特徴と
    する選択ロツク可能なプツシユスイツチ。
JP1981156215U 1981-10-19 1981-10-19 選択ロツク可能なプツシユスイツチ Granted JPS5860822U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981156215U JPS5860822U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 選択ロツク可能なプツシユスイツチ
US06/424,562 US4467159A (en) 1981-10-19 1982-09-27 Selectively lockable push switch

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981156215U JPS5860822U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 選択ロツク可能なプツシユスイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS5860822U JPS5860822U (ja) 1983-04-23
JPH019305Y2 true JPH019305Y2 (ja) 1989-03-14

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ID=15622873

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JP1981156215U Granted JPS5860822U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 選択ロツク可能なプツシユスイツチ

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US (1) US4467159A (ja)
JP (1) JPS5860822U (ja)

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